ゲーム会レポート(2024年版)

ドラゴンイヤーな今年が始まりました。前年は最多54回のばりばり会を開くことができました。今年もたっぷりとボドゲに浸れることを願ってスタート!オープン会も増やしていきたい・・・。
※ 2024.4.20 ばりばりボードゲーム24-15
※ 2024.4.13 ばりばりボードゲーム24-14
※ 2024.3.31 ばりばりボードゲーム24-13
※ 2024.3.29 ばりばりボードゲーム24-12
※ 2024.3.23 ばりばりボードゲーム24-11
※ 2024.3.16 ばりばりボードゲーム24-10
※ 2024.3.3 ばりばりボードゲーム24-09
※ 2024.2.24 ばりばりボードゲーム24-08
※ 2024.2.17 ばりばりボードゲーム24-07
※ 2024.2.12 ばりばりボードゲーム24-06
※ 2024.2.4 ばりばりボードゲーム24-05
※ 2024.1.27 ばりばりボードゲーム24-04
※ 2024.1.20 ばりばりボードゲーム24-03
※ 2024.1.7 ばりばりボードゲーム24-02
※ 2024.1.4 ばりばりボードゲーム24-01
※ 2024.1.2 新春ボードゲーム01
※ 2024.1.1 新春ボードゲーム01

2024年の記録→こちら
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ばりばりボードゲーム24-15 <2024.4.20 9:00-16:30>

 今回は、Kuruさんとの調整で、久しぶりに大勢の参加者を得てにぎやかな一日となりました。
◇ ジャズと・ワン (Just One) 30分
 まずは、7人でスタート。ちょうどピッタリのジャスト・ワン。一人が回答者、6人がヒントを出しますが、ヒントが被ると消えてしまうという。いつもの4人とKuru、Kuruの知り合いのWata&Nakkaの7人。7人が1回ずつ答える形で実施。出足の3人が回答できず怪しくなるも、後半4人はバッチリ決めて盛り上がりました。
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※ 結果:Kuru ×(博士), Shibu ×(ピカチュウ), Shuh ×(エルサレム), Shug ○(あやつり人形), Wata ○(島), Nakka ○(かさ), Katz ○(ガンジー)
◇ ニムト (6 nimmt!) 30分×2
 ここでRyoh&Shihoが加わり9人に!10人までできる超定番のニムトを2回プレイ。9人だと使っていないカードは10枚だけです。計算して大丈夫そうなカードを出しても、はまり出すと底なし沼に落ちていきがちなのがコワい!一回目はShihoがはまって大量失点でKuruが何と0点で逃げ切り。二回目は逆にKuruがはまってドツボに。ShihoとShuhが3点で逃げ切るという、何とも劇的な展開。
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※ 結果:Kuru 0点 , Shibu -14点 , Shuh -12点 , Shug -9点 , Wata -17点 , Nakka -23点 , Katz -8点 , Ryoh -9点 , Shiho -40点
※ 結果:Kuru -42点 , Shibu -20点 , Shuh -3点 , Shug -17点 , Wata -27点 , Nakka -6点 , Katz -16点 , Ryoh -6点 , Shiho -3点
◇ ディクシット (Dixit:Odyssey) 45分
 次も9人でディクシット、12人までプレイできるオデッセイです。いろいろなお題、各自の感性、どはまりのイラストと、はやり面白いディクシット。序盤から確実に加点していたShihoがそのまま勝利かと思えた最終ラウンド、Wataが会心の一撃で追いつき30点の並びで同時優勝という、あっぱれな展開。
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※ 結果:Kuru 27点 , Shibu 16点 , Shuh 23点 , Shug 20点 , Wata 30点 , Nakka 25点 , Katz 12点 , Ryoh 28点 , Shiho 30点
◇ ヴァンパイア・クイーン (Vampire Queen) 45分
 もう一つ大勢で楽しめるということで、ヴァンパイア・クイーン。クラマー御大のゴーアウト系な一作。さすがに9人いると、手番順でどうしようもないことも多く、戦略的にどうのこうのというより、パーティ寄りで楽しむ感じ。ヴァンパイア・ハンターをどこで使うか、手札をどう残していくか、悩ましいことには違いない。5ラウンド目こそ大量失点を貰っていましたが、2回も0点で逃げ切ったWataが唯一の2桁マイナスで抑えて勝利。
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※ 結果:Kuru -134点 , Shibu -125点 , Shuh -127点 , Shug -237点 , Wata -99点 , Nakka -145点 , Katz -142点 , Ryoh -232点 , Shiho -184点
◇ マインド・アップ (Mind Up) 30分
 ここでKuruの同僚のMisaも参加し10人に。ここからは2テーブルに分かれてそれぞれプレイ。こちらは6人でいくつか。他方は4人で幾つか。6人の方はまず、マインド・アップ。場のカードをプレイしたカードの昇順で確保し、手元にセットを作っていきます。互いに何が欲しいかを読みながらの密かなプロットがはまると”やったあ!”、微妙にずれて”しまったあ!”
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※ 結果:Shuh 90点 , Shug 83点 , Wata 92点 , Katz 91点 , Ryoh 107点 , Shiho 87点
◇ アラカルト (A La Carte) 45分
 隣では懐かしいアラカルトが遊ばれていました。アクションを楽しんで盛り上がる過去の名作の一つ。勝ったのはNakka、各自の得点は不明。
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※ 結果:Nakka -点 , Kuru -点 , Shibu -点 , Misa -点
◇ カバンガ! (Cabanga!) 30分
 こちらの6人卓では、カバンガ!相手のプレイの間に捨てることができるカードがあると”カバンガ”と叫んで無くせるという、賑やかで楽しいゴーアウト系の一作。6人だと時にはまって大量に手札が増えることもあって大いに盛り上がりました。
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※ 結果:Shuh -8点 , Shug -9点 , Wata -17点 , Katz -22点 , Ryoh -13点 , Shiho -15点
◇ セット (Set) 30分
 隣では、これもまた懐かしいセット。4つの要素がそれぞれ3通りずつあり、場のカードから全ての要素が違う3枚を見つけるという、結構頭が爆発しそうな判断力ゲーム。これもNakkaが勝ったのかな。
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※ 結果:Nakka -点 , Kuru -点 , Shibu -点 , Misa -点
◇ ハーベスト (Harvest) 30分
 続いてこちらの6人卓では、ハーベスト。畑の収穫合戦ですが、6人だと全てが隣同士にはならないので混沌としたパーティ寄りに。こうなると+40点をまんまとせしめたり、竜巻で吹き飛ばしたりの威力が大きい。真ん中2枚の畑はやはりダメですね。
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※ 結果:Shuh 40点 , Shug 0点 , Wata 40点 , Katz 10点 , Ryoh 130点 , Shiho 30点
◇ チャオチャオ (Ciao Ciao...) 30分
 隣では、これもまた懐かしいチャオチャオ。自分で出目を宣言して無事橋を渡りきることを目指す。出目の宣言に対して周りが許可するかチャレンジを賭けるか。だまし合いの駆け引きが盛り上がります。失敗して橋から落ちてチャオチャオ・・・。
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※ 結果:Nakka -点 , Kuru -点 , Shibu -点 , Misa -点
◇ だるまあつめ (Dharma Meeting) 30分
 ここで1回卓のメンバーを入れ替え。5人ずつでしばらくプレイ。まずは、ようやくだるまあつめを入手したので、ここが初プレイ。チーキーモンキーのリメイクでノー・マーシーというのがありましたが、それをだるまにテーマを変更したもの。めくり運に賭ける一作ですが、チーキーモンキーとの違いは、一旦確保したカードが一回りして誰にも取られなければ完全に保管できるというところ。高得点のだるまを取らせてなるものかとめくりにも力が入り、挙げ句の果てにバーストするという大いに盛り上がる一作です。
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※ 結果:Shibu 102点 , Misa 0点 , Shiho 20点 , Ryoh 13点 , Katz 34点
◇ ボツワナ (Botswana) 30分
 続いてこちらではボツワナです。これも名作の一つ。カードをプレイして動物コマを確保。常に最新のカードの点数が動物の点数となり、どこかで6枚目のカードが置かれた瞬間のカードの数値が動物コマの得点を確定します。0点から5点まであり、いつどの得点をプレイするか、どこで6枚目を出して終わらせるか、軽い中でも駆け引きの熱いのがいいですね。
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※ 結果:Shibu 47点 , Misa 69点 , Shiho 63点 , Ryoh 77点 , Katz 58点
◇ モダン・アート (Modern Art) 60分
 その間隣では、これまた懐かしの名作競りゲーム、モダン・アートをプレイ。様々な競りの様式を駆使して絵画を買い集め、トレンドをつくって高価で売却するという。これは、序盤にがっちり儲けたShugが後半堅実に進めての勝利だったようです。
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※ 結果:Shug -点 , Shuh -点 , Kuru -点 , Wata -点 , Nakka -点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 30分
 続いてこちらではホット・リードです。ここでRyoh&Shihoは所用で退出。代わりにShocoが久しぶりに参加してくれて残りは4人で。ホット・リードは、プロットしたカードの数値順に場のカードを集めるものの、同色4枚になってしまうとバーストするという、ドキドキが楽しいセットコレクション系。終盤のカード次第で悲鳴が交錯する盛り上がり。
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※ 結果:Katz 76点 , Shibu 24点 , Misa 40点 , Shoco 14点
◇ トレンディ (Trendy) 30分
 続いてこちらではトレンディです。場のカードの数字のトレンドを競い合い、数値分のカードが出されるとそれがトレンドとして得点化。その時の場の他のカードは捨て札となってしまいます。3なら3枚でトレンドですが3点、7は7枚いるけど得点は7。互いの得点状況を見ながら、誰かのトレンドに乗るかどうかの駆け引きが熱く光る好ゲーム。特にリードして最終ラウンドを迎えるとたいてい、だれも乗ってくれなくなりまくられるというのが通例なのが面白い。
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※ 結果:Katz 150点 , Shibu 134点 , Misa 148点 , Shoco 132点
◇ セレスティア (Celestia) 45分
 その間隣では、船長の操縦を信頼して乗り続けるか、さっさと降りて安いけどお宝確保するかの、2択の駆け引きを楽しむセレスティアをプレイしていました。船長のはったりや乗客の賭けが楽しい。今回はKuru以外が結構、早めの離脱だったようで、まんまとKuruが勝ち抜けたようです。
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※ 結果:Shug -点 , Shuh -点 , Kuru -点 , Wata -点 , Nakka -点
◇ フレイムクラフト (Flamecraft) 60分
 こちらの最後はドラゴンが街でお買い物。リソース集めて目標達成していく、テーマも雰囲気も可愛いフレイムクラフトで締め。軽めのインタラクションで互いに作用するのが絶妙なバランスで、いかにも今風で気持ちよく遊べる一作。
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※ 結果:Katz 64点 , Shibu 57点 , Misa 56点 , Shoco 65点
◇ コードネーム・ピクチャーズ (Codename:Pictures) 45分
 隣の最後はコードネーム・ピクチャーズでした。コードネームで当てるカードがイラストになっているものです。どんな展開だったかは定かではありませんが、きっとヒントを生み出すのに唸っていたことでしょう。
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※ 結果:不明(参加者:Shug , Shuh , Kuru , Wata , Nakka)

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ばりばりボードゲーム24-14 <2024.4.13 10:00-19:00>

 2週間ぶりの開催。前半新作、後は軽く楽しめる昔の好きな作品を幾つか。
◇ ルナ・マリス (Luna Maris) 150分
 まずは、本日唯一のまあ重量級な一作、ルナ・マリス。月の開発をテーマとしたワカプレというか、ワーカーを移動しながらのアクション選択。月面の施設の移動やアクションに酸素が必要で、一定の酸素を使い切るとラウンドから抜ける格好。資源を集め、目的を達成したり、新たな人物を雇ったり・・・。いろいろなリソースに限りがあるので、結構カツカツな状況をうまくやりくりしなくてはなりません。酸素が貴重!
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※ 結果:Katz 117点 , Shug 127点 , Shuh 118点 , Shibu 109点
◇ マインド・アップ (Mind Up!) 20分
 次は、場に出ているカードを獲得していく系のマインド・アップ。手札を同時にプレイして昇順で決まったカードを確保する、ホット・リードのようなプレイ。各自の場に色ごとにカードを揃えていきますが、毎ラウンドランダム(プレーヤー間は同一)な得点条件の中で、できれば4点や5点のところにカードを多くしたいということでの駆け引きが熱い。しかも、前のラウンドで取ったカードが次の手札になるという。慣れてくると互いのカードの読み合いが深くなりそうな・・・。
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※ 結果:Katz 107点 , Shug 92点 , Shuh 86点 , Shibu 74点
◇ カバンガ! (Cabanga!) 20分
 続いて、カバンガ!こちらは手札を無くす系ですが、あるプレーヤーが置いたカードと場のカードの間にあたる同色のカードがあれば、カバンガ!と叫んで捨てることができるという。手札のカードをどう処理していくといいのか、残ったカードのマークが失点となるので、終盤だと結構駆け引きがあって面白い。多分5人や6人の方がもっと面白そう。
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※ 結果:Katz -14点 , Shug -19点 , Shuh -10点 , Shibu -14点
◇ FTW?! (FTW?!) 15分
 続いて、FTW?!こちらも手札を無くす(厳密に言えば残りに1枚にする)系のカードゲーム。こちらは失点ではなく得点を得ていく方式で、最後に残った1枚の数値がそのまま得点。その時点での他のプレーヤーは、最大値のカードの数マイナスその他のカードの合計が得点。なので、場合によっては自分がいち早くカード1枚にならなくても十分な得点が取れる場合も。基本昇順にカードをプレイしますが、出せないときは小さいカードを手元に置いて場をリセットしたり、手元にあるカードをお助けカードとしてプレイするカードに足したりして出すなどということもできる変わり種。ちょっと変わったプレイ感が面白い。
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※ 結果:Katz 89点 , Shug 101点 , Shuh 161点 , Shibu 136点
◇ ダ・ルイジ (Da Luigi) 40分
 次はちょっと懐かしいダ・ルイジを久々のプレイ。レストランのお客に料理を提供できるように素材を集めていくのですが、お客がレストランにいる時間が決まっていて、時間が限度を超えると怒って店を出てしまうという。うまく提供できるように料理を集めたいけど、そこにも時間を使うので適切なリソース管理が悩ましい。さらに、誰かの手番で客を増やすと他のプレーヤー全員にも強制的に客が来るという。この絶妙な邪魔のし合いが楽しい、結構好きな作品です。
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※ 結果:Katz 16点 , Shug 20点 , Shuh 16点 , Shibu 27点
◇ プランティッド (Planted) 30分
 次は購入時に一度プレイしたきりだったプランティッドを久しぶりに。ドラフトでカードを選択しながら、手元の植物の成長に必要なリソースを集めたり、効果がある道具を手に入れたり、ゲーム終了時の得点条件を手に入れたり、得たカード効果を使わないときに限り新たな植物を入手できます(最大6枚)。ラウンドごとに使い切れなかったリソースは捨てられてしまうので、適切なリソース管理も必要。ドラフトなので、ホントは相手の状況を見て、渡すとやばいものは抑えなくてはなりませんが、久しぶりで自分のことだけで精一杯でそんな余裕がなくての結果。
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※ 結果:Katz 49点 , Shug 61点 , Shuh 53点 , Shibu 47点
◇ ネオトピア (Neotopia) 45分
 次は昨年後半によくプレイしていた近未来テーマのネオトピア。プレイ感とテーマはあまり関係ない感じもしますが、3つのエリアでの影響力争い。タイル配置によって手札のカードの条件を満たしていきます。互いに配置したタイルがいろいろ影響してくるのが、絶妙なインタラクションを生んでいます。その分自分の手番になるまで、やることは定まらないし、長考系の人がはまったらちょっとやばいかなという心配もある一作。
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※ 結果:Katz 68点 , Shug 92点 , Shuh 88点 , Shibu 54点
◇ フレイムクラフト (Flamecraft) 60分
 次はアートワークの雰囲気も可愛らしいフレイムクラフト。時々プレイしたくなる一つ。基本はセットコレクション。ドラゴンを街の店に配置し、リソースを集めたり、その他の効果でカードや得点を得たり。ある程度リソースが堪れば、店を訪れたときに、魔法で目的を達成していく。ルール的には複雑でもなく、お店のバリエーションもたくさんあってリプレイ性も高くて良いです。
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※ 結果:Katz 67点 , Shug 57点 , Shuh 62点 , Shibu 69点
◇ バンコク (Bangkok) 30分
 最後はバンコクの海上マーケットをテーマにしたカード配置ゲーム。こちらも購入時以来の二度目のプレイ。カードを場から取って自分の海上マーケットを作っていきますが、カードの取り方や配置の仕方に制限があってなかなか悩ましい。手元に3x3の場を作っていきますが、列ごとに1枚入れれる得点カードをどう配置して、得点効果を上げるか、密かに持っている得点できるアイテムをどう増やすか。シンプルななかでのジリジリした感じが良い。
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※ 結果:Katz 25点 , Shug 17点 , Shuh 26点 , Shibu 17点

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ばりばりボードゲーム24-13 <2024.3.31 10:00-19:00>

 今回は一日空けてだけの開催。いつもの4人も揃っての一日。
◇ インベンション:知の進化 (Inventions:Evolution of Ideas) 180分
 まずは、この超重量級のインベンションから。Shibuhは、初プレイなので、ここは一度覚えてもらう程度の参加しかできませんが、これは致し方なし。前回のあと、ルールを再びじっくり読み直し、幾つか間違いも発見。今度こそきちんとプレイできたつもりですが。発明のアイデア、発明、共有といったメインとなるアクションはバランス良く進め、各自の目標カードを見ながらのコマの配置や発明の実行を目指します。特に発明の共有で入手できる得点タイルは、やはり大きく、今回も、そのタイルの差がそのまま効いている感じでした。しかし、この3時間でどっと疲れて、以降は大軽ゲー盛り上がり大海と化しました。
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※ 結果:Katz 105点 , Shug 100点 , Shuh 129点 , Shibu 60点
◇ トロールとドラゴンの財宝 (Troll And Dragon) 15分
 ここからは、ひたすら軽めのゲームを怒濤のごとく続けました。まずは、少し前にやったばかりのダイスを振って宝石を集めるこれ。ダイヤに目もくれず、ひたすら金塊目指して振りまくる熱い戦い。
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※ 結果:Katz 35点 , Shug 47点 , Shuh 44点 , Shibu 38点
◇ きらめく財宝 (Funkelschatz) 10分
 次は、積まれた宝石から何色が落ちるから予想して宝石を集めるコレ。これも毎手番、どれがたくさん落ちるかの読み合いと、リングをあげるプレーヤーのすご技に盛り上がる。
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※ 結果:Katz 15点 , Shug 17点 , Shuh 19点 , Shibu 17点
◇ イト・クラシック (Ito Classic) 40分
 次は、ワードゲームの中でも結構評判の高いイト。この4人でプレイするのは初めてです。今回、初回のお題は一発アウトで敗北扱い。その後は成功ごとに1枚ずつ増やして5回で失敗ということでまとめて勝利扱いに。ドラゴンボールは今でも満点近かったかあ・・・。
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※ 結果(アニメ・漫画の人気):×ジェネリックの秘密22→黒子のバスケ62→ナルト87×→×ドラゴンボール73
※ 結果(なりたい有名人):○ぐっさん51→伊達(サンドイッチマン)64→ヒロミ83→大谷翔平90
※ 結果(写真を撮りたくなるもの):○メダカの糞8→道ばたの草46→鳩59→猫74→昭和の駄菓子屋76
※ 結果(武器にしたら強そうな日用品):○定規4→スキー靴28→コンパス52→ビール瓶53→のこぎり66→シャベル82
※ 結果(いいにおいのもの):○シンナー9→納豆10→木工用ボンド24→ごはん50→バナナ61→金木犀69→牛丼75
※ 結果(カバンにはいっていたら嬉しいもの):×ガム1粒→チョコボールキャラメル→チョコボールピーナツ→麦茶→アクエリアス→図書カード×→×スマホ→現金
◇ ゴールド (Gold) 20分
 次は、最高の真剣衰弱たるゴールド。今回も人の金塊は開けるし、自分は吹っ飛ぶしと大いに盛り上がりました。
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※ 結果:Katz 39点 , Shug 49点 , Shuh 58点 , Shibu 64点
◇ 5211 (5211) 15分
 次は久しぶりに5211。手札から2枚出し、次に1枚出し、最後も1枚出しで、全員の場に出た色ごとの枚数のマジョリティ争い。同数は打ち消しになるので、3回目(4枚目)を何を出すのか、読み合いが楽しい一作。
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※ 結果:Katz 13点 , Shug 19点 , Shuh 17点 , Shibu 16点
◇ テイク・イット・イージー (Take It Easy) 20分
 これも実に久しぶり。全員同じタイルを盤面に配置して、よりたくさんの繋がりを作りたい。でも、だんだん諦めが増えて・・・。
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※ 結果:Katz 121点 , Shug 193点 , Shuh 103点 , Shibu 204点
◇ 汽車は進むよ (Jedzie pociag z daleka) 15分×2
 次は、各自タイルを1枚ずつ捲っていき、4つの汽車が駅に到達するようにする線路繋ぎゲーム。最初は単純により高得点を目指して、終着駅に早く着く競争。2回目は、その競争プラス途中の経路も得点となる=より遠回りした方が良い、のルールも入れての2戦。線路タイルのめくり運次第でもありますが、後半うまくはまってぐるーと、距離を稼げると爽快な一作。
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※ 結果:Katz 47点 , Shug 57点 , Shuh 46点 , Shibu 61点
※ 結果:Katz 104点 , Shug 101点 , Shuh 97点 , Shibu 94点
◇ ねことねずみの大レース (Viva Topo!) 20分
 次は、子ども用ゲームの名作として定番となっているねことねずみの大レースを、この4人では初プレイ。ダイスを振ってネズミを逃がし、出目によってはねこが追いかけてくる。前半はねこもゆっくりで余裕で高得点ジーンに行けると思わせての、後半はねこの進み方が倍になるので一気に追いつかれるという、緊張感がとてもよくできています。さすがの一作。大人でも十二分に楽しい。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 11点 , Shug 9点 , Shuh 14点 , Shibu 5点
◇ コード破り (Codecracker) 20分
 次は、ダイスを振って金庫のコードを表す目を出して金庫を破り獲得していく、ダイス運と駆け引きの一作。よくあるバーストするタイプですが、下手にバーストすると次のプレーヤーが大いに得してしまうので、どこでやめるか挑戦するかが悩ましい。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 26点 , Shug 14点 , Shuh 24点 , Shibu 7点
◇ ナナ (Nana) 15分
 次はナナ。だれかの最大値または最小値のカードを公開しながら、同じ数値のカード3枚を明らかにすることを目指す、読み合いの一作。人のプレイも大いにヒントになるので気が抜けない緊張感の面白さ。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 2点 , Shug 3点 , Shuh 1点 , Shibu 0点
◇ チーキーモンキー (Cheeky Monkey) 15分
 次はクニチーの名作の一つ、チーキーモンキー。2007年のオリジナル版です。最近では、”だるまあつめ”としてリメイクされたのが去年出ています。基本は袋からのタイルの引き運ですが、バーストありの取ったり取られたりありので盛り上がる楽しい一作。中盤ぐらいまで結構リードされていても、終盤に意外とトップの人から結構取られて良い勝負になってくるのも良くできています。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 19点 , Shug 26点 , Shuh 18点 , Shibu 17点
◇ ラッキーナンバー (Lucky Number) 10分
 続いてラッキーナンバー。タイル引きに運を賭けて、マイボードにルールに従って16マス埋め切ったら勝ち。このゲームも結構運が偏ることがあって、バンバンはまっていく人と、誰かをサポートしてるだけの人となんてことも。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh -点 , Shibu ○点
◇ ラ・ラマランド (Llamaland) 20分
 次は、土地のタイルを広げたり重ねたりして、ラマをいっぱい集めようというラ・ラマランドを久しぶりに。パズルチックなタイルの組み合わせと効率よくリソースを稼ぐこと、さらに目標達成を目指します。意外と手番は少なく、目標達成も結構難しい。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 95点 , Shug 87点 , Shuh 146点 , Shibu 115点
◇ マダ (Mada) 15分
 いよいよ最後はマダで締めです。手札から場にカードを昇順になるように出さねばならずの我慢比べ。と、ここまでプレイとしては実に20ゲームを楽しむという何とも珍しい会でしたが、たまにはこんな日も良いものです。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 17点 , Shug 24点 , Shuh 19点 , Shibu 11点

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ばりばりボードゲーム24-12 <2024.3.29 10:00-19:30>

 今回はShibuは仕事の都合で不参加。3人での一日。超大物新入荷!
◇ インベンション:知の進化 (Inventions:Evolution of Ideas) 210分/160分
 まずは、キックスターターで届いた超重量級の一作、インベンションから。いやはや自分たちのプレイするゲームの中では、やはり別格な重量級。何と初回は3時間半超えという。発明のアイデア→発明→核心→発明の共有という基本の流れも分かるし、それらをするために必要な人間や効果があるタイルもいることも分かるのですが、アクションが複雑に絡み、追加アクションという要素で、かなり難しい。細かな条件や制約も多く、途中でできなくなってやり直したり、初回らしいルールミスも散見。それでも、プレイ自体は面白くリプレイ欲もあり、何と続けてもう1戦プレイ。2回目は3時間かからず終了しましたが、それでもまだルールミスが発覚。次回3回目がようやく正しくプレイできそうです。アクション選択の縛りのキツさとそれを乗り越えての追加アクションを目指す、頭爆破な一作でした。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 105点 , Shug 109点 , Shuh 115点
※ 結果:Katz 101点 , Shug 99点 , Shuh 132点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分×2
 ぐっと軽くハーベスト。3人だとプレイ感も違います。2回とも最後まで配置できずに終了。40点タイルを取れるか、飛ばせるかの攻防が盛り上がります。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 90点 , Shug 30点 , Shuh 50点
※ 結果:Katz 60点 , Shug -10点 , Shuh 90点
◇ スカウト! (Scout) 20分
 次はスカウト!。これも3人だとかなり感覚が違います。そこそこ続くカードをプレイできれば、あと二人しかいないので、終わらせる確率も上がります。しかも3ラウンド勝負で決着。その分手札運も大きいかな。
ばりばり会ばりばり会 ※ 結果:Katz 7点 , Shug 16点 , Shuh 10点
◇ メープル・バレー (Maple Valley) 80分
 最後はメープル・バレー。公称60分は全くいい加減で、前回4人プレイでは120分。今回は3人で2度目なので60分で収まるかと思ったら、結局80分かかりました。ラウンドごとに大抵カードは増えるし、やりたいことの為に移動やアクション選択で結構悩ましいので、どうしても時間はかかります。今回は全員友達カードの枚数は同じ。お祭りのマジョリティ争いもあまり差はつかず、記念品での得点できわどい勝負となりました。
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※ 結果:Katz 112点 , Shug 120点 , Shuh 114点

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ばりばりボードゲーム24-11 <2024.3.23 10:00-19:00>

 今回は久しぶりに新作はなく、最近の作品のリプレイを堪能しました。
◇ トロールとプリンセス (Trolls and Princesses) 110分
 まずは、ほぼ一月振りのトロールとプリンセス。プレーヤーはトロールの一族となって村でいたずらしたり、自分の洞窟を広げたり、あげくは王女様をさらってきたり・・・。王女様や奪ってきたアイテムのセットなどが得点となります。置いたワーカーの数などでアクションパワーが決まり、できることも決まってきます。トロールキングの効果によるトロール魔力の充填がはまってShuhが勝利。
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※ 結果:Katz 69点 , Shug 64点 , Shuh 76点 , Shibu 53点
◇ 5タワーズ (5 Towers) 30分
 次は軽めで5タワーズ。場のカードを入札で獲得していき、手元にしたから降順になるようにカードを重ね、できるだけ高いタワーを建てようと。前半はめくり運も大きく、5枚いきなり入札しても大丈夫=大きめの数字が固まる、なこともあれば、小さい数字ばかりで取るわけにもいかないということも。手番ごとに1枚だけは捨てれますが、捨て札が溜まると膨大な失点になっていくのでできれば1〜2枚にしておきたい。中盤以降は、互いのタワーの状況を見ながらの勝負ところを入札していく駆け引きが面白い。特殊カードの8と9が鍵。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 49点 , Shug 43点 , Shuh 33点 , Shibu 32点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 15分
 次も軽くホット・リード。毎回いろんな事が起きて盛り上がります。今回は、後半出ていくる色が結構重なり、どれをとってもやっぱり誰かはバースト!。
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※ 結果:Katz 52点 , Shug 67点 , Shuh 34点 , Shibu 50点
◇ トロールとドラゴンの財宝 (Troll And Dragon) 15分
 次は、ダイスの振り合いに爆笑必至のトロールとドラゴンの財宝を久々に。みんなダイヤモンドなど目もくれず、金塊目指してガンガン振ります。時にトロールでバースト終了も仕方なし!金塊目指してからのダイスの振り合いが大騒ぎで、雰囲気を変えるのにもってこいの一作。
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※ 結果:Katz 61点 , Shug 55点 , Shuh 41点 , Shibu 24点
◇ ジン (Djinn) 90分
 さて、軽めはここで終わって次はジン。魔人を倒して追い出そう。巧みなルート設定とアクション選択が物をいうので、自分は苦手なジャンル。しかも、最初に取る悪い効果のタイルがかなりキツくて自分は全く戦いに絡めずドボン。無駄のないルートでしっかりと瓶やコルクも手に入れ、どの街でどの色のジンを倒すのか、一番の得点源。何と1点差=残った瓶の数でShuhが逃げる。
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※ 結果:Katz 82点 , Shug 113点 , Shuh 114点 , Shibu 107点
◇ シップヤード第2版 (Shipyard 2nd) 90分
 次はシップヤード。前回、ルールを間違えていて、船の完成条件を最高に厳しくしてしまっていたので今回はきちんとルール通りで。装備や乗組員に多少の無駄は出ても船の完成が一気に早くなり、ゲームのテンポも上がりました。ただ、ゲーム終了に至る過程でちょっと混乱してしまい、また、しっかりと確認しておきたい。従業員の扱いもBGGではかなり話題になっているほど効果はやっぱり強いなあという印象。
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※ 結果:Katz 79点 , Shug 71点 , Shuh 73点 , Shibu 60点
◇ デルタ (Delta) 120分
 最後はスチームパンク風なテーマでデルタ地帯の探検や新たな機会動物たちの観察などを行うデルタ。独特のシステムのカード構築系要素もあり、得点要素も様々。手札管理、リゾース管理など悩ましくてなかなか楽しい。
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※ 結果:Katz 114点 , Shug 125点 , Shuh 97点 , Shibu 120点

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ばりばりボードゲーム24-10 <2024.3.16 10:00-19:00>

 2週間ぶりの開催。今日も残っていた新作2作と新拡張1作でほぼ初プレイ!
◇ メープル・バレー (Maple Valley) 120分
 まずは、クリーチャー・コンフォートの世界観そのままの新作メープル・バレーを初プレイ。森のコースを移動しながら様々なアクションを行い、お祭りの記念品をつくって盛り上げようというテーマ。リソース集めて、仲間も増やして、素敵な記念品を作っていきます。前作同様、記念品の得点はペアになる何かがあると加点とか、そこにリソースセット保管すると得点とか。効率の良いコース移動や仲間になる動物たちの効果をしっかり使っていけるのが鍵。絵本的な雰囲気で楽しいですが、意外と手番では悩むので公称60分の中、長考しない我々でも120分はちょっと長い!?
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※ 結果:Katz 106点 , Shug 133点 , Shuh 140点 , Shibu 120点
◇ ジン (Djinn) 90分
 続いてジン(魔人)。こちらは、街にはびこってしまった魔人(ジン)たちをやっつけて、魔法の瓶に閉じ込めようというテーマ。ちょっと変わった移動ルールで都市を移動し、アクションスペースで魔力を増やしたり、仲間となる魔術師を雇ったり、閉じ込め用の瓶や栓を買ったり・・・。そして、そこにいるジン達を封じ込めていきます。とにかくジンを封じ込めるのが最大の得点源なので、そのための準備が大事。街の移動は思っているほど自由が効かないので、先を見据えたコース選択も悩ましい。こちらは60〜90分でしっかりと楽しめます。マップのアクションスペースがゲームごとに変化できるのも良い。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 59点 , Shug 79点 , Shuh 74点 , Shibu 70点
◇ エバーデール (Everdell) 120分
 エバーデールもいろいろな拡張が出ていますが、今回は出たばかりで一番良いと言われているニューリーフ(新緑の汽笛)を初プレイ。駅ボードの拡張以外はゲーム中2回だけ自ゴマを移動できる往復切符のみ今回は採用。数十枚基本カードが増えていてそれだけで楽しい。駅ボードの効果はカードの選択肢が増えたり、イベントとは違う別の得点要素もあって良いですね。今後はこの形が基本となりそうです。
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※ 結果:Katz 92点 , Shug 106点 , Shuh 101点 , Shibu 87点
◇ ムーアランド (Moorland) 60分
 今日もここまでそこそこの重ゲーであっという間に時間も経ってしまいました。次は、前回初プレイの湿原を復活させるタイル・カード配置系のムーアランド。湿原構造の初期配置を変更してのプレイで、水路を繋ぐのが難しくなりました。毎手番取得しなければならない植物コマをどう処理していくか。獲得する数や配置場所次第で、今回も自分は数点分の失点を喰らって勝利を逃した次第。ほぼ失点なしにできた者もあるので、シンプルな中での一手一手が悩ましいリプレイ性も高いなかなかの一作。
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※ 結果:Katz 36点 , Shug 25点 , Shuh 38点 , Shibu 34点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 30分x2
 最後は、こちらも前回初プレイのカード配置系のフォレスト・シャッフルを2回プレイ。カードをコストとしてカードをプレイし、樹木に様々な生き物を関係付けて得点化していきます。捨て札が相手を利さないように気を配りつつも、自分の森が高得点になるようにしていきます。特定の種類を固めて集めた方が得点が高くなる傾向が強いので、相手の状況も見ながらの駆け引きが熱い。一回目はゲーム終了となる3枚目の冬カードが早めに出てしまって全体に得点は低め。二回目はほぼ最後に3枚目の冬カードが出たので、その違いでかなりの得点獲得の差になります。キツネとウサギは強すぎることが前回分かって、そこはみんなでそれなりに持ち持ちで。
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※ 結果:Katz 57点 , Shug 58点 , Shuh 29点 , Shibu 16点
※ 結果:Katz 115点 , Shug 103点 , Shuh 121点 , Shibu 68点

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ばりばりボードゲーム24-09 <2024.3.3 10:00-19:15>

 今日はほぼほぼ全部新作、しかも重量級ばかりで、どっと疲れました!
◇ ドッガーランド (Doggerland) 120分
 まずは、ドッガーランド。石器時代に生き残るべく狩りをしたり、壁画を描いたり・・・。言わば、ストーンエイジの現代版といった趣き。家の建築や子作り、狩猟・最終などのアクションを計画し、その後実行。最後に食料払ってという流れもよく似ています。ただし、リソースは全般に厳しいし、狩猟などの条件も厳しい、計画時のアクションスペースの早取りも重要と。道具の大切さを疎かにした自分は失点が重なっていく没落傾向・・・。きっちに豪華な家屋や工芸品、巨石遺跡を確立したShugがきっちりまとめて勝利。
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※ 結果:Katz 29点 , Shug 68点 , Shuh 53点 , Shibu 41点
◇ シップヤード第2版 (Shipyard 2nd) 150分
 続いてシップヤード。これはもともと2009年に最初の版が出てプレイ経験もありますが、色々調整して今の時代に復活した名作。当時はとんでもなく細々した作品と思っていましたが、今だとルール的な難易度はそれほど高くはありません。ただし、しっかりとした得点に結び付くような船の建造は相当悩ましく難しい。(若干のルール間違いがさらに難しくしていたようなのをルール読み返して判明(..;))独特なアクション選択や船のパーツ選び、乗組員や装備の選択などしっかりとした計画が必要なのは十分承知なのですが・・・。毎手番やりたいアクションを必ずしも選べるわけではないアクション選択システムの悩ましさもさすがの名作。そんなんでも、きっちり必要十分な船を作って大きく得点を稼いだShuhが勝利。
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※ 結果:Katz 59点 , Shug 58点 , Shuh 80点 , Shibu 66点
◇ ムーアランド (Moorland) 60分
 続いてムーアランド。失われた湿原の生態系を取り戻して豊かな環境を作っていこうという、今風のテーマなカード配置系の一作。これは、前の2作のような重量級ではありませんが、中量級として十分に悩ましくて良くできた良作。湿原のカードを配置して、湿原の水路を長く延ばしつつ、植物の配置やカードの記されている生き物を数多く集めたり、水路にいるアメンボのマジョリティを競ったり・・・。ポイントは植物の駒で、これが湿原カードの条件に含まれないと効果的なカードの配置ができないし、余分な植物駒は失点になるので、やたらに集めるわけにもいかず。初期の湿原の構造をいろいろ変化できるので、リプレイ性もあります。最長の水路や豊かな生物を集めたShuhがきわどく勝利。
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※ 結果:Katz 28点 , Shug 33点 , Shuh 34点 , Shibu 23点
◇ バンブー (Bamboo) 100分
 次はバンブー。美徳の作者のテーマはどうような和風な一作。見た目に反して結構重かった。基本のアクションとしては4種類しかなく分かりやすい。お金と後で必要な食料を得る以外に、部屋を豊かにするタイルの獲得と、そのタイルの並びなどの条件を達成していく調和で主な得点を得ます。また、アクション数が決まる線香駒によるマジョリティ争いで、お助けの妖怪を得るのも大事。アクションの内容を示すタケノコ駒と、アクション数を決める各自の線香駒、独特なアクション選択も悩ましく、家のタイルは左右の調和が必須な悩ましさ。よくあるラウンドのごとの食料支払いはめちゃ厳しい。
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※ 結果:Katz 44点 , Shug 48点 , Shuh 46点 , Shibu 46点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 10分
 ここまで重めの新作ばかりで相当疲れました!ルールの読みが浅いのもあっていろいろ混乱したのもありますが。最後はぐっと軽くパッと盛り上がって楽しめるホット・リードで締め。欲しいカードを狙っての手札のプレイの駆け引き、悩ましさ、全然想定外の手札の公開内容と、今回も3人が結局バーストする激しい展開でした。
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※ 結果:Katz 23点 , Shug 26点 , Shuh 13点 , Shibu 52点

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ばりばりボードゲーム24-08 <2024.2.24 10:00-19:30>

 今日は新作・初プレイが多めで、そこそこ重めが多かった一日。
◇ トロールとプリンセス (Trolls and Princesses) 150分
 まずは、新作のトロールとプリンセスを初プレイ。プレーヤーはトロール一族で、人間の村へ行って王女様をさらったり、教会の鐘を取ってきたり・・・、貴重な資源の為に洞窟を掘り進めたり・・・、といったテーマは軽め。ですが、プレイはなかなか悩ましい。手元に5つあるトロールの駒をワカプレ風に配置して、その個数+αのアクションポイントを使って必要なアクションをしていきます。毎ラウンドアクションは2回で10ラウンド勝負(4人時)。うまくトロール駒を重ねて大きなAPを稼ぎつつ、得点源となるタイルやカードがうまく繋がると強そうですが、ラウンドカードの運要素もあり、一度では何ともまだ難しいところ。
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※ 結果:Katz 61点 , Shug 46点 , Shuh 77点 , Shibu 47点
◇ ハバランディ (Havalandi) 45分×2
 続いても新作で、クニツィア氏のタイル配置ゲーム。広がる大地に気球を準備して打ち上げようというのがテーマ。打ち上げ条件を最良に整えて4種類の地形から一気に編隊を組んで打ち上げたい。得点条件カードもゲームごとに2枚あるので、それも達成していきたい。打ち上げだけでなく、同じ地形内で固めて気球を配置していっても良いし。ただし、どこに気球を配置できるかはダイスの出目次第。出目に従って大きな気球が土地の周りを進んで行くので、その気球からの2本の視線上が配置の基本。なので、そうはそうは自分の配置したい場所に配置できるわけでなく、うまくいったり、相手をうまく防いだりも出目で考えていくのが、ガチガチではなくてちょうど良いですね。ボードの両面を使って2回プレイしました。終盤がただの作業っぽくなってしまうこともあるのが惜しいかも。
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※ 結果: Katz 84点 , Shug 57点 , Shuh 61点 , Shibu 53点
※ 結果:Katz 75点 , Shug 58点 , Shuh 95点 , Shibu 65点
◇ フォレスト・シャッフル (Forest Shuffle) 50分
 次も届いたばかりの新作のフォレスト・シャッフルを初プレイ。こちらは森に樹を植えて、そこに様々な動物たちを呼び込みましょうというのがテーマ。樹の周りに配置するカードの効果がうまく重なると高得点が期待できるタイプ。カードの配置は、コストを手札のカードを払うことで行いますが、支払うカードは場に10枚までは貯まっていくので、相手が待ってましたとそこからカードを引かれてしまうこともあり、ある程度はコストで払うカードにも注意しないといけないのが悩ましいポイント。この手のゲームはShuhが特化させてぐっと稼ぐのが得意で困ったものです・・・。
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※ 結果:Katz 104点 , Shug 100点 , Shuh 167点 , Shibu 130点
◇ エンクロージャ (Enclosure) 80分
 続いては、前回プレイしたバイオハックのキックの時に、おまけ的な感じで同梱されてきたエンクロージャなる一作をプレイ。こちらはマイボードに配置したクリーチャーの駒を条件に合うように、カードの効果などで移動さえていき、条件カードを次々と達成していくこと。これがめちゃくちゃ重かった・・・、というのも、条件達成に際に、ある地形3マス(4マス)に例えば一角獣がいれば達成というものを、その地域に他のクリーチャーがいてはいけないという条件でプレイしたため、駒の配置パズルがとてつもなく大変で長時間ゲームになってしまいどっと疲れたのです。が、プレイ後メーカーさんに直接質問したら、何と!他のクリーチャーがいても関係ないとのこと。それだと一気に優しくなるはずです。もう一回チャレンジか!
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※ 結果: Katz 29点 , Shug 25点 , Shuh 28点 , Shibu 22点
◇ ニュークレウム (Nucleum) 120分
 今のパズルで相当疲れたのに、最後も2時間クラスのニュークレウムで締め。これで実験ボードは3種類目を使います。今回、自分はアクションタイルが全然うまく使えず、ネットワークも中途半端で早々に離脱な感じ。序盤から良い流れができて、建設や発電がスムーズに行き始めると強いのをこの3ゲームで実感している次第。
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※ 結果:Katz 106点 , Shug 150点 , Shuh 150点 , Shibu 167点

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ばりばりボードゲーム24-07 <2024.2.17 10:00-19:15>

 今日も幾つか新作と、前回のリプレイ含めての一日。
◇ アトラス・ロスト (Atlas Lost:Rise of the New Sovereigns) 60分
 まずは、Shuhの持ち込みのアトラス・ロストの二回目。今回は経済を外して宗教を投入。また、プレイ感が変わってきます。資源の入手がキツいので、カード効果などで効率的なリンクができればいいのですが、自分は苦手な分野。Shugがタイル3枚の獲得と資源の獲得で有利に進め、Shuhが後半一気に30点に迫るも、追いつかず。やはり終盤のスピード感は凄い。
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※ 結果:Katz -点 , Shug ○点 , Shuh -点 , Shibu -点
◇ バイオハック (Biohack) 90分
 続いてキックで届いたばかりのバイオハックを初プレイ。狂気の科学者達がDNAを駆使してクリーチャーを作るというテーマ。ワーカーを取ってのアクションと置いてのアクションが絡み合う独特のシステムが悩ましい。4ラウンドという短い中で多くのクリーチャーを作りあげ、目標の達成などもこなしていきたいのですが、これがなかなか厳しい。初プレイにも関わらず、作りあげるクリーチャーの必要DNAを表すタグが大事なのところ、集めたいDNAと揃えたいタグの繋がりをきっちりまとめにいってタスクも達成できたShuhの勝利。
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※ 結果:Katz 53点 , Shug 66点 , Shuh 97点 , Shibu 49点
◇ 5タワーズ (5 Towers) 15分
 続いて何かと話題にもなっている5タワーズを入手できたので、こちらも初プレイ。5色の塔をそれぞれ降順になるようにカードを重ねていきできるだけ高い塔を作ろうと。場に常に5枚カードが並び、カードの選択は入札で欲しい枚数を宣言するだけ。ですが、既存の塔から1枚だけは捨てられるも(あまり何度も捨てると相当な失点に)、条件に従った配置ができるカードしか獲得できないので、ここがかなり悩ましい。互いに何が必要かは見えている状態なので、じりじりした駆け引きも熱い良作。
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※ 結果:Katz 27点 , Shug 36点 , Shuh 43点 , Shibu 40点
◇ ニュークレウム (Nucleum) 120分
 次は前回初プレイの重量級な一作、ニュークレウム。実験ボードは前回とはそれぞれ変えてのプレイ。発電に必要なネットワークを効率よく築いて通電し、場に出ている様々な功績やマイルストーンの得点を得るべく、アクションをうまく選択していくことが大事。どのアクションタイルを繰り返し使い、どれを線路としてボードに配置していくか。そのバランスも必要。特に最後のマイルストーンの得点はうまくいくと大きくなるので、それを見極めたプレイによって、毎回変化もあるのが素晴らしいさすがの一作。
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※ 結果:Katz 182点 , Shug 106点 , Shuh 153点 , Shibu 143点
◇ TEN (TEN) 30分
 次はこれが出た頃に一度プレイしているTENを久々に。手元に各色の数字の連番を作るようにカードを獲得していくタイプの作品。山札を1枚ずつめくりつつバーストしないところでやめれば数字カードがゲットできる。そこに、ワイルドなカードがめくられると、それだけを賭けての競りが始まるのが面白いシステム。カードには数字以外にコインカードもあり、ある条件で各自10枚まではコインを持てるのでそれを使っての競りが面白い。ワイルドカードはやはり連番を作るには必需品なので盛り上がります。想定外のバーストが起きたり、運良く欲しいカードがめくれたりと、運要素も大いにありますが、これまでにはない雰囲気のシステムが楽しめる良作。
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※ 結果:Katz 25点 , Shug 20点 , Shuh 23点 , Shibu 17点
◇ スイート・メス:パステリー・コンペティション (Sweet Mess:Pastry Competition) 70分
 次は、混沌としたスイーツ作りの選手権スイート・メスの二回目です。今回はミニ拡張のケーキカードも入れましたが、これをもっと活用しておけばと反省の展開。ケーキは得点は小さいものの、直ぐに達成でき、作ったスイーツカードを流せるパワーもあるのでうまく使えるととても良さそうなことに最後頃気付く始末。見た目鮮やかで甘い香りもしそうなのに、実はゲームは結構重いなーという一作。
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※ 結果:Katz 85点 , Shug 82点 , Shuh 86点 , Shibu 54点
◇ シー・ソルト&ペーパー (Sea , Salt & Paper) 30分
 次はおよそ3ヵ月振りのシー・ソルト&ペーパー。今回が多分12回目となる人気な作品。今回は、Shuhが一度チャレンジするもまさかのうっちゃりが1回起きたおかげで、地道に毎回8点前後を積み上げて自分が久々の恵まれる展開。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 33点 , Shug 26点 , Shuh 23点 , Shibu 26点
◇ マダ (Mada) 15分
 こちらもしばらく間が空いてのマダ。カードを手元に昇順に重ねていき、誰かのバーストを期待するという、我慢比べのようで結構盛り上がるお気楽なカードゲーム。
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※ 結果:Katz 15点 , Shug 19点 , Shuh 15点 , Shibu 8点
◇ 5タワーズ (5 Towers) 15分
 最後は本日2回目の5タワーズで締め。今回は中盤以降巡り運の良さも相まって、Shuhがタイミング良くカードを確保していき2連勝と相成りました。
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※ 結果:Katz 41点 , Shug 24点 , Shuh 61点 , Shibu 28点

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ばりばりボードゲーム24-06 <2024.2.12 10:00-19:15>

 今日は4人に戻って、新作しかも重めメインの一日。
◇ ニュークレウム (Nucleum) 150分
 まずは、新作のニュークレウム。これはさすがの重量級。初戦はお試しモード。建物建てて、発電して、鉄道引いて、電気を送れ!ということです。大きく、アクションタイルの配置によって建物や鉱山建てたり、発電したり、目標タイル取ったりと、アクションタイルを裏返して鉄道としてボードに配置したり(条件が合えばここでもアクションはできる)がメイン。うまく鉄道を使ったネットワークを生かして、自分の建物に電気を通します。そこで得られる恩恵も大事で、様々な目標タイルもあり、得点要素は多数。それらを見据えての次回からも楽しみな重厚でもプレイしやすい。
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※ 結果:Katz 93点 , Shug 193点 , Shuh 107点 , Shibu 76点
◇ ドルチェ (Dulce) 45分
 次も新作というか新入手のドルチェ。これは、テイク・イット・イージーのように、全員が同じ番号のカードを使って、それぞれのカフェのでき具合を競う、ソロプレイの達成比べ。引いたカードの使い道が、カフェとして脇に置く・畑として個人ボードにおいて作物を置く・畑の作物を収穫してカフェに配置するの3通りで、収穫した時だけ、その後得点フェイズがあり、正しく品物が配置されたカフェに得点が入ります。ポイントは、品物が3段階になっていて、三重円の品物は二重円に移動できるなど、品物の有効な活用と、半端で捨てる品物などは卵としてカウントされ、得点化の時に一時的なワイルドとして使えるところ。そのあたりのやりくりが悩ましい。
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※ 結果:Katz 24点 , Shug 28点 , Shuh 27点 , Shibu 32点
◇ デルタ (Delta) 120分
 続いてこちらもそこそこ重めのデルタを初プレイ。スチームパンクなテーマで、発明したり、デルタ地帯を探索したり、機械動物の研究をしたり。その3つのセクションに毎ターン1枚カードをプレイして3つのセクション全てにカードを配置したら1ラウンド終了。各セクションから新たなカードを入手してと続きます。基本のアクション用のキャラクター以外に動物カードや目標カードも。こちらも初回はお試しモードで、試行錯誤です。リソース結構カツカツ、目標達成もキツメ。基本6ラウンドで行うこと以上の達成をどのようにして成していくかが面白い。
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※ 結果:Katz 79点 , Shug 69点 , Shuh 114点 , Shibu 97点
◇ アトラス・ロスト (Atlas Lost:Rise of the New Sovereigns) 75分
 次も新作ですが、これはShuhがキックで入手したものを持ってきてくれました。荒廃した未来世界での新たな技術の確立と支配といった感じで、テックツリーやリソース管理などを駆使して、いち早く勝利目標を達成すること。テックツリーに駒を配置して新たな効果を使いながら、カードをプレイして勝利点獲得などを目指す。自分の技術やカードの効果などがうまくはまると後半加速度が一気にアップし、突然勝利する者が現れる・・・。
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※ 結果:Katz x , Shug ○ , Shuh x , Shibu x
◇ スカウト! (Scout) 30分
 後はいつもの軽めを2つで。最初にスカウト!。今回は3ラウンド目まで、それほど大差になることがなく、誰にも勝機があった展開でした。
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※ 結果:Katz 10点 , Shug 20点 , Shuh 22点 , Shibu 2点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
 最後はハーベストで締め。つむじ風や40点のカードの出しどころの駆け引き、勝っていそうなプレーヤーへの攻めなど、やるほどに深まっていく・・・。
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※ 結果:Katz 60点 , Shug 90点 , Shuh 60点 , Shibu 80点

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ばりばりボードゲーム24-05 <2024.2.4 10:00-19:00>

 この日はShuhが所用でお休みで3人での一日。
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 120分
 まずは、久々のテラフォーミング・マーズ。基本ゲームのマップに金星とプレリュードを入れてのプレイ。最近、ようやく企業の効果やカードの効果をうまく使えるようになってきた感じ。今回は3人とも結構な接戦で、マップも都市や緑地でほぼ埋まっていく見た目も鮮やかな展開。
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※ 結果:Katz 120点 , Shug 126点 , Shibu 119点
◇ アグリコラ (Agricola) 70分
 次はアグリコラ、多分3人でのプレイは初めてかもしれません。これがとてもスムーズというか早い。1時間ちょっとで終わったわけですが、内容は全然ダメ。いつも通り、部屋の拡張やワーカーの増強には遅れをとってしまうし、なかなか職人カード、発展カードが生かせません。後半何とか食らいつくも、序盤の遅れは取り戻せず。
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※ 結果:Katz 22点 , Shug 41点 , Shibu 17点
◇ マラケシュ (Marrakesh) 120分
 続いてフェルトのシティ・コレクションの一環のマラケシュを久しぶりに。毎ラウンド、アクション駒の選択が悩ましい。誰がどの駒を取るのか、手番順も考え、投入する駒を決定。思惑通り確保できたり、外したり・・・。できるアクションは駒の投入時に選択した3カ所のみ。全てを網羅できない中で、注力できるのはどこか。複雑すぎるようで、実際はスマートなフェルトらしい名作。
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※ 結果:Katz 140点 , Shug 138点 , Shibu 113点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
 重ゲー3本で疲れたので、あとは軽めでいくつか。まずはここのところ定番のハーベスト。互いのイタラクションもあって軽いけど盛り上がる一作。3人だと畑の形状もかわり、これはまた配置に悩ましく、3人でも4人でもしっかり面白い。
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※ 結果:Katz 110点 , Shug 130点 , Shibu 130点
◇ ディープ・ダイブ (Deep Dive) 15分
 次はペンギンたちのダイブ&めくり運に賭けるディープ・ダイブ。今回はプロモのワイルドタイルも投入。今まで闇雲に深いところだけを狙ってことごとく失敗していたので、今回は中ぐらいでもしっかりタイルを確保し3色セットをつくっていくことに。3色揃わないと点数が半分になるのは厳しいので、確実に3色を決めていくのは重要。
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※ 結果:Katz 50点 , Shug 32点 , Shibu 46点
◇ プラネット・アンノウン (Planet Unknown) 30分
 続いてプラネット・アンノウン。これは、基本同時プレイなので何人でプレイしても時間に差はありません。今回も特徴的な惑星と企業を使っての一戦。自分は水に強い企業のはずでしたが、うまく生かせず。
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※ 結果:Katz 37点 , Shug 59点 , Shibu 53点
◇ エターナル・パレス (Eternal Palace) 90分
 最後はキックスターターで入手したもののルールの都合で積みゲーになっていたエターナル・パレスを初プレイ。基本はダイスプレイスメントで、アクションの回数などに応じて絵画のレイヤーを集めていきます。誰かが8枚のレイヤーを集めたゲーム終了。基本のレイヤーの他に早い者勝ちで絵画につけ足す特徴的な要素もあり、それらも貴重な得点。得点要素は少なく1点2点の勝負になるので、記念碑的建物を保持したり、宮殿トラックで優位に立つなどちょっとしたところの差が効いていくるようです。ちょっと各種リソースの確保などゆるい気も。拡張要素も同梱されているので、次回そちらも試してみたい。
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※ 結果:Katz 15点 , Shug 16点 , Shibu 13点

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ばりばりボードゲーム24-04 <2024.1.27 10:00-19:00>

 今週はついに届いた新作含め軽重様々楽しめました。
◇ チケット・トゥ・ライド:レガシー (Ticket To Ride:Legacy) 75分
 まずは、チケライのレガシーです。ついに12回目のキャンペーン終了編。最後は全マップ使っての集大成といった感じ。ゲーム終了後、これまでの結果を様々加味しての最終結果が分かります。そして、その後は・・・。
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※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
※ 総合結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
◇ セイバーネイクの森 (Savernake Forest) 20分
 続いては前回初プレイのセイバーネイクの森。餌の得点や数を考えて動物や小路のタイルを配置していく気軽に楽しめるけど、手番順やタイルの選択が非常に悩ましい好ゲーム。今回はShuhが3点卵の連続小路ができたのが効いていました。
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※ 結果:Katz 23点 , Shug 27点 , Shuh 35点 , Shibu 24点
◇ エカテリーナ2世:皇后の都 (Catherine: The Cities of the Tsarina) 30分
 続いても前回初プレイのエカテリーナ2世。歴史物のテーマの割りには、同時アクションの効果もあってあっという間に終わって、それなりの充足感もあるという。基本はカードの引き運が大きいのは致し方ないものの、今回は自分は戦力や図書のアイコンのカードがほぼ手札に入らずかなり苦戦。ラウンドごとの戦力争いが全敗ではだめです。
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※ 結果:Katz 67点 , Shug 86点 , Shuh 79点 , Shibu 94点
◇ スイート・メス:パステリー・コンペティション (Sweet Mess:Pastry Competition) 90分
 さて次が今回の目玉というか、6年越し?ぐらいの因縁のキックスターター案件の作品がついに届きました。一度ぽしゃりかけたのを別メーカーが引き継いで、一部リメイクしての再登場。いやー長かった。テーマは、ぐちゃぐちゃしたお菓子工房のキッチンでのお菓子作りコンテスト。必要な材料を揃えてレシピを完成させていきます。食材を集めるルールやキッチンでの保存制限などをうまくこなして、いち早くコンテストのメダルを集めるのが目的。立派なプレイマットや賑やかなイラスト&駒類の雰囲気が良く、楽しい一作。今回、自分がゲーム終了トリガーを引いたものの、最後で巻かれたと思っていたのですが、メダル獲得のごまかしルールで自分がもう1枚メダルを獲得できたので、何とか逃げ切れたことに。
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※ 結果:Katz 106点 , Shug 103点 , Shuh 72点 , Shibu 60点
◇ ディープ・ダイブ (Deep Dive) 15分
 続いてタイル引きに運を賭けるディープ・ダイブ。これも数回目ですが、自分はホントに引き運が悪いです・・・。何度サメにあたったことやら。なぜかめくり運が絶好調のShibuが大差で勝利。点差が開くと逆転の目が無いのも厳しい。
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※ 結果:Katz 27点 , Shug 25点 , Shuh 20点 , Shibu 58点
◇ ハーベスト (Haevest) 20分
 続いて収穫の応酬が激しいハーベスト。同じ野菜3枚並ぶと収穫というシンプルルールで、プラス点もマイナス点もあるので、配置ルールに縛られながら自分にはプラス、相手にはマイナスという駆け引きが熱い。今回は途中で自分がマイナスを押しつける相手を間違えたせいでトップになれなかったのかどうか。シンプルながら何かと盛り上がる楽しい一作。
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※ 結果:Katz 120点 , Shug 150点 , Shuh 80点 , Shibu 50点
◇ ソーラー・スフィア (Solar Sphere) 90分
 続いて二ヶ月ぶりぐらいの二度目のプレイ、ソーラー・スフィアです。拡張セットも入手したのでそれを使ってのプレイ。基本ゲームでは、ドローンの使い道が多様なのに、後半結構ドローンが足りなくなってかなり厳しいプレイでしたが、拡張でドローンが減るのを和らげる企業ロボットが登場。ロボットを使うことでドローンの消耗を減らし、その分、補助ダイスの獲得やスフィアの構築、抵抗軍艦隊との戦闘につぎ込めるようになってゲームの動きが出て良くなりました。もう一つの拡張が白色矮星という場所の追加で、そこでは様々なリソースや条件に応じた得点がもらえます。ただ、今回は白色矮星はあまり稼働せず。前回のゲームでクルーの雇用や抵抗軍艦隊との戦闘が重要なのが見えてきたのでみんなそれを意識してのプレイ。アクション値は振ったダイス目に依存するのでその運は大きいですが、ドローンをどう使っていくかが鍵になってきて面白し。
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※ 結果:Katz 65点 , Shug 100点 , Shuh 106点 , Shibu 62点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 15分
 続いて最近盛り上がっているホット・リード。欲しいカードのために、相手の出方を読んで考えて、手札をプレイするも、想定外でワイワイと盛り上がるのが楽しい。やはり、どこかでバーストするともう取り戻せないので、それを何とかというドキドキ感。よっしゃーとがっかりが交錯するお勧めの好ゲーム。
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※ 結果:Katz 53点 , Shug 70点 , Shuh 19点 , Shibu 22点
◇ ポイント・シティ (Point City) 30分
 これもなかなかの悩ましさがある好ゲームポイント・シティ。できれば前半に生産力を高めていって、後半高得点や博物館のカードを取りやすくしたい。ただし、場の状況は刻々と変わっていくので、欲しいセットが直前で取られることも多々。今回は、序盤から生産力アップができ、エネルギー大国に。2枚建物取りも何回か成功できて、後半キツかったがなんとか。
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※ 結果:Katz 50点 , Shug 44点 , Shuh 29点 , Shibu 39点
◇ オレゴン (Oregon) 45分
 最後は1年ぶりぐらいのプレイになるオレゴン。これはとても好きな作品ですが、全く勝てなくて、しかも大抵最下位という。2枚のカードをプレイして駒や建物を配置し、ルールに従って得点化。これがうまくはまるとかなりの得点になるのですが、手札の条件に思い切り縛られるのでホントにままならない。みんなどうしてそんなにうまく配置できるのかしらとずーっと思って早何年?という。今回も安定の最下位でした。15年以上前の作品で入手も困難ですが、何と日本語版をどこかが出すという情報も!
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※ 結果:Katz 73点 , Shug 87点 , Shuh 83点 , Shibu 78点

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ばりばりボードゲーム24-03 <2024.1.20 10:00-19:00>

 約2週間空いて今年3回目です。初プレイ&久々含めて楽しみました。
◇ チケット・トゥ・ライド:レガシー (Ticket To Ride:Legacy) 60分・75分
 まずは、チケライのレガシーです。この2回でいよいよ11回目も終わり、フロンティアは全土へ広がりました。あと最後の1回を残すのみ。広がる度に様々な要素が追加されて大変楽しめました。これが最後どのように締められるのか、楽しみです。
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※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
◇ ザッツ・ノット・ア・ハット (That's Not A Hat) 30分
 次は新作初プレイのザッツ・ノット・ア・ハット。これは完全な記憶ゲームです。4人プレイだとたった5枚のカードが行き来するだけなのですが、これが全く覚えていられない・・・。年齢を痛切に感じる今日この頃。ネットで話題になっていて、”これでゲームになるのかな?”と思っていましたが、実にしっかりゲームになるという。2ラウンドやっての結果としました。共に自分が最下位ですが・・・。
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※ 結果:Katz -6点 , Shug -3点 , Shuh 0点 , Shibu -3点
◇ セイバーネイクの森 (Savernake Forest) 20分
 次も新作で日本語版が出たばかりのセイバーネイクの森。これは手元に4X4の動物の森を作って、動物たちが欲しがる食べ物の小路をうまく繋いだり、得点効率を上げたりする、シンプルなタイル配置系。4択のカードの取得にそれぞれ効果があって、先手番、得点力アップ、使える食べ物の数拡大、動物を増やす、とどれも良いので、タイルの道や食べ物の状況に応じてどれが欲しいか。食べ物の得点の差や食べる個数の差も結構あるので、そのあたりも結構悩ましくて短時間で結構深く楽しめる秀作。
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※ 結果:Katz 30点 , Shug 43点 , Shuh 27点 , Shibu 37点
◇ エカテリーナ2世:皇后の都 (Catherine: The Cities of the Tsarina) 45分
 次はそれほど新作ではありませんが、気になっていたので入手して初プレイ。歴史を扱ったテーマやボード面の雰囲気では、そこそこの重さがあるかと思えるところを、真逆にとてもシンプルで優しく仕上げていて、重めのゲームへのとっかかりやファミリー向け、また、たまには雰囲気良いのを軽く楽しみたいというゲーマーの要求に実にマッチして遊びやすい一作。ラウンドごとでの戦闘力比べや本の所有数比べはあるものの、他には他との早取りなどの競争もなく、若干ソロプレイ感はありますが、やりたいこと目指しての手札管理に集中できて楽しめました。
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※ 結果:Katz 88点 , Shug 101点 , Shuh 87点 , Shibu 66点
◇ ロレンツィオ・イル・マニーフィコ (Lorenzo il Magnifico) 120分
 こちらはずっしり重い系の一作を久しぶりにプレイ。後に出ている拡張セットも込みです。ダイスの値に左右されつつワーカーの配置で、リソースを確保したり、それを使って4種類のカードを集めたり。より効率の良いアクションを組み立てたり、勝利点の上積みを狙ったリできるなど、できることは多岐にわたり、一手一手がホントに難しい。
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※ 結果:Katz 102点 , Shug 150点 , Shuh 127点 , Shibu 108点
◇ ポイント・シティ (Point City) 30分
 ここからは軽めのゲームで。宝石の煌めきのように、リソースの永続準備をしつつ、得点になるカードを集めていく、見た目シンプルだけど、実際のカード選択はなかなか悩ましくて面白いポイント・シティ。場に置かれるカードの運の要素も大きいですが、カードの両面とも重要な要素であり、その時にその時にどちらの面かも大きく左右するのが、プレイの度に状況が変化して良い。
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※ 結果:Katz 46点 , Shug 33点 , Shuh 50点 , Shibu 31点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 続いて定番のスカウト!今回はShugとShibuが同点で首位という追いつ追われつの展開。
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※ 結果:Katz 15点 , Shug 19点 , Shuh 2点 , Shibu 19点
◇ ハーベスト (Harvest) 15分
 4カ所の畑に野菜を植えていき、3枚並ぶと収穫になるので、自分はプラス得点を、相手にはマイナス点をと互いに押し付け合い、牽制し合うのが楽しいハーベスト。今回はShugが40点カードを2枚取っていたので狙われてかなりのマイナス点を押しつけられ、逆に自分は10点ぐらいをコンスタントにとっていてマイナスが10点だけという、目立たない展開が功を奏したという。
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※ 結果:Katz 110点 , Shug 100点 , Shuh 80点 , Shibu 70点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 15分
 最後はこちらも最近定番のホット・リード。欲しいカードのセットコレクションを完成すべく、手札を入札する読み合いが盛り上がります。小さい数字で取れそうかと思ったら、みんながみんな小さくて想定外などと言うことも多々で、互いに欲しいカード、不要なカードは分かっているので、駆け引きも熱くていいですね。今回は、何と最終ラウンドで4枚とも同色になるという、何を出しても→Shuhはドボン、Shugは5色セット完成。大爆笑で幕を閉じました。
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※ 結果:Katz 37点 , Shug 58点 , Shuh 33点 , Shibu 16点

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ばりばりボードゲーム24-02 <2024.1.7 10:00-19:00>

 今年2回目のばりばり会。ようやく入手したハーベスト他軽重取り混ぜての1日。
◇ チケット・トゥ・ライド:レガシー (Ticket To Ride:Legacy) 60分×2
 まずは、2回ほど間が空いてのチケライ:レガシーです。今回は8番目、9番目をプレイ。マップもかなり広がり、特徴的なイベント風味も満載で実に面白い。いよいよ残りもわずかでどうなるのでしょう。
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※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
※ 結果:Katz , Shug , Shuh , Shibu
◇ ハーベスト (Harvest) 15分×2
 続いて初プレイのハーベストを2回。非常にシンプルな配置ゲームですが、マイナス点のカードも多く、配置の仕方で相手にマイナス点を押しつけることもでき、駆け引きの熱く単純に盛り上がる好ゲーム。一回目はShibuが攻撃性上げすぎ、勝利したものの相当量のヘイトも貰う結果で、2回目は総攻撃を食らう展開。2回目は自分とShugの同点勝負が収穫枚数で決着するという接戦。これは、コンパンクで長く重宝しそうな一品。
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※ 結果:Katz 30点 , Shug 80点 , Shuh 20点 , Shibu 90点
※ 結果:Katz 150点 , Shug 150点 , Shuh 60点 , Shibu -40点
◇ エンドレス・ウィンター (Endless Winter) 120分
 続いて昨年末に一度プレイしているエンドレス・ウィンターを再び、とは言え一ヶ月空くだけで結構忘れています。デッキ構築風、セットコレクションあり、マジョリティ争いあり、パラメータアップありと種々の要素てんこ盛りで難しい。今回は、Shuhが要素をうまくかみ合わせて得点を伸ばしました。
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※ 結果:Katz 88点 , Shug 107点 , Shuh 125点 , Shibu 68点
◇ ディープ・ダイブ (Deep Dove) 10分
 続いて潜ってタイルを捲って運試しに賭けるディープ・ダイブ。パーティのりで捲って楽しむ簡単な作品。前回はShuhが浅い海なのにサメとの遭遇確率高かったのですが、今回は自分がその立場に・・・。
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※ 結果:Katz 14点 , Shug 42点 , Shuh 33点 , Shibu 50点
◇ ポイント・シティ (Point City) 30分
 続いてポイント・シティ。こちらは軽いながらもカード選択に非常に悩ましい。生産力アップの建物、単純に高得点の建物、市民トークンによる得点加算のための建物と、何をどう狙っていくか結構深いカードゲームの秀作。
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※ 結果:Katz 42点 , Shug 39点 , Shuh 48点 , Shibu 46点
◇ 南チグリスの学者 (Scholars Of The South Tigris) 90分
 続いては、重量級の南チグリスの学者、三回目のプレイ。これも、ダイスの選択から始まって、学者の雇用、翻訳、各種パラメータの上昇と複雑に要素が絡んで難しい。翻訳した巻物にある得点条件が、互いに絡まって伸びていくのが最高なわけですが、今回はShuhがいくつかうまくかみ合い最終的な得点も伸ばしました。自分は永久にできそうもないな。
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※ 結果:Katz 36点 , Shug 49点 , Shuh 68点 , Shibu 30点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 スカウトも数えてみると、今回で44回目になりました。当面の最多記録かと思います。今回は自分とShugのデッドヒートでしたが3ラウンドに自分がリードするも、最終ラウンドでひっくり返されての展開で盛り上がりました。
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※ 結果:Katz 23点 , Shug 28点 , Shuh 11点 , Shibu 15点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 15分
 最後はホット・リードで締め。欲しいカードを巡って手札からの読み合いと、でも結局は運に賭ける要素もあって毎ラウンド盛り上がります。今回はこれまでで一番激しい展開で、9ラウンド目の賭けで二人がバースト、最終でもカード選択の賭けに一歩及ばず。
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※ 結果:Katz 47点 , Shug 25点 , Shuh 24点 , Shibu 51点

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ばりばりボードゲーム24-01 <2024.1.4 10:00-19:00>

 さあ、今年は新年4日からばりばり会始まりです。今回は、年末に届いた新作も含めてスタート。
◇ アルナックの失われた遺跡 (Lost Ruins Of Arnak) 130分
 まずは、新しい拡張セットもあったものの昨年のうちにはプレイできていなかったアルナックの失われた遺跡をプレイ。去年は一度もプレイしていなかったという。新たな調査隊長も増え、研究トラックも変化に富み、アイテムや遺物カードも増え、相変わらずの面白さ。それぞれの調査隊長は、個性豊かで楽しい。
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※ 結果:Katz 63点 , Shug 78点 , Shuh 68点 , Shibu 58点
◇ ディープ・ダイブ (Deep Dive) 15分
 続いてキックで届いた超軽量級の捲り運試し系ディープ・ダイブ。4つの深さで魚を採るペンギンとなって3色揃いで食料を集めたい。ただし、捕食者サメに出会うと手番終了。より深いほど高得点ですが、サメも多いと、まあありがちな展開ですがそれは運試し系なので十分盛り上がって楽しい。Shuhは、なぜか確率が一番低い浅い海でサメに次々出会う引きの持ち主・・・。
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※ 結果:Katz 31点 , Shug 47点 , Shuh 26点 , Shibu 40点
◇ イェルサレム:主の年に (Ierusalem:Anno Domini) 60分
 続いて年末からプレイしているイェルサレム:主の年にを。リソースを集めて自分の門人を最後の晩餐に派遣し、カードの並びを揃えて十二使徒も晩餐会へ送り込み得点化していきます。中盤まではじっくりした展開も、十二使徒がすべてテーブルに並ぶと一気に加速して終わってしまうので、早めの門人の派遣が大事だなと。
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※ 結果:Katz 91点 , Shug 97点 , Shuh 103点 , Shibu 86点
◇ ポイント・シティ (Point City) 40分
 次はディープ・ダイブと同じキックで購入したポイント・シティ。以前のポイント・サラダと同じようにカードの両面を使ったセットコレクション系。リソース(表面)を使って建物(裏面)を建て、得点とともに、カードによっては宝石の煌めきのように、恒久リソースをもたらすのでそれも駆使して更に建物を建てていこうと。場のカードの取り方のルールで、思うに任せないのも悩ましくて良い、お勧め。
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※ 結果:Katz 47点 , Shug 45点 , Shuh 43点 , Shibu 31点
◇ クトナー・ホラ (Kutna Hora) 100分
 次は銀の街での発展、クトナー・ホラ。鉱山や建物を建てて得点化を目指します。建物は縦横に隣接する他の建物との間でのアイコンが大事で、うまくはまると10点近い得点をあげることも。また、各自が特徴的な生産力や建築力を持っているので、そのあたりの駆け引きも難しい。どんな建物をどこに建てるか、そこにその他の要素をうまく絡めていけるか。相当深いですよ。
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※ 結果:Katz 67点 , Shug 70点 , Shuh 70点 , Shibu 97点
◇ リネイチャー (Renature) 60分
 次は久しぶりというか、基本セットが出て1回プレイして以来で、今回拡張が出てプレイしやすくなったということで再びのプレイの機会に。ドミノタイルを草地に置いて、植物駒を得点エリアに配置していくというプレイ自体は簡単ですが、エリアマジョリティを得るための思考がなかなか難しいパズルっぽい作品。以前は、エリアが封鎖されるという条件がちょっと面倒でその都度の得点化もありましたが、今回はエリアの封鎖という条件はなくなり、エリアの得点が全てゲーム終了時に。そしてなによりも、キノコタイルによるエリアの接続ができるようになったことが大きい。これによって確保して優勢だと思っていたエリアの力関係が逆転することもあり、戦略性も高まりました。ただし、やはり後手番が相当有利なことは間違いないです。
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※ 結果:Katz 50点 , Shug 68点 , Shuh 64点 , Shibu 63点
◇ ポイント・シティ (Point City) 40分
 最後は本日2回名のポイント・シティで締め。毎回、規定の枚数のカードを抜くのと、市民建物で得点を得られるトークンも規定数だけランダムで登場するのでリプレイ性は高いです。場のカードが表裏どちら向きで置かれるかで、流れもかなり変わってきて楽しい。
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※ 結果:Katz 38点 , Shug 28点 , Shuh 36点 , Shibu 32点

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新春ボードゲーム24-02 <2024.1.2 17:00-22:00>

 お正月二日目は、自分の実家で甥っ子らを交えての賑やかな一戦です。
◇ チーキー・モンキー (Troll & Dragon) 20分
 まずは、実に懐かしいチーキー・モンキーをプレイ。ふと想い出して持って行ったもの。多分10年以上プレイしていません。これがなかなか面白かった。要するに袋からタイルを引いて運に賭けるだけですが、条件によって相手から取ったり、取られたり。そこも含めての駆け引きもそれなりにあって大いに楽しめました。多種多様なバージョンがでるのも分かる色褪せない作品。
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※ 結果:Katz 23点 , Shug 21点 , Taro 23点 , Misa 2点 , Gen 15点
◇ パレード (Parade) 40分
 次も久々のプレイ、パレードです。日本発の秀逸なカードゲームのひとつですね。列に手札からカードを1枚付け加えるだけですが、そのカードによって列のカードをいくらか取らなくてはならなくなるのがよくできています。基本はカードは取らないに超したことはありませんが、最後に色ごとに最多を取っていれば失点がなくなるというのも効いていて、どうせ取るならと取り始めるも最多にならずに大失点なんてことも。これもめったにプレイしないですが、チーキー・モンキー同様手放せない。
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※ 結果:Katz -12点 , Shug -29点 , Taro -18点 , Misa -5点 , Gen -18点
◇ ウミガメの島 (Mahe) 30分
 これまた久々のウミガメの島。この日は6人と分かっていたので、こうした6人で盛り上がる作品を多く持って行って、久しぶりの作品を楽しめました。これも絶対多い方が面白い。ダイスを振って島を一周して得点カードを取る。出目によっては相手のウミガメに載ってそのまま連れていってもらえるのが面白い。しかも、得点ラインを通過するときは上に載っているウミガメがカードがもらえるという。下で運んだ方は踏んだり蹴ったり・・・。
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※ 結果:Katz 11点 , Shug 7点 , Taro 6点 , Misa 16点 , Gen 15点 , Jun 20点
◇ セレスティア (Celestia) 30分
 次も多人数が楽しいセレスティア。船長の飛行船の操縦に運を託して奥地のお宝を目指す。手番ごとの脅威に船長が対応できるかどうかを賭けて、飛行船から降りてその場のお宝を得るか、乗り続けてさらなる効果なお宝を目指すか。運試しの賭けが盛り上がります。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 56点 , Shug 45点 , Taro 40点 , Misa 21点 , Gen 37点 , Jun 41点
◇ ニゴイチ (Nigoichi) 30分
 次はことば遊びのパーティ系なニゴイチ。以前4人でもプレイしていますが、その時はあんまり盛り上がらず。今回6人ではと再びプレイ。やはりこれも多人数が正解で、非常に盛り上がって楽しめました。まず2語からひとつのヒントを作るのはやはり難しくて悩ましい(ことばのクローバー同様)。6人のヒントに頭をひねり場の13枚のワードから選ばれていない1枚を見つけ出すのは難易度が高い。自分は5ラウンドプレイして一度も当てられず・・・。Shugが確か3回正解を出したのが凄かった。
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※ 結果:Katz -20点 , Shug 30点 , Taro -30点 , Misa -20点 , Gen -60点 , Jun -20点
◇ ポイズン (Poison) 30分
 最後はこれも懐かしいポイズン。6人なので6ラウンド勝負ですが、これはちょっと長かったかも。場の3色の薬鍋にカードをプレイして合計が13を越えるとカードを引き取るという流れ。ただし、こちらもある色で最多を取っていれば無失点になるので展開が盛り上がります。まあでもやはり4人ぐらいまでが最適かな。
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※ 結果:Katz -24点 , Shug -33点 , Taro -43点 , Misa -35点 , Gen -28点 , Jun -32点

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新春ボードゲーム24-01 <2024.1.1 19:00-22:00>

 2024年のゲーム事始めは、相方の実家で甥っ子らを交えてのゲーム会です。
◇ トロールとドラゴンの財宝 (Troll & Dragon) 20分
 まずは、ダイスを振って宝石をかき集める運試しを賭けた一戦、トロールとドラゴンの財宝です。欲張って黄金までたどり着くべくダイスを振るか、ダイヤモンドを確保してずらかるか。だいたいが欲張って振り続けるので、ダイスのバーストや相手との出目の振り合いが盛り上がって楽しい。
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※ 結果:Katz 36点 , Shug 57点 , Yuki 42点 , Hiro 57点
◇ ホット・リード (Hot Lead) 30分
 続いてばりばり会でもよくプレイしているホット・リード。場のカードを集めるセットコレクション。一斉公開の手札の値によってどのカードがもらえるか決まるので、互いの場の状況を見ながら、この辺なら・・・、とカードを伏せるも、想定外の順番になってしまって、要らないカードが来てしまうと言う。自分が最後に賭けたカードがドボンで、4枚になってしまった色がでて残念。
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※ 結果:Katz 21点 , Shug 82点 , Yuki 44点 , Hiro 45点 , Mari 64点
◇ トレンディ (Trendy) 30分
 続いて場のトレンドをコントロールしてカードを集めるトレンディ。前半こそ相乗りしつつ、乗り遅れないように得点を集め、後半は互いの得点を考えながら、上位のプレーヤーのトレンドを何とか潰そうと、下位同士が何となく協力関係も築いてくる展開が秀逸なカードゲーム。色褪せません。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 144点 , Shug 138点 , Yuki 113点 , Hiro 125点 , Mari 131点
◇ フラフー (Hola-Hoo!) 30分
 最後は、フラフー、手札を無くしていくカードゲーム。前の人がプレイしたカードに上下が指示されるので、そのカードまたは同じ数字、ジョーカーの7がプレイできればオッケー。出せなくなったら脱落で最後まで残るのが目的。シンプルでワイワイ盛り上がって楽しめます。自分は2回とも早々に脱落でしたが。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz - , Shug - , Yuki - , Hiro 70点 , Mari -

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