ゲーム会レポート(2021年版)

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※ 2021.12.26 ばりばりボードゲーム21-41
※ 2021.12.19 ばりばりボードゲーム21-40
※ 2021.12.11 ばりばりボードゲーム21-39
※ 2021.11.28 ばりばりボードゲーム21-38
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※ 2021.10.9 ばりばりボードゲーム21-32
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※ 2021.7.23 ばりばりボードゲーム21-19
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ばりばりボードゲーム21-42 <2021.12.29 10:00-19:00>

 いよいよ今年最後のゲーム会、この日も、しっかり楽しめた9時間。
◇ サポテカ (Zapotec) 50分
 まずは、前回初プレイのサポテカ、カード選びが全てを制するシンプルな中の最高の悩ましさ。また、たった5ラウンドしかないのでかみ合わないと益々実にキツい。一手での間違いがもう致命的。今回は、自分やShuhくんがホントにかみ合わず、何も準備できないまま終わってしまった感。お金、司祭、トウモロコシといった上級資源の確保の道筋を付け、ピラミッド建設や儀式への配置など、カード1枚から来る戦略性の高さはとても厳しい・・・。
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※ 結果:1位 Shibu 65点 , 2位 Shug 60点 , 3位 Shuh 48点 , 4位 Katz 41点
◇ ロケットマン (Rocketmen) 100分
 次は初プレイ、M.ワレスのデッキ構築系な新作ロケットマンです。手札のミッションカードをセットし、発射準備を整えて、地球外軌道、月、火星のいずれかへの打ち上げを成功させていくのが目的。発射が成功しやすいように自分のデッキを整えていきます。発射条件がそろって、いざ発射のときが、いかにも宇宙への難しさを示すのか、ミッション成功カードの引き運にあるのがおもしろすぎ。宇宙への進出は運も大事なのです。ミッションで得られる効果の違いもあり、どんな打ち上げ計画を達成していくか悩ましく楽しめそうな一作。
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※ 結果:1位 Katz 26点 , 2位 Shuh 20点 , 3位 Shibu 14点 , 4位 Shug 10点
◇ ラッキーナンバー (Lucky Numbers) 15分
 次は数字のクローバーを昇順に配置できるか否か、タイルの引き運と他プレーヤーの捨て牌を狙うハイエナのように、自分のボードを埋めていきます。適度にタイルを置き換えながら、たくさんの待ちがあるように組み立てていけると早い。
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※ 結果:1位 Katz 16点 , 2位 Shibu 14点 , 3位 Shug 13点 , 4位 Shuh 12点
◇ シェルフィー・スタッカー (Shelfie Stacker) 30分
 次はボードゲームに見立てたダイスをうまく棚に配置するシェルフィー・スタッカー。今回は、キャラクターカード16枚からそれぞれ8枚選び、いくつかの拡張モジュールも加えての一戦。選んだキャラクターがそれぞれ違っておもしろい。どうにかならないかとキャラの特性を最大限生かすことを考えるのも一興。ウィッシュリストなるモジュールもあって、4個の決まったダイスも必要になり、ますますダイス目を操作できるキャラは必須です。今回は2人が同点になるも、残ったキャラの番号が小さい方がタイブレークという・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 46点 , 2位 Katz 46点 , 3位 Shug 40点 , 4位 Shibu 37点
◇ ファスト・スロース (Fast Sloths) 40分
 次はナマケモノを様々な動物を使って運んで葉っぱを集めようというファスト・スロース。二回目なので、マップも変え、使える動物を前回とは全て違う組み合わせで。今回はヤギやキリンが結構使い勝手が良い感じ。人間も場所によってはとても効果的。他のプレーヤーとの位置関係や動物の配置を見ながらのアクション選択が楽しい。
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※ 結果:1位 Katz 8点 , 2位 Shuh&Shug 7点 , 4位 Shibu 6点
◇ ワイルド・スペース (Wild Space) 40分
 次は宇宙の動物たちをクルーとして集めるセットコレクションなワイルド・スペース。わずか10手番でどれだけのクルーを雇って効果的な得点を得ることができるか。カードの選択や得点源を考えることが楽しい。今回は、ベテランのカードが埋もれ気味でベテラントラックをあまり進めることができない展開。シンプルな悩みどこが気持ちよい一作。
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※ 結果:1位 Shug 46点 , 2位 Shuh 45点 , 3位 Katz 38点 , 4位 Shibu 34点
◇ ダイナソー・アイランド (Dinosaur Island) 70分
 次はジュラシック・ワールドなこれを二回目のプレー。初回は自分はまったくの落ちこぼれでしたが、今回は目標カードの達成などきちんと戦略的に考えてまともにプレーできました。前半を食べ物屋のアトラクションで得点ではなく、お金を稼いで手番順を前のほうにキープしつつ、後半一気に恐竜、特に大型肉食恐竜を増やして興奮度をアップして得点を重ねるというShugの展開がはまっていました。DNAや改良タイル、専門家など注意しなくてはならないことも多く、難しいですが非常にテーマに没入できる一作。
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※ 結果:1位 Shug 88点 , 2位 Katz 74点 , 3位 Shuh 71点 , 4位 Shibu 51点
◇ クラウドエイジ (Cloud Age) 90分
 今年を締めくくる一作はクラウドエイジ、今回はキャンペーンの2つ目です。いくつかのレガシータイルがボードの登場し、あらプロジェクトカードも加わります。前回まで、一部ルール間違いもしていたので、そこもきちんと直しての一戦。前回は初めて入れた新芽アクションが未消化でしたが、今回はその新芽アクションの強さをかなり実感した内容。新芽タイルが4枚5枚と使えるとかなりの得点や資源確保につながり、プロジェクトカードの得点と匹敵。高得点なプロジェクトカードで最後迫るも新芽でリードされた分は追いつけず。まだまだキャンペーンもあるのでいろいろ試して楽しめそうです。
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※ 結果:1位 Shug 128点 , 2位 Shuh 115点 , 3位 Katz 110点 , 4位 Shibu 80点

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ばりばりボードゲーム21-41 <2021.12.26 10:00-18:30>

 この日も、新作初プレイが5作という一日。
◇ キャント・ストップ (Can't Stop) 30分
 Shibuさんが遅れるので3人でのキャント・ストップ。4つのゴールを目指しての一戦です。いけそうな気がしてダイスロールに挑戦し、結果バーストするという、いかにもな展開が盛り上がる不朽の名作。タイトル通りです。ダイスロールはシンプルに盛り上がって楽しめるのがやはり良い。
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※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Shug&Shuh 3点
◇ サポテカ (Zapotec) 60分
 ここからはいつもの4人で。まずはサポテカです。メキシコの古代文明をテーマにした非常に悩ましい一作。資源を集め建物やピラミッドを建て、信仰を深めてという、ありそうな流れですが、プレイ感が実に独特。毎ラウンドカードを1枚選んで一斉に公開、これにより手番順、もらえる資源、アクションができる場所の限定が決まってしまいます。カード選びこそ悩ましさがつきませんが、決まってしまった後の選択肢はあまりないので、見た目の重ゲーの雰囲気と違って1時間クラスで終わるという素晴らしさ。初プレイなのでまだまだ分からない部分も多いですが、ピラミッドや信仰トラックへの関わりが今後どう変化するのか、まだまだ期待値の高いお勧めの好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 54点 , 2位 Shug&Katz 51点 , 4位 Shibu 40点
◇ シェルフィー・スタッカー (Shelfie Stacker) 45分
 次は西フランク王国シリーズの作者による全く違うタイプの軽めの一作です。ダイスをボードゲームの箱に見立てて、自分の棚にきれいに配置しようというテーマ。毎ラウンド3個のダイスを取り、キャラクターの能力を生かして、規則にあうように自分の棚に配置していきます。配置できない物は恥ずかしい棚へ行ってしまい最後に失点。棚への配置状況でいろいろ得点が入ります。ランダムなダイスを取るので、そのままでは最後までうまくはまるわけはないのですが、それをゲーム中一度だけ使えるキャラクターの能力を使って改善していくのが悩ましく楽しい。キャラクターもたくさんあるし、拡張セットもあるので、こちらもまだまだ楽しめそうな一作。
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※ 結果:1位 Katz 47点 , 2位 Shug 46点 , 3位 Shibu 42点 . 4位 Shuh 36点
◇ ラッキーナンバー (Lucky Numbers) 20分×2
 もともとは2012年発表のシャハトによる一作。最近日本語版が出たので入手しての初プレイです。これも、シンプルなルールの中で、どうタイルを配置するかとても悩ましく楽しい。左から右へ、上から下へ昇順にしなさいというルールだけなのに、この悩ましさ。タイルの引き運はもちろん大きいですが、それをどう処理するか、捨てれば次の人が美味しいおもいをすることも。ゲーム初めての人たちにも大いにお勧めできる好ゲームです。
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※ 結果:1位 Katz 16点 , 2位 Shug 15点 , 3位 Shibu 14点 . 4位 Shuh 13点
※ 結果:1位 Shug 16点 , 2位 Shuh 14点 , 3位 Katz 13点 , 4位 Shibu 12点
◇ フローリファラス (Floriferous) 30分
 次は、きれいな花のカードを集めて得点化するセットコレクションな一作。こうした植物系のカードが美しい作品をいくつか出しているS.フィン氏の作品の1つ。これはカードの取り方がキングドミノ式で、取ったカードの位置で次の手番順が決まります。得点化する条件のカードがたくさんあるのですが、この得点条件カードも他の花のカードと同じように選んで確保しなくてはならないのが悩ましい。いくら花をたくさん集めてもそれを得点化するカードがなければただきれいだねというだけ。狙う花と得点化カードの確保を目指す駆け引きが楽しい、なかなかの好ゲームです。
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※ 結果:1位 Shuh 36点 , 2位 Katz 35点 , 3位 Shug 34点 . 4位 Shibu 27点
◇ ワイルド・スペース (Wild Space) 45分
 次は宇宙の未知なる惑星を探索して、さまざまなクルーを仲間に入れて、基本セットコレクションで競う一作。クルーたちはロボット以外みんな動物で6種類。同じ動物でたくさん集めたり、6種類のセットで集めたり、はたまた使節の条件で得点を稼いだり。手番は10回ちょうどなので、カードの確保やプレイの効率などをうまくカードコンボであてはまるととても気持ちが良いです。
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※ 結果:1位 Katz 49点 , 2位 Shuh 48点 , 3位 Shibu&Shug 34点
◇ タイガー&ドラゴン (Tiger&Dragon) 30分
 次は、ごいたから生まれたタイガー&ドラゴン。得点条件はラウンドごとにランダムに入れ替えての一戦。手牌と相手の牌との読み、ワイルド牌をどこで出すのか出させるのか、熱い駆け引きが楽しい。それにしても、トリックテイクでもそうですが、こうした読み合いのゲームはShuhくんが強い。
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※ 結果:1位 Shuh 12点 , 2位 Shibu 6点 , 3位 Shug&Katz 0点
◇ ストロガノフ (Stroganov) 130分
 ここで重量級のストロガノフ二回目のプレイ。シベリアを駆け巡り毛皮を集めたり、物語を語ったり。前回は初プレイで手探りでしたが、今回は少しは分かってきて前回ほとんど顧みられなかったトロフィーを進めること、市場の毛皮をしっかり確保して生かすことなど、より戦略的にプレイ。その場その場で考えることが多く、我々のような早碁的に短時間プレイを目指していても、このゲームではかなり考えてしまい、時間もかかります。手番順もころころ変わるので、待ち時間もかなりになることも。一度のミスもなくプレイするのは至難の業でもありますが、非常に没入感の高い超オススメのゲーマーズゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 50点 , 2位 Shug 43点 , 3位 Katz&Shibu 42点
◇ ステラ (Stella) 30分
 次は、ガラッと変わってプレーヤ同士のイメージ力を試しあうステラを前回に続きプレイ。テーマに応じたイラストのカードを選ぶだけですが、これがなかなか一致しないことも。人それぞれの感性の違いが分かっておもしろい。
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※ 結果:1位 Shug 40点 , 2位 Shibu 33点 , 3位 Katz 29点 . 4位 Shuh 25点
◇ キャント・ストップ (Can't Stop) 30分
 最後は最初にやったキャント・ストップを今度は4人で3つのゴールを目指してプレイ。今回はShuhくんのダイスロールの運のなさが際立った一戦。また、やめ時を一歩間違えてバーストということも多く、大いに盛り上がりました。
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※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Katz&Shibu 1点 , 4位 Shuh 0点

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ばりばりボードゲーム21-40 <2021.12.19 10:00-18:30>

 この日も、ほぼ新作初プレイという一日。
◇ ストロガノフ (Stroganov) 150分
 まずは、ロシアのシベリアの大平原を駆け巡る重量級な一作、ストロガノフです。キックスターターのデラックス版。毛皮を集めて様々な得点源を生み出していくのがメインですが、毛皮の価値も様々で自由が効かない、そこに馬、コインなどが絡み、また、アクション選択のためのコサック駒の移動の制約などでままならない、初見ではとても自分はついていけない作品。優位になる皇帝の願いを活用するのも大きなポイント。複数回プレイしてだんだん分かってくるかもしれない作品です。そんな作品でも、大抵勝ち筋を見つけてプレイできるShuhくんはやはり強い。
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※ 結果:1位 Shuh 53点 , 2位 Shibu 41点 , 3位 Katz 36点 , 4位 Shug 35点
◇ ストリート・スクエア (Streets) 30分
 次は、以前ビレジャーズというゲームが楽しかったデザイナーの次なる一作。今度は、全員で共通の街=ストリートを築きあげ、そこでの影響力をお金に換えて戦います。手札から建物タイルをストリートに配置するだけ。条件に応じたストリートが完成すると得点計算。このときにいかに稼げるように建物を配置するか。一手一手に互いの絡みが強く発生しておもしろい作品。
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※ 結果:1位 Shibu 115点 , 2位 Shug 107点 , 3位 Shuh 90点 , 4位 Katz 71点
◇ ヒポクラテス (Hippcrates) 90分
 次もキックスターターのデラックスな一作、古代ギリシャの医者ヒポクラテスをテーマにして、患者を治療して得点を稼ぎます。これが、ボードが超巨大で、テーブルのほとんどを占拠するのでプレーヤーボードや医者と患者の組み合わせを置くのにひと苦労。プレイの流れは難しくなく、患者を連れてきて、医者を雇用し、必要な薬で治療して得点。ただし、非常にお金がカツカツなのと、医者、薬、患者、必要とする物がうまく合わないと時間が掛かって患者が死んでしまって失点に。どの患者や医者を選ぶのか、必要な薬をどうやって調達するのか、こちらも非常にままならないおもしろくも難しい作品。
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※ 結果:1位 Shug 76点 , 2位 Shuh 60点 , 3位 Shibu 52点 , 4位 Katz 49点
◇ ステラ (Stella) 30分
 次はガラッと雰囲気を変えて、互いのたくましい想像力を一致させるべく頭を悩ます、ディクシットの流れを汲む新作ステラです。場に並ぶ15枚のディクシットカードから、テーマとなるワードから連想できそうなカードを選んでマイボードにチェック。それを合わせようという基本ルールはシンプル。そこに、チェックする数による調整や、選んだカードを発表する順番による特殊効果がとても効いていて面白さを広げています。自分以外だれもチェックしていないカードを先に表明してしまうと、その後の得点が失われるのは、とても緊張感があって良いですね。これまでのディクシットカードでも遊べるので定番の一作となりそうです。
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※ 結果:1位 Shug 42点 , 2位 Shibu 38点 , 3位 Katz 29点 , 4位 Shuh 25点
◇ ファスト・スロース (Fastsloths) 45分
 次は、ナマケモノの自分の駒を他の動物たちを駆使して運んで回る、ちょっと変わったレースゲームのファスト・スロース。地図上に散らばっている9つの樹木のうち8つを制覇して葉っぱを集めれば勝ち。ゲームごとに6種類の動物が登場し、それぞれ個性ある動きでナマケモノを運んでくれます。鷹のようにどこからでも飛んできて6マス運んでくれる動物もあれば、ロバにのって地道に進んで行くなど、近くにいる動物をうまく活用していくのが大事。動物は全員共通なので、うまく近くにいないと手番をかなりロスする危険もあって、動物の選びから、他のプレーヤーとの距離の取り方など、楽しい作品。マップや動物の組み合わせをいろいろ試せるのが楽しみです。
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※ 結果:1位 Shuh 8点 , 2位 Shibu 8点 , 3位 Katz&Shug 7点
◇ クラウドエイジ (Cloud Age) 90分
 最後は前回、お試しのシナリオ1をプレイしたクラウドエイジを今回からキャンペーンでプレイ。新芽のアクションも加えての通常ゲームです。プロジェクトカードの活用や飛行船の各種アップグレードなどでやれることを強化していくのが重要ですが、今回は自分のカードの引きが悪すぎ、ジリ貧。新芽アクションもそれほど強いとは思えず。しかし、キャンペーンで物語がつづぎ、ボード上に様々レガシータイルが置かれたり、新たなプロジェクトカードが追加されたりと今後も楽しみ。
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※ 結果:1位 Shuh 142点 , 2位 Shug 118点 , 3位 Shibu 102点 , 4位 Katz 88点

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ばりばりボードゲーム21-39 <2021.12.11 10:00-18:30>

 二週間ぶりの開催でこの日は全て新作で初プレイという贅沢な一日。
◇ ダイナソー・アイランド (Dinosaur Island) 90分
 まずは、ジュラシック・パークなこれ!各自の島に恐竜パークを建設し、お客を呼んで稼ぎます。一見複雑で難しそうですが、やることは基本順番に指示されているのでプレイし始めるとスムーズ。恐竜の施設を作って、復元し、興奮度を上げてたくさんの客を入れないとお金も得点も増えません。自分は相当前半で乗り遅れて、周回遅れの没落。あとの3人は、手広く施設を広げ接戦。効率よくDNAを貯め、目標カードも達成しつつ、しかも、警備具合も上げておくという、様々なところに十分目を行き届かせないとどうしようもない、やっぱり重量級な楽しいゲーム。次こそは!
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※ 結果:1位 Shug 82点 , 2位 Shibu 82点 , 3位 Shuh 75点 , 4位 Katz 33点
◇ タイガー&ドラゴン (Tiger & Dragon) 30分
 次は結構話題になっているこれ!伝統ゲームのごいたを基盤とした対戦型の一作。プレイ感はごいたそのものですが、得点の取り方にいろいろパターンがあって楽しめるようになっている。今回、誰もが6点以上になって、うまくいけばあと一回という流れの中、Shuhくんが抜けての勝利。初期牌の運も大きいですが、どの牌をだすとどうなるのか、悩ましさも満点で評判通りの楽しいゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 14点 , 2位 Shibu 9点 , 3位 Katz 7点 , 4位 Shug 6点
◇ リザード・ウィザード (Lizard Wizard) 120分
 次は先日キックスターターで届いたばかりのこれ。以前プレイしたラクーン・タイクーンと同じ世界観で、今回は魔法をテーマにした一作。プレイ感は非常に似ていて、前の建物の特殊効果の代わりが魔法の詠唱、また、ファミリアカードという追加要素もあっておもしろい。魔法使いと対応する塔のセットを作っていくのが基本、そこに、強力な効果の魔法が加わると相当な得点力を発揮します。様々なアクション選択と他とのカードのせめぎ合い、(今回は炸裂しなかったが他への攻撃魔法も結構ある)が悩ましく楽しいゲーム。
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※ 結果:1位 Shibu 162点 , 2位 Shuh 145点 , 3位 Katz 118点 , 4位 Shug 56点
◇ TEN (TEN) 30分
 次は先日米アマゾンで購入したカードゲーム、TEN。BGGでも軽めのカードゲームとしてはそこそこの評価。基本は山札を1枚ずつ捲り、数字を足したり、お金のカードは値分を引いたりと計算し、11以上になるバーストを避けつつ、どこかでやめて数字カードまたはお金を獲得していきます。最後は、4色のカードそれぞれで連番で並んだカードの枚数が得点となる非常にシンプルなルール。そこに強いアクセントを加えているのがオークション。結構な枚数のジョーカーカード(色や数字が後から自由に設定できる)があり、他のゲームだと捲った人がラッキー!となるところを、ここではジョーカーが出る度に1周だけのオークションで獲得者を決めるのです。なので、カードにお金もあるわけです。どの色を伸ばすのか、どこの数字が欲しいのか、互いに見えているのでそんな駆け引きも楽しいゲーム。
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※ 結果:1位 Shug 24点 , 2位 Katz&Shibu 16点 , 4位 Shuh 14点
◇ クラウドエイジ (Cloud Age) 90分
 次は、Pfisterの新作クラウドエイジ、資材を確保し、都市を巡り、時に悪のクラウド軍団を倒しつつ、プロジェクトを達成したり、ミッションを達成したりするなどして得点を得ます。今回は、初プレイということで、お勧めに従ってシナリオ1でプレイ。新芽に関する部分は無視しての一戦。都市ボードでの資源の取り合いとなるアクションがおもしろい。雲によって微妙に分からない都市カードを引いて、内容を確かめるのが単純にワクワク感。カードデッキ構築要素もあり、飛行船の移動による場所の取り合い要素もあり、プロジェクトカードを効果的に使っての戦略もありと、今後のキャンペーンがとての楽しみなゲーム。
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※ 結果:1位 Shug 109点 , 2位 Katz 100点 , 3位 Shibu 98点 , 4位 Shuh 95点
◇ サバンナ・パーク (Savannah Park) 30分
 次は、定番のテイク・イット・イージーをアレンジしたともいえるこれ。サバンナ・パークにランダムに置かれた動物タイルを手番プレーヤーが宣言したタイルを全員が取って、他の場所に移動する。全ての動物タイルが移動したら、動物の塊に応じた得点が入るという仕掛け。大きな得点は動物の塊の中に水場が3箇所あると得点が3倍になるので、タイルの移動先をどうするのか悩ましいことこの上ない。移動先は限られているので、どのタイルを取ることになるのか、順番も大事で人が選んだタイルで一喜一憂する楽しさ。こうした同じタイルを持って埋めていくゲームの中では、今までにない楽しいゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 136点 , 2位 Shug 129点 , 3位 Shibu 119点 , 4位 Katz 100点
◇ クラウド・シティ (Cloud City) 20分
 最後は、高層の建物に空中回廊を配置していくP.W.ハーディングの新作のこれ。わずか3×3のマスに、3種類の高さの建物を配置し、同じ高さの建物同士を空中回廊で繋いで、その長さによって得点を得ます。長いほど高得点ですが、回廊の数は限られており、全てがうまくいくわけではありません。誰がどんな長さを繋ごうとしているのか、残っている回廊はどれか、相手の状況もしっかり確認しつつ、できるだけ建物が無駄にならないように回廊を配置していきたい、そんなシンプルさがとても悩ましい。目標による得点カードもあるので、次回はそれも含めてのリプレイもしたいところ。短時間で、できあがりは結構見栄えがする建物群が楽しいゲーム。
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※ 結果:1位 Shug 41点 , 2位 Katz 38点 , 3位 Shuh 37点 , 4位 Shibu 29点

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ばりばりボードゲーム21-38 <2021.11.28 10:00-18:30>

 この日は前回プレイしたものと最新入手のゲームを取り混ぜたっぷりと堪能できた一日。
◇ 赤の大聖堂 (The Red Cathedral) 65分
 まずは前回初プレイの赤の大聖堂。初期配置も変わり改めて新鮮な気持ちで没入。相変わらず資源の入手や建設場所の選択には悩ましさ全開です。建築場所に必要な資材と取れる資材がかみ合わない・・・、装飾を飾って得点を稼ぎたいけど宝石が取れない・・・。アクション選択の駆け引き、大聖堂のマジョリティ争いの駆け引きなど優れたゲーマーズゲーム、これは良いゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 52点 , 2位 Shug 51点 , 3位 Shibu 38点 , 4位 Katz 37点
◇ ワーリング・ウィッチクラフト (Whirling Witchcraft) 20分×2
 続いて魔法の材料を鍋に入れて、隣に押しつけてバーストさせる話題のこれを2回続けてプレイ。これがなかなか相手にたくさんの資源を与えられない・・・。手札の運もあるものの、隣から使えるコマが回ってこないとジリ貧気味になって生産できず。そうこうしているうちに自分が使えていないコマがどんどん押しつけられてバーストという悪循環。ちょっと下手すぎるのでなんとかしなくては。
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※ 結果:1位 Shug 5点 , 2位 Shibu 5点 , 3位 Shuh 1点 , 4位 Katz 0点
※ 結果:1位 Shuh 7点 , 2位 Shibu 4点 , 3位 Katz 1点 , 4位 Shug 0点
◇ キュビトス (Cubitos) 45分
 次はダイスデッキを作りながらレースを楽しむキュビトス。2つ目のキャンペーンをプレイしました。ゲームごとにダイスの特徴がかなり違うのがおもしろい。歩数を稼ぐダイス、バーストを回避するダイスなど、コースも前回と違う点も多く、しばらく楽しめそうな一作。今回は緑のバーストの危険を少し和らげるダイスのおかげで結構ダイスロール勝負ができ、動きが大きな展開で楽しめました。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug , 2位 Shuh , 3位 Katz , 4位 Shibu
◇ ザ・クルー (The Crew) 45分
 次は初プレイのザ・クルーです。大賞も取って話題になっていましたが、ようやく入手してのプレイ。これは、トリックテイキングの協力ゲームという今までにない一作。50のキャンペーンがあって順番にクリアしていきます。今回は1〜6までのキャンペーンに挑戦。基本は誰が何のカードを取らなくてはいけないかが決まっているので、全員で互いの手を読みながらカードをプレイ。マストフォローなので、出さなくてはならなくなって終わってしまうことも。6ゲーム中、2回は2度目の挑戦で成功、後の4回は一回目の挑戦で成功。ルール的には王道のトリテを協力ゲームで味わえる非常に優れた一作。
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※ 結果:初回成功 1,2,4,6 , 2度目で成功 3,5
◇ キャント・ストップ (Can't Stop) 25分
 次は、昔の名作キャント・ストップを初入手したのでプレイ。シンプルなダイスロールゲームですが、どこでやめるかで熱くなる一作。ダイスを振ってコマを進める、しかし、3つあるコマの1つも進めることができない出目になるとバーストでこれまで進んだマスが全てパー。安全に少しずついくか、バースト覚悟で攻めるか。大抵はやり過ぎてバーストするのを騒いで盛り上がる、パーティー寄りに楽しめる好ゲームです
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※ 結果:1位 Shug 3点 , 2位 Katz 2点 , 3位 Shuh&Shibu 0点
◇ アルカナ・ライジング (Arcana Rising) 30分
 次は、キックスターターで待つことどれだけ?な、先日届いたばかりの新作、アルカナ・ライジングです。魔法世界で呪文カードをドラフトして、自分の場にセットしながら、タイミングを見てそれらを唱えて得点を稼ぎます。カードを場にセットするか、セットしてある呪文を唱えるかの二択。呪文をうまく連鎖で唱えると大きなアドバンテージを取れるのです。わずか3ラウンド、それぞれ6回のドラフトしかないので、5種類ある呪文のどこを大きく育てるのか、またターンごとに唱えることができる呪文が決まっているのでそれも見据えた呪文のセッティングも必要で、シンプルながらなかなか悩ましく雰囲気もよく出ている一作。
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※ 結果:1位 Shibu 42点 , 2位 Katz 34点 , 3位 Shuh 32点 , 4位 Shug 26点
◇ ファクトリア (Factoria) 60分
 次は前回初プレイのファクトリアの二回目。今回は拡張セットも使って1000G目指しての戦い。工場タイルやカードを変更しているので、またプレイ感も違います。誰かが100G超えた後に追加のリソースなどが加わり後半戦に。出入りのお金も大きくなり、なんとなく大味な感じもしなくもないですが、ダイナミックな展開でかなりスピーディに進みます。各工場で、単独になりたいか、シンクロしたいか、思惑がいろいろ重なって思うに任せないところが悩ましい。
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※ 結果:1位 Shug 1119点 , 2位 Shuh 584点 , 3位 Katz 549点 , 4位 Shibu 307点
◇ フォート (Fort) 50分
 次は、新入手のフォートを初プレイ。子どもになって秘密基地を作ろうというのがテーマ。カードをプレイし、リソースを集めて基地を強化するのが基本。プレイするカードによっては、追加のカードを使ってそれを強化でき、大きな一手にできることも。また、他のプレーヤーがフォローできるアクションもあり、うまく使えるとアクション数が実質増えることにも。手番までに使えなかったカードは他のプレーヤーが取れる可能性もあるので、良いカードは工夫して使用済みにしていきたいなど、カード管理を堪能できる一作。
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※ 結果:1位 Shuh 34点 , 2位 Shibu 30点 , 3位 Shug 28点 , 4位 Katz 24点
◇ ダック (Duck) 15分×2
 最後は手軽なカードゲーム、ダックを手に入れたのでそれを2回プレイしてお開きに。これは、手札を無くす系のカードゲームで、同じ数字1枚以上か、同色で連番3枚以上を出して(前のプレーヤーのプレイには影響されない)いきます。他のゲームと少し違うのは、どうしても後半ばらけたカードで手番がかかりそうなときに、手札の合計が10以下なら”ダック”と宣言して強制的に終わらせることができること。これで自分が合計点が最低だと勝利になります。しかも、ダックで成功すると、通常の得点カード以外に最後の手札から一番数値の大きなカードを得点カードとして取ることができるのがミソ。他のプレーヤーも合計最多のプレーヤー以外は1枚得点化できる。どの数字を残し、どう勝負するか、なかなかのギャンブル性もあって期待値よりおもしろかった一作。
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※ 結果:1位 Shuh 37点 , 2位 Katz 29点 , 3位 Shibu 11点 , 4位 Katz 7点
※ 結果:1位 Katz 24点 , 2位 Shuh&Shibu&Shug 19点

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ばりばりボードゲーム21-37 <2021.11.23 10:00-18:30>

 この日は最近入手した新作多数用意し、軽重取り合わせて堪能できた一日。
◇ ブルゴーニュの城 (The Castle of Burgundy) 100分
 まずは前回いろいろルールミスがあった名作ブルゴーニュの城をリプレイ。一部簡単な拡張も含めてのプレイです。マップも各自違った配置の拡張マップを使用。なかなかの接戦となった展開で、後半は黄色の得点化タイルの取り合いも激しく、港の配置による手番順も大きく関係。ダイス目を操作できる作業員チップの重要性を再認識することに。自分は中盤までそれなりのリードを保つも、黄色の得点化できる欲しいタイルを確保できず、それらをしっかり取って終盤一気に稼いだShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 271点 , 2位 Katz 247点 , 3位 Shuh 242点 , 4位 Shibu 202点
◇ 赤の大聖堂 (The Red Cathedral) 120分
 次は日本語版が新しく出たばかりの赤の大聖堂を初プレイ。これは非常に悩ましく考えてしまう洗面器ゲー的。見た目はあまり重厚に思わないのですが、優に120分は使ってしまう見た目よりは随分と重ゲーでした。大聖堂のどこを建築したいか決定・ダイス目を使って必要な資材などを集める・集めた資材を使って予定していた建築場所を建築するというのが3つの大きなアクション。資材を集めるダイス目の使い方がマイボードとの絡みもあって何がどれだけ取れるのか悩ましいことこの上なく、ここでかなり時間がかかります。また、最後に6本ある大聖堂の尖塔ごとに影響力を計算して得点化するので、どこを計画するのか、どこを建築するのか、さらには、装飾を置くというアクションも非常に絡んできてマジョリティ争いが熾烈。初期設定にランダム要素があるので毎回違った展開で楽しめそうな一作。
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※ 結果:1位 Shuh 51点 , 2位 Katz 49点 , 3位 Shibu 46点 , 4位 Shug 42点
◇ ファクトリア (Factoria) 30分
 次はキックスターターで入手した日本発のファクトリアを初プレイ。初プレイなので、基本ルールでのみプレイしました。使いたい工場を密かに決めて公開する方式ですが、バッティングしても単独でもそれぞれ良いことがあります。重なれば余計に資源がもらえるし、単独なら工場を改良することができるのがおもしろい。より価値の高い品物を生産できるように改良し、得た品物を高く売る。それが基本、いち早く100金以上を達成すればゲーム終了なので、非常に展開もスピーディです。こちらも初期配置でいろいろ違った形がとれるし、拡張を加えて1000金目指すこともできるので長く楽しめそうな一作。
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※ 結果:1位 Shug 221点 , 2位 Shibu 215点 , 3位 Shuh 168点 , 4位 Katz 123点
◇ ワーリング・ウィッチクラフト (Whirling Witchcraft) 30分
 こちらは先のエッセン2021で人気が高かった作品。早速入手できたのでプレイ。魔女の秘薬作りがテーマですが、各自がレシピに従ってリソース変換をし、生成されたリソースを右隣に差し上げるという流れ。もらった方は自分のボードにコマを置くのですが、置けずにあふれた物が左隣の魔方陣に戻され、それが5つ溜まると勝利。隣で余りそうなリソースをたくさん作って押しつけるかというスピーディな競争が楽しめます。隣から来たリソースを処理しきれず溜まっていってバースト!レシピカードはドラフトで回ってくるので運もありますが、シンプルな展開で互いのやりとりに盛り上がる軽くて楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 7点 , 2位 Shibu 5点 , 3位 Shug 4点 , 4位 Katz 0点
◇ キュビトス (Cubitos) 40分
 次は変わった形の生き物?たちのレースを楽しむキュビトスを初プレイ。レースゲームですが、ダイスによるデッキ構築的な要素を持った変わり種でおもしろい作品。ダイスの出目を使って歩みを進めたり、費用を使って新たなダイスを購入して自分のダイスセットを強化していきます。ダイスなのでバーストもあって、どこまで振り直すかの決断も熱い。だいたい1個のダイスであたりの目が多くて3つ、初期ダイスでは1面しか当たり目がないのがキツい。8色の個性的なダイスはプレイごとに様々な効果が割り当てられ、コースも4種類、ゲームとして10個近いレース方式がセットされていて違った展開を存分に楽しむことができるようになっています。ダイスロースが好きなら欠かせない一作です。
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※ 結果:1位 Shug , 2位 Katz&Shuh , 4位 Shibu
◇ コーデックス・ナチュラリス (Codexnaturalis) 30分
 こちらも新たに入手したカードゲームの新作、コーデックス・ナチュラリス。カードの角をうまく重ねて場を作っていき、配置したカードの効果による得点や最後に目標カードの達成具合による得点を得ます。このカードの配置がなかなか難しい。得点を考えて配置したいのですが、手札や引くカードとうまく合わないことも。ゴールドカードにはさらに配置の要件もあり、目標カードの達成も考えると相当悩ましくなります。頭をひねって工夫することが楽しいパズル的でもある一作。
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※ 結果:1位 Shuh 21点 , 2位 Shug 21点 , 3位 Shibu 19点 , 4位 Katz 16点
◇ ナンジャモンジャ (Toddles-Bobbles) 10分
 次は何とナンジャモンジャです。デラックス版が出たのでツイ買ってしまいました。これが大人4人でプレイしても十分に楽しく盛り上がります。命名もそれぞれ独特で大人らしいユーモアや引っかけもあっていいですね。付けられた名前を覚えておくことも大変で頭がパンクしそうですが、短時間でサッとできる名作に違いない。
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※ 結果:1位 Shibu 23点 , 2位 Shug 18点 , 3位 Shuh 17点 , 4位 Katz 7点
◇ ウィ・ウィル・ウォック・ユー (We Will Wok You) 30分
 次はちょっと懐かしい2012年のカードゲーム、ウィ・ウィル・ウォック・ユーです。有名ミュージシャンの名前をもじったカードがユニークなセットコレクションの一作。お金で食材を買って、食材のアイコンで得点カードを得て、最後に全ての食材を得点カードにぶち込んで得点を計算します。お金は場から1金だけ得ることができ、購入は場に並ぶお金と同数のお金(場に5金並んでいれば5金で)で購入。するとその場の食材の価格が支払った分が追加され倍増するという。そのお金のやり取りのジレンマが楽しく、どこで得点カードを手に入れ、それに向かって必要な食材をためるか、カードの取り合いを愉しむ、まあまあ軽めな一作。今回は自分とShuhくんが同点となるも残った食材の差でShuhくんの勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 48点 , 2位 Katz 48点 , 3位 Shibu 36点 , 4位 Shug 31点
◇ ドキッと!アイス (We Will Wok You) 30分
 最後は最近お気に入りでどんどん評価も高くなっているトリテのドキッと!アイス。得点方法を上級ルールにしたのでさらに面白さが増している一作。基本オーソドックスなトリテですが、毎回4トリック取ってしまうとバーストで即終了なルールが効いていて、とくに誰かが早めに3トリック取った時の展開は盛り上がります。最近さまざまなトリックテイキングゲームがありますが、その中でも一押しの作品です。
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※ 結果:1位 Shuh 12点 , 2位 Katz 8点 , 3位 Shug 5点 , 4位 Shibu 3点

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ばりばりボードゲーム21-36 <2021.11.13 10:00-18:30>

 この日は珍しく新作は一切無しのリプレイで、そこそこ重めを3作を含めての7ゲームを堪能!
◇ 将軍 (Shogun) 130分
 まずは将軍をプレイ。新作は無いというものの、将軍の拡張セット御所を入手したのでそれを加えてでは初プレイ。御所が増えて、軍のコマが宮廷の官吏に変更でき、天皇の恩恵を受けることができるというもの。戦国時代の激しい領土争いですが、ある程度自分の勢力で安定できている国の軍コマは多すぎてもそこにあるだけなので、こうして他の使い道があるのはなかなか良いアイデア。今回自分は、1年目こそ順当に勢力を保ち、首位になるものの、2年目に思うように広げれず、建物も増やせずで、あげくに城のある国をとられてしまい没落。
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※ 結果:1位 Shug 63点 , 2位 Shuh 61点 , 3位 Katz 41点 , 4位 Shibu 34点
◇ ベラム・マジカ (Bellum Magica) 45分
 次は前回プレイの魔法大戦、ベラム・マジカです。凶悪なクリーチャーを使って人間の王国を攻撃し、宝箱を獲得する競争。条件によっては互いのプレーヤーへの直接攻撃もあり。今回は、それぞれそれなりに防御力を高め合っていたのでプレーヤー間の攻撃は起きませんでした。ダイス目に応じた、部隊を使わなくてはなりませんが、各自が酒を一杯奢るというアクションで、それなりの回数のダイスの振り直しができ、何とか自分に有利な部隊の目が出ることを期待しつつ振り直しますが、まあ、そうはうまくいかないものです・・・。
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※ 結果:1位 Katz 26点 , 2位 Shug 23点 , 3位 Shug 21点 , 4位 Shibu 19点
◇ ブルゴーニュの城 (The Castles Of Burgundy) 120分
 次は久しぶりのブルゴーニュの城です。少し前に出た新版を使ってのプレイ。ダイス目を使ってさまざまな建物などをマイボードに配置していきます。やることはシンプルながら、一定の地域の完成ボーナスや早めの完成ボーナスなど、悩ましい要素もたくさんあり、最後の勝利点を見据えた効果的な建物も大事。今回は、Shugが前半から動物の得点や完成ボーナスなどで突っ走り、他を大きく突き放していきますが、最終得点はほぼ無し。Shuhくんが最終得点の効果を生かして猛追するも及ばず。ただ、久しぶりだったため、手番順やプレイの方法、建物配置の制限など間違えていたところも多く、申し訳なかったので、次回リプレイ必須。
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※ 結果:1位 Shug 236点 , 2位 Shuh 235点 , 3位 Shibu 195点 , 4位 Katz 187点
◇ キューバード (Cubirds) 30分
 次は変わり種でおもしろいカードゲームのキューバードをまたまたプレイ。7種類の鳥を集めるか、2種類の鳥を3枚ずつ集めるかなのに、これがなかなか大変。嫌でも出せる場合は必ずプレイしなくてならないし、あと一歩で勝てるはずなのに、そんな時に限って出せるカードがない・・・。今回は終盤全員がそうしたにらみ合い的な展開で、最後ものにしたのはShugでした。
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※ 結果:1位 Shug 2種3枚勝利 , 2位 Shuh&Katz&Shuh
◇ ボースト・オア・ナッシング (Boast or Nothing) 20分
 続いて変則トリテのボースト・オア・ナッシングをまたまたプレイ。切り札がコロコロ変わる扱いの難しいトリテで、2トリック取るか、0トリックで抜けるとポイント。3枚だけ含まれているパスカードがあるかどうかと言う手札の運もありますが、その場その場の切り札に応じたプレイが楽しい好ゲーム。
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※ 結果:1位 Katz&Shug 5点 , 3位 Shuh 3点 , 4位 Shibu 2点
◇ グラス・ロード (Glass Road) 60分
 次は、ローゼンベルクの名作の一つ、グラス・ロードをプレイ。カードのプレイの仕方が独特なのが非常に効いていて、毎ラウンドのデッキに入れる5枚カード選択から、3手番に渡ってどのカードを伏せるか、他のプレーヤーとの絡みもあって悩ましい。これもマイボードに建てる建物の効果を生かし切れるのがとても大事ですが、自分は苦手な分野。今回は、Shuhくんがボーナス建物の得点を大きく稼いでの勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 38.5点 , 2位 Shug 29点 , 3位 Shibu 23.5点 , 4位 Katz 22点
◇ キングドミノ・オリジンズ (Kingdomino Origins) 30分
 最後は前回プレイのキングドミノ・オリジンズでおしまい。今回は資源コマの得点とマジョリティ争いのトーテムモードでプレイ。キングドミノはやはり、広い土地とこの場合は炎となる得点要素が一番。資源コマのマジョリティもありますが、まずは土地の点が大きくないとなかなか伸びません。広大な森で大きく稼いだShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 69点 , 2位 Shuh 57点 , 3位 Shibu 56点 , 4位 Katz 45点

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ばりばりボードゲーム21-35 <2021.11.6 10:00-18:30>

 この日は新作3作を含め、前回のゲームや懐かしい作品をプレイ。重めが少なく今回も10ゲームを堪能!
◇ オリジンズ:ファーストビルダーズ (Origins:First Builder) 110分
 まずはこれ!待望の新作、オリジンズ:ファーストビルダーズです。古代の地球人が宇宙人から叡智を授けられて文明を築いていったという、どこかのCS放送のネタのようなテーマですが、なかなか重厚で悩ましい一作。ダイスプレイスメントをメインに建物を建てたり、信仰のレベルを上げたり、軍事力を上げたりしていきます。得点要素はいろいろあり、まずは試行錯誤な一戦ですが、今回は、Shugが、とった軍事レベル上げが圧倒的な強さを見せて、一人軍事まっしぐらで断トツで勝利に。信仰レベルも上げればかなり大きな点になるものの、なかなかそんなに上には行かず、街の形状による得点もそれほど取れずで、次はどんな戦い方をしたら良いのか・・・。
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※ 結果:1位 Shug 202点 , 2位 Shuh 118点 , 3位 Katz 116点 , 4位 Shuh 98点
◇ ボヘミアの村 (Bohemian Villages) 40分
 次は少し懐かしい5年ほど前の作品。オルレアンなどで有名なR.ストックハウゼンのボヘミアの村です。ダイス目を使って村々にコマを配置し、その条件でお金を稼ぐ割とシンプルで分かりやすい一作。条件次第では相手の駒を追い出すこともでき、適度なインタラクションを楽しめる好ゲーム。手番の最初にコマが無ければ終わるという条件も良く、互いの駆け引きもあります。久しぶりというか数年ぶりの2度目の対戦でしたがおもしろい。
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※ 結果:1位 Katz 60点 , 2位 Shug 46点 , 3位 Shibu 42点 , 4位 Shuh 34点
◇ ベラム・マジカ (Bellum Magica) 45分
 次はイッツ・ア・ワンダフル・ワールドの作者による新作、ベラム・マジカ、魔法戦争といった感じでしょうか。悪の魔法使いとなり、邪悪なクリーチャーを雇い、人間の王国や他プレーヤーを攻撃して宝箱10個得るのが目的。ダイス目によって6つの部隊のうち使える1列が決まります。その目の能力を使って、資源を集めたり、攻撃したり。クリーチャーを雇うと、資源の蒐集能力や戦力がアップしていきだんだん強くなっていきます。互いの戦力や防御力によって相手から宝箱を奪うことができるので、その点は好き嫌いがありそうですが、軽く楽しめるので気軽に何度もプレイしてやり返しましょう。
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※ 結果:1位 Shibu 28点 , 2位 Shug 26点 , 3位 Shuh 14点 , 4位 Katz 10点
◇ キングドミノ・オリジンズ (Kingdomino:Origins) 30分×2
 次は有名なキングドミノの新版オリジンズです。プレイ感は基本のキングドミノそのままに、いくつかの追加ルールが含まれています。3つのゲームモードがありますが、1つ目のモードは基本とほぼ同じなので、それを基準にして追加要素がある、2つ目と3つ目のモードを一回ずつプレイ。基本の得点は、今までの王冠の代わりに炎、タイルに炎が印刷されている以外に火山の爆発による炎の追加が新要素。炎の数×タイル数による得点は基本今まで通り。そこに資源コマを追加したのが2つ目のトーテム・モード。各種資源コマのマジョリティ争いとコマが1点という追加要素です。また、原始人が登場し、先の資源を原始人による得点条件のために使用するのがトライブ・モード。これは資源の使い方や原始人タイルの配置が悩ましさに拍車をかけています。キングドミノではちょっと物足りなくなって、クイーン・ドミノまでは・・・、というとこに位置する作品です。
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※ 結果:1位 Shuh 70点 , 2位 Shibu 63点 , 3位 Shug 62点 , 4位 Katz 53点
※ 結果:1位 Shug 102点 , 2位 Shuh 91点 , 3位 Katz 85点 , 4位 Shibu 74点
◇ ルイス (Luz) 40分
 ここからは前回プレイの作品をいくつか。まずは自分のカードが完全には分からないトリテのルイス。人のカードの情報から自分のカードの情報を考えて、トリックの予想をするという十二分に重く、脳みそ爆発寸前な悩ましさ。この思考にやはり若い二人は強く、自分は途中で思考放棄気味になってしまってなかなか勝てないのが苦しい・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 140点 , 2位 Shug 100点 , 3位 Katz 20点 , 4位 Shibu -20点
◇ ボースト・オア・ナッシング (Boast Or Nothing) 15分
 次も前回プレイのトリテ、ボースト・オア・ナッシング。こちらは切り札がどんどん変わっていくのに対応してプレイしなくてはならない悩ましさの作品。毎回、2トリック取るか(1ポイント)、0トリックで抜ける(2ポイント)とポイントが上がり、5ポイント先取で勝利。先ほどのルイスよりはまだ一手一手思考も付いていくので、何とかギリギリの勝負を切り抜け、0トリック2回成功させての勝利。
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※ 結果:1位 Katz 5点 , 2位 Shuh 4点 , 3位 Shibu 3点 , 4位 Shug 1点
◇ ココペリ (Kokopelli) 45分
 次はココペリです。前回は初回推奨の儀式でプレイしましたが、今回は他の儀式を含め、12儀式を使ってのプレイ。儀式が数種類変更されてプレイ感もかなり変わります。儀式の効果もかなり把握でき、相手の場へのプレイもうまく使いながら儀式の完了による得点を競います。デッキの引き運によるところも大きいですが、その時その時の手札管理を愉しむ、フェルトの作品にしては軽いけれど、やるほどにおもしろくなるタイプの作品では。
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※ 結果:1位 Katz&Shibu 39点 , 3位 Shug 4点 , 4位 Shuh 25点
◇ フィールド・オブ・グリーン (Fields Of Green) 45分
 こちらは久しぶりのプレイ、フィールド・オブ・グリーンです。ボヘミアの村と同じく2016年の作品。カードドラフトで畑や牧場、施設、建物を取って、自分の場に広大な農場を築いて収穫などをして得点を得ます。序盤でうまく生産・収穫の流れができると、後半の施設や建物での得点化が有利になるので、カードの選び方配置の仕方が悩ましい。配置場所による相互作用もあって、自分の場ができていくのは楽しいけれど、うまく置かないと無駄な場所になるという難しさも楽しい一作。自分は苦手ですが・・・。
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※ 結果:1位 Shug 62点 , 2位 Shuh 61点 , 3位 Shibu 54点 , 4位 Katz 34点
◇ キューバード (Cubirds) 20分
 最後はキューバードです。このカードゲームも独特のプレイ感で楽しい一作。7種類の鳥をプレイするか、2種類3枚ずつの鳥をプレイするか。手札の鳥で場の鳥を挟んで捕るという、これが、出せる場合は嫌でも出さなくてはならないし、その鳥のカードは全て使わなくてはならないので悩ましい。直前のプレイでも場がガラッと変わるので、その場その場での臨機応変な対応が大事。BGGでもそれなりの評価やランクを得ているのが分かります。
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※ 結果:1位 Katz 2種類3枚セット , 2位 Shibu&Shug&Shuh

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ばりばりボードゲーム21-34 <2021.10.31 10:00-18:30>

 この日は最初と最後にテラフォーミング・マーズをおき、間は割と軽めの作品をたくさんという、ちょっと変わった一日
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 110分
 まずはこれ!話題の3Dボックスセットを入手したので早速取り入れてのプレイ。中身は相変わらず基本とプレリュードを入れたシステムです。でかい箱にきっちり収まり、都市や緑地の立体駒が雰囲気をもり立てます。追加のカードも20枚ぐらいあり新たな変化も。今回自分とShuhくんが新しい企業でプレイ。自分のは新たな資源の塵を扱い、Shuhくんはなかなか難しい疾病。木星タグや科学タグメインで頑張ったものの及ばず。Shuhくんもお金のやりくりに苦労。相変わらずカードの組み合わせがうまいShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 93点 , 2位 Shibu 77点 , 3位 Katz 70点 , 4位 Shuh 58点
◇ ルイス (Luz) 30分
 ここからは軽めの作品を。まずは一見普通のトリックテイキングゲームですが、切り札ありのマストフォロー、実は自分のカードが見えないという悩ましい仕掛け。色とカードの並び順で数の大小関係だけが分かる中、獲得トリック数を予測し対戦。相手のカードは見えますが、何枚か残されたカードもあるので、そこから自分のカードの数値を予測しながらのプレイはうなりまくりの戦い。自分はことごとく外し、カードを出し間違えることもあって断トツの最下位。4ラウンド中2回で的中させたShuhくんが勝利。トリックテイキングゲーム好きならお勧めの好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 60点 , 2位 Shug 30点 , 3位 Shibu 10点 , 4位 Katz -70点
◇ ボースト・オア・ナッシング (Boast or Nothing) 15分
 次もトリックテイキングゲームですが、こちらは変わり種。3色のスートがあり、リードが全てフォローされなかったときの切り札がどんどん変わっていくというシステム。カードの強さが変わっていくのでなかなか予測も難しいなか、毎ラウンド2トリックちょうどを取るか、0トリックで終わるとポイントが上がります。5ポイント取ったら勝利。こちらも、トリックテイキングゲーム強さを覚醒したのかShuhくんが0トリック一度を含むプレイで完勝。
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※ 結果:1位 Shuh 5点 , 2位 Katz 2点 , 3位 Shug&Shibu 1点
◇ ジャスト・ワン (Just One) 20分
 次は、コロナ禍になる前に入手していて、少し人数の多いゲーム会用と思っていたものの、その後全くその機会がなくなってお蔵入りになっていましたが、4人でも楽しめるだろうと初めて取り出しました。3人のヒントを頼りにお題を当てるパーティ系の協力ゲーム。ただし、ヒントが被ると消えてしまうのが悩ましいところ。13枚のお題に挑戦し、今回は10枚を当てることができました。唯一、S.スピルバーグが答えの時にE.T.が被って消えてしまいましたが、残った映画監督だけで正解がでたり、余りにも具体的で無い答えにやられたりして賑やかに楽しめました。ちなみに、左下はベルギー、右下は貝。
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※ 結果:13枚中10枚で正解。ランクは上から4つ目
◇ ココペリ (kokopelli) 30分
 次はS.フェルトの今年の作品ですが、これまでになくシンプルで軽めの一作。儀式カードをプレイし、その効果を使いながら、儀式を基本4枚プレイすると得点化して儀式を終わらせるという。ただし、自分の場4箇所と左右のプレーヤーの場2箇所ずつにもカードをプレイできるところがミソでしょうか。10種類の儀式のうち9種類で2回以上儀式が完了するとゲームが終わるので、そのカードをプレイ中にしてその効果を得るのか、相手のどの儀式を早めに終わらせて効果を削りたいかなど、軽いですがフェルトらしい悩ましさも十分にあってプレイするほどに味わい深くなりそうな作品です。
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※ 結果:1位 Shuh 33点 , 2位 Katz&Shibu 27点 , 4位 Shug 25点
◇ 世界の七不思議:建築家たち (7 Wonders Architect) 30分
 次は、前回ルールミスで運ゲーになってしまった七不思議の建築家たちを正しいルールで再戦。左右のカードは表向き、中央は裏向きで、3枚からどのカードを取るのか、次の相手にどれを取らせたくないのかなど、カード選択の悩ましさは十分にありました。今回は戦闘が1度しか起こらなくて、早めに建築をやり遂げたShugが勝利。あと一度戦闘があれば大きく変わっていたかもしれません。
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※ 結果:1位 Shug 27点 , 2位 Katz 24点 , 3位 Shibu 23点 , 4位 Shuh 22点
◇ 回転ずしポーカー 10分
 次は、ダイソーの百均ゲーム3つ目の回転ずしポーカーです。回転するテーブルから寿司を取ってポーカーのようにセットを作る簡単なセットコレクション。ゲーム内容は、シンプルで手前か次の皿を取っていくだけで、分かりやすくて良いのですが、あまりにも品質が悪すぎてゲームに集中できません。ペラペラ感が強すぎ、もう少ししっかりとした素材にして欲しかったということで、1ラウンドだけで終了・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 22点 , 2位 Katz&Shibu 10点 , 4位 Shug 9点
◇ レッド7 (Red 7) 30分
 次は少し変わり種のカードゲーム、レッド7です。場にカードをプレイしたときに常に勝っている状態にならないと脱落。カードの色によって勝つ条件が変わるので、自分が勝っているように場の条件を変えたり、前の同じ条件なら活用にカードをプレイしたりしないといけません。これはなかなか難しく、うまくいかないとあっという間に脱落と言うこともあります。今回は上級ルールで、ラウンドの勝者がカードを獲得していく得点形式でプレイ。だんだん使えるカードが少なくなり、ますます苦しくなる中でShugが圧倒的な強さで勝利。プレイ感をつかむのが難しい・・・。
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※ 結果:1位 Shug 47点 , 2位 Katz 18点 , 3位 Shuh&Shibu 0点
◇ キューバード (CuBirds) 30分
 次は、2つの条件のどちらかのセットコレクションで勝利を目指すカードゲームのキューバードです。手札の同一カード全てをプレイして、場の鳥カードを挟んで獲得、手札に溜まった枚数に応じてコレクションとして手元に配置できます。これがなかなか悩ましい。場の状況次第で、出したくないカードを全て放出して次のプレーヤーに美味しい思いをさせることも。手札管理の妙を味わえる一作。
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※ 結果:1位 Shuh 2種類3枚セット達成 , 2位 Shug&Shibu&Katz 敗北
◇ プロジェクトL (Project L) 20分
 次は、人気のパズルゲーム、プロジェクトL。実に4回目のプレイ。あまり、他との駆け引きはなく、ひたすら自分との戦いで、うまくパズルを完成させるのを愉しみます。高得点パズルにいつ手を出すのか、最終盤のピースの使い切りの悩ましさなどソロプレイよりながら優れた一作。4回プレイして4人が一度ずつ勝っているという希有な作品でもあります。
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※ 結果:1位 Shug 17点 , 2位 Shuh&Shibu 14点 , 4位 Katz 13点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 90分
 そして最後の締めでテラフォーミング・マーズ2回目です。今回自分は珍しく、動物・植物寄りの企業やカードで頑張ってみることに。しかし、これがなかなか難しい。効果の高い動物系などはやはり酸素濃度や気温が高くないと使えないことも多く、前半の出遅れを挽回するだけの技量が自分にはまだ無い。この担当する企業によって、かなりプレイする方向性とか戦略が変わるのもおもしろい秘訣。今回は、木星タグ寄りの戦法で、都市・緑地寄りのShuhくんを僅差でかわしてShugが再び勝利。
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※ 結果:1位 Shug 80点 , 2位 Shuh 76点 , 3位 Shibu 56点 , 4位 Katz 55点

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ばりばりボードゲーム21-33 <2021.10.16 10:00-18:30>

 この日はすべて新しめの作品で愉しんだ8ゲーム
◇ ティナーズ・トレイル (Tinner's Trail) 80分
 M.ワレス氏の名作ティナーズ・トレイルがリメイクされて再登場。早速入手しての初プレイです。イギリスでの錫や銅の採掘をテーマにした作品。採掘したい地域をオークションで確保し、資源を採掘。ラウンドごとに採掘した資源は全て売り切り(ラウンドの始めに価格がダイスで決まる)、お金を投資して得点化する流れ。これを4ラウンド行います。アクションは昔らしいアクションポイント制。10ポイントを地域の確保や採掘量などを増やす開発系などにうまく振り分けて進めます。地域確保が競りなのが効いています。ワレスとしては珍しく借金禁止ゲーなのも悩ましい。鉱山に水があると採掘手数料が大きくなるなどの設定も悩ましさを増しています。初プレイでしたが、ルールも分かりやすく90分前後でプレイでき素敵なゲームに出会いました。
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※ 結果:1位 Shug 201点 , 2位 Katz 172点 , 3位 Shibu 164点 , 4位 Shuh 158点
◇ ネバダ・シティ (Nevada City) 150分
 こちらはずっと気になってはいたものでようやく入手できての初プレイ。アメリカのネバダ州を舞台に街を発展させる系の一作。ちょっと変わったワーカープレイスメントです。初期は全員4人の家族を持っており、一人一人に使えるコマが1個〜3個設定されています。ラウンドは家族1人の使えるコマを全て使って手番終了。自分の土地で資源を手に入れ、それを売ってお金にし、大事な建物を建てるための産物を購入、そして建物を建てたり、契約を完了したりして得点を得ます。建物は様々な効果がありますが、基本は誰かが持っているので持ち主に必要なお金を払ってのプレイ。自分の建物なら無料で産物を手に入れることもできます。フリーの労働者を1年ごとに雇うこともでき、さらに1年終了後望むなら家族の子どもと結婚させて家族を増やすこともでき、手番数に大きく関わってきます。建物と契約が大きな得点なので、その早取りワーカープレイスメントの争いが悩ましく楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 102点 , 2位 Shug 89点 , 3位 Katz 84点 , 4位 Shibu 83点
◇ プロジェクトL (Project L) 20分
 次は前回初プレイのプロジェクトL。ルール間違いを訂正し、さらに改訂ルールに則っての一戦です。前回、自分はまったくなってなかったので、今回は慎重にピースをしっかり確保できるように無理な手を打たないようにプレイ。最終的に同点でしたが、完成したパズルの差で辛くも勝利。このシンプルなパズルは評判通りおもしろい!
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※ 結果:1位 Katz 11点 , 2位 Shug 11点 , 3位 Shibu&Shuh 10点
◇ 世界の七不思議:建築家たち (7 Wonders Architect) 30分
 ゲーム中に宅配便で届いた、正真正銘の新作入荷。早速開けてのプレイですが、急いでサッと見てプレイし始めたために、重大な間違いが。今回はほぼ運寄りのゲームで、何か変だなとはみんな言っていたのですが・・・。まあ、雰囲気を確認しただけということで次回が本番です。
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※ 結果:1位 Shug 41点 , 2位 Shuh 35点 , 3位 Shibu 31点 , 4位 Katz 28点
◇ ラ・ラマランド (La Lamaland) 30分
 次は前回初プレイのラ・ラマランド。タイル配置を広げるか重ねるかでできることが違い、目標達成に向けての互いの駆け引きが熱い、見た目と裏腹の熱い一作。今回は、Shibuさんがカカオラマの目標達成に向けて優位に進むも、カカオラマはみんなが取り合うので厳しい。そこを、カカオラマに囚われず高得点ラマを確実に確保し切り抜けたShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 108点 , 2位 Shibu 101点 , 3位 Katz 91点 , 4位 Shuh 82点
◇ トライブス (Tribes) 30分
 次も前回初プレイのトライブス。プレイは軽めですが、アクション選択やテックツリーの早取りの争いがなかなかに熱い楽しい一作。イベントタイルがアクションタイルに交じるのが効いていて、飛ばしたいタイルに使う貝の確保も大事で、貝が無くて部族を失うなんてことも。レベルVのイベントが4回実行されるとゲーム終了なので、後半はだれが4枚を実行して終わらせるかの駆け引きもあります。各自の得点や各種パラメータのレベルを見極め、Shugが絶妙のタイミングで終了させての勝利。これも、軽めながら中身の濃いお勧めの好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shug 29点 , 2位 Shuh 26点 , 3位 Katz 21点 , 4位 Shibu 12点
◇ シュウヘイ(仮) (Shuh) 20分
 次は初の試み。何とShuhくんがカードゲームを考え自作。テストプレイ的な感じでプレイしました。カードを8枚円形に並べたあと、ピザの切り分けのように区切りを入れてカードを確保。4ラウンド後、手元に並んだカードの得点やアイコンの連続具合で追加点が入って勝負。これがなかなかよくできて十分におもしろいし、システムの1つ1つはありそうですが、全体としてはあまり類似の作品が思い浮かばなくて良い。今後、細かなブラッシュアップをしていったら、十分戦略性もあっておもしろい作品になりそうです。どこかに売り込めるんじゃないかと思うほどでした。
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※ 結果:1位 Katz&Shuh 19点 , 3位 Shibu 11点 , 4位 Shug 10点
◇ ドラゴンドラフト (Dragondraft) 30分
 最後はドラゴンのカードを集めるドラゴンドラフトで締めです。二度目のプレイ。大きな得点にできるようにカードが欲しいものの、もちろん取り合いなので相手との駆け引きも熱い。4点ドラゴンは取れると大きいが、枚数不足だと紙くず。今回は、Shugが前半、ドラゴンよりでは無くゴブリン寄りでカードを集めて、ゴブリンで購入できる要素での得点を大きく稼いで、それがそのまま最後まで効いての勝利。他にだれもゴブリンを取り合わなかったのがキツかったかもしれません。
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※ 結果:1位 Shug 123点 , 2位 Shuh 113点 , 3位 Shibu 106点 , 4位 Katz 88点

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ばりばりボードゲーム21-32 <2021.10.9 10:00-18:30>

 この日は新旧取り混ぜ充実の9ゲーム
◇ クランク! (Clank!) 70分
 最初はヘビロテ気味で人気のクランク!。今回、アドベンチャー・パーティなる拡張を入手し初プレイ。プレーヤーが固有のキャラクターになります。キャラクターごとの個別能力や3枚ずつのユニークな初期手札があるのがとても新鮮。マップは、以前入手したTemple of the Ape Lordsのギアがある面を初プレイ。トンネル内にギアがあって回転することで道の繋がりが変わります。各キャラクターはそれぞれ強い個性を持っていておもしろい。やたら音を立てるけど強いやつとか、マナを駆使して能力発揮するやつとか。今回は、自分がネコのキャラで地味ながらも基本パラメータを強くしたり、トンネルのモンスター無視できる能力カードが効いて、クランク!で初勝利。
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※ 結果:1位 Katz 139点 , 2位 Shug 118点 , 3位 Shuh 108点 , 4位 Shibu 87点
◇ プロジェクトL (Project L) 20分×2
 次はパズルゲームのプロジェクトLを初プレイ。気になってはいたものの日本語版がもう入手できない状態で海外から取り寄せ。英語ルールをざっと見ただけでプレイしたので、後で調べたら細かなミスが多々ありました。とは言え、ピースをパズルに当てはめていくのは単純におもしろい。自分はパズルの選び方が全くダメで、全然進まず、置いてけぼり状態。ルール改定もあったみたいなのでしっかり確認して再戦です。
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※ 結果:1位 Shibu 24点 , 2位 Shuh 22点 , 3位 Shug 21点 , 4位 Katz 16点
※ 結果:1位 Shuh 17点 , 2位 Shug 17点 , 3位 Shibu 11点 , 4位 Katz 5点
◇ トライブス (Tribes Dawn Of Humanity) 40分
 次は最近入手した準新作的なトライブスです。太古の人類の発達がテーマで、アクション選択をしつつ、自分の土地の拡大で得点を獲得、さらにさまざまパラメータをアップしてより自分の行動を拡大させていきます。文明発展系は大層なゲームが多いですが、これは非常にシンプルで複雑な要素をそぎ落としたプレイ感が最高。アクション選択時にイベントも選択できるので、特に悪いイベントの場合に、誰がとるのか。また、得点を得るのはいわゆるテックツリーで進むので自分の土地の配置や部族コマの配置をどうするのか、悩みどころももシンプルで分かりやすいお勧めの好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Katz 29点 , 3位 Shug 26点 , 4位 Shibu 14点
◇ オッドソックス (Odd Socks) 20分
 次は前回初プレイのシンプルで簡単なトリックテイキングゲーム、オッドソックスです。赤と青の靴下をうまく揃えて0点を目指します。今回は、自分がひどく、なかなかうまく手札をプレイできずにマイナスが大きく溜まって最下位。Shuhくんが初めて0点のラウンドを出すも、常に少ない点数で逃げ切ったShugと同点勝利。簡単なのにうまくプレイできないもどかしさ・・・。
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※ 結果:1位 Shug&Shuh -5点 , 3位 Shibu -33点 , 4位 Katz -38点
◇ ドキッと!アイス (Dokitto Ice) 20分
 続けて手軽で分かりやすいトリテのドキッと!アイス。今回から得点計算方法を上級ルールに変更。単純にアイスとトッピングの数ではなく、取ったカードの色とのかけ算でポイントを計算して得点を得る方式。トリックを取るときに、カードの色とアイスの色の関係性が出てくるので戦略性が増しています。このトリテは、4回勝ってはいけないというルールが絶妙に効き、終盤の悩ましさに拍車をかけていてとても素晴らしい一作。
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※ 結果:1位 Shug 12点 , 2位 Shuh 7点 , 3位 Shibu 6点 , 4位 Katz 5点
◇ ヴェロニモ (Velonimo) 30分
 続けて軽めのカードゲーム、前回初プレイのヴェロニモです。手札を早く無くしたいというシンプルなルールでの駆け引きが楽しい一作。1のカードによる、相手とのカード交換の特殊効果が良いアクセント。どこで勝負に出るかのタイミングを探りながらのプレイが楽しい。
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※ 結果:1位 Shug 35点 , 2位 Shuh 24点 , 3位 Katz 21点 , 4位 Shibu 10点
◇ ラ・ラマランド (La Lamaland) 40分
 次は新作のラ・ラマランドです。テトリスライクな形の土地タイルを拡大または重層化して、資源を獲得したり、ラマを配置したりして目標達成を目指します。パズルライクなタイルの配置と、どの目標に重点を置くか、互いのプレイを確認しながらの駆け引きもあって楽しい好ゲーム。土地を拡大すると目標を選ぶことができ、土地を重ねて高くすると、資源を得たり、資源を払ってラマカードを得たりラマを配置することができます。様々配置条件もあるので、うまく効率よく配置するのを頭をひねるのが良いですね。
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※ 結果:1位 Shug 111点 , 2位 Shuh 106点 , 3位 Katz 98点 , 4位 Shibu 95点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 120分
 最後はみんな大好きテラフォーミング・マーズ。もう何回目のプレイになるのか。最近ようやく自分もカード効果を十分に生かしてプレイできるようになってきました。今回は、ファン拡張で作られた企業カードから選んでの一戦。ファン拡張とはいえ、超ぶっ飛んだ感じのものから、本家並かそれ以上にしっかりしている企業まで様々で数プレイ分は楽しめそうです。今回は1位と2位が何と1点差で並ぶという大接戦。どこかで違うカードをプレイしていたらとか、あの一手が間に合っていればとか、そんな後からいろいろ思えてくる楽しい2時間でした。
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※ 結果:1位 Shuh 90点 , 2位 Katz&Shug 89点 , 4位 Shibu 75点

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ばりばりボードゲーム21-31 <2021.10.3 10:00-18:30>

 この日は新たに入手した割と軽めの作品を多めにプレイ。
◇ サマルカンド (Samarkand) 40分
 最初はとても懐かしい作品のサマルカンド。昔持っていて手放していたのを最近、ミニ拡張付きで再入手。中東の様々な部族と縁戚関係を結び、更に部族同士で交易関係も結びながら交易路を広げていきます。商品チップや商品カードを入手して最後の得点源としたり、当座の資金に変えたりします。また、拡張で部族同士が交易を結ぶことで宝石が手に入るようになり、宝石と商品チップによる得点源ができたことが大きな変化。今回、赤の部族が一気に交易を広げて、終了条件となる宝石が極めて早く無くなる展開で決着。
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※ 結果:1位 Shibu 43点 , 2位 Shuh 41点 , 3位 Shug 40点 , 4位 Katz 36点
◇ グラス・ロード (Glass Road) 90分
 次も、以前持っていて手放していたグラス・ロード。最近ミニ拡張付きで再販されて入手。ウヴェ様の収穫リングを使ったマイボードへのタイル配置。基本資源を使って建物を建てていき、それだけが得点源。少ない点をいかに上げることができるような建物を建築していくか。カードのプレイの独特さと収穫リングによる思わぬ動きが非常にユニークで面白さ抜群の名作。
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※ 結果:1位 Shuh 28点 , 2位 Shug 24点 , 3位 Katz 20.5点 , 4位 Shibu 20点
◇ ドラゴミノ (Dragomino) 15分×2
 ここからしばらくは軽めの新作を次々と。まずはキングドミノのジュニア版にあたるドラゴミノ。これが非常にシンプルながらおもしろい。タイルを並べて同じ土地が隣接すると、恐竜の卵を引いてのギャンブルですが、土地ごとに恐竜の子どもがでる確率が違っていて、大人でも十二分に楽しめる悩ましさもあります。タイルの配置自体は全くの自由なので好きなように伸び伸び楽しめる一作。
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※ 結果:1位 Shibu 9点 , 2位 Shuh&Shug 7点 , 4位 Katz 5点
※ 結果:1位 Shibu 7点 , 2位 Shuh&Shug 6点 , 4位 Katz 5点
◇ オッド・ソックス (Odd Socks) 20分
 次は、R,クニツィア氏のシンプルなトリックテイク系で、何度もテーマを変えて出ている作品が、今度は靴下を赤と青でそろえるテーマで再販。最近ではゼンガーデンで出ていたもの。トリックで最高値で買ったり、最低値で負けると規定の靴下を受け取りますが、単色ではマイナス点。赤と青を揃えて消していかなくてはなりません。スートも切り札もないトリックテイクで数の大きい小さいだけを考えてのプレイ。今回はだれも零点で収めることができたラウンドはなく4ラウンド合計で決着。
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※ 結果:1位 Shug -14点 , 2位 Shuh&Katz -21点 , 4位 Shibu -25点
◇ チューリップ・フィーバー (Tulpenfieber) 30分
 次はウヴェ様の新作チューリップ・フィーバーですが、これは超軽量のダイスゲーム。ダイスを振って、自分のチューリップ畑にチューリップを植え、勝利条件を満たしたら勝利。ダイスは最初は4個で最大7個まで条件に応じて増やすことが可能。ダイスロールは無条件で2回振り直せ、さらに植えたチューリップを裏返して収穫することで2回まで追加の振り直しもできます。グラス・ロードと同じウヴェ様の作品とは思えない軽さでダイスロールに一喜一憂盛り上がる一作。
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※ 結果:1位 Katz 勝利 , 2位 Shug&Shuh&Shibu 敗北
◇ ドラゴンドラフト (Dragondraft) 45分
 次は、新作のドラゴンドラフト。またドラゴンですが、こちらは並んだカード列から欲しいドラゴンカードを確保してセットコレクション的に得点を獲得。上から順番に空いていくところからしか基本は取れないので、だれが何を狙っているかも分かりやすく、シンプルな駆け引きが楽しめます。お邪魔なアザミカードを取ると、不要なカードを飛ばして欲しいカードを取ることも可。また、ゴブリンカードによって特別なアイテムも手に入るので、相手を出し抜けるようにカードを狙うのが悩ましく楽しい。
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※ 結果:1位 Shuh 112点 , 2位 Shug 111点 , 3位 Katz 109点 , 4位 Shibu 96点
◇ ヴェロニモ (Velonimo) 30分
 これも新たに入手したシンプルなカードゲーム。テーマは動物たちの自転車競走。5ラウンドで頂上を目指すということで、ラウンドごとに獲得できる得点が上がっていきます。基本はどんどん大きな数字を出して手札を無くすゴーアウト系。条件に従ってプレイしていくだけですが、これが結構悩ましい。下手をすると後半出せなくなってしまうことも。攻め時しゃがみ時の見極めとカメの特殊効果(カードの交換)の使い時期が大事。
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※ 結果:1位 Shug 31点 , 2位 Shuh 26点 , 3位 Shibu 17点 , 4位 Katz 16点
◇ マゼラン・エルカノ (Magellan Elcano) 30分
 またまた新たなカードゲームのマゼラン・エルカノ。こちらは場に並んだ得点カードを得るべく、手札をプレイして合計が最も高いと獲得できるという基本。同点だと流れて次のラウンドで2枚分を競うことになります。肝は、獲得できたプレーヤーはそのカードが捨て札になるけど、負けたプレーヤーは手札に戻ること。毎ラウンド2枚だけカードが増えるのでそのあたりの読みというか流れをつかむのが大事。こちらもシンプルな駆け引きが楽しめる一作でした。
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※ 結果:1位 Shug 26点 , 2位 Katz 19点 , 3位 Shuh 12点 , 4位 Shibu 10点
◇ カーソン・シティ (Carson City) 90分
 ここからは懐かしい作品を二作で締め。まずは、カーソン・シティです。10年以上前の購入時に一度プレイして以来だと思います。基本はワーカープレイスメントで、アクションを選択し、都市に建物を建てて収入を得ながら、お金をうまく得点化していきます。ワーカープレイスメントですが、同じアクションに2人以上置くことができ、その場合は、力ずくの決闘で決まるという西部劇らしい一面も。プレイ感はとても難しく、どうするとお金も得点も稼げるのか、久々の一戦ではなかなか捉えられないまま終了。
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※ 結果:1位 Shug 45点 , 2位 Shuh 42点 , 3位 Shibu 33点 , 4位 Katz 28点
◇ 世界の七不思議 (7 Wonders) 60分
 最後も懐かしの名作、世界の七不思議です。最近新版が出ていますが、これは初期バージョン。指導者や都市、追加の七不思議ボードを入れてのプレイ。隣同士との戦力争い、七不思議の建設、効果的なカードの確保などドラフトによるカード選択の悩ましさを堪能できるさすがの名作。
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※ 結果:1位 Shuh 72点 , 2位 Katz 60点 , 3位 Shug 59点 , 4位 Shibu 34点

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ばりばりボードゲーム21-30 <2021.9.23 10:00-18:30>

 この日も懐かし目の作品を中心に、全てリプレイの6作品。
◇ カヴェルナ (Caverna) 100分
 まずは、前回プレイしてしっかり覚えている間に、カヴェルナの二回目。今回は、拡張の忘れられた部族を使ってのプレイ。各自が独自の部族となり、違った特殊効果を持ってのゲームです。部族ごとにかなり個性が違うのがおもしろい。自分はトロルで、探索重視、動物類の食料コストが良いので動物方面へ、Shuhくんはダークエルフで、コブリンをたくさん仲間にする流れ。最終的には、Shuhくんがコブリンをたくさん使って得点化できる部屋も多く確保し他を引き離しての勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 128点 , 2位 Shug 96点 , 3位 Katz 73点 , 4位 Shibu 69.5点
◇ フレスコ (Fresco) 120分
 次は、作品自体は懐かしく何度もプレイしたことがあるフレスコですが、今回使ったのは、しばらく前にキックスターターで入手したメガボックスの豪華版。十数種類の拡張全て込み、駒も豪華、タイル類も多くがアクリル仕様で見た目も華やかです。さすがに拡張全部入りはキツいので、今回は8種類を追加してプレイ。ガラス工房や鐘など、自分のアクションスペースを変更できる拡張が新鮮でした。今回は簡単なルールの拡張だけでしたが、中にはちょっとややこしそうな拡張もあり、今後どこまで組み入れてプレイする機会があるのか、楽しみでもあり不安でもあるところ。
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※ 結果:1位 Shug 177点 , 2位 Shuh 161点 , 3位 Katz 119点 , 4位 Shibu 111点
◇ 洛陽の門にて (At the Gates of Loyang) 100分
 次は前回、畑を捨て忘れて使っていた洛陽の門にてを、ルール正しくもう一度プレイ。いかにたくさんの野菜を入手して売りさばくか、そのためには畑が必須。今回は、Shugが、いきなり借金2枚で畑を増やして潤沢に野菜を確保しつつうまく売りさばいて稼ぎます。なのでShugは何とか20点を、他は18点を目指しての戦い。野菜が少ないと前半はなかなか顧客にも売れず我慢の展開で、中後半にはある程度の流れができますが、初期から野菜が潤沢だと序盤から結構しっかり売り抜け得点を稼ぐことができるようでした。結果、Shugは20点達成で借金分2点引いての18点、自分やShuhくんは17点までしか上げることができず。
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※ 結果:1位 Shug 18点 , 2位 Shuh&Katz 17点 , 4位 Shibu 16点
◇ ドキッと!アイス 15分
 次は気軽なトリックテイキングゲームのドキッと!アイスを前回に続いて。これは4回目のトリックを取ってしまうとバースで終わるというルールが効いていておもしろい作品。誰かが3回トリックを取ると、そこへ4回目を取らせたいという流れができて盛り上がります。なんと、今回は、1ラウンド目と3ラウンド目でShibuさんがバースト。その間隙を縫って10点を得たShuhくんが勝利。得点計算のルールに上級バージョンもあるみたいなので次はそちらも試してみたいものです。
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※ 結果:1位 Shuh 10点 , 2位 Shug 8点 , 3位 Katz 5点 , 4位 Shibu 0点
◇ スパイリウム (Spyrium) 70分
 次は、久々に取り出したスパイリウムです。あのケイラスの作者の作品。9枚並んだカードの隙間にワーカーを配置して、それを除去しながらアクションをしていく、他には見ない独特のシステム。ワーカーの配置から取ってのアクションへ変わるタイミングをプレーヤーが決めることができるので、手元のアクション用にいくつワーカーを残して、どこで配置を取りやめ早めに欲しいカードを取りに行くか。それぞれの思惑が交錯してタイミングがずれるととても厳しい展開に。お金は全体を通してカツカツ、後半大きな得点源となり得るスパイリウムの確保などなど、悩ましすぎる見かけよりはずっと重い一作。
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※ 結果:1位 Shuh 63点 , 2位 Shug 62点 , 3位 Katz 53点 , 4位 Shibu 48点
◇ ポルト (Porto) 30分
 最後はポルト、こちらもしばらく振りの一戦。ポルトの街にカラフルな建物を建てていきます。カード2枚のプレイで、色と回数を指定してどんどん建築。建てると様々なルールに則りどんどん得点できます。各自が秘密の目標を3枚持っているので、それを目指しての駆け引きが熱い。とても3枚とも達成など無理なので、どれを諦めどれを確実にものにするか。とてもシンプルなルールながら、カードの確保とプレイに一喜一憂が交錯するファミリーにもお勧めの好ゲームですね。
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※ 結果:1位 Katz 71点 , 2位 Shuh 68点 , 3位 Shug 62点 , 4位 Shibu 54点

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ばりばりボードゲーム21-29 <2021.9.18 10:00-18:30>

 この日は懐かし目の作品を多く用意しての一日です。
◇ カヴェルナ (Caverna) 90分
 まずは、懐かしいというほどでもないですが、2013年のウヴェさまの作品。アグリコラの用にマイボードを発展させていきますが、多彩な建物と武器による探索が特徴。カード類はありません。たくさんの建物の効果を把握して生かしていくことがなかなか難しいですが、アグリコラのカードよりはシンプルで分かりやすい。得点条件も簡単なので、こちらの方が好みという場合も多いかと。やはり建物効果を存分に生かして活用し、効率よく進めたShugが圧勝。おもしろいことは間違いないので、もっと建物を把握しないと。
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※ 結果:1位 Shug 100点 , 2位 Shuh 75点 , 3位 Katz 60点 , 4位 Shibu 41.5点
◇ コロッセウム (Colosseum) 70分
 次はホントに懐かしい作品、コロッセウムを10年以上振りのプレイ。ローマ時代の雰囲気満点で、コロッセウムでの演劇上映で得点(観客)を稼ぎます。演じる劇に応じて必要な資源を集めて公演するだけですが、資源を集めるのがオークション、その後互いに資源を交換できる交渉のフェーズがあるのが時代を感じさせます。得点は累積させるのではなく、ラウンドごとに演じた演目の得点がそのまま全体の得点になり、より大きく観客を集める演目を目指していきます。これはプレイ中の立ち位置が重要で、自分はしばらくトップにいたため、資源が1枚ずつ取られるかたちに、Shuhくんは前半しゃがんで力を蓄え最終ラウンドで一気に最大得点を出して勝利。久しぶりでしたがテーマ・雰囲気も良く長く大事にしたい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 79点 , 2位 Katz 70点 , 3位 Shug 69点 , 4位 Shibu 64点
◇ ドキッと!アイス 20分
 次はガラッと変わって新作のトリックテイキングゲーム、ドキッと!アイスです。切り札無しのマストフォローを基本に、ラウンド中に3回までは勝って良いが、4回勝つとバーストするという仕掛け。通常全員フォローできていれば、最強カードが勝ちますが、フォローが崩れるとスートを問わず最小(後出し)が勝ってしまうのがミソ。2ラウンド目、Shuhくんがバーストして、そこまでうまく勝っていた自分が久々の勝利。いろいろなトリックテイキングありますが、これはシンプルで分かりやすくおもしろい一品。
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※ 結果:1位 Katz 11点 , 2位 Shug&Shiub 8点 , 4位 Shuh 7点
◇ ウイザード (Wizard) 60分
 次もトリックテイキングですが、こちらは往年の名作というか基本のウイザードをずっと持っていたのにプレイしてなくて、待望の初プレイ。手札1枚から15枚で15ラウンドに渡って何トリック勝てるかを自分で予想しながら、得点を積み重ねます。切り札ありのマストフォロー。手札とにらめっこしながらの予想とプレイの一手一手が痺れます。序盤でリードを得たShuhくんを他3人が追うも、後半は全体的に得点が入り、なかなか爆発的な得点は取れないまま、残り3人が同点という結果でした。
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※ 結果:1位 Shuh 440点 , 2位 Katz&Shug&Shibu 380点
◇ 洛陽の門にて (At the Gates of Loyang) 120分
 トリテ2作の後は、再び懐かしい洛陽の門にて。ウヴェさまの収穫三部作と言われた中では一番地味な一作。これもほぼ10年振りぐらいのプレイですが、お金もリソースもカツカツで悩ましく、独特のカードドラフトは、改めて面白さを確認できた次第。ただし、今回大きなルールミスをしていて、使い終わった畑をそのまま残して再利用していしまい、野菜のカツカツさが緩和されてしまいました。これも大事にしてときどきプレイしたい一品。
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※ 結果:1位 Shug 20点 , 2位 Katz&Shuh&Shibu 18点
◇ ロール・フォー・ザ・ギャラクシー (Roll For The Galaxy) 40分
 次は前回プレイしたロール・フォー・ザ・ギャラクシーを再び、プレイ手順が分かってくると、どんどんスピーディに展開していきます。今回は、ShugとShuhくんが生産・交易の流れで進み、得点チップがあっという間に減る展開、建物12枚を目指していた自分とShibuさんが十分に対抗できないまま終わってしまいました。
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※ 結果:1位 Shug 36点 , 2位 Shuh 34点 , 3位 Shibu 33点 , 4位 Katz 32点
◇ ドラフトザウルス (Draftsaurus) 20分
 最後はShuhくんに持ってきてもらったドラフトザウルスを久々にプレイ。恐竜駒をドラフトしながら受け渡し、マイボードにダイスの指示に従って配置していきます。うまく配置条件に合致すると得点が大きくなるので、どの恐竜を選び、どの恐竜を次の相手に渡さないか、シンプルな駆け引きが楽しめる軽いけれどもやり応えのある好ゲーム。今回は自分がShibuさんの配置をまんまと利用して大きく得点を伸ばしての勝利。
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※ 結果:1位 Katz 42点 , 2位 Shug 39点 , 3位 Shuh 32点 , 4位 Shibu 30点

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ばりばりボードゲーム21-28 <2021.9.11 10:00-18:15>

 この日は新旧取り混ぜ8ゲームを楽しみました。
◇ ライアテア (Raiatea) 90分
 2ヵ月ほど前にプレイしたライアテア、一部ルール間違いもあったので今回は修正してのリプレイ。プエルトリコ風にアクションタイルを選択するアクションラウンドとそこまでに得た儀式カードを使っての儀式ラウンドが特徴的。助手を有効に使うことや、日用品をしっかり確保、さらに仮面カードの獲得などが肝になるものの、自分は全くそのあたりが絡めず没落。仮面の得点で伸ばしたShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 40点 , 2位 Shuh 38点 , 3位 Shibu 35点 , 4位 Katz 29点
◇ ライド・ザ・レイルズ (Ride The Rails) 60分
 新たに入手したライド・ザ・レイルズを初プレイ。所謂鉄道のネットワークビルドで、持ち株とその鉄道会社の利用で収入を得ていきます。これがなかなか難しい。今回は、Shuhくんが序盤で青の株を3個手に入れ、青の鉄道の利用料が3倍に。これが最後まで効いてしまうことに。どの株を得て、どのようにルートを繋いでいくか、悩ましく、中量級ですが、十二分にプレイのしがいがある作品。
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※ 結果:1位 Shuh 293点 , 2位 Shibu 251点 , 3位 Katz 239点 , 4位 Shug 179点
◇ ロール・フォー・ザ・ギャラクシー (Roll For The Galaxy) 60分×2
 元々は少し前の作品ですが、今回拡張セットの発売と合わせて基本セットも出たので、合わせて入手。拡張の目的のルール以外は組み込んでプレイ。1回目に雰囲気を味わっての2回連続でプレイ。こちらもプエルトリコ風にアクションを選ぶものの、事前に全員でプロットするので、誰も選ばなかったアクションは実行自体行われないのが悩ましい。互いの場の状況を見ながらのプロットと、何せダイスロースなのでその運をどう生かすか。やることはレース・フォーと同じような感じなので、分かってくればテンポ良く進みます。次回は目的の拡張も含めて愉しみましょう。
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※ 結果:1位 Shug 44点 , 2位 Shibu 37点 , 3位 Katz&Shuh 31点
※ 結果:1位 Shug 50点 , 2位 Shibu 41点 , 3位 Katz 38点 , 4位 Shuh 33点
◇ スパイシー (Spicy) 15分
 ここで気分転換!前回自爆したスパイシーを再挑戦。ところが、前半Shuhくんにしかけるもことごとく外し、大量点を進呈。後半、ようやくチャレンジが決まりある程度回復するも、その間にゲームセット。
※ 結果:1位 Shuh 30点 , 2位 Shug 22点 , 3位 Shibu 15点 , 4位 Katz 14点
◇ 西フランク王国の建築士 (Architect Of The West Kingdom) 60分
 次は久しぶりに西フランク王国シリーズの建築士をプレイ。たくさんのワーカーをどんどん配置していく、なかなかユニークなシステムの名作。Shuhくんは悪い方に傾いてブラックマーケットの主のごとくのプレイ、Shibuさんは美徳中心で、大聖堂の建築メインのプレイ、やはり、美徳&大聖堂プレイが強いのでしょうか。
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※ 結果:1位 Shibu 43点 , 2位 Shug 32点 , 3位 Shuh 30点 , 4位 Katz 25点
◇ 十二季節の魔法使い (Seasons) 60分
 前回久々プレイで楽しんだ十二季節の魔法使いを再びプレイ。このゲーム、今の時代の優しいゲームからすると相当厳しいタイプ、取られるわ、取るわの応酬が楽しめるメンバーじゃないと無理ゲーでしょうね。今回は、自分が最初に選んだカードの組み合わせに全く気持ちが入らず、前回とは真逆の最低な成績。今回は、Shugが全体として人からクリスタルを確保する流れでリードするも、前半0点で取られるものなしで我慢のShuhくんが、後半一気に得点化するカードで挽回して見事勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 156点 , 2位 Shug 133点 , 3位 Shibu 124点 , 4位 Katz 70点
◇ ビッグ・マネー (Big Money) 30分
 最後は、ビッグ・マネーでぱーっとはじけて終了。今回はブタの目も出て、なるほど悲惨な結果も何回かありました。序盤圧倒的なダイス運で伸ばしたShugをShibuさんが後半猛追するも、何とたった1$差で逃げ切り勝利。最後にダイス運で大騒ぎするのも楽しい!
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※ 結果:1位 Shug 243点 , 2位 Shibu 242点 , 3位 Shuh 164点 , 4位 Katz 131点

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ばりばりボードゲーム21-27 <2021.9.5 10:00-18:50>

 9月最初の日曜日。今回はリプレイ中心の一日。
◇ アメリゴ (Aemrigo) 70分
 最初は、前回数年ぶりのプレイだったアメリゴを続けてプレイ。いくつか出ているミニ拡張モジュールを加えての一戦。やはり、決まった生産トークンと生産物トークンを相当数集めるのが鍵で、今回もShuhくんに綿をごっそり集められ、戦闘での敗北マイナス点をものともしない勢いで勝利。マップは毎回変化できるし、駒は思うようには落ちてくれなくて、できるアクションやアクション数にもばらつきが出るのが悩ましい。
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※ 結果:1位 Shuh 216点 , 2位 Shibu 201点 , 3位 Katz 139点 , 4位 Shug 138点
◇ ラウンド・ハウス (Round House) 50分
 次も前回プレイのラウンド・ハウスを再び。アクションする部屋のタイルは一部変更しています。ロンデル風に部屋を回ってアクションを行い、一周したら、周りの村々に派遣した助手をつかってのほこらでの参拝アクションでラウンド的な段階が進んでいき、10回参拝を行うと終了。ほこら、お守り、注文カードなどの得点で争います。互いの家長駒はそのスペースを飛ばすことができる代わりに、ブロックもするので毎手番の配置が悩ましい。今回は、Shugが、注文カードの達成で大きく伸ばして勝利。注文カードがコンボ的にはまると強い。
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※ 結果:1位 Shug 83点 , 2位 Katz 56点 , 3位 Shuh 53点 , 4位 Shibu 51点
◇ スパイシー (Spicy) 15分×2
 次は、日本語版が出たばかりのカードゲーム、スパイシーを2回プレイ。これは、ブラフゲーム。宣言してプレイしたカードが違うと思えば、誰でもスートか数字ののどちらかでチャレンジでき、勝った方が、溜まっているカードを得点化して保持。手札を無くすことができると10点分のトロフィーカードももらえます。一人が2枚のトロフィーを獲得する以外は、得点勝負。この手のゲームはチャレンジ上等で、バンバン攻めたら、ことごとく外していまい、自分は惨憺たる結果。おいしい思いをした二人が勝利。合間合間に盛り上がる楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 25点 , 2位 Shibu 24点 , 3位 Shug 16点 , 4位 Katz 7点
※ 結果:1位 Shug トロフィー2枚で勝利(29点) , 2位 Shuh 25点 , 3位 Shibu 24点 , 4位 Katz 6点
◇ 神社 (Jinja) 45分
 次は、少し前にプレイした神社です。前回、少しルールミスもあったので今回は訂正してのプレイ。基本的に、リソースを集めて、達成カードの目標にかなうように、神社を建てていくワーカープレイスメント。ただし、建てることができる神社も最初にカードで決まるので、最初の神社カードのドラフトと、達成カードになるおみくじカードの組み合わせがとても大事。建築するためのリソースやお金は基本カツカツ。必要なリソースを得るのも大変です。今回Shugが、ある程度建築しながら、達成のおみくじカードも新たに引きまくり、建築済みの神社とうまく合致できたことで一人抜けての勝利。色彩豊かで明るい雰囲気のボードや建物など、気軽に楽しめる好ゲームです。
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※ 結果:1位 Shug 82点 , 2位 Shuh 76点 , 3位 Katz 70点 , 4位 Shibu 63点
◇ 十二季節の魔法使い (Seasons) 90分/50分
 次は少し懐かしい十二季節の魔法使いです。以前原語版を持っていましたが手放し、最近日本語版を2つの拡張セットとともに再入手。カードも完全日本語でプレイしやすくなっています。最初は基本セットのカードのみでプレイ。カードの効果どれも凄くて、互いに得点を削りあったりするインタラクションも大いにあって、最近の優しいゲームにはない楽しさ。得点となるクリスタルの取って取られての乱高下が盛んに起こります。一戦目は、自分がラウンドごとに得点化できるカードをいくつか擁し、他を引き離しての勝利。二回目は、拡張セットのカードやその他の要素もいくつか加えての一戦。こちらはますます特殊な効果のカードも登場。季節ダイスによる季節の進み方も早く、一戦目の半分近い時間で進んで行き、あっという間に決着。最後の最後にShuhくんのカード効果で合計点をまくられて連勝はならず。久々でしたが、名作の一つですね。
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※ 結果:1位 Katz 223点 , 2位 Shug 187点 , 3位 Shibu 126点 , 4位 Shuh 105点
※ 結果:1位 Shuh 209点 , 2位 Katz 197点 , 3位 Shibu 168点 , 4位 Shug 160点
◇ カルカソンヌ:20周年記念版 (Carcassonne:20th) 40分
 最後は定番・名作のカルカソンヌを数年ぶりのプレイ。しかも、この当日届いたばかりの20周年記念版です。高級感あふれる箱やタイルも凝っていて所有欲をくすぐる一品。いくつか拡張ルールも含まれていますが、今回は通常ルールでのみプレイ。4人なのでガチな戦いというよりは、タイルの引き運に一喜一憂しながら、また、相手の領地に食い込めないか伺いつつのプレイ。運良く教会を数枚引いた自分が中盤リードを保つと、最終盤に、Shuhくんが草原でのマジョリティに勝てるタイルを引いて均衡が崩れ、数点上回りに勝利をさらっていってしまいました。久々のプレイでしたが、やはり面白さは間違いなし。
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※ 結果:1位 Shuh 94点 , 2位 Katz 87点 , 3位 Shug 60点 , 4位 Shibu 57点

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ばりばりボードゲーム21-26 <2021.8.28 10:00-18:15>

 一週間前は山の中だったのがまだ昨日のようですが、今回は、通常モードでいつもの4人での一日。懐かしい作品から最新作まで6作プレイ。
◇ アメリゴ (Aemrigo) 100分
 最初はShuhくんのリクエストで、懐かしいアメリゴをプレイ。2013年のS.Feldの作品です、数年振りのプレイです。海洋を探検し、新たな島々を発見・開拓していきます。7種類のアクションが、タワーに駒を流した結果でできること・できる回数が決まるのがおもしろい仕掛け。得点要素もたくさんあって、どこに重点を置くのか悩ましい。今回は、Shuhくんが島のシナモンの生産を相当数確保され、その得点がはじけての勝利。やはり、特定要素を集中して取られると厳しいという結果。
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※ 結果:1位 Shuh 187点 , 2位 Shug 169点 , 3位 Katz 145点 , 4位 Shibu 137点
◇ アクア・ガーデン (Aqua Garden) 60分
 次は、キックスターターで到着したばかりのアクアガーデンをプレイ。いきなり拡張や上級ルールを入れてのプレイ。外部水そうによるプレーヤー毎の特殊効果や、上級生物を4種類使っています。プレイシステムはシンプルで、常にトラック後ろのプレーヤーが手番を行うテーベ方式。ですが、マイボードの水そうに魚たちを入れるルールや条件が厳しかったり、4箇所ある広告での収入を得る場所の取り合いなど互いの駆け引きもあって悩ましく楽しめます。袋からランダムで駒を引くとか、イベントカードの効果のバランスとか、多少”?”と思わないでもないので、ファミリー向けに気軽に楽しむ作品です。
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※ 結果:1位 Shuh 65点 , 2位 Shibu 55点 , 3位 Katz&Shug 52点
◇ ホームステッダー (Homestaders) 60分
 次も懐かしい名作、ホームステッダーです。10周年記念版をようやく入手したので待望のプレイ。多分オリジナル版をプレイして以来なので10年ぐらいは経っているのか。競りで建築アクションを落としていき、手元に建物を建築。その収入や市場での交易を駆使してお金や得点を稼いでいく、なかなか渋くも熱い作品。毎ラウンド、必ず1名は競りでパスしなくてはならないキツい状況をやりくりしつつ、欲しい建物を建てるべく競りをしていくのが悩ましい。最終的に得点に絡めるには、どう建てて、どんな効果を活用していくと良いのかなかなか難しい。互いに競ってくると、市場の使い方、建物効果の使い方1つで得点が変わってきそうな難しさがたまりません。この記念版はコインや得点チップがメタルで重厚なのも良いです。
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※ 結果:1位 Shug 51点 , 2位 Katz 49点 , 3位 Shuh 44点 , 4位 Shibu 41点
◇ ラウンド・ハウス (Round House) 100分
 これは2016年の作品ですが、最近入手しての初プレイ。ラウンド・ハウスなる内側と外側の二層になっている建物を、2つの家族長駒をロンデルのように移動させながらアクションをしていきます。リソースやお金を手に入れたり、特殊カードを獲得したり、目的を達成したりと、よくあるテイストも多い中、助手駒の扱いが独特感を出しています。助手がいるとアクションが倍になる内側のスペース、助手を建物外の村に派遣して、ロンデルを回った後の参拝アクション。そんな助手をうまく使いこなした二人が上位で、使えず残してしまった二人が下位に沈むという結果に。
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※ 結果:1位 Shibu 91点 , 2位 Shuh 80点 , 3位 Shug 79点 , 4位 Katz 76点
◇ クランク! (Clank!) 60分
 クランク!も何と8回目。今回は、先日入手した”ミイラの呪い”を追加。マップだけでなく、カードも追加され、ミイラや呪いといった要素も増えています。やることは同じで、深部でアーティファクトを手に入れ帰還。新たなカードやボードの効果で2点の失点になる呪いトークンが結構たまります。今回自分はかなり深部まで行くも移動がままならないで、ぎりぎり深部からは出たものの失速。生命コマギリギリで生還できたShugがShuhくんをかわしての勝利。
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※ 結果:1位 Shug 104点 , 2位 Shuh 88点 , 3位 Shibu 78点 , 4位 Katz 63点
◇ ビッグ・マネー (Big Money) 30分
 最後は先日セールで入手したビッグ・マネーをプレイしてお開きに。こちらはお気軽なダイスゲーム。大きな紙幣が目を引きます。ダイスを振って、対象の株に配当があった後、ポーカーのように出目を揃えてお金を得て、株券を購入。最後、最も稼いだ人が勝利。出目と場の株券の運をしっかりものにしたShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 247点 , 2位 Katz 216点 , 3位 Shuh 170点 , 4位 Shibu 147点

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ばりばりボードゲーム21-25a <2021.8.20 19:30-25:00>

 今回は、Kuruさんが田舎の山間に持っているお家へいつもの4人でお邪魔し、二泊三日のボードゲーム合宿を敢行。初日は夜到着で、5時間半のプレイです。Kuruさんも久々にボードゲームを堪能してもらう予定。
◇ ハダラ (Hadara) 60分
 基本5人プレイなので、今回はできるだけ5人プレイが良さそうなものをピックアップしていきました。最初はハダラです。文明を発展させるテーマですが、テーマとしての深みよりも、カードプレイのシステムがおもしろい一作。お金・軍事・文化・食料のパラメータを高くすべく、カツカツのお金をやりくりしていきます。パラメータが上がると、収入が増え、植民地を建設でき、彫像を建てることもできます。配置する人物(カード)の枚数分食料も支払わなくてはならないので大変です。勝利の鍵は、金銀のメダル。どのタイミングでメダルを購入し、それに向かって手元を整えていくか。バッチリ金メダルのセットがはまったShugが他を引き離しての勝利。
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※ 結果:1位 Shug 243点 , 2位 Shibu 169点 , 3位 Kuru 155点 , 4位 Katz 153点 , 5位 Shuh 138点
◇ キングドミノ (Kingdomino) 30分
 次は軽めの2作で、まずはキングドミノ。5人なので巨人の拡張入り、目的タイル入りです。今回の目的が、城が四隅のどこかで10点、城の周りの森林タイルが5点という互いに相容れないセット。どちらを重視するかで配置が変わっていきます。タイルの早取りと配置の妙が楽しいですが、なかなか思うように取れないし、自分は途中で配置ミスをして目的の点がほぼ無い事態に。ShuhくんとKuruさんが同点なるも、広大な砂漠ができたShuhくんが勝利。
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※ 結果:1位 Shuh 88点 , 2位 Kuru 88点 , 3位 Shibu 74点 , 4位 Shug 60点 , 5位 Katz 46点
◇ カタカナーシ (Katakanaashi) 15分
 次はカタカナ言葉をカタカナを使わずにヒントを出して当ててもらう、パーティー系でかなり人気の一作。Shugが抜群のひらめきで答えを連発、自分以外の3人もかなり善戦するも及ばず。自分は、どうにか1問解答できて零点を免れて満足している体たらくでした・・・。
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※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Shibu&Kuru 8点 , 4位 Shuh 7点 , 5位 Katz 2点
◇ 将軍 (Shogun) 135分
 ここで再び重量級、将軍をプレイ。戦国大名になって日本の各地を治めます。手元の領地カードを10種類のアクションに振り分けます。1つの領地で複数のアクションができないのもポイント。また、10種類のアクションは毎回順番はランダムできまるので、お金がいつ入るのか、領地に人を送ることができるの順番はどこかなど、アクション順、手番順がいろいろ絡んで悩ましい。また、戦闘は単純な戦力比較ではなく、兵隊駒をタワーから落として出てきた駒の数で争うのもおもしろい。予期せぬ展開もあって盛り上がります。今回は、東海道にそって領地を取ったShugが他が互いにやり合って疲弊していく間に、攻めにくい盤石の体制を作っていき勝利。5人だと絡み合いも4人より激しくておもしろいですね。
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※ 結果:1位 Shug 50点 , 2位 Katz&Kuru 40点 , 4位 Shibu&Shuh 40点
◇ ヒック・ハック (Hick Hack) 20分
 真夜中も過ぎ、重ゲーで多少ぐったりした後は、軽めのバッティングゲームでこの日は最後にします。鳥たちとキツネとの餌を巡る攻防をカードのバッティングで楽しむ一作。手札運も大きいですが、誰がどこの餌を狙うのか、餌を狙う鳥がいるならキツネを仕掛けるのはいつかなど、悩ましい選択です。狙いがはずれることも多いですが、鳥が2枚出たところで、キツネがビシッときまると爽快。それを味わうのが醍醐味?今回は、キツネで鳥を見事狩ったKuruさんとShibuさんが同点勝利でした。
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※ 結果:1位 Kuru&Shibu 35点 , 3位 Shug 31点 , 4位 Shuh 27点 , 5位 Katz 22点

ばりばりボードゲーム21-25b <2021.8.21 7:30-24:00>

 二日目は朝から深夜までボードゲーム三昧です。素敵な一日。
◇ 我と王のために (For The King and Me) 30分
 朝一番はこれで準備運動です。人数分のカードを1枚ずつ捲り、自分で取るか、後半用にためておくか、他のプレーヤー用に提示するかを選んでいく前半と、前半にためられたカードを競りで獲得する後半がある、以前ビブリオスとして人気があったゲームのリメイク。5人なので6色のカード全てが登場します。最後はカードの数値合計の高い1位と2位に得点が入ります。だれがどのカードを狙っているのか互いに読みつつ、得点を上げ下げするカードでの動きも見ながらの推測合戦。この推測が仕切れないのが悩ましくてまた、おもしろい。最後開けてびっくり思わぬ結果に唸ります。KuruさんとShibuさんが同点も、タイブレークルールでKuruさんが勝利。
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※ 結果:1位 Kuru 35点 , 2位 Shibu 35点 , 3位 Shug 31点 , 4位 Shuh 27点 , 5位 Katz 22点
◇ エル・グランデ (El Grande) 75分
 次は懐かしの名作エル・グランデです。今回は通常のバージョンではなく、ビッグボックスに含まれている拡張、王と陰謀を使ってのプレイ。パワーカードにアクションも書かれており、毎回のカード選びの悩ましさといったらたまりません。ラウンドごとの駒の配置、得点計算を見据えた王や駒の移動、城への投入などなど、色あせない名作ですね。他の拡張要素もいろいろ試したくなりました。
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※ 結果:1位 Shug 97点 , 2位 Kuru 67点 , 3位 Katz 64点 , 4位 Shuh&Shibu 59点
◇ アグリコラ (Agricola) 130分
 続いて重量級の名作、アグリコラです。5人用の拡張セットを使い、職業カードは全て5人対応カードのみで構成。小さい進歩カードはブーブルクスデッキの最新カードを使うという取り合わせでプレイです。4人よりもアクションスペースは増えますが、といって余裕がある訳ではなく、重要なポイントはうかうかしていると直ぐに取られてしまいます。累積スペースの資源をどこで確保するかも、互いの駆け引きが熱いです。5人対応の職業カードは、効果も強力なものが多く、うまく使うと5人プレイの苦しさを多少和らげてくれるので、こちらの使い方も重要。今回、自分もカード効果を割とうまく使えた方だと思いましが、やはりShugには全く及びませんでした。
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※ 結果:1位 Shug 55点 , 2位 Katz 46点 , 3位 Shibu 35点 , 4位 Kuru 32点 , 5位 Shuh 25点
◇ ザ・ゲーム (The Game) 20分
 ここからはしばらく軽め・中量級で。まずは、ちょっと雰囲気も変えて協力ゲームの、ザ・ゲームをプレイ。なんとかして手札のカードを昇順・降順に全て並べきりたいという。手札次第では、「あー、そんなに大きく(小さく)するの〜」などとキツくなったり、唯一の効果10戻しで「ナイスプレイ」となったりと一手一手が盛り上がります。しかし、今回は手札残り11枚となったところでギブアップ。あと2枚出せていれば取り合えず成功勝利だっただけに残念。
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※ 結果:全員の手札合計11枚残りで、全員敗退
◇ 街コロ通 (Machikoro2) 30分
 次は楽しくダイスをころがし、我が街を発展させてランドマーク3軒建設を目指す街コロの新版、街コロ通です。建物が5種類まででランダムなのと、最初からダイスは1個または2個選んで振れることなどが違います。今回は、Kuruさんの青のカード効果が炸裂し、出目の確率などお構いなくバンバン稼がれ、あっという間にランドマーク3軒建つという超スピード展開。自分などまだ1軒も建たないまま終わってしまいました。こんな展開もあるのがダイスゲームの醍醐味?
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※ 結果:1位 Kuru 3点 , 2位 Shug 2点 , 3位 Shuh 1点 , 4位 Shibu&Katz 0点
◇ それってアリ!? (It Happens!?) 35分
 次はS.Feldの作品ですが、珍しいとても軽めの一作。毎手番ダイスを1個振って、それを3枚の蟻の巣ボードのうちどれかに配置。配置の結果に応じてアイテムがもらえたり、ラウンド後のダイスの合計で得点がもらえたりします。このダイスの配置が結構悩ましい。勝ちに行くために置くか、しゃがんでアイテムさえ手に入ればオッケーなのか、得点や必要なアイテム(後で得点化できる)、そしてダイスの配置制限などを巡っての駆け引きが楽しい。虫トークンによる振り直しも必須。今回、大事な虫トークンによるパスのルールを忘れていたのは痛かったです。パスはダイスの配置場所を有利にできる可能性があるので残念。あと、小ゲームは5人プレイでないとボードの全ての配置列を使えないので、5人必須です。
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※ 結果:1位 Shuh 43点 , 2位 Shibu 42点 , 3位 Kuru 41点 , 4位 Shug 36点 , 5位 Katz 29点
◇ ネオム (Neom) 60分
 次は中量級で、タイルドラフトの名作となりうるネオムをプレイ。3つの時代に渡ってマイボードに建物を配置し、お金や得点を稼げるように整えていきます。商業タイルによる資金確保を確立しないと収入がないとか、人に資源を買ってもらえるように生産できる資源を増やしていく、得点要素のタイルを取って、それに沿った配置を目指していくなど、様々戦略を立てて楽しめます。災害も危なく、本人は1枚タイルを配置できない被害ですが、他は大金や数カ所のタイルを失う危険もあります。今回は、Shuhくんが犯罪の災害を発動し、他にかなりのダメージ。しかし、それをこらえてのShugの勝利。ドラフトでどのタイルを確保するか、ホントに悩ましく難しい。
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※ 結果:1位 Shug 116点 , 2位 Shuh 103点 , 3位 Shibu 99点 , 4位 Katz 97点 , 5位 Kuru 93点
◇ トレンディ (Trendy) 30分
 次はR.クニツィアのカードゲームの名作、トレンディです。5ラウンドの勝負で行いました。自分の出したカードの数値がうまくトレンドになれば、得点として獲得できますが、他の数値のカードが先にトレンドになってしまうと単なる捨て札。誰がどのカードをトレンドにすべく狙っているのかの読み合いが盛り上がります。ラウンドごとの得点合計を見ながらの勝負なので、○○には取らせないように回していこうとか、互いの思惑が一致することもありながらの、出し抜くチャンスをうかがうのがおもしろい。これは、上位で争っていた自分が、最終ラウンドでの最後のトレンドで7を2枚確保できたのが効いて、今回やっとの初勝利。
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※ 結果:1位 Katz 133点 , 2位 Shug 129点 , 3位 Kuru 121点 , 4位 Shuh 116点 , 5位 Shibu 105点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraformiong Mars) 165分
 次は再び重量級ゲームへ。テラフォーミング・マーズです。プレリュードを入れ、マップを拡張セットのマップでプレイ。カードの効果を最大限発揮してプレイするのが本当に苦手でしたが、最近ようやく分かり始めて何とかゲームになるようになってきました。確かにコンボ的に解決できるとうれしい。ただ、これは圧倒的にShugが強くこれまで十数回プレイするも大半はShugが勝利。今回、Kuruさんは初プレイでかなりのハンディがあるということで、企業は圧倒的に強いと言われているエコラインでの植物戦法。ボード上をかなりの緑地で埋めて頑張っていました。自分は木星タグで収入が上がる企業でしたが、他のプレーヤーのタグでもあがるなんて全く見過ごしていてかなりの損失。
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※ 結果:1位 Shug 93点 , 2位 Shuh 69点 , 3位 Katz 66点 , 4位 Kuru 65点 , 5位 Shibu 53点
◇ プエルトリコ (Puerto Rico) 40分
 ここで、Kuruさんが睡魔に勝てずに離脱。あとは4人で2ゲーム行いました。まずはこちらも名作のプエルトリコです。拡張の建物、貴族も使っています。今回は他の3人が従来のプレイ感で進めていたのに対し、Shuhくんは貴族駒に目を付け、市長のアクションでひたすら貴族を集めつつ、貴族が得点となる建物を中心に早めの建物建築攻勢という今までにない戦略で進めて、あっという間に決着。こんなスピードで終わるのは初めてですし、そんな戦略もあるのかと思わせた一戦。
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※ 結果:1位 Shuh 40点 , 2位 Shibu 33点 , 3位 Shug 31点 , 4位 Katz 19点
◇ エアラインズ・ヨーロッパ (Airlines Europe) 60分
 この日最後はエアラインズ・ヨーロッパです。航空路線を設立し、その航空会社の株の勝ちを高め、同時に得点も高めます。高くなる会社の株をたくさん持っているほど有利なので、自分が推す会社を伸ばしていきます。ただ、株券の入手は場に出る運の要素もあって、欲しい株券が手に入るとは限りません。自分は前半、推し航空会社の伸びで得点を稼ぐも、後半欲しい株券が思うように手に入らず、収入も伸びない間にShuhくんにまくられての終了。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 76点 , 2位 Katz 66点 , 3位 Shibu 55点 , 4位 Shug 54点

ばりばりボードゲーム21-25c <2021.8.22 7:30-11:00>

 三日目は午後の用事の都合上、11時ぐらいまでの予定で2ゲームのみ行ってお開きです。最高の三日間でした。
◇ ラクーン・タイクーン (Raccoon Tycoon) 100分
 Shugはまだ寝ていたので、朝の一番ゲームはラクーン・タイクーンです。アライグマの王者となるべく、商品を売って稼いで、鉄道株を買い、超強い建物を建て、得点を得ていきます。得点として強いのは、同じ鉄道会社の株式を複数枚持つこと。これは競りで行われます。そこに、都市カードをセットにして得点力アップを図ったり、特定の建物カードの効果で得点源としたりします。一番高い鉄道株式の3枚目をShuhくんにまんまと取られたのが効きました。商品売買による価格の上げ下げ、強力な建物の効果を発揮する楽しさなど、全体にダイナミックで楽しい作品です。
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※ 結果:1位 Shuh 66点 , 2位 Shibu 61点 , 3位 Kuru 48点 , 4位 Katz 47点
◇ サンクト・ペテルブルグ (Saint Petersburg) 75分
 いよいよ今回最後のゲームは、これも名作サンクト・ペテルブルグです。Shugも参加しての5人プレイ。最後までキツキツのお金のやりくりが苦しくて悩ましい。自分は職人である程度の収入源を確保しつつ、市場での得点を序盤から大事にしての展開。建物はあまり取れずにそこでの得点は低めでしたが、貴族は何とか最後4人まで確保。最後、貴族の得点で大きく迫られるも、ぎりぎり逃げ切り、勝利を飾って締めくくることができました。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 69点 , 2位 Shibu&Shuh 63点 , 4位 Shug 62点 , 5位 Kuru 58点
 以上で今回の合宿終了です。合計で18ゲームを楽しむことができました。5人ならではのゲームもいくつもプレイできて大満足です。素敵な場所でプレイできたのもKuruさんのおかげ。是非とも2回目3回目ができるとうれしいですね。みなさんお疲れさまでした。

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ばりばりボードゲーム21-24 <2021.8.14 10:00-18:30>

 この日は新作初プレイはなく、全てリプレイでの一日
◇ ユグドラサス (Yggdrasus) 180分
 まずはShuhくんのユグドラサス、重重量級ですが既に3回目。それでもこのメンバーだと4人で3時間で済むという。前回、自分は日本を担当し、中盤以降ぐだぐだのほぼ不参加状態だったので、今回は相当気合いを入れてスタート。無駄に戦いばかりするのではなく、難民・カリスマ度や様々なパラメータにも気を配ってプレイ。結果負けても200点まで獲得できて、かなりの満足プレイができました。今回もShuhくんが、アメリカのバランス面でプレイし、確実な戦略で勝利。Shugは中国3回目で僅差で敗北。たぶんどこかの1手2手が違っていればという接戦でした。
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※ 結果:1位 Shuh 240点 , 2位 Shug 226点 , 3位 Katz 200点 , 4位 Shibu 148点
◇ ミープルランド (Meeple Land) 40分
 次はミープルランドの二回目です。前回アトラクションタイルの種類が硬直してしまい、後半の展開が今ひとつだったので、ラウンドごとにタイルを流すルールを入れてのプレイ。今回はタイルの種類が固まることはなく、スムーズに進みました。やはり、どの段階でどのバスを取ってお客を入れるかがポイントで、欲しい色のミープルとアトラクションがうまく合致すると大きな得点源になります。
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※ 結果:1位 Shuh 60点 , 2位 Shug 59点 , 3位 Katz 48点 , 4位 Shibu 31点
◇ ウィッチストーン (Witchstone) 60分
 次はウィッチストーンの二回目です。手元に置くヘクスタイルの配置がアクション数の元になるので、そのパズルチックな配置とどのアクションを優先するかの悩ましさ。もちろん、タイルはランダムで5枚から選ぶので欲しいアクションが合わないこともあります。どのアクションも一人が制することがないように、互いに牽制しあいつつ接戦となりました。こうなると得点条件の合うカードを取れるかどうかがポイントで、カード確保の選択肢が大きくなるのは特に終盤強く、うまく自分にマッチした得点カードでShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 97点 , 2位 Katz 89点 , 3位 Shuh 86点 , 4位 Shibu 79点
◇ ポイント・サラダ (Point Salad) 20分
 次は軽くポイント・サラダです。前の日に実家でもプレイしたばかりですが。今回は自分が次手番のShugの集めているニンジンを全く気に留めていなかったら、高得点になる得点皿を集められ、大差で他全員撃沈という、大失態となってしまいました。誰もニンジンが被らなかったのも高得点となったようです。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 70点 , 2位 Shuh 49点 , 3位 Katz 48点 , 4位 Shibu 47点
◇ アグリコラ (Agricola) 80分
 次は久しぶりにアグリコラです。カードはオリジナルのカードセットを使用。一番基本形といったところでしょうか。アグリコラはいつもやりたいことが多くて、どれもが中途半端になりがちな難しいゲーム。カード効果のコンボもなかなかうまく使いこなせないのが悔しいところです。早め早めにワーカーを増やしつつ、カードをうまく使いこなしてShugが他を引き離しての勝利。
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※ 結果:1位 Shug 52点 , 2位 Shuh 37点 , 3位 Katz&Shibu 32点
◇ サンファン2 (Puerto Rico: Das Kartenspiel) 30分
 最後は人気のカードゲーム、サンファン2です。このゲーム最初は全くカード効果を使いこなせず惨敗していましたが、最近ようやくうまく使えるようになり、前回も惜しいところでしたが、今回は、手元のカードを増やしやすくしつつ、最後得点源となるようなカードも押さえてのうまく回った展開。何と初勝利を得ることができました。
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※ 結果:1位 Katz 32点 , 2位 Shug 31点 , 3位 Shuh 27点 , 4位 Shibu 16点

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お盆ボードゲーム <2021.8.13 12:00-16:00>

 実家で妹家族と3〜4人での軽めのゲームメインなひととき
◇ カスカディア (Cascadia) 45分
 まずは新作のカスカディア。ばりばり会でも既に2回プレイ。タイルと動物トークンの兼ね合いが悩ましい快作。今回の動物の得点条件は、最も基本のAタイプで揃えています。自分は鷹の点がうまく取れなかったのが響いて僅差で2位。Taroくんがバランス良く土地も稼いでの勝利。
お盆お盆 お盆
※ 結果:1位 Taro 94点 , 2位 Katz 91点 , 3位 Jun 78点
◇ トロールとドラゴンの財宝 (Troll & Dragpn) 30分
 次はダイス運に全てを託して宝を集める、賑やか系のこれ。ここからはMariも参加しての4人戦です。ドラゴンの黄金を確保すべく果敢にダイスを振って失敗するのがいつものパターン。そんな中、出目に恵まれ、確実に黄金を確保していったJunが勝利。
お盆お盆 お盆
※ 結果:1位 Jun 69点 , 2位 Katz 42点 , 3位 Mari 36点 , 4位 Taro 30点
◇ ヒック・ハック (Hick Hack) 30分
 次は鳥たちとキツネの化かし合い。バッティング系のヒック・ハックです。4人なのでそれほどバッティングせず、キツネの空振りもありますが、たまにキツネがはまると盛り上がります。そんなキツネで鳥カードをゲットしていたJunとMariが並んで勝利。シンプルで盛り上がって楽しい一作。6人プレイがしてみたい。
お盆お盆 お盆
※ 結果:1位 Jun&Mari 27点 , 3位 Taro 24点 , 4位 Katz 23点
◇ トレンディ (Trendy) 30分
 次はトレンドを自分に有利なように操作したいトレンディ。とはいえ、カード運要素も強いので思うに任せませんが。ダブルカードや×カードでうまくいくと気持ちが良いもの。後半のラウンドは互いの得点状況も分かっていての駆け引きが熱くなるのも良いですね。
お盆お盆
※ 結果:1位 Taro 170点 , 2位 Mari 167点 , 3位 Jun 129点 , 4位 Katz 104点
◇ ポイント・サラダ (Point Salad) 30分
 次はポイント・サラダです。得点条件の皿を取るか、サラダの野菜を取るかの二択が悩ましい。どちらを取っても次のカードは変わっていく。集めたい野菜が他とかぶると厳しいし、誰かが好きに欲しいカードを集めると勝てないので、場を見ながらのシンプルな駆け引きが楽しい。
お盆お盆 お盆
※ 結果:1位 Jun 59点 , 2位 Taro&Mari 45点 , 4位 Katz 36点
◇ 5211 (5211) 30分
 次は5211です。こちらは場に出したカードで得点していきますが、制限を超えるとバーストして無効になってしまうので、2枚→1枚→1枚という出し方が効いていて、他との駆け引きで取りに行けるか、つぶしにいくかの駆け引きが楽しめます。誰かが高得点いきそうなカードをバーストさせて潰したり、1点にしかならない鳥のカードで枚数を揃えて抜けたりと、手札運は大きいもののやりくりが楽しい。
お盆お盆 お盆
※ 結果:1位 Taro 36点 , 2位 Katz 30点 , 3位 Jun 24点 , 4位 Mari 18点
◇ カーボ (Cabo) 30分
 最後はカーボ。記憶力を頼りに手元のカードの数値を小さくしていきます。1枚ずつ山札から捲って自分の場に入れたり、捨てたり、特殊効果を使ったり。手元のカードは最初に4枚中2枚だけ確認できています。特殊カード効果で自分や相手のカードを確認しつつ、引いた小さいカードを手元に配置できると良い。記憶力を信じて2枚交換、3枚交換などが成功すると気持ちが良いですね。時間の都合で、あと1ラウンドで−100いくかなという直前のラウンドで終了です。
お盆お盆
※ 結果:1位 Katz -57点 , 2位 Jun -65点 , 3位 Taro -81点 , 4位 Mari -91点

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ばりばりボードゲーム21-23 <2021.8.12 10:00-18:30>

 お盆はゲーム三昧、まずはこの日はいつものメンバーとの定例戦
◇ ウィッチストーン (Witchstone) 60分
 まずは新作のウィッチストーンから。魔法の世界がテーマで、6つのアクションをいかにたくさんできるようにするか。自分のボード上でのパズルチックなダブルヘクスタイルの配置と、全体ボード上での早取り競争が熱い。意外と手番数は少なく、11手番で終わってしまうので、一手番一手番、できることを増やせるかが大きなポイント。後半うまくはまって、アクションがアクションを呼んで10回近いアクションができるなんてことも。魔法の杖で常にトップ、さらに五芒陣を取りまくったShugが勝利。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 119点 , 2位 Shuh 109点 , 3位 Katz 86点 , 4位 Shibu 85点
◇ ミープルランド (Meeple Land) 60分
 次も新作のミープルランド。テーマパークにアトラクションを配置して、お客=ミープルをうまく呼び込み得点を稼ぎます。12種類のアトラクションをできる限り集めたい。ミープルは4色あってそれぞれ配置できるアトラクションが決まっている。配置条件が別にあるものもあり、どのアトラクションを取るか、どこでパスして欲しいミープル(バスに乗ってやってくるので早取り)を取るか、互いの資金や配置しているアトラクションの条件を見ながらの駆け引きが熱い。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 50点 , 2位 Katz 49点 , 3位 Shuh 46点 , 4位 Shibu 37点
◇ エンバーカデーロ (Embarcadero) 100分
 次も新作、米尼から購入したエンバーカデーロを初プレイ。港の船に家を作っていき、港での影響力を高めていくという、何でもサンフランシスコの黎明期がテーマだそう。ちょっと変わったテーマです。プレイは手札から船や建物をプレイして、港に船を配置したり、その船に建物を置いていったり(4階建てまで可能)。埠頭に隣接する建物パースの数での争いや、議会トラックでの進捗状況、また、ゲームごとに変化する目標に応じて得点が入ります。カードの補充の仕方が独特で、プレイ後補充したカードも含めて手札から1枚を次のラウンド用に保存するという、なかなか悩ましい選択をしなくてはなりません。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 125点 , 2位 Shibu 119点 , 3位 Katz 103点 , 4位 Shug 84点
◇ マグニフィセント (The Magnificient) 70分
 続いて前々回初プレイのサーカス公演をテーマとしたマグニフィセントをリプレイ。今回はプレーヤー間での初期資源等に差があるボードでプレイ。お金が多かったり、テントがあったりと悩ましい差がつけられています。必要なリソースをしっかり集めて、できれば複数回の公演がしたい。お金に余裕があれば大きめのダイス目を確保して攻めることができます。また、トレーナーはやはりとても重要で、複数人持って、どんどん使うと有利になるのは大きいようです。ラウンドごとの得点条件もにらみながらの悩ましい展開は非常におもしろい。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 165点 , 2位 Shug 152点 , 3位 Shuh 149点 , 4位 Shibu 121点
◇ キングスブルグ (Kingsburg) 80分
 次も前々回プレイしたキングスブルグです。今回は、建物面を裏面にし、さらに2枚ずつ建物列を変える拡張と、プレーヤーキャラクター、さらに、貴族の援助が生産フェイズ毎に変更されていく拡張、冬の戦闘前の王の援助が各自が決めたタイルによる独自援助にする拡張と拡張てんこ盛りです。各自のキャラや立てる建物シートが違うのは変化があるし、貴族の援助が変わるのは思わぬ援助になってしまうこともあって選択の悩ましさが増えます。独自の増援も冬の戦いでの兵力を考えることになり、それも使いやすい拡張です。もう一つイベント的な拡張もあるのですが、それは使うつもりで用意しながら、捲り忘れて今回は無視となりました。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 57点 , 2位 Shibu 40点 , 3位 Katz 36点 , 4位 Shuh 34点
◇ クランク! (Clank!) 40分
 最後はクランク!のオリジナルマップの裏面をまだやってなかったのでそれをプレイ。カードもかなり把握できるようになり、ゲームスピードも上がってきました。適度なバランスでお宝を確保し、いち早く脱出、あとは高見の見物が一番、とはいえ、カード状況ではなかなか進めないし、お宝買うにもお金がいるしと、思うようにはいきません。今回は、初めてShuhくんが深部は抜けたものの地上に戻れない、また、Shibuさんは初めて帰還成功という展開。自分も前半もたついた分敗退するも、今までの中ではうまくカードの選択などできたように思います。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 97点 , 2位 Katz 89点 , 3位 Shibu 73点 , 4位 Shuh 65点

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ばりばりボードゲーム21-22 <2021.8.8 10:00-18:30>

 8月最初の日曜日、外は37度超えの猛暑の中、すずしくボードゲームな一日。
◇ エンシャント・ワールド (The Ancient World) 110分
 まずは新たに入手したエンシャント・ワールドの第2版を初プレイ。ワーカープレイスメントで自分の帝国を広げつつ、巨神たちと対峙し、旗を集めるのが目的。ただし、巨神は倒しても反撃してくるのである程度のダメージも覚悟しないといけない。お金・知識・アンブロシアというリソースを使い、様々な効果の帝国カードを増やし、軍備も整えて巨神に挑んで倒していきます。アンブロシアの使い道、軍隊の使い方(コスト増)などとてもよくできていてお勧めの好ゲーム。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 74点 , 2位 Shug 61点 , 3位 Shuh 56点 , 4位 Katz 54点
◇ ファーナス (Furnace) 45分
 最近発売されたばかりの中量級ゲームをいくつか。まずはファーナス。オークションをメインに産業カードを集め、お金を稼ぎます。入札は1〜4の自分の駒。最も高い人がカードを獲得できますが、実は弱い人にも結構な恩恵があるのがミソ。また、そっちの方が大事だったりすることも。カードの上部には負けた用の補助アクションがあり、資源をもらったり、資源の加工が出目の数だけできるという。カードの効果の解決順も重要で、どこで勝ってどこでしゃがんで資源を得るかがとても悩ましく、シンプルに楽しめる好ゲームです。
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※ 結果:1位 Shuh 99点 , 2位 Katz 91点 , 3位 Shug 87点 , 4位 Shibu 75点
◇ ジューシー・フルーツ (Juicy Fruits) 45分
 次はジューシー・フルーツです。こちらは明るいテーマのフルーツ集めてジュースを作りましょうという。5種類のフルーツの収穫タイルを縦横に移動させ、移動個数だけフルーツを獲得する、パズル的な雰囲気もある一作。効率よくフルーツを集めることができれば高額なタイルも購入しやすくなるのでタイルの移動が悩ましい。また、最初から追加ルールのジュース工場も入れてのプレイ。こちらのボードの駒の移動も得点源として重要でフルーツのやりくりが楽しい。フルーツ駒も不必要?に大きいのも良い感じ。最終得点要素となるタイルをゲットできるかどうかがポイントか。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 130点 , 2位 Shug 119点 , 3位 Shuh 117点 , 4位 Katz 91点
◇ バーゲン・クエスト (Bargain Quest) 65分
 次はバーゲン・クエストです。RPGゲームの世界にある武器屋となって、訪れるヒーローたちに武器を売って、活躍してもらい武器屋の名声を高めるという。自分じゃ戦わずに売った武器で戦うヒーローを応援するという変わったテーマがおもしろい作品。海外では2017年に発表されていくつか拡張もでている人気作のようです。RPGゲームよろしく、武器には属性があって、装備できるヒーロとできないヒーローがいたり、いざ戦いとなると、攻撃力・防御力が戦闘カードで増減してしまう運要素も効いていて、勝てる予定が狂うなんてことも。補助の使用人やアップグレードをうまく使って3体のモンスターを倒してもらったらゲーム終了。ヒーローやモンスターが少なめなので拡張は出るでしょうね。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 26点 , 2位 Shuh 23点 , 3位 Shibu 19点 , 4位 Katz 15点
◇ カスカディア (Cascadia) 45分
 次は前回初プレイのカスカディアをリプレイ。動物の得点条件は変えての一戦。動物トークンの配置の悩ましさ、地形タイルも大きく伸ばしたいという悩ましさ。となると取る地形タイルと動物トークンに自由がきく自然トークンが大事になってくる。動物同士の組み合わせに頭をひねって楽しい、タイル配置系のゲームの中でもかなりお勧めの好ゲーム。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 102点 , 2位 Katz 81点 , 3位 Shug 78点 , 4位 Shibu 74点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 110分
 最後はみんな大好きテラフォーミング・マーズで締め。カードのやりくりが苦手でなかなかうまくプレイできないのですが、今回は今までで一番うまくプレイできた方ではないかと。都市ができるとお金の収入が増える企業カードでプレイ。いつも以上に火星上の状況で得点を得たものの、もっともっと都市を建てた方が良かったみたいでした。他にも得点源となるカードをきちんと揃えたり、褒賞にしっかり絡んだりして、もう少しというところまでいけたのがまあ満足。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 70点 , 2位 Shuh 67点 , 3位 Katz 66点 , 4位 Shibu 61点

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ばりばりボードゲーム21-21 <2021.7.31 10:00-18:30>

 7月の最終日、Shibuさんは午後からの参加での一日。
◇ ユグドラサス (Yggdrasus) 160分
 まずは、前回プレイのユグドラサスを、この日もShuhくんに持参してもらい、午前中は3人での一戦。担当国は各自選んでの新たな一戦ですが、自分は日本を選ぶも、扱いに手こずり、中盤以降急速に脱落、完全に失敗でした。手詰まり感もでてしまい、残り二人の激しい攻防がメイン。アクション選択からリソースや各種パラメータなど気を配る部分も多く、まさに重量級。僅差でShuhくんが再び勝利。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 210点 , 2位 Shug 197点 , 3位 Katz 86点
◇ キングスブルグ (Kingsburg) 70分
 次は、ずっと気になっていたキングスブルグのセカンドエディションを、最近入手したので初プレイ。もともとは2007年に発表のキングスブルグを拡張セットを含めて、建物効果などを一部変更した上で2017年に発表されたセカンドエディションです。ダイス目を使って、助言者からの援助を受けつつ、マイボードの建物を建築し、その効果でプレイを補助し、さらに毎年の冬の敵の襲来にも対応しながら得点を得ます。得られる得点は貴重なので、ダイスによる場所の取り合いや、どの建物を建てて有利に進めるかなど、わかりやすく悩ましい好ゲーム。建物の変更やプレーヤーごとの能力などいくつかの拡張要素もあるのでリプレイ性も高いです。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 54点 , 2位 Shuh 49点 , 3位 Shibu 40点 , 4位 Katz 33点
◇ マグニフィセント (The Magnificent) 90分
 次もプレイしたいと思いつつ入手できていなかったマグニフィセントをようやく入手できたので初プレイ。サーカスのショーを組み立てて公演し得点を得ていきます。公演場所を設定し、テントを建て、ポスターを掲示しての演目上演。ダイスの目に応じてアクションの強さが決まりますが、ラウンド後にダイスに応じたコストの支払いもあるのが悩ましい。プレイ自体にあまりサーカスを演じるという感覚は薄いものの、ボードやカードの雰囲気がカバーしていて没入感もあり、とても楽しめる好ゲームです。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 182点 , 2位 Shug 165点 , 3位 Katz 143点 , 4位 Shibu 127点
◇ カスカディア (Cascadia) 40分
 前日にキックスターターから届いたばかりの新作です。タイル配置系の一作ですが、ルールも簡単ですぐプレイできそうだったので、英語ルールのままプレイ。ヘクスの土地タイルとセットになっている動物トークンを一緒にとり、タイルはタイルで配置ルールに従って、また得点を考えて配置。トークンは置けるタイルが決まっているのでその配置ルールやこれも条件での得点が決まっている(ゲームごとに変化あり)ので、その2枚を見ながら欲しいタイルを確保していくのが基本です。土地はまあ拮抗していきますが、動物トークンは、自由に取られすぎると点差が大きくなってしまうので、互いの適度な駆け引きを楽しめる、初心者にも最適な好ゲームです。
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※ 結果:1位 Katz&Shuh 92点 , 3位 Shug 85点 , 4位 Shibu 78点
◇ オールド・メン・オブ・ザ・フォレスト (Old Men Of The Forest) 25分
 これは2011年、あのマーティン・ワレスが作ったちょっと変わり種のトリックテイキングゲーム。ワレス氏でもこんなに軽いカードゲームを出すのだと当時思ったもの。これは収益がオランウータンを守るための資金になるということでした。発売当時一度プレイしただけで、10年ぶりの一戦。絵柄がスートといえばスートですが、フォローの必要は無く、何でもプレイでき、単純に最大値のカードをプレイしたプレーヤーが勝ちます。トリックで獲得したカードをオランウータンの得点カードに変換するのがポイントで、得点カード用に使えなかったカードは全てマイナス点として残ってしまうのが悩ましい。
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※ 結果:1位 Shug 31点 , 2位 Shuh 26点 , 3位 Katz 23点 , 4位 Shibu 18点
◇ 5211 (5211) 15分
 次はカードゲームの5211のアズールデザインバージョンです。絵柄が違うだけでルールは同一。2枚、1枚、1枚とプレイし、できるだけ得点できそうなカードを出したいし、相手には取られたくないしと、シンプルに一手一手が悩ましい。バッティング要素もあって、思わぬ展開にもなりやすく楽しい好ゲーム。
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※ 結果:1位 Katz 22点 , 2位 Shibu 18点 , 3位 Shuh 13点 , 4位 Shug 11点
◇ アロハ・バーガー (Aloha! Burger) 15分
 最後はパッと楽しめる100均のアロハ・バーガーで締め。4人なのでペア戦です。ようは神経衰弱ですが、目標のバーガーが完成するまではカードを戻さないで、必要具材を揃えたら完成。1個完成したらカードを裏に戻します。それを3個できるのを目指ます。自分はShibuさんとペア。ほぼどこに何があったのか覚えていない状態ですが、Shibuさんの活躍で2対2から最後の1個を完成できて見事勝利。
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※ 結果:1位 Katz&Shibu 3点 , 2位 Shug&Shuh 2点

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ばりばりボードゲーム21-20 <2021.7.24 10:00-18:30>

 今回は、せっかくの4連休、オリンピックではなく、ボドゲ三昧の二日間。
◇ ユグドラサス (Yggdrasus) 240分
 まずは、この日の目玉作品、ユグドラサスです。Shuhくんが入手したので持参してもらっての対戦。ゲーム時間1日という表記でも話題でしたが、我々早ゲーメンバーではおよそ4時間でプレイできました。基本のルールは難しくないので、一度プレイできれば二度目以降より戦略的に楽しむことができそうです。全世界に張り巡らされたユグドラサスの末端や本体を倒すべく戦闘を仕掛けたり、難民を救済することによって主に得点が入ります。4つのパラメータを上げ、様々なアクションを強化するリソースをうまく使い、進めます。4ラウンドごとにユグドラサスの攻撃があってうまく守らないとダメージを喰らいます。4時間という長さを感じさせないほど集中して楽しめました。ダイスタワーが豪華で凄い。場所取り過ぎなのが厳しいかな。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 266点 , 2位 Shug 180点 , 3位 Katz 163点 , 4位 Shibu 158点
◇ トレンディ (Trendy) 25分
 重重量級のあとは軽めのゲームで。トレンディを久々に。自分が出したカードがうまくトレンドに入って得点を稼ぐように、相手のカードはできればつぶしたいという思惑でのカードゲーム。手札の運もあって思うようにはいかないのが常。そんな運と戦略の駆け引きを楽しめる好ゲーム。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 155点 , 2位 Shuh 142点 , 3位 Shug 124点 , 4位 Katz 118点
◇ ケルト (Keltis) 30分
 次は実に久しぶりのケルト、作品としては2008年のもの。クニツィアの名作の一つです。昇順または降順にカードをプレイして、自分の駒を道に進めます。5色の駒があるものの、序盤で停滞しているとマイナス点を喰らうので、何色までプレイしようか、どの列を優先的に進めようか、他とのカードの出し方を見ながらの駆け引きが楽しい一作。あまりにカード運に見捨てられると悲惨な結果になることも。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 38点 , 2位 Shug 29点 , 3位 Katz 16点 , 4位 Shuh 9点
◇ アクアレット (Aquaretto) 30分
 次も久々でこちらも2008年の作品のアクアレット、ズーロレットの水族館版です。カードゲームのコロレットのようにタイルを引いてトラックに乗せるか、トラックを引き取って動物を配置するかの選択が大いに悩ましい。互いの水族館の状況を見ながらのやり取り・駆け引きが熱い好ゲームです。従業員駒の配置が大きく影響し、餌の付いたタイルをたくさん集めて従業員を配置するのがやはり強いようです。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Katz 20点 , 3位 Shug 19点 , 4位 Shibu 17点
◇ 我と王のために(For the King (and Me)) 20分
 次はビブリオスのリメイク、我と王のためにの三回目です。捲るカードを自分のものか、後半の競りようか、相手用かに捲るたびに振り分けるのが悩ましい。カードの構成も分かってきているので、誰が何を狙っているのかも想像しながらの1枚1枚に力が入ります。が、運の要素ももちろん大きく、最後を見てやられたーとなるのがいつものパターン。
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※ 結果:1位 Shibu 9点 , 2位 Shug 7点 , 3位 Katz 6点 , 4位 Shuh 5点
◇ クランク! (Clank!) 60分
 次は最近ヘビロテのクランク!ちょうどこの日、米尼から荷物が届いてクランク!の拡張マップも入っていたので早速プレイ。マップはTemple of the Ape Lordsのジャングル面。今回はボスがサルです。ジャングルはやかましくて音を出してしまうトンネルが一杯。また、トンネルには数で得点が増えるアイテムも落ちています。それ以外はまあ普通のマップ。これで、クランク!は全4セットで8面のマップのうち6面プレイできたはず。後は水中の裏面とこのマップの裏面ですね。
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※ 結果:1位 Shug 111点 , 2位 Shuh 110点 , 3位 Katz 90点 , 4位 Shibu ×
◇ スペース・エクスプローラーズ (Space Explorers) 30分
 最後は、宝石の煌めきの宇宙版とも言えるスペース・エクスプローラーズをプレイ。カードを配置するための必要リソースの扱いが少し楽なので、うまくはまれば毎手番カードをプレイすることも可能。とは言え、なかなか高得点を得るような配置も難しく、いつも今ひとつの展開で終わってしまうもどかしさが・・・。
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※ 結果:1位 Shuh 39点 , 2位 Shibu 29点 , 3位 Katz 23点 , 4位 Shug 17点

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ばりばりボードゲーム21-19 <2021.7.23 10:00-18:30>

 今回も新旧取り混ぜ楽しんだ一日。
◇ オリンポス(Olympos) 60分
 まずは、とても懐かしい作品2011年発表のオリンポスです。当時2回ほどプレイしていますが、多分それ以来。タイムトラック方式でマスを進めて2種類のアクション(ワーカーを進めて地域を支配・リソースを使って建物の建築)を選んで実行。地域の取り合いや効果のある建物の早取り合戦。大きなアクションをすると、タイムトラックが進みすぎて手番が遅くなる悩ましさ。神々のイベントがかなりキツいのが今風ではないのかもしれませんが、久々プレイは非常におもしろかったです。
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※ 結果:1位 Shuh 47点 , 2位 Shibu 44点 , 3位 Katz 39点 , 4位 Shug 34点
◇ オーティス(Otys) 80分
 次は、2017年発表のオーティス、最近入手したので初プレイです。近未来、温暖化で全陸地が海中に沈んでしまってからのサバイバルな生活をテーマに、潜水しながらリソースを集めて目的カードを達成して得点を得るのが主な目的。潜水レベル、使えるダイバーの効果、持てるリソースの制限などをうまくやりくりしながら18点を目指します。目的カードの達成のために必要なリソースは分かっているので、なんとかしてダイバーをうまく使えるように工夫するのがパズルチックでもあって楽しい一作。
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※ 結果:1位 Katz 18点 , 2位 Shug&Shuh 18点 , 4位 Shibu 11点
◇ ウインター・キングダム(Winter Kingdom) 50分
 次は、キングダム・ビルダーのリメイク新作、ウインター・キングダムです。1枚のカードの指定された地形に家を配置していき、様々な得点条件を満たしていきます。リメイクで土地の形が変わったり、特殊な効果のカードを購入して独自の配置ができるようになったりしました。シンプルなルールの中、どこに家を配置するかの悩ましさは十分で、さすがの一作です。土地の配置から、得点条件、コインを得る条件など多様な組み合わせがあるのもうれしいところです。
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※ 結果:1位 Shuh 49点 , 2位 Katz 42点 , 3位 Shug 34点 , 4位 Shibu 24点
◇ プロスペリティ (Prosperity) 50分
 こちらもとても懐かしい作品、2013年発表のプロスペリティです。過去から未来に向けて、自分の都市にタイルを配置していく箱庭系の一種。タイルに記されている様々なアイコンによる効果で収入やエネルギー、環境などのパラメータが上下するので、それをうまくやりくりできるように考えるのが楽しい好ゲームです。
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※ 結果:1位 Shuh 25点 , 2位 Shibu 23点 , 3位 Katz 15点 , 4位 Shug 13点
◇ ロンドン (London) 70分
 次はロンドン第2版の三回目です。だんだんカードの構成も分かってきて、一回目のような後半完全金欠とはならず、ある程度うまく整えることができるようになってきました。貧困ポイントの出し入れ、ここぞの借金とプレイするほどに面白みが深まっていきます。後半は地下鉄や他の条件で資金が貯まる建物などが重要で、先を見越したプレイができると気持ちよいですね。
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※ 結果:1位 Shug 57点 , 2位 Katz 48点 , 3位 Shuh 46点 , 4位 Shibu 16点
◇ レッド・ライジング (Red Rising) 50分
 次は、前回から続いてレッド・ライジング。最高の手札の組み合わせになるような出し入れを楽しみます。相当数あるカードからの組み合わせなので、なかなかうまくはいきません。他の得点源となる4つのパラメータとの兼ね合いや統治トークンの取り合いなども絡んで悩ましさは尽きません。ああでもないこうでもないと、カードの組み合わせを楽しめる好ゲームです。
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※ 結果:1位 Shuh 348点 , 2位 Shug 270点 , 3位 Shibu 249点 , 4位 Katz 214点
◇ サンファン2 (Puerto Rico: Das Kartenspiel) 35分
 最後は前回もプレイしたサンファン2を再び。カードを、カードの効果そのもの(建物)、コスト、生産物などとしてやりくりしていく名作の一つですが、なかなか自分はうまく手札管理ができずに沈むことも多い一作。今回は、初めて自分ではある程度うまくやりくりでき、得点効果の高いカードも立てることができてある程度の満足感で終了。
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※ 結果:1位 Shug 37点 , 2位 Shuh 32点 , 3位 Katz 31点 , 4位 Shibu 20点

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ばりばりボードゲーム21-18 <2021.7.11 10:00-18:30>

 今回も初プレイ・リプレイ取り混ぜての一日。
◇ ライアテア(Raiatea) 120分
 まずは、箱絵のおじさんのデカい顔が印象的なライアテア。ポリネシアの部族をテーマに影響力を高めていきます。システム的にはプエルトリコ的に、アクション選択をすると全員がプレイする方法。リソースを集め、パラメータを上げ、儀式を実行。仮面カードでの得点を伸ばすのが結構大切ですが、初プレイでもあり苦戦。多少のルールミスもあったのでリプレイ必須です。2018年の発表で、国内ではあまり話題になっていなかったようですが、なかなかおもしろい作品だと思います。
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※ 結果:1位 Shuh 34点 , 2位 Shug 33点 , 3位 Shibu 22点 , 4位 Katz 13点
◇ レッド・ライジング(Red Rising) 60分
 次は今年の新作で評価人気も高いレッド・ライジングを初プレイ。まだ国内では出回っていないようです。基本5枚(多少増える可能性もあるけど)の効果を組み合わせて、高得点を得ることができるように手札を揃えていくのが目標。パラメータとして3つの要素があり、それらが規定の数になるとゲーム終了なので、それを見越しての難しい手札管理があまりに悩ましい一作。基本となるカードの種類も多く、カード枚数も多いので、なかなか自分が欲しいカードが来ないのをどうやりくりするのか。うかうかしているとゲームが終わってしまってほとんど点にならないなんてことも。Shibuさんが方向性のつけやすい初期手札で突き進み初めてとしてはかなりの高得点で勝利。どんどんカードを読み込むごとに面白さが増していく作品だと思います。
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※ 結果:1位 Shibu 287点 , 2位 Shuh 192点 , 3位 Shug 178点 , 4位 Katz 140点
◇ ホワットノット・キャビネット(Whatnot Cabinet) 30分
 少し前に一度プレイしたホワットノット・キャビネットをリプレイ。お手軽なタイル配置系。3×4の自分のキャビネットにアイテムを配置して得点を得ます。5種類のタイルの獲得方法を選んで、自分のキャビネットに配置するのですが、色と種類の並びで基本得点が決まるので、運の要素も強いものの毎回の配置が悩ましい、気軽に楽しめる好ゲーム。
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※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Shug 27点 , 3位 Shibu 22点 , 4位 Katz 20点
◇ ハーベイシャス・スプラウト(Herbaceous Sprouts) 30分
 これも少し前にプレイしたハーベイシャス・スプラウト。ホワットノット・キャビネットと同じ作者による軽めの楽しいダイスゲーム。種のダイスと道具カードをうまく使いながら、庭に種を植える早取り競争。同じハーブをたくさんとか、違う種類でたくさんとか、またハーブではない花は1個でも高得点など。ダイス選択と互いの狙いの駆け引きがシンプルながらも楽しい一作。
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※ 結果:1位 Shuh 29点 , 2位 Shug 28点 , 3位 Shibu 27点 , 4位 Katz 26点
◇ サンファン2(Puerto Rico: Das Kartenspiel) 30分
 次はプエルトリコ・カードゲームの日本語版、サンファン2です。従前のサンファンが多少リメイクしての第2版。タイトルがいろいろ統一されていませんが、国内盤はサンファン2となりました。カードを建物、商品、コストなど複数の要素で使うタイプの先駆け的存在。建築した建物の効果をうまく使いこなして勝利を目指します。手札管理の悩ましさを存分に楽しめる名作。
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※ 結果:1位 Shug 36点 , 2位 Shibu 29点 , 3位 Shuh 26点 , 4位 Katz 22点
◇ ロンドン(London) 60分
 前回プレイ時にゲーム終了時の貧困を忘れていたので、今回は正しくプレイ。今回は、借金を駆使してShugやShuhくんは得点を伸ばしていきますが、手元に広げすぎで先行き不安。そこをつくようにShibuさんが手元4列で貧困0プレイを成し遂げ、他の3人を極限の失点に追い込んでの勝利。貧困の恐ろしさをまざまざと見せつけれた一戦。
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※ 結果:1位 Shibu 33点 , 2位 Shug 16点 , 3位 Katz 4点 , 4位 Shuh -7点
◇ 神社(Jinja) 60分
 次は2021年の新作の神社。日本をテーマに各地に神社を建立して得点を稼ぐ、こちらもまだ国内流通はしていない出たばかりの一作。基本はワカプレで、神社を建てるためのリソースを手に入れ、早い者勝ちで各地で神社を建立。ただし、建立できるのは最初に手札となる5枚が基本。ゲーム中にそのカードを売ってリソースを得たり、また、買い戻して建てることもできますが、リソースがかなりカツカツなのでそのあたりのやりくりが悩ましく難しい。一部ルール間違いがあったのと、ルールの表記が曖昧な部分もあって互いの確認が必要ですが、ゲームとしてはリソース管理、ハンドマネジメントが楽しく悩ましい一作です。
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※ 結果:1位 Katz 79点 , 2位 Shibu 79点 , 3位 Shug 62点 , 4位 Shuh 59点
◇ ムーンズ(Moons) 45分
 最後は前回プレイしたトリックテイキングゲームのムーンズ。前回とは違うヴァリアントルールを使ってのプレイ。特定の切り札がないので、8が14に勝つルールや、惑星トークンが切れたら、他のプレーヤーから獲得できるルールなどを入れてのプレイ。4人が一度ずつリーダーをやったら終了です。これはなかなか緊張感とやりとりが楽しくて良いルール。特に終盤トークンが切れると互いの得点を見ながらの取り合いがおもしろい。ミニアステロイドカードの効果も以前より効果的になってゲームが大きく動く感じです。
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※ 結果:1位 Shug 44点 , 2位 Katz 42点 , 3位 Shuh 34点 , 4位 Shibu 33点

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ばりばりボードゲーム21-17 <2021.7.3 10:00-18:30>

 今回も初プレイ数作取り混ぜての一日。
◇ スチーモポリス(Steamopolis) 95分
 まずは、少し前に一度プレイしたスチーモポリスを2度目のプレイ。自分の飛行船の改良、フラッグによる得点加算など様々な選択が悩ましい、雰囲気もある一作。今回は、後半、蒸気機関の数で得点できるフラッグをShugが重ねて確保し、その差でそのまま勝利。特に中盤以降は、だれがいつどの場所の機関を買うかで、得点源となるフラッグを確保できるかどうかのせめぎ合いがかなり厳しい。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 31点 , 2位 Shibu 26点 , 3位 Shuh 24点 , 4位 Katz 15点
◇ ムーンズ(Moons) 30分
 次は、間違えて購入してしまった一作。トリックテイキングゲームのムーンズ。木星、土星、海王星、天王星の4スートを使ったマストフォローのトリテです。リードスートが必ず切り札扱いになり、最大値のカードをプレイしたプレーヤーがトリックを取るオーソドックスなシステム。ただ、取ったトリック数がそのまま勝敗になるわけではなく、トリックごとの結果に応じて4種類の惑星のトークンを集めることが目的。最後は、集めたトークンのセットで得点を競い合います。トリックテイクはあまりプレイしませんが分かりやすく、何よりカードのデザインが素晴らしい=4つの惑星の衛星がイラストになっている=のがいい。ゲームを通してしっかりとトリックを勝ち続けたShugが勝利。
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※ 結果:1位 Shug 55点 , 2位 Shuh 38点 , 3位 Katz 32点 , 4位 Shibu 22点
◇ 我と王のために(For the King (and Me)) 30分×2
 続いて新作の我と王のためにを2回プレイ。以前ビブリオスとして結構人気もあった作品のリメイク。前半と後半に大きく分かれ、前半は山札を捲って、自分用、競り用、他のプレイヤーのドラフト用に捲りながら分けていく。後半は競り用のカードを捲りながら競りで落としていく。そうして統治カードの種類ごとで最大・2位をとると得点できるという。1枚1枚が悩ましく楽しめる好ゲームです。
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※ 結果:1位 Shibu 6点 , 2位 Katz 5点 , 3位 Shuh 3点 , 4位 Shug 2点
※ 結果:1位 Shibu 8点 , 2位 Shug 6点 , 3位 Shuh 5点 , 4位 Katz 4点
◇ ロンドン(London) 75分
 次は新たに日本語版が出たロンドンの第2版を初プレイ。初版は数回プレイしていますが、ロンドンのマップボードがなくなり、その代わりに各地域を示すカードを購入するようになりました。プレイの基本は同じですが、久しぶりでカードの構成など忘れていて後半の金欠病に泣いたり、最後手札の貧困を忘れていてちょっと失敗してしまったりと、ロンドンの復興を完全には果たせませんでした。これは次回リプレイ必須です。
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※ 結果:1位 Shuh 50点 , 2位 Shug&Shibu 49点 , 4位 Katz 34点
◇ ポリネシア(Polynesia) 50分
 次は一度3人の時にプレイしたポリネシアをShibuさんも入れての4人でのプレイ。やはり一風変わった感じのプレイ感覚で、何をするのが良いのかなかなかつかめませんが、基本は海上ネットワークを作りつつ、島にあるタイルの早取りがメイン。今回は、自分が非常に不味い手番をして、Shuhくんのキングメイクになってしまったのが大失態でした。一つの手が次のプレーヤーに大きな影響を与えるという、見た目と違ってかなりシビアで難しい一作です。
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※ 結果:1位 Shuh 33点 , 2位 Shug&Shibu 10点 , 4位 Katz 9点
◇ ロアム(Roam) 45分
 次は前回プレイしたロアムをリプレイ。ただし、運要素も強いアーティファクトは入れず、宝石と一マスに2個までタイルを置けるルールを使ってプレイ。一マスに2個置けるのは、カードの取り合いのマジョリティ争いがダイナミックになってよいし、宝石は取ったカードによって別の意味の宝石配置の妙を楽しめて正解。こうしう一種パズル的な感覚もあるゲームはShuhくんが強い。
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※ 結果:1位 Shuh 30点 , 2位 Shibu 27点 , 3位 Katz 21点 , 4位 Shug 16点
◇ エバーデール(Everdell) 90分
 最後は、ここ最近数回に一度はプレイしているエバーデール。今回は基本セットのみでプレイしました。やはり基本イベントの取り合いが大きく影響し、2種類を早めに抑えたShuhくんが終始有利に進め、他はなかなかこの35点差を補うプレイができず。他の基本イベントや特殊イベント、得点化できるカードの効果を駆使するも縮まらず。広場に展開するカードの運も大きいですが、毎回十分に楽しめる好ゲームです。
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※ 結果:1位 Shuh 96点 , 2位 Katz 74点 , 3位 Shug 69点 , 4位 Shibu 55点
 本日はここまでです。ここまでおよそ半年、既に82種類120回のゲームをプレイできました!

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ばりばりボードゲーム21-16 <2021.6.26 10:00-18:50>

 今回はShibuさんも復活しての4人でのいつものような一日です。
◇ マーリン(Merlin) 170分
 まずは、先日新たな拡張セットが出たのでそれを加えての久しぶりプレイ、マーリンです。アーサー王に、円卓の騎士に今回のモルガナ、さらにミニ拡張も加えてあるので、ゲーム時間も我々では非常に長い170分。自分の騎士駒、共通のマーリン駒、アーサー王の駒をロンデル上でぐるぐるさせながら、アクションをとっていきます。モルガナの拡張により、魔女のダイスを使う分手番が一つ増え、市場のアクションで人によって手番が増えと、全体の手番数が多くなっているので時間もかかります。また、今回、ボードの区分けが公国から区画へと変更され、旗の区画、楯の区画といったリソースごとの区分けになりました。これによって、リソースを手に入れるのは非常に楽になったといえます。使命カードがすべてなくなるなんて今までありませんでした。前半から使命カードをどんどん達成していきリードを取ったShuhくんがそのまま最後まで逃げ切りの勝利。ここまでくるとかなりごちゃごちゃしてきているので、部分的に拡張を使いながらのプレイの方が良いのかどうか?
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※ 結果:1位 Shuh 172点 , 2位 Shibu 159点 , 3位 Katz 128点 , 4位 Shug 112点
◇ おばけキャッチダイス(Geistes Blitz Wurfel) 15分
 長時間の重ゲーの後は、サクッとプレイできるおばけキャッチを。今回は新作のダイスバーションです。これが重ゲーに劣らず頭をフル回転させないと取れない。5個のサイスを振って出目に応じて、3種類の駒の取り方があって年寄りには頭混乱最高潮です。例えば、一番たくさん出ている目の品物が椅子なら、椅子は赤いので、赤いダイスの出目の駒を取る、といった具合。さすがの若者Shuhくんが見事勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 15点 , 2位 Shibu 11点 , 3位 Shug 5点 , 4位 Katz 4点
◇ ロアム(Roam) 40分
 次も新作のロアムを初プレイ。ちょっと変わった陣取り要素の強い一作。6枚の地域カード上に、手元のカードの条件に従って駒を配置し、地域カードごとにたくさん置いてあるプレーヤーがそのカードを獲得し、新たに手元の駒配置カードとして使っていくという流れ。獲得したカードやコインで購入できる特殊効果のアーティファクトが勝利点になります。初期の3枚のカードより、地域カードで獲得できるカードの方が、駒の配置が複雑だったり、数多く置けたりします。また、アーティファクトは相手の駒を移動したり取り除いたりできるので効果的。こちらも、Shuhくんが目標の10枚をいち早く達成し、得点も高得点で勝利。宝石を使ったヴァリアントルールもあるので次回試したいと思います。地域カードもたくさんあって、プレイごとに変化が付くのでしばらく楽しめそうな好ゲームです。
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※ 結果:1位 Shuh 24点 , 2位 Shug 19点 , 3位 Shibu 18点 , 4位 Katz 15点
◇ チケット・トゥ・ライド:ヨーロッパ(Ticket To Ride:Europe) 50分
 久しぶりのチケライですが、今回はこれも新作のヨーロッパ15周年記念版です。オリジナルの10周年記念盤と同様の豪華仕様。緻密な列車駒がうれしいところ。拡張の1912のカードなども追加されていますが、今回はオリジナルのルールでプレイ。自分は初期の目的地カードを無理してそのまま取ったら、やはり場所が全然絡んでこないのは全くダメで、大きな失点で問題外の最下位。残り3人で熾烈な争いをするも、Shibuさんが目的地カードの枚数でShugを越え、タイブレークを制しての勝利。久しぶりのチケライでしたが、ゲームそのものはやはりおもしろいこと間違いなし。豪華な駒や特大ボードで雰囲気も良く大いに楽しめます。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 122点 , 2位 Shug 122点 , 3位 Shuh 119点 , 4位 Katz 64点
◇ クランク!(Clank!) 45分
 クランク!も5回目のプレイ。ボードが3枚表裏で6種類あるので残すは後1面。今回は、Gold&SilkのGoldの方をプレイ。洞窟の途中に金鉱山があってカードの購入費用を使ってコインを得ることができるのが特徴。また、脱出後のボーナス得点に差ができています。みんな慣れてきてプレイも早くなり、早めのアーティファクト確保で脱出を図ったShuhくん。それをShugが猛烈に追い、得点は同点としましたが、持っているアーティファクトの差でShuhくんの勝利。慣れてきてプレイはかなり早くなりましたが、5回目にして初めて見るカードもあるなどまだまだ楽しめる好ゲームです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 101点 , 2位 Shug 101点 , 3位 Katz 82点 , 4位 Shibu 38点
◇ ジェンティス(Gentes) 80分
 前回久々にプレイしたジェンティスを、今回4人でのもう一度プレイ。少しルールミスもあったのでそれを修正してのプレイです。自分は、今回も建物をしっかりと建てつつ、カードの確保・プレイもうまく進み、早めにお邪魔駒を除去できてすべてのマスを空けることができたのは効果的でした。最後の最後に夜のフェイズでコインを得点化できるカードが効いて、ギリギリの勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 102点 , 2位 Shug 101点 , 3位 Shuh 76点 , 4位 Shibu 64点
◇ カタンの開拓(Catan) 40分
 最後はまたまたカタンの開拓で締め。今回は、資源の産出を意図的に固めての配置。自分は木材生産地のど真ん中と木材港を手に入れての木材プレイ。前半、Shuhくんが一気に開拓村をすべて建て、道ボーナスも確保するプレイでリードするも、その後発展にブレーキ、自分が木材の交換を生かして後半徐々に追いつき、最後は都市への発展で10点達成しての勝利。マップを自由に作れるのでいつまでも楽しく楽しめる、本物の名作です。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 10点 , 2位 Shibu&Shuh 9点 , 4位 Shug 8点
 本日はここまで。新作も含めて一日しっかり楽しめました。次回はもう7月。

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ばりばりボードゲーム21-15 <2021.6.13 10:00-18:30>

 今回も残念ながらShibuさんが都合で参加できず3人での開催。軽重取り混ぜての一日。
◇ アルティプラーノ(Altiplano) 120分
 まずは久々のアルティプラーノです。拡張の旅人も使ってのプレイ。オルレアンに似たチップビルド系の作品ですが、チップが袋に戻ってくるタイミングが違い、新たに取ったチップも引く袋が空にならないと投入できないのが難しい。チップの圧縮=倉庫への配置の重要性が高まっています。自分は序盤、チップを引く枚数を上げるアクションにうまく繋げることができず後手後手の展開、Shugが高価値のガラスや宝石をうまく入手できる流れを作っての勝利。久々で自分はへっぽこでしたが、やはりおもしろい名作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 141点 , 2位 Shuh 101点 , 3位 Katz 77点
◇ コアトル(Coatl) 45分
 次は新たに入手したコアトルを初プレイ。龍のパーツを繋げていき、カードの条件に応じて得点を得ます。誰かが3体の龍を完成させたらゲーム終了なので、作り龍の大きさや使えるカードの組み合わせなどをスピーディに考えていかないと終わってしまいます。カード条件に合わせて龍を組み立てていくのがシンプルに楽しい。条件をうまく満たしていけば得点も増えますが、なかなか場にうまく欲しいパーツが並ぶ訳でもなく、手元にパーツを置く制限もあるので悩ましいパズルです。今回は、Shuhくんが一体かなり大きい龍を創り上げ、その得点が効いての勝利でした。見た目でも楽しめる軽めの好ゲームです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 39点 , 2位 Shug&Katz 33点
◇ アロハ!バーガー(Aloha! Burger) 15分×2
 次はダイソーの百均ゲームを初プレイ。注文に応じたハンバーガーを作っていく、神経衰弱にアクセントを付けたような流れの一作。シンプルに盛り上がります。場に出ているカードの残りを想定しながら注文内容を決めていかないと、場合によっては相手のポイントにもなるので、ちょっぴりそんな悩ましさもあるのが良いですね。100円恐るべし。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 3点 , 2位 Shug 1点 , 3位 Shuh 0点
※ 結果:1位 Shug 2点 , 2位 Shuh 2点 , 3位 Katz 1点
◇ ポリネシア(Polynesia) 45分
 100円でパッと盛り上がった後は、カツカツで何をしたら良いのか一度じゃ分からない、ネットワークビルド系の新作、ポリネシアを初プレイです。ポリネシアの島島にネットワークを作って、部族民を移動させ、火山が噴火する本島から遠くへ移動させます。貴重な魚や貝といったリソースをどう使うのか、ラウンドに3回あるアクションで何を選択するのか、非常に悩ましい。一度のプレイではなかなか見えてこないある意味難しいゲーム。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 13点 , 2位 Katz 12点 , 3位 Shuh 10点
◇ クランク!(Clank!) 45分
 次は最近はまっているクランク!です。今回は新たに入手したGold&SilkというマップのSilkの面でのプレイ。これは、蜘蛛の巣がトンネルや部屋に張り巡らされているのが新しい。早々にShugがアーティファクトを確保し脱出に向かう中、自分はライフがかなりやばくなり、帰り道にはモンスターがいて戦闘力がないと進めないのに、全然戦闘力のあるカードが引けなくて、そうこうしているうちに、最後のライフを取られて自分は憤死、残った二人の激戦はShugが数点差で逃げ切りの勝利。だんだんスピーディーにプレイできるようになり、ますますカードの構築が重要で難しくも楽しいクランク!です。あとプレイしていないのは2面かな?
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 130点 , 2位 Shuh 124点 , 3位 Katz 憤死
◇ ジェンティス(Gentes) 80分
 次は久々にジェンティスをプレイ。アクションチップを取って、さらに砂時計で時間もアクションのコストになる非常におもしろい一作です。基本的には3つの時代に渡って並ぶカードを確保し、その得点が大きな要素。そのために必要な人物の数を調整しつつ、さらに、地中海地域に自分の建物を建ててその効果を得るのも重要。自分のボードのアクションマスにアクションチップと砂時計チップをどう配置していくのか、とても悩ましいです。今回は、建物を早めに配置しつつ、夜のフェイズに得点化できるカードをうまくプレイでき、何とかShuhくんの追い上げをかわして久々に重量系ゲームで勝利。覚えている間に、次回はミニ拡張の新たなる都市を使ってプレイしたいと思います。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 99点 , 2位 Shuh 83点 , 3位 Shug 55点
◇ アルナックの失われた遺跡(Lost Ruins Of Arnak) 50分
 次は今年の名作の一つ、アルナックの失われた遺跡を3回目のプレイ。2個のワーカーの配置とカードのデッキ構築が重なったおもしろい作品。研究レベルを上げつつ、必要なカードの確保、廃棄によるデッキの圧縮、新たな地域の探検と雰囲気も良くて充実感の高いのも高評価。相変わらずデッキ構築には強いShugが勝利。自分も今までで一番うまくプレイできたかなと。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 69点 , 2位 Katz 61点 , 3位 Shuh 58点
◇ オーダー・ピザーラ(Order Pizza-la) 10分
 最後もダイソーの百均ゲーム、こちらはオーダー・ピザーラです。黒いカードを捲るとAからHまでのアルファベットが出るので、そのアルファベットのカードを1枚取ります。その時に、できれば得点が取れるカードを確保したいという、カードの取り合いゲーム。ゲームごとにオーダーカードがあるので、そのオーダーに応じて点が高いカードを取るのと、8枚取って終わるのでできれば全部同じピザか2種類で納めると得点が高いというのを目指します。今回は3人なので、Shuhくんと自分が2点のピザを押さえ合い、Shugは確実に1点ピザで1種類制覇という流れ、結果、自分とShuhくんが同点でした。3人だと棲み分けができてしまいそうで、やはり6人ぐらいで激しい取り合いにあると盛り上がり間違いなし。これも百均ゲームとは思えないおもしろい作品。
ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh&Katz 17点 , 3位 Shug 13点
 本日はここまで、重めのゲームの間に挟んだダイソーの百均ゲームが意外と使えると分かっておもしろかったですね。次回はShibuさんも復活できると思いますので、楽しみにしています。

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ばりばりボードゲーム21-14 <2021.6.5 10:00-18:30>

 今回はShibuさんが都合で参加できなくなり、3人での開催。積んであった重量級ゲームにも手を伸ばした一日。
◇ マグレブ・メトロ(Maglev Metro) 75分
 まずは二度目のプレイの地下鉄建設ゲームのマグレブ・メトロです。お客をマイボードに配置していき、マイボードのエンジンを強化していくのが目新しく非常におもしろい一作。今回は前回の裏面のマンハッタンマップでプレイ。中央に巨大な駅のハブがあり、そこから各自が伸ばしていきます。駅の色と乗客の色、マイボードへの乗客の配置、さまざま制限もあるので、どうやって手番を進めるのか非常に悩ましい。今回は、早めに手番数を増やし、ボーナスカードの条件も満たしたShuhくんが勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 67点 , 2位 Katz 49点 , 3位 Shug 33点
◇ デューン・インペリウム (Dune Imperium) 80分
 次は、デューン・インペリウムを二回目のプレイ。前回、多少ルールで曖昧な部分もあったのでそこを確認してのリプレイ。カードのアイコンでアクション選択も限られる悩ましさ、強力なカードを採用するためのコストの悩ましさ、紛争地域でのコマの投入の悩ましさ、陰謀カードも強力なものも多く、互いの駆け引きも熱く非常におもしろい一作。今回はShugが後半の紛争での勝利が効いての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 12点 , 2位 Katz 8点 , 3位 Shuh 5点
◇ ハーベイシャス・スプラウト (Herbaceous Sprouts) 25分
 次は入手したての新作、ハーベイシャス・スプラウトです。少し前にハーベイシャスというハーブを育てるカードゲームがありましたが、同じ作者によるダイスゲーム版。ダイスがハーブの種になっていて、それをうまく条件に合わせて組み合わせて庭園に植えて得点を得ます。毎ラウンドダイスと道具カードをセットで取り、可能ならその後種を使って植える。道具カードはその場限りで保持できないので、使えないこともしばしば。今回は、Shuhくんが同じハーブをたくさん集める高得点のスポットを早めに押さえ、最後までその点差が効いての勝利。軽く楽しめる好ゲーム。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Shug 28点 , 3位 Katz 26点
◇ リスボア☆マーケット (Mercado de Lisboa) 25分
 次は、リスボア☆マーケットをしばらくぶりに。このゲーム4人では、ちょっとどうかなという感じもあったので、3人でリプレイです。確かに3人の方が戦略的にも十分楽しめて良い感じ。4人のときのように何もできないまま終わってしまうことがありませんでした。店、レストラン、客の配置を十分に考えながらのプレイができて短時間で楽しめる、3人なら十分な好ゲームです。今回は、店の配置と客の条件がうまく絡んで高収入を得ることができた自分が勝利。BGGでも圧倒的に3人プレイを推しているようです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 39点 , 2位 Shug 36点 , 3位 Shuh 9点
◇ クランク! (Clank!) 50分
 次はデッキ・ビルドゲーム、クランク!の深海マップで裏面のマップでのプレイ。基本ルールは同じでいろいろなマップで楽しめるのはこのゲームならではです。カードが非常に多く、狙ったカードを求めてプレイするなんて無理なので、その場に応じた戦略も大事。今回は、Shugがテレポートのカードを複数手に入れ、移動を非常に楽にしながら早めにアーティファクトも確保し、早々にダンジョン脱出。残された2人も高得点のアーティファクトなどを手に入れ後を追いますが、最後届かずともにライフ切れての気絶。脱出成功の20点が効いてのShugの勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 104点 , 2位 Katz 87点 , 3位 Shuh 61点
◇ アーグラ (Agra) 130分
 次は、積んだまま、ルールの煩雑さにプレイ機会を逃していたアーグラを3人ならということで待望の初プレイ。ゲームの基本としては、リソースを集めて名士やギルドに配送して稼ぐだけですが、そのためのアクションがかなり複雑で補助アクションも入り組んでおり、初回プレイの複雑さに手が出ていませんでした。今回、初めてのプレイでルールの見逃しもいくつかありましたが、分かってくるとプレイの流れ自体は十分把握できます。より効率よく稼ぐために何を生産して、何を加工してリソースを集めるのか、配送の早取りもあってとても悩ましく、長時間を感じさせない楽しい一作でした。いくつかのミスを修正してのリプレイが楽しみです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 63点 , 2位 Katz 47点 , 3位 Shug 46点
◇ カタンの開拓 (Catan) 25分
 最後はカタンの開拓を。3人プレイなので、道や建設は割とフリー。地形は今回意図的にばらしての配置。そのため、全員結構資源は万遍なく入手できる状態で、資源を巡っての交渉はあまり起きず。序盤Shuhくんが道点を得るも、後半自分が一気に巻き返し、さらに発展カードの得点分で10点超えての勝利。久しぶりにカタンでの勝利でした。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 11点 , 2位 Shug 6点 , 3位 Shuh 3点

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ばりばりボードゲーム21-13 <2021.5.30 10:00-18:30>

 2週間振り開催。今回は置きゲーついに解禁の一作や新入手作品など6作品を楽しみました。
◇ 将軍 (Shogun) 120分
 まずは将軍、戦国時代の武将になって群雄割拠を楽しみます。かなり以前に買ったもののなぜかプレイする機会無く埋もれていてこの度念願の初プレイとなりました。2006年の作品ということで、正統派陣取り合戦が思う存分楽しめます。戦闘の解決がコマの投入というのも楽しく大いに盛り上がる瞬間。うまく、中国地方を固めてなかなか手が出せないようにしていったShuhくん(上杉謙信)が見事勝利。ただし、後からルールを読んで重大なミスが発覚、時を戻してもう一度チャレンジです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 58点 , 2位 Katz 42点 , 3位 Shibu 41点 , 4位 Shug 35点
◇ デューン・インペリウム (Dune Imperium) 135分
 次は、一部でとても話題になっているデューン・インペリウム、最近ようやく入手し、ある程度日本語化も達成できたので待望の初プレイ。最近多い宇宙テーマもの。こちらはデューン砂の惑星をモチーフにして、希少資源スパイスを巡る攻防を勝ち抜くのがテーマ。2個のワーカーとデッキを組んでいくカードを組み合わせてのアクションが悩ましく、カタンのように10点獲得するのを目指します。ただし、その後で陰謀カードによる得点加算もあり、10点早く取ったからといって勝てるとも限らないのがまた恐ろしい。公開フェイズでの説得点によるカードの雇用が大切ですが、自分はうまく説得点を持てずにジリ貧。ShuhくんとShugがデッドヒートの中、Shugがギリギリ逃げ切っての勝利。こちらも初プレイでルール間違いや曖昧な部分も多かったので、そのあたりはっきりさせてのリプレイが楽しみです。かなりおもしろいお勧めの一作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 11点 , 2位 Shuh 10点 , 3位 Shibu 7点 , 4位 Katz 6点
◇ ホワットノット・キャビネット (The Whatnot Cabinet) 30分
 ここまで重量級2作遊んだので、後は割と軽めで後半戦。まずは、このホワットノット・キャビネット(何でもごちゃまぜキャビネットという感じ)です。12マスのキャビネットに得点が高くなるように品物タイルを配置していくだけのシンプルなルール。そのタイルの取り方が様々あって手番順も関係してたり、タイルの配置条件によるボーナスなどがあったりするのがアクセント。列と行の得点や特殊タイル、ボーナスカードでぎりぎり加算して抜け出た自分が何とか勝利。手軽で気持ちよく楽しめる好ゲーム。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 24点 , 2位 Shug 22点 , 3位 Shibu 21点 , 4位 Shuh 20点
◇ ガニメデ (Ganymede) 30分
 次はガニメデを初プレイ。こちらも宇宙テーマですが、システムは至ってシンプルで30分程度で遊べる一作。植民地タイルから地球へ入植者を、それを地球シャトルで火星へ、さらに火星シャトルでガニメデへ、最後はガニメデから入植者船に乗せて出航という流れ。その入植者船を4枚集めるとゲーム終了へ。同じ種類のタイルやカードをあると、アクション数が増えていくのが地味に拡大再生産ぽくて楽しい。欲しい入植者コマとシャトルの条件が合わなくて苦しい展開になることもあります。そのあたりを調整できる基本アクションをどう組み込んでいくか、悩んでいる間にゲームが終了に向かっていってしまうスピーディなゲームです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 27点 , 2位 Shug&Katz 20点 , 4位 Shibu 13点
◇ ラクーン・タイクーン (Raccoon Tycoon) 60分
 次はずーと気になっていてようやく入手したラクーン・タイクーン、2018年の作品ですが、初プレイです。資源を生産し、売って稼いで、建物建てたり、鉄道カードを競りで落としたり、街カードで得点強化図ったりと、よく見るいろいろなシステムが盛りだくさんですが、やること1つ1つが爽快で、建物の効果もバカ強かったりと、派手に楽しむ好ゲーム。Shuhくんがオークションハウスなる建物効果を最大限生かしての金持ちプレイで勝利。この建物強過ぎん?
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 56点 , 2位 Shug 54点 , 3位 Katz 45点 , 4位 Shibu 34点
◇ トロールとドラゴンの財宝 (Troll & Dragon) 20分
 最後はダイス目で全員でワイワイと大盛り上がりできるこれでおしまい。金塊を手に入れるか、阻止するかのダイスの振り合いが熱い、まあ、ダイス運のみのシンプルさがとても楽しい好ゲームです。出目に翻弄される一喜一憂もご愛敬。重ゲーの隙間や最後の締めにサッとプレイするのに絶好のお勧めです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 68点 , 2位 Shibu 56点 , 3位 Shuh 43点 , 4位 Shug 34点

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ばりばりボードゲーム21-12 <2021.5.16 10:00-18:30>

 10日振り開催。今回は置きゲー状態だった2作他全7作品を楽しみました。
◇ パッシング・スルー・ペトラ (Passing Through Petra) 50分
 まずは新作のパッシング・スルー・ペトラです。ゴールド・ウエストと同じ作者の作品で、雰囲気はペトラ遺跡らしく良い感じ。独特なアクション選択によって、ペトラにやってきた商人たちと交易をして影響力を高めていきます。いち早く9つのキューブを置ききった瞬間にその人の勝ち。様々な国の商人と交易できる価値が高いほど強いので、どの商人を集め、どこで取引をするか、9マスの中でのアクション選択のためのコマの移動が悩ましくできています。今回、思い切り地域を特化して大きな交易値を得たShuhくんがきわどくかわしての勝利。1時間以内でスピーディーな展開が楽しめる好ゲームです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 9点 , 2位 Shug 8点 , 3位 Shibu&Katz 6点
◇ スチーモポリス (Steamopolis) 100分
 次はルールブックの厚さからなかなか手を出してなかった置きゲーその1、スチーモポリスです。じっくりルールを読んでインストも大丈夫ということで初プレイ。基本はワーカープレイスメントなんですが、テーマとの関係でややこしく感じる部分も多く多少難易度は高めです。ワーカーのレベルを上げつつ、やりたいアクションスペースを確保、工場の効果を得たり、飛行船のパーツを増やしたりして得点を得ます。このゲームはゲーム中に取れる得点が全てで、終了時に加算されるものはありません。Shuhくんが、内部機関の数を得点化するバナーを生かして先攻し、追いつくのは難しい中、自分が良いタイミングで終了フラグを立てて猛追するも及ばず。取っ付きは難しいですが、やってみると非常に楽しめる一作。積みゲー解除して良かった。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Katz 31点 , 3位 Shug 21点 , 4位 Shibu 20点
◇ ヒック・ハック (Hick Hack) 15分
 ここで軽めのバッティング・ゲームのヒック・ハックを二度目のプレイ。鳥たちのえさの取り合いと、そこにうまく絡んで鳥そのものを獲得するキツネの仕込みが盛り上がる楽しい作品。5枚の手札なので、カード運は大きいですが、一人一人の狙いがはまったときの快感と残念感は良いですね。今回は、前半のキツネプレイで高得点の鳥カードを得ていたShuhくんがShugの猛追をかわしての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 45点 , 2位 Shug 44点 , 3位 Katz&Shibu 20点
◇ エミーラ (Emira) 110分
 次は数年間積みゲーだったエミーラをついにプレイ。ルールやカードの日本語化を一念発起頑張り、ようやく分かったところでのプレイ。宮殿のシークになって、より多くの王妃さまに来てもらえるように、地位、外観、宮殿の数などの上げていきます。そのためには膨大なお金も必要で、キャラバンを組織することも必要。そうしたアクションをするための基本が競りです。いかにも10年以上前の作品らしいです。どんな王妃を集めればよいのか、各自の目的カードにそって進めていき、思惑がぶつかると競りも熱くなり、ますますお金に困窮。王妃様によっては、来てもらうと還って迷惑な人もいるのですが、プレーヤーごとのパラメータに応じて勝手に来てしまいます。終盤ShuhくんとShugの残り一人争いな展開で、わずかに所持金が上回っていたようなShugが競りで必要なパラメータを確保し、最後の王妃様を迎え入れて勝利。もう少しテンポ良くプレイできると素晴らしいのですが。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 目的達成 , 2位 Katz&Shuh&Shibu 達成ならず
◇ スペースエクスプローラーズ (Space Explorers) 30分
 次は最近日本語版が出た新作、スペースエクスプローラーズです。宝石の煌めきのように、カードを集めて効果を高めて目標枚数目指します。カードに特殊効果があったり、必要な条件をそろえるのも宝石の煌めきよりは幾分優しい感じで、気持ちよくさくさく進みます。カード効果をうまく使いながら、同じような展開の中、Shugがきわどくかわしての勝利。軽快に楽しくプレイできる一作です。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 31点 , 2位 Shuh 30点 , 3位 Katz 25点 , 4位 Shibu 17点
◇ ボルカルス (Vulcanus) 45分
 次は国内発の怪獣との対戦ゲーム、ボルカルスをShuhくんが持ってきてくれての初プレイ。怪獣一人VS人類三人の戦いです。今回、Shugが怪獣役でプレイ。毎ラウンド各自の役割カードを、人類は2枚ずつ、怪獣は3枚をプロットして、やるかやられるかの駆け引きを楽しめます。怪獣が有利かなと思えた中盤、Shugが目的の街を間違えるミスもあり、人類に余裕が。そして、ぎりぎり勝つか負けるかの瀬戸際に総攻撃が効いての人類勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:勝利 人類Shuh&Katz&Shibu 敗退 怪獣Shug
◇ モンスター・エクスペディション (Monster Expedition) 45分
 最後は前々回初プレイのモンスター狩りのダイス&カードゲームのモンスター・エクスペディションです。3種類の生息地域にいるモンスターを倒して得点を得ていきますが、倒せるかどうかはダイス目次第。徐々に使えるダイスも増えていきますが、やはりダイス運は大きい。今回はShuhくんのダイス運の爆発とShugのダイス運の没落が際立っていました。また、場のカード補充のタイミングも大切で、檻のモンスターをどこで取るかが一つ悩ましい選択になっています。圧倒的なダイス運を味方にShuhくんの勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 44点 , 2位 Shibu 30点 , 3位 Katz 28点 , 4位 Shug 17点

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ばりばりボードゲーム21-11 <2021.5.5 10:00-18:20>

 ゴールデンウィークでもあり、1日に続いての開催。今回も新旧・重軽取り混ぜての一日。
◇ キューバ (Cuba) 130分
 まずは、懐かしいキューバです。少し前に念願の拡張も入手したのでそれも含めては初プレイ。拡張によってラウンドごとに追加で各自が違う人物一人使えるようになったり、ラウンド後のイベントがあったりと良い感じの変化があります。自分の土地に建物を建ててその効果を生かしながら得点を稼いでいきますが、もともと生産する土地に建てるので生産物が減るけど建物は欲しいという厳しいジレンマとの戦いがおもしろい。建物の効果を最大限生かしていくのが重要で、その点ではやはりShuhくんはうまく、タイルの効果を見抜いて得点を重ねます。また、毎ラウンド後に有効になる法律、4枚のうち2枚を有効にするのは、最後の投票数。この法律をコントロールするのも重要。こちらはShugが中盤から法律の決定権を握り有利な法律を残して得点を加算するプレイ。その二人のせめぎ合いが一点差の決着に。後の二人はまあ感心していたということで。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 109点 , 2位 Shuh 108点 , 3位 Shibu 96点 , 4位 Katz 91点
◇ マハラジャ (Maharaja) 60分
 続いては前回プレイしたマハラジャ。今回は人物タイルは全て入れ替え、得点条件なども変えてのプレイ。Shuhくんの先読みプレイに注意していてもやはりかなわず。要所要所をしっかり押さえていくプレイがさすがで、今回も7ラウンドもたず、7個目の彫像を建てきっての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 47点 , 2位 Katz 37点 , 3位 Shibu 34点 , 4位 Shug 31点
◇ ウェイファインダーズ (Wayfinders) 30分
 次は新着のウェイファインダーズです。飛行機で島々を訪れて、いち早く8個の格納庫を作っていく競争。ワーカーの配置によるリソースの獲得が独特で、必要なリソースをどのタイミングで確保するかの悩ましさが一番。リソースさえあれば、一気に複数の島への建設も可能です。1つの島への2個目からの格納庫は最初に建てたプレーヤーに建築用のリソースが渡るので、その流れに乗れば一気に終盤への流れも作れます。ただし、得点効果が高い島をしっかり押さえていないと格納庫の数だけでは勝てないところがまた悩ましいところです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 25点 , 2位 Shibu 21点 , 3位 Shug 19点 , 4位 Shuh 18点
◇ モンスター・エクスペディション (Monster Exprdition) 35分
 次は先日届いたばかりのモンスター・エクスペディション。3箇所に棲息するモンスターをたくさん狩って得点を競います。3箇所それぞれのベースキャンプがあり、どこを狙うか決めて規定のダイスを振っての狩り。ベースキャンプは、うまくいけばどんどんアップグレードし、触れるダイスも増えていきます。モンスターの補充方法や檻として捕まえる方法など、良いアクセントになっていて、短時間で楽しめる好ゲームです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 34点 , 2位 Katz 26点 , 3位 Shuh 23点 , 4位 Shibu 18点
◇ マグレブ・メトロ (Maglev Metro) 90分
 次も届いたばかりのマグレブ・メトロ。リニア地下鉄を延ばして乗客を運び得点を得ます。各自の路線タイルは透明で重ねることができ、エリアマジョリティ的な要素はありません。各自のプレーヤーボードは地下鉄から降ろした乗客をはめ込むようになっていて、それによってできるアクションの効果が強化されるエンジンビルド要素が非常に特徴的でおもしろい。はめ込むことでアクションの強化だけでなく、追加アクションが増えたり、初期の3色以外の色の乗客が扱えるとか、得点要素を増やすとかいろいろあって、でもそんなに乗客は手元に持って来れないので悩ましさ全開。アジャスト効果ではめ込んだ乗客を入れ替えることができ(決まった色の駒だけですが)、その効果をうまく使いつつ、早めにアクションス数を増やしていったShugがしっかり勝利。やはりアクション数は増やさないとダメですね。これは非常にお勧めな一作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 68点 , 2位 Shuh 52点 , 3位 Shibu 44点 , 4位 Katz 38点
◇ ギズモ (Gizmo) 30分
 最後は久しぶりのギズモでおしまいです。カードコンボを気持ちよく炸裂させていく派手な展開が楽しい。カードコンボのルールが、たくさんのカードが絡むと、ときどき分からなくなりますが、そこも含めて楽しくプレイできる一作。場のカードと出てくる球の色など、うまくいかない時は厳しいもので、今回自分は全く絡めずだめ。Shuhくんが大きな得点となるカードを生かしての勝利。
ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 40点 , 2位 Shibu 32点 , 3位 Shug 31点 , 4位 Katz 20点

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ばりばりボードゲーム21-10 <2021.5.1 10:00-18:20>

 このところ毎週の開催。今回は新旧・重軽取り混ぜての一日。
◇ オルレアン (Orleans) 100分
 最近日本語版も発売され再び話題になっているオルレアン、久々に取り出してのプレイ。拡張の商人と陰謀に入っている新しい慈善事業を使用。プロモの場所タイルもいくつか入れています。はやりおもしろい!袋からコマを引いてアクションスペースに配置。だんだんコマを増えていくので慈善事業を使った圧縮ができるのも良い。場所タイルが豊富にあり、これによる戦略をしっかり固めていくのが強い。Shuhくんがこうした特殊タイルの見極めがうまく、見事勝ちきりました。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 128点 , 2位 Shibu 114点 , 3位 Katz 109点 , 4位 Shug 108点
◇ ヒック・ハック (Hick Hack) 20分
 次はバッティングで盛り上がって楽しめるヒック・ハック。ニワトリなどの家禽に餌を与えてカードのプレイでうまいことその餌をとるのが基本。そこにキツネのカードが加わり、うまくいくと家禽のカードそのものを得点として得ることもできて、単純なバッティングが面白さを増しています。キツネのカードのプレイが決まった自分が勝利。手軽でお勧めな一作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 32点 , 2位 Shug 29点 , 3位 Shuh 27点 , 4位 Shibu 22点
◇ ラマ・ダイス (LAMA Dice) 15分
 次は、あのカードゲームのラマがダイスゲームになりました。こちらも手札をなくしていき、マイナス点の扱いは同じ。振ったダイス目と位置すると手札を減らせますが、ないとカードが増えていってしまいます。ダイス運に一喜一憂しながら盛り上がる軽快な一作です。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz -2点 , 2位 Shug -14点 , 3位 Shibu -20点 , 4位 Shuh -40点
◇ マハラジャ (Maharaja) 70分
 クラマー&キースリングの名作マハラジャの最新リメイク版が登場。基本のゲームシステムはそのままで追加要素や得点要素の変化などがあり、人物タイルも大幅に増えて非常にリプレイ性が高まりました。先を見越したアクションが大事で、彫像や祭壇の建設に悩ましさを展開。Shuhくんが先読みに優れ、いち早く7個の彫像を建てきり勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 33点 , 2位 Shug 29点 , 3位 Shibu 26点 , 4位 Katz 21点
◇ ザ・ゲーム (The Game) 20分
 次は昇順・降順にカードを並べていく協力ゲームの名作ザ・ゲームを初プレイ。ちょうど10の差なら戻せるというルールが非常に効いていて、危機一髪でやり過ごしながらの展開。終盤自分で出せなくなりましたが、なんとか残り8枚での終了で勝利。次は全て出し切ることも目指していきたい。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:成功8枚残し Shuh,Shibu,Katz,Shug
◇ カーボ (Cabo) 40分
 次も初プレイのカードゲーム、カーボです。これは記憶力も必要なおじさんには難しい一作。手元に裏向きに並べた4枚のカードの数値の合計を少なくしていきます。カードのプレイで一部明らかになっていきますが、それを覚えておくのが大変です。全体で一番小さいと思えばカーボを宣言して終了。ホントに最少なら0点になりますが、そうでないと合計点に10点加算されてしまうのが効いていて、カーボの宣言をどうするのか悩ましく楽しめます。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug -89点 , 2位 Shibu -94点 , 3位 Shuh -99点 , 4位 Katz -108点
◇ コンコルディア (Concordia) 110分
 次はこちらも久々のコンコルディアです。マップは最近日本語版が出たキプロスを使用。今回、魚市場という新しい要素が追加されたのが大きい。長官による州の収穫ボーナスが魚になり、手番の最初にその魚を使った市場アクションができます。これが非常に良くてどのマップを使っても必須になりそうです。キプロスのマップは州の数は多くても州ごとの都市の数が少ないのが特徴。今回非常な僅差で並ぶ大接戦でした。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 115点 , 2位 Katz 114点 , 3位 Shug 113点 , 4位 Shibu 111点
◇ チャクラ (Chakra) 20分
 最後はファンタジックな雰囲気なチャクラを初プレイ。宝石を決まった場所に揃えていく、パズル的な要素もある作品。宝石を取って一旦置くアクションと置いた宝石をルールに従って移動するアクションをうまく絡めていって、できるだけ早く5種類の宝石を定位置にはめ込みます。軽めながら取る宝石の色や配置場所に悩ましく頭を使える快作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 13点 , 2位 Katz 10点 , 3位 Shuh 9点 , 4位 Shibu 7点

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ばりばりボードゲーム21-9 <2021.4.24 10:00-18:15>

 先週に続いての開催。今回は新作は1つだけで、あとはリプレイな一日。
◇ タイニー・エピック・パイレーツ (Tiny Epic Pirates) 100分
 最初は新作の初プレイで、キックスターターから入手したタイニー・エピック・パイレーツです。タイニー・エピックのシリーズは初プレイ。小さな箱にギュッと詰まっています。これは、海賊となってお金を稼いで3つのお宝を早く埋めたプレーヤーの勝利。12〜13金を3回稼げば勝利が近いので、商品を奪って売ったり、商船を攻撃して稼いだりします。アクションは所謂ロンデル方式。乗組員をロンデルを飛ばすコストに使うのが目新しいでしょうか。そんな乗組員のやりくりがなかなか悩ましい。初プレイで要領を得ないところも多く手間取った感じですが、慣れてくればもっと早く決着しそうです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 3点 , 2位 Shug 2点 , 3位 Shibu&Katz 2点
◇ レース・フォー・ザ・ギャラクシー (Race For The Galaxy) 30分
 ここからはリプレイシリーズ。まずは、前回初プレイでカードの効果を解くのに悩んだレース・フォー・ザ・ギャラクシーです。今回はしっかり効果も理解しての一戦。デベロップカードの効果を考えてのワールドの配置など前回よりはまともにプレイできました。Shugが速攻で12枚のカードを揃えきり僅差での勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 39点 , 2位 Shuh 37点 , 3位 Katz 34点 , 4位 Shibu 29点
◇ 築地 (Tsukiji) 25分
 次も前回初プレイの、築地市場での値付けがテーマの築地です。今回は、ホタテ貝が前半多く出て値も上がり、Shuhくんが多く獲得していましたが、そうなると狙われやすくなり、最終盤にサケが大量に並んだところで一気に値が上がって最高値逆転でShugがまくっての勝利。後半の手番順、所持金が大きい。早めのリードだとなかなか勝ちきれないのか。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 122点 , 2位 Katz 107点 , 3位 Shibu 102点 , 4位 Shuh 90点
◇ クランク! (Clank!) 60分
 次はクランク!の2回目ですが、前日に拡張の深海のマップが届いたので早速それでのプレイ。マップが変わり、追加のカードや深海でのルールが一部変更になっている他は、基本的には同じです。深部はその海底の関係で進みづらくなっていたり、通路の通り方も悩ましさが増しています。今回は自分が30点のアーティファクトで逃げ切りを図るも、最後の4ターン分で気絶させることができず。Shuhくんが確実に得点源をゲットして脱出成功し勝利。早抜けは難しい。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 127点 , 2位 Shug 119点 , 3位 Katz 96点 , 4位 Shibu 63点
◇ カートグラファー (Cartographers) 25分
 次はカートグラファーを前回の裏面のマップでプレイ。中央に大きな崖があって配置を難しくしています。得点カードの条件も違うので前回とは違った楽しみ方でプレイできました。モンスターの周りの空白マイナス点をすっかり忘れていて自分は勝負になりませんでしたが、紙ペンゲーム系ではやはり高評価な一作ですね。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 70点 , 2位 Shug 67点 , 3位 Shibu 66点 , 4位 Katz 49点
◇ アグリコラ (Agricola) 80分
 次は実に久々にアグリコラをプレイ。ブーブルクス・デッキを初めて使います。カード効果も複雑で自分ではなかなか使いこなせない感もありますが、久しぶりのアグリコラでヒイヒイと苦しみながらのプレイは楽しいものです。はやりShugが職業カードや発展カードをうまく使いこなしての勝利。自分も頑張ったものの及ばず。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 36点 , 2位 Katz 31点 , 3位 Shibu 26点 , 4位 Shuh 24点
◇ レジェンド (Legends) 60分
 最後も何年振りかに取り出した一作、レジェンドです。これは、世界中を旅して知識を集め地域ごとでの影響力を高めて得点を得る、セットコレクション的なところや移動、テーベの東のような手番順が特徴的な一作。4回の得点計算時に、自分が押さえた地域での得点計算をできるようにカードを仕込むところと、それがうまくいくかどうかのカードの引き運との兼ね合いが悩ましい。Shuhくんが多くの地域でトップを押さえてリードしているところを後半みんなでつぶしにいくも及ばす。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 90点 , 2位 Katz 80点 , 3位 Shug 77点 , 4位 Shibu 60点
 今回はここまで、懐かしい作品も2つでき、新作も1つできのバラエティに富んだ一日でした。

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ばりばりボードゲーム21-8 <2021.4.18 10:00-18:10>

 2週間ぶりの開催。今回はすべて新作・初プレイの一日。
◇ クライオ:氷の惑星 (Cryo) 75分
 まずは、氷の惑星に不時着した乗組員を救出するというテーマのクライオです。ワーカーであるドローンをアクションスペースに派遣して資源を得たり、乗組員を回収したり、そして、安全な洞窟へ運び入れるのが大きな得点源。カードの効果やプレーヤーボードの効果などをうまく組み合わせるのが悩ましく楽しい好ゲーム。カード効果を生かして、より多く洞窟へ運び込めたShugが勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 40点 , 2位 Shibu 32点 , 3位 Shuh 30点 , 4位 Katz 26点
◇ 築地 (Tsukiji) 30分
 次は築地市場をテーマに、魚の値付けをしてより高価な魚をたくさん買い付けて得点とするセット・コレクション。場に出された3枚セットの魚に密かにポイントを付け、それを本にセットの価格と魚ごとの価値が決まっていきます。実際の競りがあるわけでなく、密かなランク付けな感じですが、後半になるほどどの魚の価値を上げたいか上げたくないか悩ましくなり、盛り上がっていく好ゲーム。一度しか付けない特殊なポイント付けカードの使いどころも肝要。限られた資金でのやりくりも悩ましくメリハリが求められるのも良い感じです。最後のエビが入ったセットの値付けが成功して自分が勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 127点 , 2位 Shibu 120点 , 3位 Shug 105点 , 4位 Shuh 103点
◇ クランク! (Clank!) 100分
 次は既に広く人気で評価も高いデッキ構築系のクランク!をようやく入手しての初プレイ。洞窟探検でカードを得たり、モンスターを倒したりしながらカードデッキを整え、高価なアーティファクト獲得を目指します。アーティファクトを得たら洞窟から脱出しないといけないので、どこまで進みどこで脱出を図るか互いの動きを見ながらの駆け引きも熱い評価に違わぬ好ゲーム。2枚アーティファクトを取れる道具で高得点を獲得して完全脱出まで成功したShuhくんが勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 108点 , 2位 Shug 78点 , 3位 Katz 70点 , 4位 Shibu 敗北
◇ あくどい牛 (Böse Kuh) 20分
 次はシンプルなカードゲームを。6種類ある場の目的に合うように手札からカードをプレイし、最後目的を達成したプレーヤーが得点タイルを確保できるというルール。この得点タイルにはマイナス点のタイルも多くあり、その場合は誰かに押しつけるという。獲得した得点タイルはプラス点のものは裏向き、マイナスタイルは表向きで置いてあるのもミソです。手番では複数枚カードを出しても良いので、どこに何枚出すのかシンプルな駆け引きを楽しめる一作。ドイツの作品は牛が絡むと大抵碌なことにならないですね。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Shibu 4点 , 3位 Shug 3点 , 4位 Shuh 0点
◇ スマトラ (Sumatra) 35分
 次はクニツィアの2020年の作品スマトラです。ちょっと変わったセットコレクション。場から欲しいタイルを取っていって得点条件を満たしていくところはシンプルです。スマトラをコマを移動しながら、1つの場所で最後まで取らなくても、これ以上はというタイミングで先に進むと、次の手番ではその場所に置かれるタイルを一番最初に取ることができます。このコマの移動の駆け引きがクニツィアらしく悩ましいところ。全体として数が限られているタイルのどこを押さえていくかの互いの駆け引きも楽しい好ゲーム。住民タイルと工芸品で高得点を押さえたShuhくんが勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 63点 , 2位 Shuh 51点 , 3位 Shibu 48点 , 4位 Katz 43点
◇ リスボア☆マーケット (Mercado de Lisboa) 30分×2
 次は、先日キックスターターで届いたリスボア☆マーケットを初プレイ。シンプルなタイル配置による場所とりな一作ですが、自分の店を置くか、レストランを置くか、はたまた顧客を置くか。その3択が悩ましい。顧客と店の種類が一致することによる収入がそのまま勝利点。顧客の配置では関係プレーヤー全員に収入もあるので時にはWin-Winなプレイも。しかし、あっという間にボードは埋まってしまい思いのほか勝負が早く、逆に難しい。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 9点 , 2位 Shibu 7点 , 3位 Shuh 6点 , 4位 Shug 0点
※ 結果:1位 Shibu 25点 , 2位 Katz 21点 , 3位 Shuh&Shug 12点
◇ カートグラファー (Cartographers) 50分
 次は紙ペンゲームのカートグラファー。お題に沿って地図を書いていき得点していきます。ときどき登場するモンスターが何と言ってもこのゲームの特徴。隣のプレーヤーにお邪魔なモンスターの建物を描かれるのが、実に良いインタラクションで楽しい。意外とコインの積み重ねも効果的で、モンスターに関わるマイナス点も抑えた自分が勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 83点 , 2位 Shuh 72点 , 3位 Shug 67点 , 4位 Shibu 44点
◇ レース・フォー・ザ・ギャラクシー (Race For The Galaxy) 40分
 最後は、レース・フォー・ザ・ギャラクシー、先日第二版が発売されて入手しての初プレイ。プエルトリコやサンファン系の一作ですが、アクションに係る効果がいろいろ複雑でなかなか最初は分かりにくいことも多々ありました。全てのカードが所見で見通しも良くない中、Shugが6コストの発展カードをうまくプレイして得点を重ねての勝利。これは慣れるほどに染みてくる一作です。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 33点 , 2位 Shuh 23点 , 3位 Katz&Shibu 18点
 この日はここまで8種類9ゲーム、どれも初プレイな作品ばかり。どれも軽量級から中量級な作品でしたが、単に軽いだけでなく、どこか一癖も二癖もある癖の強い作品が多く楽しめました。

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ばりばりボードゲーム21-7 <2021.4.4 10:00-18:25>

 今回は前日に続いての連続開催、自宅での4人会。今回は懐かしのゲームも含めながらの6作品。
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 145分
 久しぶりにテラフォーミング・マーズをプレイ。今回初めて拡張の”動乱”を加えています。議会が登場し、どこでの多数派争いや特別な効果などが目新しい。動乱によって、ラウンドごとにボーナスやイベントがあるのでそれらを見据えてのプレイも必要になり悩ましさも時間もたっぷりかかります。今回は、カード上に動物などを貯めていくプレイをShuhくん一人がどんどん進めるのを見過ごしてしまい、結果他を引き離しての勝利に繋がってしまいました。この動乱のプレイ自体は想っていたほど難しくないので常に入れてもいいかもしれません。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 76点 , 2位 Shug 60点 , 3位 Katz 50点 , 4位 Shibu 37点
◇ トレンディ (Trendy) 15分
 重いゲームの後は気分一新、軽めのトレンディでトレンド争いです。4人での4ラウンド勝負でプレイ。前半リードするとどうしても狙われて後半得点を取りにくくなります。どのトレンドに寄せるか、誰と協力的にするかなど後半になるほど駆け引きが熱くなるのが楽しい。今回は、3ラウンド目でトップを走っていたShibuさんはやはり4ラウンド目はトレンドに参加しづらくなり、その間隙を縫ってShugがまくっての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 140点 , 2位 Shuh 135点 , 3位 Shibu 134点 , 4位 Katz 118点
◇ ライオンズ・オブ・リディア (Lions Of Lydia) 60分
 次は新作のライオンズ・オブ・リディアです。コマの配置場所によってリソースを得るか、カードを購入・プレイします。コマを置く場所やコマの色と数、プレイしているカードの効果によって、取れるリソースが変化。そのコマは各自の袋に4個入っていてそこからピックします。常に袋には4個のコマが入るのでその構成をどうするか考えるのも悩ましい。肝となるコインに変えていくことも必要です。必要枚数のカードを裏面にパワーアップできるとゲーム終了なので、後半は一気に加速する感じ。紫の得点条件カードの効果で同点トップのところ、残ったリソースの差できわどく自分が勝利。小さな拡張がいろいろ入っているのでリプレイ性も高そうです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 50点 , 2位 Shuh 50点 , 3位 Shug 46点 , 4位 Shibu 40点
◇ カタンの開拓 (Die Siedler von Catan) 30分
 ここで永遠の定番、カタンの開拓をかなりの久しぶりのプレイ。今回はレンガが取りづらいマップで開拓地の開発に序盤手間取る展開。そんな中でShuhくんの独占が炸裂したのが大きかった。最長交易路や発展カードの得点も加えての攻勢で勝利。久々のカタンの開拓でしたがやはり面白さは最高ですね。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 10点 , 2位 Katz 8点 , 3位 Shug 7点 , 4位 Shibu 4点
◇ 原始の生活 (Jäger und Sammler) 50分
 次も多分数年間はプレイしてなさそうな懐かしのコレ、原始の生活です。コマを移動しながらタイルを獲得していく、オレの魚だ系のクニツィアの作品。夏と冬と2回プレイして集めたタイルで得点を競います。1枚1枚が高得点のマンモスや数が揃うと一気に得点が伸びる毛皮や骨などがメインの取り合い、徐々に動けなくなって孤立していくので、一手一手の動き方も慎重になります。前半から自分はマンモス狙いで動くも、Shuhくんが他の人が取る前に毛皮集めで優位を得たのが効いての勝利。久しぶりすぎてちょっとルールミスがありましたが、タイル集め系ではとても優れた一作です。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 111点 , 2位 Shug 97点 , 3位 Shibu 90点 , 4位 Katz 88点
◇ エバーデール (Everdell) 90分
 最後は人気のエバーデールです。今回もカエルと真珠の拡張は入れてのプレイ。前回全くダメだったので、今回は真珠も確実に取れるように、また、配置するカードの種類も十分に考えてのプレイ。やたらとカードを配置せず、リソースをあるていど貯めることもしながら、25点の記念碑をギリギリで獲得。また、手札の宮殿をプレイできることを目標に、なるべく特別な建物を建てることなど今までになく考えてプレイできた結果、初めてエバーデールで勝利を収めました。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 72点 , 2位 Shuh 69点 , 3位 Shibu 65点 , 4位 Shug 47点
 この日はこの6作品で終了。懐かしの2作品から最新作、人気作まで十分に楽しみました。次回は2週間間が空いての開催です。

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ばりばりボードゲーム21-6 <2021.4.3 10:00-18:10>

 今回も間を空けずに先週に続いての日曜日、自宅での4人会。今回はリプレイも多数の8作品。
◇ ウイングスパン (Wingspan) 90分
 ウイングスパンの第2拡張、大洋の翼をまだプレイしていなかったので、最初にコレを。ワイルドの餌になる花蜜が追加されたり、ゲーム終了時効果のある鳥が追加されたり、そして、個人ボードも変更になっていて、なかなかのバージョンアップです。カードスロットのリセットが進み、花蜜の効果で餌のやりくりが多少楽になったりと、随分プレイ感は良くなっています。今回は、餌が手に入りやすい効果のカードが結構だれの場にも出ていて、鳥カードの配置も進みました。この先も拡張あるということなので、まだまだ楽しんで遊べる好ゲームです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 105点 , 2位 Shuh 102点 , 3位 Shibu 95点 , 4位 Katz 85点
◇ トスカーナ (The Castle Of Tuscany) 55分
 前回初プレイのトスカーナを再び、少しルール間違いがあったのと、つい先日ルールの改定があったので、そちらを加えてのプレイ。アクションとしてカードを引くのが基本3枚になって、終了時のカードの得点が5枚で1点になったことや、置けないタイルしか場にないときにリセットできることが追加されたのが大きな変更。基本カード3枚引けるのはやはりゲームがテンポ良くなって良いですね。前半に農場の得点でスタートダッシュをかけた上で、赤のタイルでカードを引く枚数を6枚まで伸ばしたShugがその利を生かして勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 92点 , 2位 Katz 81点 , 3位 Shuh 80点 , 4位 Shibu 76点
◇ くだものあつめ (Fruite Picking) 25分
 次は初プレイのくだものあつめ。マンカラ式に種を配置しながら、集荷所にため、目的の果物カードを集めていく、手軽な一作。条件に応じて5〜6枚のカードを集めたら終了なので種の効率的な配置と、どの終了条件を目指すのかが鍵。うまく取れるカードの条件があてはまり、5種類の果物カードを集めて自分が勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 5点 , 2位 Shuh , Shibu , Shug 3点
◇ マグノリア (Magnolia) 15分
 カード9枚の王国を目指すマグノリアを2回目のプレイ。手番の最初に好きな枚数捨てて引き直せるとはいえ、そうは簡単に欲しいカードが集まるわけではなく、なかなか縦横を同じ種類で揃えることができません。自分は戦闘力ではほぼ勝っていたものの、勝利点効果のカードが来なくて伸び悩み、逆にShugが勝利点カードをバンバンプレイして一気にまくっての勝利。テンポは良くて良いのですが、ほぼソロプレイ、カードの引き運も大きいのが好みが分かれるでしょうか。
ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 53点 , 2位 Shuh 43点 , 3位 Katz 31点 , 4位 Shibu 28点
◇ サンタモニカ (Santa Monica) 35分
 次はサンタモニカの2回目です。得点ルールを変更しての一戦。今回は、波のアイコンはバラバラに配置できた方が良いという条件。ところが、波のカードは次々と先に取られて自分には回ってこない展開。Shunが波のエリアを大量に稼ぐなどして勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 63点 , 2位 Shug 48点 , 3位 Katz 40点 , 4位 Shibu 21点
◇ ミュージカル・チェア (Musical Chair) 30分
 前回初プレイのミュージカル・チェア(椅子取りゲーム)をリプレイ。少しルールミスもあったので修正しての一戦。前半から中盤は、9や10のカードがプレイされてどこで終わるか、コマをどこに置いておくかの駆け引き、後半は10や9のカードも減り、少し小さいカードでも終わってしまうこともあるのでこちらもコマの位置が悩ましい。Shibuさんが前半から好調に最終位置を確定してボーナスクッションを得るなどして勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 44点 , 2位 Shug 34点 , 3位 Katz 23点 , 4位 Shuh 16点
◇ アルナックの失われし遺跡 (Lost Ruins Of Arnak) 90分
 アルナックの失われし遺跡の2回目です。今回は裏面のボードでプレイ。研究トラックの条件がかなり違うのが特徴。1つ1つのアクションが面白く、デッキ構築とたった2個のワーカーの配置など悩ましさもたっぷりです。今回は、Shuhくんがデッキの圧縮をうまく使いながら研究も最上位のタイルを取るなどして勝利。ただ、ゲーム後、デッキの扱いで分からないことがあり、後でよくよく調べたら大きなカードの扱いに関する間違いが発覚。次回3回目にして初めて正しくプレイできることになりそうです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 80点 , 2位 Shug 69点 , 3位 Shibu&Katz 59点
◇ カルペ・ディエム (Carpe Diem) 70分
 S.Feldのカルペ・ディエムの第2版を入手したのでプレイ。タイルの裏面の判別がしやすくなりましたが、タイルの内容は相変わらず判別しにくいのが残念。コマの移動についてはBGGでも話題になっていたように、普通に左右に移動するルールになっています。今回は資源の獲得が比較的うまくいき、ラウンドごとの得点計算でもしっかりと得点を積み重ね、最後の枠の得点もほぼ達成して久々の勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 95点 , 2位 Shuh 93点 , 3位 Shibu&Shug 71点
本日はここまでの8ゲームで終了。翌日に続けての開催となりました。

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ばりばりボードゲーム21-5 <2021.3.27 10:00-18:05>

 今回も間を空けずに先週に続いて土曜日、現状まだ自宅での4人会。今回も初プレイ5作含みの6作品。
◇ メルブ・ハート・オブ・シルクロード (Merv The Heart Of The Silk Road) 110分
 最初はまだ国内ではあまり見かけないコレ、”メルブ・ハート・オブ・シルクロード”を初プレイ。メルブの街での交易やモスクでの影響力アップ、対外の敵から守ることなどのアクションを通して得点を得ます。1ラウンド4フェイズが3ラウンドで合計12手番しかない中で、様々なアクションがあってどうしたもんかと悩む、やりたいこといっぱいだけど全ては無理系のゲーマーズゲーム。隊商隊のアクションでキャラバンカードを稼ぐShuhくん、壁、建物とモスクの進捗で進めるShug、自分は市場と図書で契約、モスクの進捗を重めに進め、図書8冊目のボーナスタイルの8点が効いてなんとか勝利。カツカツのなかでのやりくりが悩ましく楽しいなかなかの好ゲーム。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 74点 , 2位 Shuh 71点 , 3位 Shug 70点 , 4位 Shibu 36点
◇ スモール・ワールド・オブ・ウォークラフト (Small World Of Warcraft) 60分
 次はスモール・ワールドの新作、ウォークラフトをテーマにした作品。基本のルールはほぼ同じなので、スモール・ワールドを知っているとすんなりプレイできます。今回は、1枚のボードではなく、4人プレイでは4つの別々の土地タイルを使います。それぞれ初めてその土地に上陸するには3枚の種族タイルが必要。伝説の地といった新しい要素もあってこちらもとても楽しいスモール・ワールドです。いかに追加の得点を稼ぐかが鍵ですが、終盤ヒューマンの軍事目標の効果で稼いだ点が効いての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 92点 , 2位 Shuh&Shug 85点 , 4位 Shibu 74点
◇ アーティチョークなんて大キライ! (Abandon All Artichoke) 15分
 次は3連続プレイになる”アーティチョークなんて大キライ!”、野菜のカードを駆使してデッキからアーティチョークを減らす、シンプルながら他とのやりとりもあって面白い一作。今回は、Shuhくんがまだ数枚のアーティチョークを残す中、デッキからの引き運で手札にアーティチョークがないという強運を発揮しての勝利で、全員愕然という結果。こういうこともあります。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:勝利 Shuh , 敗北 Katz , Shug , Shibu
◇ ミュージカル・チェア (Musical Chair) 50分
 続いてこの”ミュージカル・チェア”所謂、椅子取りゲームです。グーグル翻訳でもずばり”椅子取りゲーム”で翻訳されるんですね。基本は、手札から中央の場に昇順になるようにカードをプレイ(強制)して自分の駒を8色の椅子(カードと同じ種類)のボードの周りを動かします(カードのプレイには一部オプションもあります)。もう出せないとなったら”Music Stop!”と叫んで音楽が止まるという仕掛け。止まった場所の椅子の色と同じ色のカードが獲得できる寸法です。もし、同じ椅子に2人以上のコマがあれば、椅子取りゲームよろしく椅子の取り合いを手札を使って行います(お尻の圧力は関係ありません(^0^))。椅子取りゲームの雰囲気が良く出ていて軽めながら面白い一作。どこで音楽が止まりそうか=カードが出せなくなるか、自分の駒の位置はどうか、悩ましさもたっぷりです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 43点 , 2位 Shibu 35点 , 3位 Katz 23点 , 4位 Shuh 22点
◇ トゥンガル (Tungaru) 120分
 次はポリネシアの島々での活動をテーマにした”トゥンガル”です。基本はダイスプレイスメントでアクション選択に、コマを使ったアクションや選択したリーダーカードによるアクションなどが絡んでのプレイ。ダイス目はスタートプレーヤーが振った出目を全員が同じにして使うのでダイス目によるプレーヤー間の差は出ません。得点は、資源を集めて原住民を雇用し、その効果での得点条件がメイン。途中資源を売って得点化もできますが、やはり原住民タイルを十二分に集めることが大事で、ほぼプレイ中得点がなかったShugが大量の原住民タイルで一気に膜っての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 118点 , 2位 Shuh 117点 , 3位 Katz 98点 , 4位 Shibu 88点
◇ トスカーナ (The Castle Of Tuscany) 60分
 最後は、名作”ブルゴーニュの城”のリメイクというかシンプルにしたというかの新作”トスカーナ”です。自分の土地に様々なヘクスタイルを配置していくことは同じですが、ダイスを使うことはなく、カードのプレイでタイルの配置を進めていきます。公開されている8枚のヘクスタイルからしか選べないのがなかなか厳しく、欲しいタイルが全然来ないということも。そんな中、同色完成ボーナスを早め早めに得ていったShuhくんが逃げ切り勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 90点 , 2位 Katz 83点 , 3位 Shibu 69点 , 4位 Shug 65点
 というとこでこの日はお開き。そこそこ重めの新作5つプレイできてどれも非常に面白かったです。ただし、初プレイあるあるではないですが、細々ルール間違いはあったようなので、修正してリプレイできたらと思います。最近、新しいゲームが多すぎてなかなかリプレイできていませんが、そろそろ落ち着いたかな。

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ばりばりボードゲーム21-4 <2021.3.21 10:00-17:50>

 先週に続いての日曜日、現状まだ自宅での4人会。今回も初プレイ多く含みの9作品。
◇ 西フランク王国の子爵 (Viscounts Of The West Kingdom) 90分
 最初は前回、ルールの細かいミスが多々あった”西フランク王国の子爵”をきっちりプレイ。ロンデル的に子爵コマが動き、アクション選択とカードデッキ構築の妙、なかなか複雑で、自分は全くうまくできない系。ShugやShuhくんはカード効果を巧みに扱い、非常にうまく関連付けてプレイしていきます。今回は、Shuhくんが堕落を使いこなすプレイで逃げ切り勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 98点 , 2位 Shug 90点 , 3位 Shibu 61点 , 4位 Katz 46点
◇ サンタモニカ (Santa Monica) 50分
 次は”サンタモニカ”。真夏的な雰囲気満点のカード配置ゲーム。”キー・フロー”的な配置で、ビーチとストリートの2段で左右に伸ばしていきます。カード効果によってそのカード上に人を置いたり、人の移動をしたり。最終的には、カードのアイコンの連なりとか、決められた場所に人駒を集めての得点とかをメインにしての争い。基本場の4枚のカードから選んで取らなくてはならないので、うまく欲しいカードが手に入るとは限りません。また、人物コマはたくさんもらっても、配置場所にきちんと移動させないと減点の可能性も。今回は、Shibuさんがサンドマネーを得点できるカードで稼いでの逃げ切り。人物コマの移動をどうするかが一番悩ましく、リプレイ欲も出てくる快作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 69点 , 2位 Shuh 63点 , 3位 Katz 62点 , 4位 Shug 55点
◇ トレンディ (Trendy) 35分
 次はもともとは2000年のR.クニツィア氏作の名作カードゲーム、”トレンディ”です。最近日本語版でアートワークも今風になった版がでたのでそれをプレイ。3〜7までのカードをプレイし、数値と同じだけのカードが場に出たらそれが今回のトレンドとなって得点化。残りは捨て札になるという、チキンレース的な駆け引きが楽しい。4人なので4ラウンド勝負です。うまくトレンドに絡めるように互いの様子を伺いながらのプレイで、今回は自分が最後かわしての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Katz 144点 , 2位 Shug 139点 , 3位 Shibu 120点 , 4位 Shuh 117点
◇ アーティチョークなんて大キライ!(Abandon All Artichokes) 20分
 次は、前回もプレイしたこれ。10枚のアーティチョークをなくしていくデッキ破壊ゲーム。他の野菜の効果をうまく使いながらアーティチョークをゴミ箱へ入れていきます。今回は、アーティチョークと野菜も一緒に廃棄できるカードを前半多用し、全体の枚数を思い切り圧縮しながら減らしていって何とか自分の勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:勝利 Katz , 敗北 Shug , Shibu , Shuh
◇ スキタイの侵略者 (Raiders of Scythia) 100分
 次は”スキタイの侵略者”です。これは名作の”北海の侵略者”のリメイク版。北海の侵略者は、いろいろ拡張も出て、ごちゃごちゃした印象になってきていたので、ルールをスッキリまとめてプレイしやくした感じです。テーマは海から陸へ。基本のプレイ感は同じで、ワーカーを一個置いてのアクション(襲撃)と一個取ってのアクション(襲撃の場合は別のワーカーを得るだけ)。鷹や馬によってメンバーを強化したり、酒で戦闘力を上げたりしながら各地の戦いで戦利品を獲得していきます。今回は、手札から戦闘力分カードを捨てて得点を得る目的カードを後半取りまくったShugが逃げ切りの勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 62点 , 2位 Shuh 53点 , 3位 Shibu 49点 , 4位 Katz 48点
◇ マグノリア (Magnolia) 20分
 3×3のわずか9枚で完成する自分の領地を目指すカード配置系。サクッと遊べてカードを並べるほどにパワーが拡大していくのが楽しい一作。カードを引いて並べて、様々効果を解決していきます。配置時効果以外が累積して発動する楽しさや、カードを縦横3枚同系列でそろえるとボーナスがあるなど短時間で楽しめることが凝縮されています。今回は、Shibuさんがカード引きも良く、何列もボーナスを得るなど好調に進めての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 45点 , 2位 Shuh&Shug 42点 , 4位 Katz 41点
◇ トロールとドラゴンの財宝(Troll & Dragon) 15分
 次は大騒ぎダイスゲームのトロールとドラゴンの財宝。強欲に金の財宝を目指してダイスを振り、手番プレーヤーだけでなく、他のプレーヤーもそれを阻止すべくダイスを振るのが最高に盛り上がる一作。もちろんダイス運が全てという感じですが、それを大いに楽しめます。今回は前半から貯めに貯めまくったShuhくんが勝利。Shugのようにダイス目が悪いときはとことん出ないのもまた一興。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 62点 , 2位 Katz 51点 , 3位 Shibu 37点 , 4位 Shug 13点
◇ フレスコ:ダイスゲーム (Fresco Dice Game) 40分
 次は、名作フレスコのダイスゲーム版が新作で登場。初プレイです。手元のマイボードに5枚を集めてフレスコ画の修復を目指します。共通の場からダイス目に応じてタイルを取っていくのですが、修復するタイルはダイス目がきっちり決められており、なかなか簡単にはいきません。そんな苦労を、他のプレーヤーがうまくいくかどうかを賭けるというフェイズもあって待ち時間がないようになっています。後半は取れるタイルの選択肢もだんだん狭まって大変です。今回は自分が5枚目をいち早く修復するも、Shugが僅差でかわしての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 76点 , 2位 Katz 74点 , 3位 Shibu 70点 , 4位 Shuh 67点
◇ フレスコ:カードゲーム (Fresco Card Game) 30分
 最後はフレスコの今度はカードゲーム版。このカードゲーム版とダイスゲーム版は同じ箱にまとめて入っている形になっています。さて、カードゲーム版の方は、絵の具のカードをアクションでうまく交換しながら修復したいカードに必要な絵の具を集めてプレイして得点を稼ぎます。修復時に司教のボーナスなどがあると得点が加算。いち早く5枚のカードを修復するとゲーム終了です。絵の具を揃えて修復というシンプルな流れで、人から絵の具がもらえるボーナスタイルが良いアクセントになっていて気楽に楽しめる一作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 27点 , 2位 Shibu 18点 , 3位 Katz 15点 , 4位 Shuh 8点
 本日はここで終了。今回の初プレイ6作と前回からのリプレイ3作を楽しむことができました。次回も1週後直ぐの開催です。

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ばりばりボードゲーム21-3 <2021.3.14 10:00-18:50>

 様々都合により一ヶ月半を開けての久々の開催です。現状まだ自宅での4人会。今回は初プレイのみの7作品。
◇ プラハ:王国の首都(Praga Caput Regni) 120分
 最初は”プラハ:王国の首都”。最近では”アンダーウォーター・シティーズ”が有名なV. Suchy氏によるゲーマーズゲーム。カレル王のために力を尽くして勝利点を稼ぎます。アクション選択ホイールによるアクションの選択が悩ましい。基本的な6種類のアクションによる効果を活用して、重要なリソース(卵や窓)を得たり、得点の要素となる各パラメータを上げたりしていきます。なにせ手番数が足りないので何を見きって何に注力するか難しい。自分は結局全てが中途半端で終わってしまうパターン。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 129点 , 2位 Shug 118点 , 3位 Shibu 102点 , 4位 Katz 83点
◇ レッド・アウトポスト(Red Outpost) 50分
 次は少し変わった雰囲気のワカプレ&マジョリティ争い。テーマが旧ソ連の共産主義社会のような新しい星のようです。ワーカーが生産した資源は全てみんなのもの、ワーカーは働く場所などによって機嫌が良くなったり悪くなったり。プレーヤーはそんなワーカーに自分のディスクを配置し、互いに駆け引きしながら自分のディスクを置いたワーカーをより機嫌が良い状態に持って行こう、また逆に機嫌を悪くしてやろうと互いの足を引っ張り合います。ただ、ワーカー配置の制約もあり、それほど自由に処理ができるわけではないのが、良いのか物足りないのか、手番順、空いている建物の条件などで悩ましく楽しめます。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 20点 , 2位 Shibu 18点 , 3位 Katz 16点 , 4位 Shuh 13点
◇ アーティチョークなんて大キライ!(Abandon All Artichokes) 20分
 次は手軽なカードゲーム、”アーティチョークなんて大キライ!”です。これは所謂デッキ破壊ゲーム。最初の手札にある10枚のアーティチョークを、他のカードの効果で破棄して減らし、ある時点で手札を引いたときにアーティチョークが入ってなければ勝利という簡単なルール。要らないカードの圧縮の要素をシンプルに楽しめる好ゲームです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:勝利 Shuh , 敗北 Shug , Shibu , Katz
◇ トロールとドラゴンの財宝(Troll & Dragon) 15分
 これは、どこまでダイスを振るかのチキンレースが、他のプレーヤーも巻き込んでの大騒ぎに盛り上がる、最高に楽しい一作。やめると宣言するまで振れるだけ振って財宝を手に入れるか、欲張って挑戦してトロールの目によって失敗するか、それだけならよくあるダイス系ゲーム。これはより奥へ進んで、黄金の財宝を狙う際に、他のプレーヤーも別のダイスを振って、ドラゴンの目を出して、財宝獲得を阻止できるチャンスがあるのが面白い。手番プレーヤーは何度もダイスを振り、黄金の目を出すたびに黄金をキープ、他のプレーヤーによってドラゴンが2つ出るまで続けることができ、脱出と叫ぶが早いか、ドラゴンが早いかのせめぎ合いが大盛り上がり。重ゲーで疲れた頭をリセットするのに最高です。
ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 50点 , 2位 Shibu 44点 , 3位 Shug 43点 , 4位 Katz 33点
◇ アルナックの失われし遺跡(Lost Ruins Of Arnak) 95分
 次は再び重ゲーで、”アルナックの失われし遺跡”です。遺跡を探検していくテーマで、2個のワーカーによるワカプレとカードデッキによるデッキ構築系が合わさった感じ。さらに、研究という重要な段階を進んでいく要素もあります。2個のワーカーを遺跡に向かわせたり、新たな遺跡を発見させたりして使い、カードは遺物やアイテムの効果として使い、アイテムを支払って研究を進めていきます。基本のアクション以外のフリーアクションがかなり重要で、それによって基本アクションができることも多いので何をどうやって使っていくか、アイテム・リソースのやりくりが悩ましくとても楽しい一作。雰囲気も良くて、コマの造形もしっかりしておりお勧め。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 76点 , 2位 Shug 69点 , 3位 Katz 66点 , 4位 Shibu 55点
◇ サガニ(Sagani) 30分
 次は Uwe Rosenbergのパズル要素の強いシリーズの一作。ノヴァ・ルナに似た感じでタイルを配置して得点を争いますが、得点方法は違いもあります。そして、ノヴァ・ルナでは手持ちのコマを全て配置することが目標でしたが、サガニは、手持ちのコマがなくなると減点のコマを使わなくてはならなくなり、適度に目標を達成して、コマを手元に戻すことが重要。いち早く45点の確保を目指します。並んでいるタイルから取るしかないので、その時の運次第でどうしようもないこともありますが、手軽なパズル系が好きなら楽しめる好ゲームです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shibu 48点 , 2位 Shuh 44点 , 3位 Katz 41点 , 4位 Shug 34点
◇ 西フランク王国の子爵 (Viscounts Of The West Kingdom) 95分
 最後は西フランク王国シリーズの第3部、”西フランク王国の子爵”です。全2作は独特なワーカーの使い方が話題でしたが、今回はワーカープレイスメントではありません。子爵コマをボード上をぐるぐる回りながらアクションを選択する一種のロンデル系。そこに。カードデッキ構築要素を加えた感じ。建物建築、リソースなどの購入、城への派遣、書物の複写という4つのアクションを軸に、様々な要素が絡み合い、結構複雑。堕落と美徳いったおなじみのようもしっかりあります。アクションを選択するための子爵の移動や、アクションに必要なコスト(カード上のアイコンやリソース)を確保するのがかなり悩ましく難しく初見プレイではとらえきれません。細かなルールミスもあったので、次回からが本番!?
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 69点 , 2位 Shug 58点 , 3位 Katz 43点 , 4位 Shug 40点
 久々の開催も、あっという間に時間が過ぎ、ここで終了。まだまだ、この2ヵ月ほどで溜まっているゲームもあって、なかなかリプレイする作品が少ないですが、この先は会を開く機会も多くなりそうなのでどんどん楽しみたいと思います。

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ばりばりボードゲーム21-2 <2021.1.30 10:00-17:40>

 今回は間を空けずの今年2回目の自宅会。初プレイは1作の5本を楽しみました。
◇ ハラータウ(Hallertau) 90分
 前回に続きハラータウ2度目のプレイ。2種類のカードデッキは違うものに変えています。得点を伸ばすために必要なリソースは何か。作業場や公民館の改善、目的カードの達成など多岐に渡って把握しつつのプレイはとても悩ましく、リソースの余裕はほぼないので無駄な一手で伸び悩む。プレイは中量級でも頭の中は重量級で破滅寸前・・・。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 120点 , 2位 Shibu 84点 , 3位 Shuh 69点 , 4位 Katz 65点
◇ エバーデール(Everdell) 100分
 待望のエバーデールの拡張、真珠の入り江を使っての初プレイ。BGGストアで、2種類のミニ拡張カードも入手したのでそちらも混ぜて。森の小路やイベントは新しいものを使っています。ある程度カードの枚数も増えたせいか、思ったように建物−動物が揃いません。イベントの達成も難易度アップです。カエル大使という新たなコマが登場し、水辺での特別な施設や真珠という貴重なリソースの獲得に活躍させます。リソースの使い道に幅も広がり、益々貴重になって、どのアクションを選択していくか、悩ましさの尽きないさすがの一作。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 88点 , 2位 Katz 63点 , 3位 Shuh 61点 , 4位 Shibu 54点
◇ アイル・オブ・キャッツ(The Isle Of Cats) 60分
 これも前回に続いての2度目のプレイ。今回は、全員かなり課題を意識してのプレイ。船のマスが全て埋まることはないのでどこで損を取って、どこで得をを取るか。課題との兼ね合いでタイルの取り合いの駆け引きが熱くなります。それが見事にはまったShuhくんが見事勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 176点 , 2位 Katz 130点 , 3位 Shug 123点 , 4位 Shibu 116点
◇ 種の起源(On The Origin Of Spieces) 50分
 こちらは国内販売はないので直接輸入して入手した”種の起源”。テーマは壮大ですが、ゲーム自体は60分以内でプレイできる中量級。既にあるタイルを調査するか、調査で置いた駒を使って新たな種を発見するか。新たな種の発見による得点と、ゲームを通して手に入る本のセットなどで得点を争います。調査で置いた駒を有効に使って高得点の種を発見していけるのが望ましい。発見時に4種類のカードのどれかが手に入り、本や特殊効果などがあります。本はそのカードでのみ手に入るのでカードの捲り運が大きくなってしまうのが残念なところかも。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 35点 , 2位 Shibu 32点 , 3位 Shug&Katz 28点
◇ ロココの仕立屋(Rococo) 90分
 最後は名作ロココの仕立屋のデラックスリメイク版。いかにもロココ時代の豪華な雰囲気を醸し出しています。久しぶりのプレイなので、拡張の宝石商は追加せず基本ゲームでのみプレイ。Shibuさんが序盤からバンバン投資する戦法、Shugは安い衣装を大量にレンタルしていく戦法。後の二人は資金繰りに汲々しながらの厳しい戦い。自分も後半は花火場所の確保など追い上げるも得点化できる従業員カードを手に入れることができずに撃沈。見た目もコンポーネントも非常に豪華になったロココの仕立屋、不朽の名作です。次は忘れないうちに宝石商も使ってプレイしなくては。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 80点 , 2位 Shibu 76点 , 3位 Shuh&Katz 51点
 今回はここまで、次回はしばらく間が空いて3月14日の予定です。もう少し自宅会が続きそうです。よろしく。

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ばりばりボードゲーム21-1 <2021.1.24 10:00-17:40>

 2020年は3月以降オープンな会を開くことができず、結局全て自宅での固定メンバーによる短時間の会のみになってしまいましたが、2021年に入ってもコロナ禍の行き先は見えず、しばらくはこのパターンが続きそうです。そろそろ懐かしの皆さんとの会も開きたいところです。さて今回は全て新作5本です。
◇ ハラータウ(Hallertau) 120分
 まずはローゼンベルクの新作ハラータウを初プレイ。ワーカーを配置してリソースを手に入れ、特殊効果や得点源となるカードを手に入れたり、ラウンドの後半のフェイズで必要数支払ってマイボードの作業場を改善⇒公民館の改善を進めます。ルール的には難しくなく、アクションスペースの取り合い以外はやりたいことがやっていける系。作業場と公民館の改善が大きな得点源ですが、カードによる得点もかなりあるので、どちらかに特化かバランスか、カードデッキも何種類かありリプレイしたくなる面白い一作です。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 98点 , 2位 Shibu 84点 , 3位 Katz 80点 , 4位 Shug 79点
◇ アイル・オブ・キャッツ(The Isle Of Cats) 80分
 ネコたちを島から救おうをテーマにマイボートにテトリスライクなネコのタイルをたくさんはめて得点をかせぐ、こちらも人気の一作。今までもよくあったようなタイルの配置パズル要素なゲームですが、カードのドラフトと様々なカードの効果やはっきり言ってマイボートを埋め尽くすなど不可能なのでパズル感は薄め。カード選択とネコタイルをとる順番争いなどが悩ましい。初プレイで課題カードにどう対応できるのか手探りでうまくいかなかったところも多いので、次の一戦も楽しみです。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 111点 , 2位 Shuh 107点 , 3位 Katz 87点 , 4位 Shibu 29点
◇ マイ・ファーム・ショップ(My Farm Shop) 35分
 お正月に親戚と初プレイしましたが、ばりばり会では初です。今回は、自分が中盤から出目操作できる袋を入手できるタイミングが減ってしまい尻すぼみ。集めた作物を売るためにも出目操作はかなり重要なのを痛感した一戦。初期の畑が変わってくるモジュールを使いましたが、他にも2種類拡張モジュールがあるので次はそれらも試してみたいと思います。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 89点 , 2位 Shibu 83点 , 3位 Shug 74点 , 4位 Katz 67点
◇ ウエルカム・トゥ…(Welcome to ...) 35分
 次は紙ペンゲームで人気が高かったウエルカム・トゥ・・・を初プレイです。カードの数値を昇順になるように列に入れ、カードの効果も組み合わせて高得点を目指します。3種類の組み合わせから選べるのでキツキツな感じではないものの、どの効果を使うとより得点アップが図れるのか、悩ましく楽しい。ルールも分かりやすいので紙ペンゲーム導入にお勧め。
ばりばり会
※ 結果:1位 Shug 87点 , 2位 Shug 84点 , 3位 Katz 81点 , 4位 Shibu 76点
◇ モナステリウム(Monasterium) 130分
 最後はダイス配置・選択の妙、モナステリウムです。修道院に手元の修練士を派遣し、各修道院でのマジョリティ争いがメイン。そのためにダイスを振ります。中立ダイス3個と個人ダイスが最初は1個(途中で増えて最大3個)、それをアクション選択スペースに配置するのがまず悩ましい。手番順やそこにあるダイスの数によってやれることに大きく影響。全て置かれたら順番にダイスを取ってアクション。これもまた悩ましい。同じダイスは最大3個まで一気に取ることができる(但し個人ダイス優先)。リソースをためつつ、手元から修練士を派遣、どの修練士を派遣するかで、その後のアクションの内容も増えるのでこれまた悩ましい。目的カードもあっても、そこまでしっかり確認している余裕が・・・。3人が手探りプレイの中、最初からバッチリプレイしているShuhが他を圧倒しての勝利。
ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:1位 Shuh 143点 , 2位 Katz 93点 , 3位 Shug 83点 , 4位 Shibu 69点
 今年最初のゲーム会はここまで。今年もたくさんのゲームに親しんで楽しみたいと思います。

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新春ボードゲーム <2021.1.2 20:00-22:00>

 コロナ禍で様々行き来も難しい中ですが、幸い実家兄弟とも近所なので、今年も全員ではないものの集まることができ、恒例のボードゲームもいくつかプレイする年始めとなりました。
◇ マイ・ファーム・ショップ(My Farm Shop) 45分
 最初は4人で、年末に入手したばかりのドーンの軽めの新作、マイ・ファーム・ショップです。ダイスを選択して自分の畑を改善しながら、作物を手に入れたり売ったり。10箇所ある自分の畑を生産用の畑と販売用の用地とえをうまく振り分けながら、出目を操作する粉袋を使いこなして、育てて売るの流れを作っていきます。振った3個のダイスから1個を選び自分の畑の改良そして残りの2個の出目の合計値で畑の効果発動(これは全員ができるので毎手番何か発動する)。ダイスに左右されるとはいえ、畑のバランスを取りながら高収入を目指していく手軽の中に悩ましい良作です。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Taro 76点 , 2位 Katz 73点 , 3位 Shug 68点 , 4位 Jun 44点
◇ ピクチャーズ(Pictures) 30分×2
 続いては5人でのピクチャーズです。積み木、ひも、小枝と個石などでお題の写真を表現し、それぞれ当て合います。写真が伝わるようにデフォルメしたり強調したりと大いに盛り上がる昨年の人気作の一つ。カードを使った表現が一番難しいと思いました。非常に盛り上がり、2回続けてのプレイ。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Shug&Jun 31点 , 3位 Katz&Taro 29点 , 5位 Mari 28点
※ 結果:1位 Katz 26点 , 2位 Mari&Shug 25点 , 4位 Taro 23点 , 5位 Jun 18点
◇ 宝石の煌めき:マーベル(Splendor:Marvel) 45分
 最後は宝石の煌めきのマーベル版をプレイ。勝利するための条件が良い具合に変更されていてより面白みが増した宝石の煌めきです。カードのデザインも1枚1枚マーベルが好きならはまること間違いなしですね。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Shug 22点 , 2位 Taro 12点 , 3位 Katz 11点 , 4位 Jun 10点
 というとこでお正月のゲームもお開きです。様々楽しんでもらえたことと思います。次集まれるのはいつでしょうか。

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