ゲーム会レポート(2017年版)

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※ 2017.12.27 ばりばりボードゲーム82
※ 2017.12.23 ばりばりボードゲーム81
※ 2017.12.3 ばりばりボードゲーム80
※ 2017.11.23 ばりばりボードゲーム79
※ 2017.11.4 ばりばりボードゲーム78
※ 2017.10.28 ばりばりボードゲーム77
※ 2017.10.22 ばりばりボードゲーム76
※ 2017.10.8 ばりばりボードゲーム75
※ 2017.9.10 ばりばりボードゲーム74
※ 2017.9.2 ばりばりボードゲーム73
※ 2017.8.14 ばりばりボードゲーム72
※ 2017.8.13 お盆ボードゲーム
※ 2017.7.23 ばりばりボードゲーム71
※ 2017.7.17 ばりばりボードゲーム70
※ 2017.7.2 ばりばりボードゲーム69
※ 2017.6.3 ばりばりボードゲーム68
※ 2017.5.6 ばりばりボードゲーム67
※ 2017.4.30 ばりばりボードゲーム66
※ 2017.3.12 ばりばりボードゲーム63
※ 2017.2.26 ばりばりボードゲーム62
※ 2017.2.4 ばりばりボードゲーム61
※ 2017.1.2 新春ボードゲーム2
※ 2017.1.1 新春ボードゲーム1

 2017年のゲーム会も12/27をもって終了。今年もたくさんのゲーム会を開き,たくさんの方に参加していただくことができました。相変わらず新作も多く,数多くのゲームに触れることができました。
ゲーム会の回数
◇ばりばりゲーム会:22回
ゲームの回数・種類
◇総ゲーム回数:248回 ◇総ゲーム種類:140種類
プレイ回数の多いゲーム
 ◇1位:ナインタイル 15回
 ◇2位:テイク・イット・イージー 14回
 ◇3位:カタンの開拓者たち 11回
 ◇4位:コンコルディア 5回
 ◇4位:宝石の煌めき 5回
 ◇6位:王と枢機卿 4回
 ◇6位:おばけキャッチ 4回
 ◇6位:カルカソンヌ:アマゾン 4回
 ◇6位:レイダース・オブ・ザ・ノース・シー 4回
 ◆上位2つは、隙間の時間にサッとできる超軽めゲームなので回数は多くなっています。あまりの定番のカタンもよくプレイしていました。他は5回以下、新しいゲームも多く、なかなか複数回プレイできることが少ないのが残念なこともあります。
マイ・ベスト5ゲーム
 プレイした中で,自分が特に面白かったゲーム5選です。順位は関係なく5本選んでみました。どれも一応2回以上プレイできたものにしました。
 ☆コンコルディア Concordia
  コンコルディアは、マップがたくさんあってちょっとずつルールや雰囲気も違うので新鮮な気持ちで楽しめます。
 ☆レイダース・オブ・ザ・ノース・シー Raiders Of The North Sea
  1個のワーカーを置いて、取るというだけのアクションから、戦いの準備をして略奪品を得るというシステムがとても面白い。拡張がまもなく出そうでわくわくしています。
 ☆パイオニア Pioneers
  ネットワークビルドな一作ですが、ネットワークの作り方、コマの置き方、タイルの効果など絶妙の悩ましさが素晴らしいです。拡張のセットも、戦略を少し変更させるとても良いもので、何度でも楽しめます。
 ☆ロレンツィオ・イル・マニーフィコ Lorenzo il Magnifico
  ダイス目に縛られたワーカープレイスメントで、思うに任せないことも多いけど、それが楽しい一作。とてもバランスが良くて気持ちの良く楽しめる中重量級のお勧め。
 ☆イムホテップ Imhotep
  イムホテップは、ミニ拡張や最近大きな拡張も出て、楽しみが広がりました。石を置く競争、船をどこに進めるかの競争など、ほどよいインタラクティブさが良いですね。ボードの面をいろいろ変えてまだまだ遊べそうです。
 →とても良かったけど2時間前後の長時間ゲームは、一度しかプレイできていないものも多くて、間が空くとルールもあやふやになり、ついつい遠ざかってしまうこともあるのが残念です。

ばりばりボードゲーム82 <2017.12.27 09:00-16:30>

 今年最後のゲーム会です。いつもの4人が集まって初プレイも加えながらの一日です。
◇ キャント・ストップ・エクスプレス(Can't Stop Express) 30分
 最近出たようですが、シド・サクソン作のキャント・ストップの変わり種みたいなゲーム名ですが、やってることは全然違います。今頃どうして?と思って調べてみたら、もともとは1989年のエクストラというゲームのリメイクのようでした。5つのダイスを2・2・1で分けて2組のペアの方を得点を得るためにチェックしていきます。6回以上チェックできないとプラス点になりません。残った5つ目のダイスの処理がうまくできていて、後半苦しくなっていくのが良いところです。これは中央部分で高得点を確保したShugの圧勝。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 430点 , 2位 Shibu 60点 , 3位 Katz 40点 , 4位 Shuh -280点
◇ ニューヨーク・スライス(New York Slice) 30分
 こちらは”もっとホイップ”(?)だったかのリメイクでピザの切り分けゲームです。11切れのピザを4人分けて取り合います。その場でサラミを食べて得点化するか、食べずに残しておいて、種類ごとのマジョリティでの得点を狙うかが基本、本日のスペシャルという効果もあって、どう切り分けるか、どこを取るか、食べるか残すかなどシンプルな悩ましさが楽しい。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 33点 , 2位 Shug 30点 , 3位 Shuh 31点 , 4位 Shibu 23点
◇ イムホテップ(Imhotep) 50分
 久しぶりのイムホテップですが、新しい拡張とミニ拡張を入手したので、それらを入れての初プレイです。場所のボードはCとDが追加され得点の取り方が変わりました。またファラオの予言なるカードも登場、その他ミニ拡張でプライベート船やファラオの恩恵という特別なシートもあります。これらによって、いつどこに石を置くか、船をどう動かすかなど考えどころが増えています。ミニ拡張の効果は、ゲーム中1回だけなのでこれもタイミングを逃すと厳しく、このゲームに慣れていれば互いの絡みもまして良いのでは。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 66点 , 2位 Shibu 63点 , 3位 Shuh 56点 , 4位 Katz 42点
◇ 永遠の始まり(Das Fundament der Ewigkeit) 70分
 リーネックの大聖堂の流れを汲む新しい作品。カトリックとプロテスタントの紛争のころをモチーフにして、どちらかの宗教に与しつつ、商品を売って勝利点を稼ぎます。宗教紛争で敗れるとかなり手痛いことになるので、その辺の駆け引きやダイス目で使えるカードのラウンド数が決まってくるところの管理が悩ましいです。プレイの流れは簡単で、大聖堂のシリーズと言うことなら、一番とっつきやすいようです。1年の上半期に手元のカードの効果を使い、下半期に新たなカードを入手したり、アクショントラックのアクションをしたりします。ある条件で宗教紛争が起こると、勝った宗教に入っているプレーヤーには勝利点が入ります。負けるとそこにあった交易所まで撤去されるという厳しさ。そんなに長時間にならないで雰囲気も良い一作。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 75点 , 2位 Katz 73点 , 3位 Shug 59点 , 4位 Shuh 43点
◇ アズール(Azul) 45分
 前回に引き続いてのアズールです。どのタイルを取るか、どこに置くか、相手の盤面はどうか、シンプルなルールで、自分のボードはソロゲーム的ですが、ラウンドの後半はこれを取ると、あの人はどうなるか、などといった駆け引きがあって良いですね。というか、最後それでやられて5個ともマイナス点に沈んでしまったのが・・・。これはホントお勧めです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 73点 , 2位 Shibu&Shug 70点 , 4位 katz 68点
◇ クラフトワーゲン(Kraftwagen) 70分
 次はこれ。2年ぐらい前の一作で、最近入手できたので初プレイ。現在のヴァージョンはV6エディションといって、追加のアクションタイルがついていますが、今回はそれは使わずに基本ゲームでプレイ。アクションディスクの遠い人からプレーする形の進め方で、エンジンを作ったり、研究したり、レースをしたりと、いろいろやりたいことをやりつつ、車を作って売っていきます。自分はなんともバランスの悪いプレイでどうしようもなかったですが、車の強化、バイヤーの動向、レースへの参加など先を見通しながら上手く進めた2人が同点で勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh&Shibu 67点 , 3位 Shug 40点 , 4位 Katz 36点
◇ クイーンドミノ(Queendomino) 30分
 前回トンデモなくルールを間違えてしまったこれを、今回はしっかりとプレイ。タイルの配置に、建物配置、塔や騎士などの要素がゲームに深みを与えていて、キングドミノよりも確実にこっちかなという感じ。一度両方混ぜたゲームもしてみたいところです。建物タイルの地形の種類別得点が結構効いた一戦でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 57点 , 2位 Shug 54点 , 3位 Katz 53点 , 4位 Shibu 45点
◇ コンコルディア(Concordia) 60分
 最後は最近続けているコンコルディア、今日はガリアのマップでの基本ゲームです。船の移動が厳しく、陸路中心になりがちな展開。今回はあと一歩及ばずでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 118点 , 2位 Katz 115点 , 3位 Shuh 87点 , 4位 Shug 82点
 というところで今年のゲーム会もここまで、今年は22回のゲーム会を開くことができました。以前より1回あたりの時間が減っているので、昨年ほどたくさんはプレイできていませんが、今年も新しいゲームもたくさん楽しむことができました。みなさんありがとうございます。

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ばりばりボードゲーム81 <2017.12.23 09:00-16:30>

  この日はShuhくんが都合で参加できず、途中からNakaくんがきてくれてあまり重めでないものを中心に楽しみました。
◇ アズール(Azul) 45分
 まずはこれ。今年エッセンでも注目されていて話題の一作。先日運良く購入できたので早速プレイ。確かに面白い。タイルを取って一旦置いて、配置するだけなんですが、実に悩ましくできています。コースター上か、中央からとにかく1色全てのタイルを取ります。これが、だんだんゲームが後半になると置く場所が厳しくなってくるので、どの色をいつ取るかうーんと唸ることもしばしば。取ったタイルの置き方、その後の配置の仕方、そして最終得点計算など、いろいろ絡んでいて大変だし、人の取っているタイルの状況も見て、時としては邪魔に入いる楽しみもあって、やはりかなりの注目作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 82点 , 2位 Katz 76点 , 3位 Shibu 75点
◇ パイオニア(Pioneers) 40分
 次はこれ、ネットワークを作りながらコマを配置していくお勧めの一作を今回は3人の面で。馬車の移動が開拓者のコマまでで止まるのでなかなか悩ましくて良い。今回も拡張のタイルを使って、青と緑の開拓者の能力は変更しています。順調にネットワークを伸ばしていたはずでしたが、何と1点差でShibuさんに敗退。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 55点 , 2位 Katz 54点 , 3位 Shug 47点
◇ コンコルディア(Concordia) 65分
 3人用の小さなマップでプレイするのは初めてです。コルシカ島のマップをプレイ。ほぼ基本ルールのままなのでスムーズに入れます。面が小さくても悩ましさは同じ。これはこれでテンポも良くて良いですね。最後狙っていたカードをShibuさんに取られて、カード枚数で圧倒したShibuさんが勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 135点 , 2位 Shug 113点 , 3位 Katz 111点
◇ カタンの開拓者たち(Catan) 25分×2
 続いて定番のカタンを2プレイ。いやあ、今回は全然ダメ、1回目はShugの出目が最高で、あっという間に10点達成、2回目も序盤こそ接戦でしたが、中盤からShugがあっという間に発展して10点達成で連勝。なんともあっけない勝負になってしまいました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Katz&Shibu 3点
※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Katz&Shibu 5点
◇ ナインタイル(Nine Tiles) 5分
 ここでNakaくんが参加。早速ナインタイルで準備運動。やはりShibuさんが強かった。他を寄せ付けずの手さばきで勝利。これ勝てるんでしょうか。
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Katz 1点 , 3位 Naka 0点 , 4位 Shug 0点
◇ クイーンドミノ(Queendomino) 30分
 次はクイーンドミノです。キングドミノに付加的要素が加わった発展系、建物の効果が増えたのがとても良い感じです。今回、3人が最後のタイルを置くことができずになってしまいましたが、Nakaくんの大海洋の得点が効いての勝利。ただし、後半大きなルールミスが発覚。ちょっと失敗してしまってダメでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 91点 , 2位 Shug 58点 , 3位 Shibu 49点 , 4位 Katz 41点
◇ フィルムを巻いて(Wind The Film!) 30分
 次はNakaくんが持ってきてくれたこれ。初プレイです。7種類のカードを場に昇順OR降順に並べていくのが目的です。ボーナンザのように場から取ったカードは順番を変えずに手札に入れなくてはならない、その後、1枚だけカードを手札の前に持ってこなくてはならない、最後に取った枚数と同じだけ手札の後ろから順番に手元に並べなくてはならない。これが結構厳しくて面白くできています。出したカードが並ばないとマイナスだし、最後出ていない種類のカードもマイナスだし、と苦しい手札管理が悩ましいです。今回は、自分が1色6枚並ぶという高得点があって何とか勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 23点 , 2位 Shug&Naka 18点 , 4位 Shibu 13点
◇ マジェスティ(Majesty For The Realm) 30分×2
 次は新作のマジェスティ。巷では賛否両論的な感じですがどうでしょう。シンプルなカードセットコレクションで、かなり軽めの感じがイマイチなのかもしれませんが、これはこれで軽くてテンポ良く楽しめていいのでは。兵士の攻撃があるのが嫌な人もあるかもしれませんが、これぐらいの絡みは良いと思います。カードのA面、B面と1回ずつプレイ。一回目はNakaくんの兵士攻撃が効いて勝利、二回目はShugに酒場宿を集めさせすぎた我々のせいでShugの圧勝。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 149点 , 2位 Shibu 133点 , 3位 Shug 131点 , 4位 Katz 102点
※ 結果:1位 Shug 204点 , 2位 Naka 166点 , 3位 Shibu 154点 , 4位 Katz 98点
◇ チケット・トゥ・ライド:ドイツ(Ticket To ride:Germany) 40分
 次はチケライの新しい一作のドイツをプレイ。拡張セットではなくこれ単独でプレイできるもの。通常のルールとの違いは、各駅に配置された乗客コマを集めて、最後はその色ごとの多数で大きな得点がプラスされること。そのため、前半にあまりカード集めだけに走ると乗客を取り逃してしまう恐れもあり、カード集めと線路敷きとのバランスが求められます。行き先チケットも長距離と短距離に分けられています。乗客が集めれなかったShugはやはり得点が伸びず、他は乗客分で数十点加算できました。今回はNakaくんが短距離チケット勝負に出て、これがかなりの大当たり。かなりの数のチケットを成功させての勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 177点 , 2位 Katz 154点 , 3位 Shibu 140点 , 4位 Shug 85点
◇ カカオ(Cacao) 45分
 最後はカカオのビッグゲームを前回に続いて。全ての拡張が入っているのでタイルの配置にも結構悩ましさが増しています。得点のバリエーションも増えてプレイ時間もかかるので好き嫌いはあるかもしれません。今回はもう少しで終わるところでしたが、会場の時間の都合で3ラウンド残しての途中終了。最後までやれば変わったかもしれませんが、この得点差なら同じような結果だったかも。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 96点 , 2位 Katz&Shug 74点 , 4位 Naka 65点
 というところで大急ぎで片付けての終了。今日は1時間以上の重いゲームはコンコルディアだけで(それでも65分)、数的にはたくさん楽しめました。結構1時間以内で十分な悩ましさを感じるゲームも多くて収穫大です。次回は数日後の27日です。よろしく!

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ばりばりボードゲーム80 <2017.12.3 09:00-16:30>

  この日はShuhくんもまた参加し、いつもの4人で初プレイを中心に楽しみました。
◇ キングスロード(King's Road) 30分
 最初は、クニツィアのこれ。いくつかの地方に、影響コマを置いて、ラウンドごとに順番にマジョリティを解決していく、少し軽めの陣取り系です。コマの配置は、カードのプレイによります。毎ラウンド3枚のカードを決めて一斉にオープンし、そこへ影響コマを配置。その後、王様のコマがある地方を得点計算して、4人なら1〜3位に得点が入るのが基本の流れ。得点は地方によってまちまち。この基本の流れ以外に、特殊カードが3枚あり、それらを使うタイミングで各自の思惑が乱されるのが面白いところ。追加のコマが置ける、得点する地域を増やす、後から出し直せるといった効果があり、追加のコマ以外は、ゲーム中1回しか使えないので、使いどころが肝要。誰かが40点超えるとゲーム終了なので、そのタイミングも計りながら、最後に勝負をかけた自分が何とか勝利。陣取り系はいろいろありますが、これも短時間で濃く楽しめるのでは。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 59点 , 2位 Shuh 48点 , 3位 Shibu 39点 , 4位 Shug 35点
◇ フォー・クラウン・アンド・キングダム(For Crown & Kingdom) 30分
 次はこれ。手持ちの5つのキャラクターコマで21カ所の地域を時計回りにぐるぐる移動しながら、影響トークン12枚を全ての地域に置ききる競争(4人プレイの場合)。コマの移動は”フィンカ”方式。基本は、その場にあるコマの数だけ、時計回りに移動し、移動先でそのコマのキャラクターの効果を使います。この移動が悩ましいのはフィンカで証明済み。思うように移動できないことも多々。キャラクターの効果は、影響トークンを置く伯爵の他、他のコマを退去させる騎士や、他からお金を奪う盗賊など、軽めの直接攻撃的な効果もありますが、みんなでやってやられてで、ワイワイと楽しめるので、よほど嫌な人以外は問題ないかと。コマを移動する前の任意アクションで、お金を使ってできることもいくつかあり、そのへんを上手く組み合わせていくのが大事。適度な収入と学者の能力でトークンを置ききったShugの勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 12点 , 2位 Katz&Shuh 10点 , 4位 Shibu 9点
◇ プエルトリコ(Puerto Rico) 75分
 次に多分1年以上やっていないと思う、定番名作のプエルトリコをプレイ。今回は、拡張の建物や貴族も初めて使っています。建物が変わるのでゲームの流れも少し違った展開。それでも、Shugは的確に効果の高い建物を組み合わせていきます。自分も出荷の度に得点する建物を入れてがんばるものの、倉庫がないので無駄も多く敗退。久々でしたが、やはり素晴らしい作品です。また、建物を替えてみてプレイしましょう。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 69点 , 2位 Katz 50点 , 3位 Shuh 49点 , 4位 Shibu 48点
◇ リュティス(Lutece) 30分
 次にプレイしたのが、バッティング系のカードコレクションのこれ。セットコレクションそのものは、マジョリティや条件に合うカードを揃えていく、よくある感じです。カードの取り方も、手持ちのアクションカードをプレイして。バッティングしないように読み合うところまでは、これもよくある感じ。そこに足されているのが賄賂です。互いの集めているカードの状況を読みながら、バッティングしそうなら、お金を積んで勝ちに持って行くことができます。これでうまくいったり、全然バッティングしないで損をしたりとなりますが、この一捻りがあって面白みが増しています。最近プレイしている”ゴーナッツ・フォー・ドーナツ”のようなシンプルなバッティングではという方にはお勧めです。初プレイで、セットの効果などの把握が十分ではなかったので、またプレイしましょう。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 38点 , 2位 Katz 36点 , 3位 Shug 34点 , 4位 Shuh 29点
◇ クイーンドミノ(Queendomino) 35分
 そして先日出たばかりのこれ。キングドミノの続編というか、色々な付加価値をつけた発展バージョンといった感じです。基本のルールは変わりませんが、建物の追加が大きな違いで、それとも絡んで、塔、騎士、女王といった要素が足されています。赤い土地への建物の建築は重要で、最後の得点計算に大きく絡むものが多いので、その建物と他に集めている土地などとの関係を考えるといった深みも出ています。キングドミノではあっさりという方にはこちらを、クイーンドミノは余計だなという方にはキングドミノを、自分はクイーンドミノでしょうか。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 58点 , 2位 Shuh 56点 , 3位 Shug 51点 , 4位 Shibu 43点
◇ カカオ(Cacao) 60分
 次は、カカオですが、以前の拡張の”ショコラトル”と最新の拡張の”ダイアモンド”も、全部入れてのビッグゲームをプレイ。60枚のワーカータイル(1人15枚)と45枚のジャングルタイル全て使います。拡張の要素も全て使います。時間は伸びますが、これが面白い。通常のカカオでは物足りない方には絶好です(逆にだらだらしてしまうと思う方もいるかも)。”ダイアモンド”は、宝石のセットを作って得点となるマスクと交換する拡張、”皇帝”は、皇帝の移動によって1金入る拡張、”人生の木”は、ワーカーがない辺を当てる方が儲かる拡張、あと、新しいワーカータイルが4枚追加されています。ココアなのについに宝石ですか・・・という突っ込みもありそうですが、ショコラトルの拡張も含めて、戦略的に広がったのは楽しいと思います。ただし、時間は倍近くかかるかもしれません。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 117点 , 2位 Shuh 115点 , 3位 Shibu 106点 , 4位 Shug 95点
◇ シェイクスピア:拡張バックステージ(Shakespeare:Backstage) 90分
 前回、3人でプレイしたシェイクスピアの拡張バックステージを4人で。バックステージによって、プレイするコマを握る数に、悩ましさが増しています。新たな役者のカードの効果には、相手にマイナスになるものも多く、羽根の位置、雰囲気の位置1つ1つの厳しさが激しくなります。この拡張で面白さはグンと増したと言えるでしょう。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 20点 , 2位 Shuh 18点 , 3位 Shibu 16点 , 4位 Katz 13点
◇ アリ・ババ(Ali Baba) 20分
 終了時間も近くなり、最後は短くサッと遊べるこれ。タイルをめくって、その即時効果を使いながら、最終的には宝物ごとのセットコレクションを目指します。どれか一種類でいいので、数多く集めることがもちろん最重要ですが、プレイ中のタイルの色による効果もある程度は押さえていかないといけないので、タイルめくりの運は大きいものの、タイルの選択という悩ましさもあって、簡単ですがそこそこ楽しめる一作です。最初にタイルを重ねて並べる準備がちょっと面倒なのが残念。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 62点 , 2位 Katz 61点 , 3位 Shug 41点 , 4位 Shibu 37点
 今日はここまで。軽重合わせて8ゲーム、初プレイも5つ楽しむことができました。今年も12月に入りましたが、年末までまだまだ楽しみたいですね。。

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ばりばりボードゲーム79 <2017.11.23 09:00-16:30>

 この日はShuhくんが都合が悪くて参加できず、午前中は自分と、Shug,Shibuさんの3人で、午後からMuneくんも参加し一日じっくり楽しみました。
◇ チケット・トゥ・ライド:北欧(Ticket To Ride:Nordic Countries) 30分
 チケライの2,3人向きの作品、北欧をテーマにしていてイラストなど今の季節にぴったりな雰囲気です。まもなく日本語版もでるとか。さて、行き先チケットがだいたい南北を目指すものが多く、南の方の路線は取り合いが激しくなっています。さらに、フェリーを使った路線は必ず機関車が必要でこれもなかなか苦しくなっています。他のチケライとは違い、機関車カードも一般の車両のように取ることができますが、早く押さえたいフェリー路線で機関車が手に入らなく後手に回ってしまうこともしばしば。唯一の長距離路線をShugが引いて、その得点も大きく効き勝利。このぐらいのマップやバランスで3人プレイも、短時間で濃密な勝負が楽しめて良いですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 129点 , 2位 Shibu 106点 , 3位 Katz 93点
◇ 王と枢機卿(Kardinal & König) 30分
 続いて、”王と枢機卿”。こまめに各地方に、修道院を配置して、美味しい2位を取りつつ、トップも狙っていかなくてはならないのに、今回自分はカードの巡りも悪く、1つも置けない地方もいくつかあって伸び悩みます。その美味しいところをShibuさんがうまくもっていき勝利。これも短時間でのせめぎ合いがとても楽しい名作ですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 56点 , 2位 Shug 54点 , 3位 Katz 47点
◇ サグラダ(Sagrada) 30分
 次は、ダイスを当てはめていき、美しいステンドグラスを目指すサグラダ。段々とルールに従って配置するのが厳しくなっていきますが、そこを道具カードで何とかやりくりしながら完成。目的カードによる得点でShugとShibuさんが競った結果、1点差でShugの勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 54点 , 2位 Shibu 54点 , 3位 Katz 53点
◇ シェークスピア:拡張バックステージ(Shakespeare:Backstage) 75分
 シェークスピアに拡張があることをつい最近知り、早速ゲット。握らなかったコマが有効活用できるようになり、ゲームの深みが増しました。そのバックステージ用にもカードが並び、早い者勝ちで選んで効果を活用できるので、最初にコマを握るときに一層考えます。基本はステージを作り上げ、衣装を揃えリハーサルに備えていきます。バックステージのカードの中に、捨て札になった舞台装置や衣装を拾えるものがあるなど、かゆいところに手が届く感じがうれしい。最終的に役者を雇いすぎて1人分減点になったものの何とか他を振り切っての勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 20点 , 2位 Shibu 17点 , 3位 Shug 14点
◇ モンタナ(Montana) 35分
 お昼が過ぎ、ここでMuneくんが合流、ここからは4人で。まずはモンタナ。見た目に反して非常に簡単で、4人ならわずか8枚の開拓地タイルを置ききれば勝ち。ワーカーを集め、資源を取り、一気にタイルを置く。ここは、Shibuさんがカボチャ市場の競りをうまく活用して、2枚置きできるフィールドを確保していきなりのリーチ。結局他の追従を許さずあっさり勝利。スタートタイルの置き場を間違えました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 8点 , 2位 Mune 7点 , 3位 Katz 5点 , 4点 Shug 3点
◇ ゲッツ・スィート・ラブ(Gets Sweet Love) 20分
 次はMuneくんが持ってきてくれたこれ。軽いおちゃらけ系の一作。4人の女性に特徴付けるカードを表や裏にして置きながら、最も得点の高そうな女性を決めて得点争い。まあ、いろいろな特徴があって、不思議ちゃん、切れやすい、地味などなど・・・。自分とMuneくんの選択がかぶり、チップのさで自分が退いた結果、Muneくんが勝利。Shibuさんが選んだ女性は合計点でもマイナスという・・・、どんな女性やら・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Mune 14点 , 2位 Katz 5点 , 3位 Shug 0点 , 4点 Shibu -4点
◇ レイダース・オブ・ザ・ノース・シー(Raiders Of The North Sea) 60分
 次は、お気に入りのこれ。村で戦士やら食糧やらを整え、北の海へ攻めに行きます。ワーカーを置いて1アクション、場のワーカーを取って1アクション、これが悩ましい。また、ワーカーの色でできることも違うのでこれまた悩ましい。今回は、ShugとShibuさんが大接戦の上Shugが勝利。これは超オススメですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 46点 , 2位 Shibu 45点 , 3位 Katz 37点 , 4点 Mune 24点
◇ エスノス(Ethnos) 60分
 次はエスノス。基本はシンプルな陣取りですが、毎回12種類の部族から6種類を使うので、それらの効果によってプレイの仕方が変わってくるのが、プレイする度に新鮮です。今回は、ケンタウロス、ミノタウロス、メルフォーク、ウイングフォーク、ウィザード。残った手札でさらに部隊を出せるケンタウロス、追加で任意の地域にマーカーを置けるウィングフォークなどどれも強力です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 88点 , 2位 Katz 76点 , 3位 Shibu 73点 , 4点 Mune 64点
◇ ナインタイル(Nine Tiles) 10分×2
 最後はナインタイルを2ゲームやって終了。一回目は相変わらずの強さでShibuさんがあっという間に勝利。二回目は全員がんばって接戦となりましたが最後自分が抜けての勝利でした。
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Katz&Shug 1点 , 4点 Mune 0点
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Mune&Shug 3点 , 4点 Shibu 2点
 ここで時間となりお開きです。今日もたくさんのゲームをじっくりと楽しむことができました。今回は、あまり初めてのゲームは少なくて二回目以降のプレイも多く安定して遊べました。

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ばりばりボードゲーム78 <2017.11.4 09:00-16:30>

 初の3週連続の開催となりました。いつもの4人での一日です。
◇ ジェンテス(Gentes)70分
 まずはジェンテス、前回初プレイで少し曖昧だったルールを確認しての2回目。初期カードも基本ルール通りに選びました。前回同様Shugが圧倒的に強く、早め早めに人物の数を揃え、後半次々と文明カードをプレイしていきます。他の3人も前回よりはうまくプレイできたものの及ばず。プレイのコツがなかなかつかめません・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 104点 , 2位 Shuh 60点 , 3位 Shibu 54点 , 4位 Shug 50点
◇ モンタナ(Montana)35分
 ここからは新作を続けてプレイ。まずは、R.ドーンのモンタナ。モンタンへの開拓村の開発競争です。特徴的なのは、ワーカーごとに仕事が決まっていて、そのワーカーを集め、資源を買い、そして村を設立していきます。一部には競り的な要素も入っています。これが、以外と軽い。見た目もう少し複雑化と思いましたが、目的が開拓村8枚を置ききることだけ(他に得点の要素などはない)なので、そこに集中してテンポ良く進みます。軽いゲームから、ワンステップするのにちょうど良い難易度で、ゲームの展開を楽しめる佳作です。終了は結構あっけないですが。ボードは組み立て式なので毎回違った形になるのも良いかと思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 8点 , 2位 Shug 7点 , 3位 Katz 6点 , 4位 Shibu 3点
◇ サグラダ(Sagrada)30分
 次はサグラダ・ファミリアのステンドグラスをモチーフに、カラフルなダイスを当てはめていくダイスゲーム。1枚の台紙のの配置ルールに合うように、ダイスを取っていき当てはめていきます。各自が1色秘密の目的があるほか、場に3枚の目的カードもあり、それらを達成して得点を稼ぎます。だんだんルール通りに置くのが厳しくなりますが、これも場に3枚ある道具カードによってある程度は調整しながらきれいなステンドグラスを完成。自分は青のダイスの目標値が低すぎてだめ。Shugが自分の目標の色のダイス目で他を引き離しての勝利。これも、ダイスをジャラーと振って配置の工夫を楽しむパズル的な感覚もあり、見た目もきれいですし、とても楽しめる佳作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 56点 , 2位 Shuh 47点 , 3位 Shibu 44点 , 4位 Katz 39点
◇ マーリン(Merlin)80分
 次は今年の期待の新作の1つ?マーリンです。フェルトとリーネックが組んだ作品と言うことで、どれだけ複雑化と思っていましたが、プレイは簡単、でも、要素が多くて覚えるまでが大変、それでもそんなに長時間ではないという、自分たちには絶妙のバランスの期待通りの一作でした。マーリンだけに、やることは円卓の騎士たちを卓に沿って動かすだけ、それも基本ダイス目の通りに。自分の騎士3回、マーリン1回の4アクションでラウンドが終了し、それを6ラウンドです。ただ、騎士コマを置いた先のアクションが多岐に渡り、いろいろと絡み合っているので、最初の2ラウンドは手探りです。2ラウンドごとに得点計算があるので、最初の得点計算をしてみてなるほどというところも。影響コマの配置や荘園の建設は多数争い、使命カードの達成はこまめに忘れず(場面が変わってしまう)、反逆者の撃退を疎かにしない(減点あり)、6つの公国に様々影響を及ぼし、我が利益を目指します。ここでは、自分が使命カードの得点、影響コマのバランスの取れた配置や荘園のリードで何とか得点を伸ばしての勝利でした。これも、前回のジェンテス同様、2回目からが本当のゲームですね。時間も手頃で面白い!
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 61点 , 2位 Shuh 55点 , 3位 Shug 40点 , 4位 Shibu 34点
◇ アリ・ババ(Ali Baba)20分
 次は、シンプルなタイル取りゲームの新作アリ・ババです。ピラミッド状に重なっておかれたお宝のタイルを取り、取っている間は背景の色による効果を得ながら得点や枚数を稼ぎ、最後は宝の種類ごとの枚数による得点で勝負です。気付いたときには遅かったですが、途中はピンクのタイルを取らなくてはだめです。ピンクは取るだけで5点。これは余りにも大きい。他のタイルの効果より遙かに効きます。タイルの配置は当然毎回違うので、何回も簡単に遊べるファミリー向きには良い一作。隙間時間用にも重宝しそうです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 75点 , 2位 Katz&Shuh 59点 , 4位 Shibu 49点
◇ ナインタイル(Nine Tiles)5分
 ここで一息代わりにナインタイルをプレイ。初めての勝利でした。10回以上でです・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 4点 , 2位 Shuh&Shibu 3点 , 4位 Shug 0点
◇ バリ(Bari)30分
 再び新作へ、今度はバリです。一旦Shugが抜けて3人で。このバリは、何年か前に”ラパ・ヌイ”としてでていたもののリメイクです。テーマが変わり、ゲームのシステムは同じで、拡張ルールが追加されています。最後に集めた捧げ物カードが得点になるのですが、その得点はゲーム中に祭壇にささげた捧げ物カードの枚数できまるので、手元にも欲しいし、でもささげておかないと得点にならないしといったジレンマが楽しめて、ラパ・ヌイのときも結構気に入っていましたが、今回も同様です。前半は石も少ないので、ゲームが動きませんが、だんだん石が溜まると寺院をプレイして捧げ物フェイズに入り、手持ちのカードを考えて何をささげるかの駆け引きです。香辛料をじっくり貯めて、祭壇にもなるべく多く潜ませていたおかげで、香辛料が高得点になり、勝利。ゲーム中の得点計算の方法も変わっていて、どのカードを取るかといった判断の必要性もあってなかなか良い作品だと思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 43点 , 2位 Shuh 42点 , 3位 Shibu 38点
◇ コンコルディア(Concordia)70分
 今日もコンコルディアです。今回は初めてのサルサ、マップはビザンチウム。サルサを使うのは初めてです。ジョーカーになる塩をどう扱うか、ジョーカーとして使えて良いのですが、売買ができないのでお金にはならないのが難しいところ。広場のタイルは、欲しい欲しくないがいろいろあって、自分の戦略と合わないと使い方がこれも難しい。この日は、Shuhくんがマルス神での得点を目指し全入植者を配置して大きく稼ぎました。塩のよさをもっと使ってまたプレイしたいものです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 108点 , 2位 Shug 93点 , 3位 Katz 91点 , 4位 Shibu 73点
◇ ゴーナッツ・フォー・ドーナツ(Go Nuts For Donuts)20分
 残り時間も少なくなり、次は前回プレイしたバッティング系のコレクションのこれです。またもや、自分はShibuさんとよくかぶり、前半お互い全くカードが取れない状況。Shugが上手い選択で次々とカードを確保。2人同士のバッティングや3人バッティングも頻発する中、うまくくぐり抜けたShugが勝利。全てのカードを使った5人プレイも早くやりたいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 40点 , 2位 Katz 22点 , 3位 Shuh 21点 , 4位 Shibu 7点
◇ ナインタイル(Nine Tiles)5分
 最後はナインタイルで締め。これに圧倒的強さを見せるShibuさんがもう何勝目になるのか、ここでも早々に4枚達成しての見ガットな勝利で幕を閉じました。
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Shuh&Shug&Katz 1点
 ここで時間終了です。今日は初プレイの新作を実に5本もプレイできたのは良かった。それぞれ戦略性高くてじっくり楽しめるものから、気軽にぱっとプレイできるものまで、それぞれの良さがあって全くダメな合わないものはなかったのが良かったです。まだ、この先もエッセンの新作が次々出てくるので新作ラッシュで、なかなかリプレイする作品が少なそうです。次回は3週間ほど空いて、11月26日を予定しています。どうかご参加を。

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ばりばりボードゲーム77 <2017.10.28 09:00-16:30>

 今週の日曜日に開催したばかりで開催と、今までになく短いインターバルです。あいにくの天気で、レギュラー陣4名のみでのプレイとなりました。
◇ ナインタイル(Nine Tiles)10分
 まずは景気づけにナインタイルを一戦。このゲーム、圧倒的にShibuさんが強くここでも、他を圧倒しての勝利。何かコツがあるのか!?
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Shug&Katz&Shuh 1点
◇ パイオニア(Pioneers)60分
 続いて前回と同じ流れで、パイオニアです。今回はキックスターターでついていた拡張を利用。ホテルのタイルの効果が様々になったり、軍曹と農夫の効果が大きく変わっています。プレイ感覚も前回とはかなり違い、基本複線は引けないので、ネットワーク作りが大切になり、駅馬車も大きく移動します。大きなネットワークに入植者をかなり多数入れ込むことができた自分が勝利。拡張の方が展開が大きくなって面白いように思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 64点 , 2位 Shuh 60点 , 3位 Shibu 54点 , 4位 Shug 50点
◇ ジェンテス(Gentes)110分
 次は初登場、ジェンテス。ゲーマーの間ではそこそこ話題になっている一作。何とか入手してルールも訳せたので初プレイですが、細かいルールであやふやなままなところもあったかもしれません。地中海地方での影響力を高め合うのですが、カードの獲得、プレイ、それを支える人物の雇用、そして全体を下支えする都市の建設の4つのアクションを組み合わせていきます。タイムトラックへの砂時計の配置でアクションの数が変わってくるとか、コストによりできることの差があるとか、かなり悩ましくできています。中心はカードのプレイなので、欲しいカードの獲得、プレイがメインになります。初めてで全体に手探りなプレイでしたが、カードプレイでリードしたShugが勝利。大きく引き離されてしまったShibuさんは何が悪かったののか!?
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 109点 , 2位 Shuh 104点 , 3位 Katz 76点 , 4位 Shibu 44点
◇ ナインタイル(Nine Tiles)10分
 ぐっと重いのをプレイした後のナインタイルです。今度は自分以外は競っていましたが、それでもやはりShibuさんが勝利!
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Shug&Shuh 3点 , 4位 Katz 1点
◇ 宝石の煌めき:交易所(Splendor:Trading Posts)25分
 宝石の煌めきの拡張シリーズ第3弾は交易所です。交易所ボードを使い、条件を達成すると永続効果が得られます。永続効果により宝石が入手しやすくなるのでゲームの展開は早まります。さらに、青3枚と貴族タイル1枚で5点は大きく、それを達成されると大抵もう15点には届いているので、勝負ありと言う感じ。短時間勝負をかけるならこの拡張がいいかと。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 23点 , 2位 Shug 18点 , 3位 Katz 14点 , 4位 Shuh 13点
◇ 宝石の煌めき:城塞(Splendor:Strongholds)35分
 もう一つの拡張が城塞、こちらは逆に場が重くなっていくのでプレイ時間が伸びます。カードを購入して置いた後、手持ちの城塞コマを場のカードの上に置いて予約のようなことができます。そのため、それらのカードには他のプレーヤーが手出しできず、カードを購入して配置することが難しくなっています。相手のコマをどかすアクションもあるものの、自分の手番の後でのことなので、後手番に有利になるだけであまり使うことがなさそう。こうして4つ比べてみると、東洋>都市>交易所>城塞の順で面白いかなと思いました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 17点 , 2位 Shibu 14点 , 3位 Shug 13点 , 4位 Katz 12点
◇ 禁断の砂漠(Forbidden Desert)30分
 次は協力ゲームで有名な禁断の砂漠、砂漠で墜落したヘリコプターのパーツを集めて修理し、脱出を図ります。これが結構厳しい、前半はいけるんじゃないかと高をくくっていたら、めくる枚数が増えてくるのは辛い、水がどんどん厳しくなり、最大3しかない自分が水切れで死亡、脱出失敗となってしまいました。これはリベンジですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:水切れ死亡により全員敗退
◇ ゴー・ナッツ・フォー・ドーナツ(Go Nuts For Donuts)30分
 次はお手軽なバッティング系セットコレクションの一作です。かわいらしいイラストが雰囲気を和らげています。場に並んだカードから欲しいカードを選んで、一斉に提示します。バッティング系なので2人以上がかぶるとだれももらえず捨て札に。1人だけで選ばれていると手に入ります。カードには得点やその場の効果、マイナス効果のカードもあって。互いの場を見ながらどれが欲しいか、どれならかぶらないか、はたまたわざとかぶせにいってとらせないかと、思いが交錯するのが面白いですね。今回は自分とSbihuさんが結構欲しいカードでかぶってしまい、場が伸びないなか、上手くやったShuhくんが勝利。これは6人までプレイでき、手軽ながらなかなか面白いと思います。国内でも流通しないですかね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 20点 , 2位 Shug 19点 , 3位 Katz 10点 , 4位 Shibu 8点
◇ コンコルディア(Concordia)65分
 今日のコンコルディアは、ローマ人の要塞があるゲルマニアのマップです。海路がなくて川になっていて、船の移動がかなり自由度が低くなっています。その代わりというか、船は移動力2で設定されているので、初期の移動力は3あります。今回は、カードの取り合いが激しく結構スピード感のある展開で進み、4人とも接戦でしたが最後はShugとShuhのタイブレークでShugが制しての勝利。次はサルサを入れてみたいと思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 109点 , 2位 Shuh 109点 , 3位 Katz 103点 , 4位 Shibu 102点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)15分
 会場の残り時間も少なくなってきたので軽めの定番の一作のこれを。相変わらず欲しいタイルが出ないで、軸がどんどんダメになっていく阿鼻叫喚の中、Shugが一番効果的に配置できて勝利。この軽さと盛り上がりは、単純なソロプレイなんだけど面白い!
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 184点 , 2位 Shibu 155点 , 3位 Shuh 144点 , 4位 Katz 124点
◇ ナインタイル(Nine Tiles)10分
 最後にナインタイルをもう1プレイ。しかしここでもShibuさんが圧倒。だれも何もできないまま、あっという間の勝利で、本日のナインタイルはShibuさんの全勝でした。
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Shuh 1点 , 4位 Katz&Shug 0点
 というところで本日終了。ナインタイルがめちゃ強いShibuさんでした。パイオニアは1時間で楽しめるネットワークビルディングの良作、拡張の効果の方がいいです。ジェンテスは、初回で手探り状態なので、次からはしっかりと。禁断の砂漠はぜひリベンジを。宝石の煌めきは都市と東洋でOK。ドーナツは軽く楽しく、互いのやりとりもちょうど良い感じ。コンコルディアは次のマップを楽しみたいですね。では!

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ばりばりボードゲーム76 <2017.10.8 09:00-16:30>

 この日は台風接近のあいにくの天気ですが、いつも通りの4人とMuneくんも参加。台風に負けずに大いに盛り上がりました。
◇ ナインタイル(Nine Tiles)10分
 Shibuさんが来る前に3人で一戦、最近話題のナインタイルを初プレイです。非常に簡単なルールで直ぐにでき、これが大いに盛り上がります。お題の図柄に9枚のタイルを並べるだけなのですが、それがなかなか難しい・・・。自分は1枚も完成できず、Shuhくんが4枚完成しての勝利。今日は、このナインタイルをなんだかんだと7回もプレイしています。
※ 結果:1位 Shuh 4点 , 2位 Shug 3点 , 3位 Katz 0点
◇ パイオニア(Pioneers)60分
 今年の最新作、パイオニアです。いち早く入手できたので早速プレイ。やることはネットワークビルディングが基本。馬車を動かし、都市に手持ちのミープルを置いていきます。一番大きな自分の道のネットワークに置いているミープルの数が得点の1つ。もう一つが馬車のミープルをたくさん入植させること。しかし、目的地のタイルと手持ちのミープルの職業が合うとは限らずなかなか思うようにはいきません。4人とも接戦で良い勝負でしたが、自分が金鉱掘りの得点が効いてきわどく勝利。ジャスト1時間の良作。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 53点 , 2位 Shuh 52点 , 3位 Shibu 49点 , 4位 Shug 48点
◇ ヴィンテージ(Vintage)75分
 これは出た頃に入手したものの全くプレイする機会がなかったワイン作りゲーの1つ。やっとできました。これはキツい!かなりキツキツの一作。やることは土地の入手、ブドウを植える、収穫、生産、運搬、熟成・販売と分かりやすいですが、得点がシビアで豪快な気分にはなりません。あと、カードの効果が大きいので、これはカードの効果を使いまくるゲームだと分かりました。その効果でヴィンテージワインをまんまと作って貴重な得点を獲得したShibuさんが見事勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 29点 , 2位 Shuh 21点 , 3位 Katz 16点 , 4位 Shug 15点
◇ アンアース(Unearth)50分
 次も新作、ダイスを使ったコレクション系のちょっと軽めの一作。場のカードを集めるためにダイスを振って置いていき、規定の数以上になると、最も大きいダイス目の合計が置いてある人がもらえます。もう一つヘックスチップが条件により手に入るので、それを並べて得点チップも手に入れていきます。大きい目で場のカードへの優位性を高め、小さい目ならチップがもらえるのでそれを狙う、と両方を上手く狙って得点を稼ぎます。最後は同色カードの枚数や全色のセットなどで得点。カード枚数で圧倒したShibuさんが勝利。これはダイスを振って結構テンポ良く楽しめる一作。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 52点 , 2位 Shuh 42点 , 3位 Shug 37点 , 4位 Katz 23点
◇ ナインタイル(Nine Tiles)5分×2
 ここでMuneさんが参加、再びナインタイルを入れ替わりで2戦。これは2回ともShibuさんが圧倒!
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Katz&Mune 2点 , 4位 Shuh 1点
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Shuh 2点 , 3位 Mune&Shug 1点
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
◇ コンコルディア(Concordia)110分
 ナインタイルで一息入れて、次は重めの名作コンコルディアです。ずーっと毎回持ち込んでいたものの、やる機会もなく、今回待望の登場でしかも5人プレイです。あまりに久しぶりなので、基本セットの最初のマップでプレイ。どれか忘れましたが、ある神様のカードを集中的に集めて倍率を大きく高めたShugが頭1つ抜けての勝利。思い出したので、忘れないうちに他のマップもプレイしたいです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 52点 , 2位 Shuh 42点 , 3位 Shug 37点 , 4位 Katz 23点
◇ ミステリウム(Mysterium)55分
 次はMuneくんが持ってきた殺人事件の真犯人を当てる協力ゲーム、ミステリウムを初プレイ。1人が幽霊役となって他の人が推理していく導きをします。犯人、現場、凶器を様々なカードの絵柄から予想して当てていき、最後に真犯人に到達できるか。前半順調にいくも、後半カードの絵柄が微妙で足踏み、しかし、最終ラウンド何とか真犯人に到達でき全員が勝利しました。協力ゲームも最近はいろいろあって楽しめますね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:Shibu&Shuh&Shug&Katz&Mune 全員勝利
◇ ナインタイル(Nine Tiles)5分×4
 最後は時間ギリギリまでナインタイルで盛り上がりました。4回プレイできましたが、自分以外の4人が1回ずつ勝利、全部で7回もプレイしたのに自分は一勝もできず。残念・・・。
※ 結果:1位 Shuh 4点 , 2位 Shibu&Mune 1点 , 4位 Katz 0点
※ 結果:1位 Shibu 4点 , 2位 Mune 2点 , 3位 Katz&Shug 0点
※ 結果:1位 Mune 4点 , 2位 Shuh 3点 , 3位 Katz&Shug 0点
※ 結果:1位 Shug 4点 , 2位 Shuh 3点 , 3位 Katz 2点 , 4位 Shibu 1点
 本日はここまで、コンコルディアができたし、最新のパイオニアも面白かった。ヴィンテージはちょっとキツ過ぎて爽快感がないかもしれません。あと、ナインタイルという隙間を埋めて大いに盛り上がる一作が登場したのはとてもいいですね。

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ばりばりボードゲーム75 <2017.10.8 09:00-16:30>

 今回は一ヶ月ほど間が空いて久しぶりな感じ。この日は、Muneくんもきてくれました。今回も、初登場いろいろです。
◇ シー・オブ・クラウド(雲海)(Sea Of Cloud)45分
 初プレイのセットコレクション系の一作、シー・オブ・クラウドです。空賊となってお宝やラム酒などを集め、ときどき空賊同士の小競り合いもあるという流れ。中央にに三カ所の略奪品を並べる場があり、その場のカードを順番に確認しながら取るか保留するかを決めていきます。保留するとカードが追加され(3枚を超えたらコイン追加)、次の手番の人の期待値が上がります。といっても、略奪品が常に良いものとは限らないのが辛いところ。基本4種類あって、ラム酒(主にセットや単独での得点源)、遺物(複数枚数による得点マイナスもあり)、宝物(終了時効果やその場効果、良かったり悪かったり)、空賊の仲間(掠奪フェイズに欠かせない)です。ゲーム中3回ある掠奪フェイズでは、両隣の人と攻撃力を比べてのやりとりです。今回は、ラム酒はShuhくん、遺物は自分、終了時得点がShugがそれぞれリードするも、Shugの得点差が大きく見事勝利。相手の状況が見えるものと見えないものとあり、マイナス要素のカードもありので、どのカードを取るのか保留するのか、悩ましさもあって手軽に楽しめる佳作だと思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 53点 , 2位 Katz 45点 , 3位 Shuh 38点 , 4位 Shibu 32点
◇ 宝石の煌めき:都市(Splendor:City)25分
 次は名作宝石の煌めきの拡張セットです。4種類の拡張が別々に楽しめるようになっていますが、最初は”都市”をプレイ。これは基本的にプレイは変わらず、貴族タイルがなくなり、都市タイルの条件を達成するのが終了条件となっています。この一戦では、自分がうまくやりくりができて、得点カードをうまく集め、都市の1枚の17点以上をいち早く達成し、勝利を得ました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 19点 , 2位 Shuh 15点 , 3位 Shibu 12点 , 4位 Shug 10点
◇ 宝石の煌めき:東洋(Splendor:The Orient)35分
 もう一つの拡張”東洋”もプレイ。こちらは、東洋の雰囲気のある新たなカードセットが加わります。宝石2個つきのカードとか、使い切りの金貨2枚付きとか、ジョーカーとして使えるカードとか、ちょっと要素が増えています。基本のカードと東洋のカードとどう組み合わせて攻めていくのか悩ましさができいています。今回は、自分は後手後手に回り勝負にならず、Shuhくんが見事15点を達成しての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 15点 , 2位 Shibu&Shug 12点 , 4位 Katz 8点
◇ レイダース・オブ・ザ・ノース・シー(Raiders Of The North Sea)60分
 次は、最近毎回プレイ中のこれ。手持ちの1個のワーカーを置いてアクション、置いてあるワーカーを取ってアクションの流れが悩ましく厳しい。これによって、プレイ順も制限されるので、お金が足りないのに先にお金を取れないなどということも起こります。襲撃も美味しい報酬の場所は早い者勝ちなので、相手の手元の状況も見ながら、どこへどのタイミングで襲撃するか。武力や戦士による得点も馬鹿にならないと、ホントなかなかの良ゲーだと思います。今回は何と1点差でShuhくんが勝利!
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 46点 , 2位 Katz 45点 , 3位 Shug 39点 , 4位 Shibu 38点
◇ エスノス(Ethnos)60分
 午後になり、Muneくんも参加。5人になったのでまずはこれ。これも初プレイです。島の地域でのマジョリティと使ったカードのセットによる得点がメインの陣取り系の一作。12種類の種族からランダムに6種類を選んでそのゲームに登場する種族になります。手番にはその種族達のカードを1枚手札にするか、手札からカードのセットをプレイして島の地域にトークンを置くかです。その時、カードセットの一番上にした種族の効果が適用されます。面白いのは、場の種族のカードは自動的に補充されず、手札をプレイして残ったカードを場に出さなければならないところ。手持ちのまま持ち越せないのです。地域ごとの得点がランダムで毎回変わり、0点などという地域もあって、どこを押さえにいくか他にも要素があるので悩ましい。また、ラウンドごとに使ったカードのセット枚数による得点もあり、種族の特殊効果によってプレイの仕方も変わるので、実質60分程度のプレイで、シンプルながら考える要素がいろいろあってしっかり楽しめる一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 103点 , 2位 Katz 93点 , 3位 Shuh 86点 , 4位 Shibu 66点 , 5位 Mune 66点
◇ アイスクール(Ice Cool)30分
 次は、Muneくんが持ってきてくれたこれ。4人までなので、Muneくんは指導者ということで・・・。自分のペンギンのコマを指ではじいて、進みいち早く3つのお魚=得点カードをゲットします。また、1人は級長となって他の3人がお魚をゲットする前に捕まえる役割があります。これは単純にコマをはじいてワイワイと楽しむパーティ系な一作。重めのゲームの息抜きにも子どもを含めた家族でも賑やかに楽しめそうです。慣れてくると、コマをはじくプロになって、一度で全部のお魚をゲットするような強者もいるようです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 18点 , 2位 Shibu&Shuh 7点 , 4位 Shug 5点
◇ オリエント急行(Orient Express)60分
 次はこれ。見た目”トランス・ヨーロッパ”みたいですが、プレイの雰囲気もそれを複雑にしていった感じです。ただし、路線はそれぞれ各自のもので、目的も2種類のカードに記されている都市を全て結ぶと得点になります。達成するカードは2種類で1つは旅客カード、これはお客をその目的地を経由して運ぶという感覚で、記載の都市を繋いで得点になります。もう一つが地域カード。これは9つの地域内の都市を中心として結ぶのが目的で、達成したらそれらの路線は国有化されて自分のものでなくなるので、線路コマが撤収されることになっています。線路コマは絶対数が足りないので、この撤収も重要で、旅客カードと地域カードの目的達成をうまくやりとりしていかないといけません。東欧や北欧など読み方が分からない都市もたくさんあって、地図の確認が大変なところもありますが、1時間程度で線路引きを楽しめる、数ある線路引きゲームの仲間の中では、プレイしやすく楽しめると思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 135点 , 2位 Mune 112点 , 3位 Katz 111点 , 4位 Shibu 106点 , 5位 Shuh 100点
◇ デジャブ(De Javu)20分
 次はこれ。記憶力と瞬発力の勝負!?めくられたカードに描かれているアイテムが登場するのが2回目なら、場のアイテムをすばやく確保するという、それだけです。が、これが厳しい。何十種類もアイテムがあって、しかも似たり寄ったりのも多く、完全に惑わされます。前に一度出てたかどうかなんて、だんだん訳分からなくなるし・・・。3ラウンド勝負ですが、自分は2回も失敗して脱落です。圧倒的な強さを見せたのがShug、3ラウンドともミスなくアイテムを次々取っての圧勝でした。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Shug 34点 , 2位 Mune 15点 , 3位 Shuh 10点 , 4位 Katz 5点 , 5位 Shibu 4点
◇ マジックメイズ(Magic Maze)30分
 次はこれ。今年のゲーム大賞ノミネートの協力ゲーム。4つのコマを動かしてそれぞれのアイテムを確保し、全員を脱出されます。変わっているのが動かし方。自分の駒というのはなく、各自に与えられた役割で全てのコマを自由に操作し、目的地に移動させます。手番順もないので、やれる役割の人が気付いてやらないと進まないという。しかも、基本おしゃべり禁止。これが辛い。今回初めてで、シナリオ6まで順番にプレイして、何とかクリヤーできましたが、ついついやってはいけない意思疎通も図ってしまっています。内容は理解できたので、次プレイするときは、厳密にルールを守って厳しくやらないといけないですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:シナリオ1〜6 一応全てクリヤー
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)15分
 残り時間もすくなくなり最後はこれで。中盤まで自分とMuneくんは置き方がずーと一緒だったようですが、中盤以降の配置で展開が一変して自分が勝利を決めることができました。6人までできて、短時間で各自が自分のボードにタイルをはめているだけなのですが、これが阿鼻叫喚がこだまして大いに盛り上がるとてもありがたい一作ですね。
※ 結果:1位 Katz 121点 , 2位 Shug 100点 , 3位 Mune 93点 , 4位 Shibu 89点 , 5位 Shuh 42点
 とうところで時間となってお開きです。今日も初登場が8種類と新しい作品を楽しんでいますが、その分、なかなかリプレイする作品が少ないのも残念なところ。ここんとこは”レイダース・オブ・ザ・ノース・シー”を重ねてプレイしていますね。これ拡張もこの先出るようですし、国内でも扱って人気がでるといいのにね。

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ばりばりボードゲーム74 <2017.9.10 09:00-16:30>

 前回から一週間で開催です。この日は、Nakaくんが少し参加してくれました。今回は、ちょっと重めの作品を中心に。
◇ フィールズ・オブ・グリーン(Fields Of Green)90分
 前回初プレイで、少しルールミスをしていたので、改めてのプレイ。自分の農場に畑や牧場、施設などを作っていき、農産物などを収穫していきます。カードの種類や効果は多岐に渡るので、組み合わせをうまくしていかなくてはなりませんが、どうにも上手くかみ合わず。ShugやShuhくんなどは、コンボ的に上手く組み合わせていきます。特にShugは、最後の建物の得点で大きく加算しぶっちぎりの勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 70点 , 2位 Shuh 56点 , 3位 Shibu 48点 , 4位 Katz 45点
◇ オートモービル(Automobile)110分
 何年も前に入手していながら、全然プレイする機会がなかったワレスの名作”オートモービル”を今回、やっとプレイすることができました。ここでNakaくんも参加したので5人プレイです。自動車工場を建設、車の製造、販売といった流れを考えていきますが、車が売れないと儲からないので、工場の場所やセールスマンの配置など非常に厳しく悩ましい限りです。最悪だったのは、3年目の高級車の販売チップが1枚しか残っていない”2”を引いてしまったこと。ここで、高級車の売れ残りがでたのは、セールスマンの配置も悪いのと重なって大きな損失に。そんな中、順調に稼いだNakaくんが見事勝利。初プレイで全然ダメとは言え、やはり非常に面白いので、ときどきプレイしたいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 3360点 , 2位 Shibu 2710点 , 3位 Shuh 2680点 , 4位 Shug 2560点 , 5位 Katz 2440点
◇ スチーム(Steam:Rails To Riches)120分
 続けてワレスの名作”スチーム”です。こちらはつい先日届いたばかり。これも気になっていたので、早速のプレイです。基本的なルールが違う2種類あるようですが、今回は手番順を競りで決めていく標準ルールで行いました。これはNakaくんが序盤からマップ中央のポジションをうまく確保し、短めのルートをたくさん建設、ルートを確実に増やして主導権を握ります。自分は早めに機関車の距離を伸ばして、商品配達での得点を稼ぐも、維持費がバカにならずに資金が厳しい状態。後半は、都市化などによる商品の新たの調達もうまく色がかみ合わずに今ひとつ延びず。そのままNakaくんが勝利。やはり言われている通り、とてもキツいゲームですが2時間を満喫できました。商品があと一つか二つ色があっていれば良かったのですが・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 27点 , 2位 Katz 22点 , 3位 Shuh 19点 , 4位 Shibu 16点 , 5位 Shug 12点
◇ レイダース・オブ・ザ・ノース・シー(Raiders Of The North Sea)60分
 ここからは再び4人で時間まで。前回最後に大慌てでプレイした”レイダース・オブ・ザ・ノース・シー”です。ワーカー1個だけ持って、それを置いたマスのアクションを行い、別のワーカーを取ってそのアクションを行います。自分たちの村でクルーや兵糧などを整え、海を渡って襲撃に出かけます。ときどきプレーヤー同士の攻撃もありますが、基本は向こう側への襲撃の早い者競争。アクションがまず、コマを置いてなので、先にやりたいアクションスペースにコマがあると、そこのアクションはできないのが、結構キツいことも。お金や資源類は基本厳しいのでアクション選択がうまく行かないと襲撃が遅れてしまいます。ここは、早め早めに襲撃を仕掛けて得点を稼いだShuhくんとShugが同点になったところ、タイブレークでShuhくんが勝利。これは展開もスピーディでやることはシンプルながら、ジレンマも効いていてお勧めです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 38点 , 2位 Shug 38点 , 3位 Shibu 34点 , 4位 Katz 32点
◇ ヴィレッジ・オブ・ヴァレリア(Villages Of Valeria)45分
 次は”ヴィレッジ・オブ・ヴァレリア”です。5つのアクションから選んで行い、自分以外の他のプレーヤーも同じアクションができる(効果は弱いが)プエルトリコ的なアクションシステムで、自分の村を強化していきます。建物のカードは、建物としてだけでなく、資源になり、自分の城に逆さ向きにして差し込んで資源とします(インペリアル・セトラーズもそんな感じだっかかな)。お金は資源のマスに置いて使うのですが、自分の手番になると全て回収して再び使えるのも、そんなシステムどこかでやったような・・・。最初に10枚のカードを配置できるとゲーム終了で、カードの得点を計算。ゲーム終了時に加算できる得点などを足して、これはShugがカード枚数も多く頭一つ抜けての勝利。これもなかなかお勧めだと思います。拡張のカードもいくつか出ているし、国内流通はあるのでしょうか。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 26点 , 2位 Katz 21点 , 3位 Shibu 19点 , 4位 Shuh 18点
◇ ごいた(Goita)20分
 最後は2対2のチーム戦、日本の伝統ゲーム”ごいた”をプレイ。カードの読み合いと、仲間へのフォローがうまくいったときの満足感が楽しい、優れた一作ですね。今回は途中で時間切れとなり3ターンで終了。2勝したShug/Shibuチームの料理としました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug&Shibu 6点 , 2位 Katz&Shuh 2点
 時間となりここでお開きです。今回は、結構重め中心だったので珍しく6ゲーム。ワレスの2作品を堪能できたのは、よかったです。どちらも初プレイで、へっぽこプレイだったとは思いますが・・・。次回はしばらく間が空いて10月でしょうか。

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ばりばりボードゲーム73 <2017.9.2 09:00-16:30>

 今日は土曜日ですが、16:30までのコースです。Ryohくん、Muneくん、Nakaくんも参加して久しぶりにちょっと大勢。
◇ フィールズ・オブ・グリーン(Fields Of Green)90分
 ”緑の地”と紹介しているサイトもありますが、とりあえず国内発売はされていないようです。各自の農場に畑や牧場、様々な施設を建設し、野菜や肉などを収穫しながら得点を稼ぎます。テーマ的にはよくある、人気のジャンルでは。プレイは毎ラウンド手札の6枚のカードから、ドラフトしながらカードを1枚ずつ選択し、それを農場に配置するフェイズと配置したカードの効果を使う収穫のフェイズで大きく成り立っています。この手のゲームで重要なカードごとの効果の絡みをしっかり考えてカードを選択し、自分の農場にはより効果が発動できるかたちで配置していくのが大切ですが、自分はどうも苦手、なかなかカード同士の効果を上手に使えません。この手はShuhくんやShugが得意で、やはりうまい選択や配置で毎ラウンドの収穫もしっかりでき、結果は僅差でShuhくんの勝利。ただ、少しルールで間違っていたのでそこを修正してまた次回リベンジしたいものです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 70点 , 2位 Shug 66点 , 3位 Katz 49点 , 4位 Shibu 40点
◇ 八十日間世界一周(Le Tour du Monde en 80 jours)50分
 RyohくんとNakaくんが参加、6人でできるゲームをいくつかプレイということで、最初に八十日間世界一周です。これは昔の"ウサギとハリネズミ"をテーマを変えてリメイクした一作。ルール的には変わりはありません。お金をどう貯めて、どう使っていくか、互いの思惑がいろいろで面白いですね。やはり前半下位で我慢しながらお金を貯め、後半一気に勝負にでるのが強いようで、その作戦でいったShuhくんが最後一気にぶっちぎっての勝利でした。下位にほかっておいて資金を貯めさせ過ぎたようです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh , 2位 Shibu , 3位 Nka , 4位 Katz , 5位 Shug , 6位 Ryoh
◇ サンフランシスコ・ケーブルカー(SAN FRANCISCO CABLE CAR)45分
 次は、ケーブルカーのタイル配置ゲームの傑作”メトロ”を株券を絡めてより面白くした一作。自分の列車をそれぞれがんばるだけでも面白いですが、株券のルールによって互いの思惑が一層絡み合って、半協力的なことが起きることもあっていいですね。今回、序盤、茶色や緑が早めに短い路線で埋まっていく中、株券の交換も様子見でみんなあまり激しくはしていなかったのですが、あるとき、オレンジが一気に30点ほど取るルートが完成してしまい、いきなりもう交換できない状態に。ここからは誰がどの色の株券を持ってどうしたいかの探り合いやら、同じ色持ってるなら互いにがんばろうの談合やらで、結果、Shugが頭一つ抜けての勝利。6人だと交換できる株券も2枚しかないので厳しいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 66点 , 2位 Shuh 56点 , 3位 Ryoh 54点 , 4位 Naka 47点 , 5位 Shibu 45点 , 6位 Katz 43点
◇ メニュー・マスターズ(Menu Masters)40分
 次は以前4人ではちょっとイマイチだったので、6人ではということで再挑戦のメニュー・マスターズです。お店から材料を買ってメニューを完成させるという、これもありがちなテーマですが、食材の購入の方法が、”倉庫の街”方式。資金は食材を買わずに店のオーナを取ってそのラウンドに支払われたお金を獲得します。6人だとスーパーマーケットも追加されて選択の幅が広がるのと、店の取り合いも激しくなりどう資金を調達するか悩ましさも増します。より高得点の食材をゲットしていかに速く3つのメニューを完成させるかです。今回はShugがうまく高得点食材を絡めて3つのメニューを完成させての勝利。前回よりもずっと楽しかったと思います。これは人数が多い方がいいようですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 25点 , 2位 Shuh 22点 , 3位 Ryoh 18点 , 4位 Katz&Shibu 10点 , 6位 Naka 5点
◇ 王と枢機卿(Kardinal & König)30分
 ここでMuneくんも来てくれたので2つに分かれてのプレイ。自分は3人で名作”王と枢機卿”を、もう一卓は”カタン”です。今回、”王と枢機卿”は、修道院だけでなく枢機卿の配置に苦心しながらも、いつもこれが強いShuhくんの動きを何とか封じて、久しぶりに自分が勝利。珍しく我ながらバランスの取れたプレイができたよう。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 83点 , 2位 Shuh 62点 , 3位 Shibu 57点
◇ カタンの開拓者たち(Die Siedler von Catan)30分
 隣では4人でカタンです。展開はよく分かりませんが、上位二人の接戦を最後かわしたのはRyohくんだったようです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Ryoh 10点 , 2位 Shug 9点 , 3位 Naka 6点 , 4位 Mune 5点
◇ カタンの開拓者たち(Die Siedler von Catan)30分
 自分のテーブルもそのままのメンツでカタンを2回プレイ。一回目は9の目でバンバン資源を蓄えたShuhくんがあっという間のぶっちぎり勝利。2回目はそんなに目が偏ることはなく、バランス良く資源を集めて開発できた自分が勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 10点 , 2位 Shibu 4点 , 3位 Katz 3点
※ 結果:1位 Katz 10点 , 2位 Shibu 7点 , 3位 Shuh 4点
◇ マスクメン(Maskmen)30分
 隣ではNakaくんが所用で退出。3人でマスクメンをプレイしていました。ちょっとルールがとっつきにくいですが、オインクゲームズらしいひねりのある一作ですね。これはRyohくんが勝ったようです。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Ryoh 5点 , 2位 Mune 1点 , 3位 Shug 0点
◇ セント・ドミンゴ(Santo Domingo)30分
 ここでまた6人ということで、バッティング系のカードゲーム、セント・ドミンゴをプレイ。だれがどのカードを出すのか、場の状況と手札の状況を読み合いながらのじりじりしたプレイ感が良い感じです。読みが思い切り外れると何も得るものが無いので厳しいところ。この読み合いや資源の取り合いはなかなか面白いのでは。勝ったのはRyohくんです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Ryoh 31点 , 2位 Katz 27点 , 3位 Shug 25点 , 4位 Mune 20点 , 5位 Shibu 17点 , 6位 Shuh 14点
◇ レイダース・オブ・ザ・ノース・シー(Raiders Of The North Sea)45分
 最後は3人ずつに分かれてあと1ゲーム。こちらは、今年のゲーム大賞エキスパート賞ノミネートの新作、”レイダース・オブ・ザ・ノース・シー”です。これがかなり良い。プレーヤーは村で装備や仲間を揃えて海の向こうへ襲撃に行くというテーマです。プレーヤ同士のやり合いも少しありますが、それほど激しいものではないのでむしろ良いアクセント。システム的にはワーカープレイスメント(風)ですが、手持ちのワーカーは1個、それを空いているマスに置いて(ワーカーの色で置き場が制限)アクション1つと既に置いてあるワーカーを取ってもう1アクションです。この2アクションで、初期は資源や兵糧を貯めたり、部隊を雇用したりして、整うと襲撃に出かけて得点を得るといった行動のくりかえしです。今回、後半会場の時間切れが近づいてちょっとバタバタとした展開で終了させていきましたが、勝ったのはShibuさん。雇用するクルーの効果などもいろいろあって、様々な戦略で楽しめそうです。国内発売もあるといいのに。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 49点 , 2位 Katz 48点 , 3位 Ryoh 37点
◇ ヴィレッジ・オブ・ヴァレリア(Villages Of Valeria)45分
 となりの最後は、ヴィレッジ・オブ・ヴァレリアです。前回プレイしたプエルトリコ的に全員がアクションをしながら、必要な資源を貯めて建物を建てたり人物を雇用したりして得点を稼ぎます。今回はMuneくんが勝ったようです。これも面白い作品なので日本発売して欲しい一作ですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Mune 23点 , 2位 Shuh 20点 , 3位 Shug 15点
 といったとこで時間となり大急ぎで片付けての一日でした。久しぶりにちょっと賑やかに楽しむことができました。また来週もあります。是非ご参加を!

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ばりばりボードゲーム72 <2017.8.14 09:00-20:40>

 会場の空調も修理されていて快適に、今回は、久々の12時間コースで、Kuruさんも参加してくれました。
◇ リールの召使い(Haspelknecht)80分
 午前中はいつもの4人で。最初は最近入手した”Haspelknecht"(WEBではリールの召使いという名前で紹介されているところもありますが、ちょっと意味が違うような・・・)。石炭を発見の黎明期に露天掘りから地下炭鉱へと石炭を掘って掘って、様々な技術発展の効果も受けながら3年間での勝負です。国内販売はされていないので、ルールを訳すのに結構大変でした。1年間のラウンドで春・夏・秋の3フェイズにアクション、冬は得点や支払い・保管といった流れで3年間です。アクションの選択が、概ね5個でのアクションディスクを取って、それらを働き手に割り振ってアクションを行います。邪魔な水を取る、石炭を掘る、食糧や木材の生産、そして発展タイルの獲得といったアクションを組み合わせて、石炭を掘ります。アクションディスクの確保がままならないと、やりたいアクションもうまくできなくなってしまいます。全てカツカツな感じなので、どうアクションディスクを効果的に使うか悩ましいところ。発展タイルの効果も欲しいし、石炭掘らないと点にならないし、といった感じ。冬には借地代の支払いもあるしと、厳しい3年間を過ごし、Shugが見事勝利。これなかなか面白かったのでまたプレイしたいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 55点 , 2位 Shuh 47点 , 3位 Katz 35点 , 4位 Shibu 27点
◇ ドリーム・ホーム(Dream Home)30分
 前日実家でプレイしたドリーム・ホームをここでもプレイ。高得点を狙って部屋を配置していくだけのシンプルなゲームですが、だんだん家が完成していく感じがなかなか雰囲気があります。カードの配置ルールを考えながら、効果的なカードを取っていきます。基本早い者勝ちなので、ファースト・プレーヤーを取ることや、ツールやヘルパーなどの効果を使えるカードで何とかしていくことを考えながら組み立てていきます。今回は、Shugが部屋を飾るデコカードがうまく配置できて、点数の上乗せを図れたのが奏して見事勝利。これは、初めての人やファミリーなどにはお勧めできる一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 42点 , 2位 Shuh 37点 , 3位 Katz 35点 , 4位 Shibu 28点
◇ アメリカン・レイルズ(American Rails)80分
 次は、鉄道と株のゲームを割とシンプルにして遊びやすいと評判・評価の高い”アメリカン・レイルズ”を入手したので初プレイ。6つの鉄道会社の線路を延ばしながら、会社の価値を高め、自分たちはその会社の株券を持って、配当を受け、最後は最も大金もちな人が勝ちます。会社の収入に対して、持っている株券の枚数でわり算をして配当があるので、株券のオークションの際に、会社の収入と以降の配当金の計算をある程度して競りに参加しないといけません。そのあたりの計算が巧妙にして、読みの鋭いShugが他を引き離しての勝利。競り値の感覚は難しいですが、評判通りの、なかなか面白い一作。重すぎないのが自分にはちょうど良いですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 157点 , 2位 Shuh 114点 , 3位 Katz 104点 , 4位 Shibu 91点
◇ アクワイア(Acquire)80分
 午後になり、KuruさんとMuneさんが参加。久しぶりに6人でのゲームです。まずは名作のアクワイア、少し前に出た最新バージョンです。少しゲームバランスの調整がされているようですが、基本ルールは変わりません。会社を吸収させてお金を儲け、有力会社の株券を確保して大金持ちを目指します。バブリーな感じよく出ています。どの会社がどうなるのかの動きを注視しながら、タイルの配置や株券の購入に力が入ります。今回、うまく吸収される会社の株券を持っていて上位に食い込み、現金収入が多かったShuhくんが並み居る大人達を制しての見事な勝利でした。もうかなり昔のゲームですが、名作は色あせないの代表作の一つですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 40900点 , 2位 Katz 35900点 , 3位 Shug 32500点 , 4位 Mune 31700点 , 5位 Kuru 29500点 , 6位 Shibu 28700点
◇ ワインと毒とゴブレット()45分
 次は賑やかにパーティーゲームっぽくもあり、ブラフ要素もあるこれを初プレイ。6つのゴブレットに密かに入れられた毒、解毒薬、ワイン。互いの思惑をおもんばかりながら、どれが毒薬が多くて死に至るかを疑心暗鬼で進みます。上手く生き延びたり、自分の標的が死んだりすると得点、3ラウンドの勝負。自分は全部死して得点なし、見事Kuruさんがしてやったりで勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Kuru 6点 , 2位 Shug&Mune 5点 , 4位 Shibu4点 , 5位 Shuh 3点 , 6位 Katz 0点
◇ コードネーム(Codename)45分
 次もパーティ系な感じでコードネーム、3人ずつの2組での3回勝負です。毎回、数枚に渡ってのヒントを出すのが大変なわけですが、今回も悪銭苦闘なヒントで四苦八苦です。我が方チームの3連敗で結着、どうも我々チームの意思疎通というか、感じる心が足りなかったようです・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug&Mune&Shibu , 2位 Shuh&Katz&Kuru
◇ セレスティア()20分×2
 次は、少し前に何回かプレイしていた、これも賑やかに楽しめる一作です。船長の腕を信じて飛行船に乗り続けるか、それとも早めに降りてその場の宝物を確保するか、毎回悩ましい選択です。拡張の支援カードや新しいカードも入れてのプレイです。一回目は3人乗った飛行船が最後まで到達して、その得点を活かしてShugが勝利。二回目は船長にやられっぱなしでMuneさんは一つも宝物がとれないまま、Kuruさんがかっちり50点ゲットしての勝利でした。これも軽くてワイワイやれて楽しめる気軽な一作で重宝します。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 58点 , 2位 Kuru 41点 , 3位 Shibu 33点 , 4位 Mune 27点 , 5位 Shuh 22点 , 6位 Katz 20点
※ 結果:1位 Kuru 50点 , 2位 Shibu 42点 , 3位 Katz 35点 , 4位 Shuh 31点 , 5位 Shug 27点 , 6位 Mune 0点
◇ クリスマスの12日()45分
 次は少し前に入手していたままプレイできていなかたったこれを、季節外れのクリスマスですが、トリックテイク的な要領でカードを出しながら、いち早く手札を無くして勝利するとプレゼントカードがもらえます。これを12回やるのでクリスマスの12日でしょうか。基本手札運と、成り行きが大きいものの、その成り行きにうまく乗せて処理できて勝てたときの快感が魅力です。特に最後にプレイするカードは、そのトリックで勝てないと手札に戻ってしまって勝利できないので、失敗するとなかなかもう上がれません。そこを、うまく出し抜いて勝ち抜けるといいですね。最多手札だと、勝ち手にカードを渡さなくてはならないのも厳しいところです。今回は、後半プレゼントを稼いだShibuさんが見事勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 5点 , 2位 Mune 3点 , 3位 Shuh 2点 , 4位 Katz&Kuru 1点 , 6位 Shug 0点
◇ 死ぬまでにピラミッド(The Pyramid's Deadline)15分×2
 ここでKuruさんが分かれ、次はMuneさん持ち込みのオインクゲームズの最新作、ちょっとパズルっぽい要素もある一作。ある条件を満たすまでに、ルールにあったミラミッドを完成させるのが目的。ダイス目によって、様々なピラミッドのパーツを確保し、自分の前で組み合わせていきます。大きいほど得点は高いですが、国王が死ぬ前に完成していないと無得点なので、時間との競争です。一回目はShuhくんが、二回目はMuneさんが立派なピラミッドを完成させての勝利でした。オインクゲームズでは、今までにないシンプル&簡単なルールで親しみやすい一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 14点 , 2位 Mune&Katz 11点 , 4位 Katz&Kuru 1点 , 5位 Shibu 7点
※ 結果:1位 Mune 19点 , 2位 Shug 15点 , 3位 Shibu 11点 , 4位 Shuh 8点 , 5位 Katz 0点
◇ ヴィレッジズ・オブ・バレリア(Villages Of Valeria)45分
 ここでShuhくんともお別れ、次は4人で、これを。これも国内発売はないようですが、とあるWEBでは評判も良かったので入手。拡張のカードもついでに購入しましたが、それは今回は一部だけ入れています。カードはそのものの効果とひっくり返して資源になることもできるようになっていて、他でも見たことあるシステムです。その資源を使って建物を建て、建てた建物の条件で冒険者を雇用し、それぞれのカードの効果や終了時得点をうまく組み合わせて勝利点を得ます。プレイがリードとフォローがあり、プエルトリコのように、リードがプレイしたアクションをフォローも行えます。(もちろんリードの方がお得になっている)また、資金は建物建設で使って即資源にしますが、次の自分の手番ではまた手元に戻ってきます。相手の資源も使えます。誰かが10枚カードを並べたら終了です。今回は自分が建物の種類をできる限り揃えてそれで点数を稼ぐ冒険者も雇ったので、それが効いての勝利でした。美麗なイラストもよく、面白い一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 20点 , 2位 Shug 19点 , 3位 Mune 17点 , 4位 Shibu 15点
◇ ハコオンナ(Hakoonnna)30分
 最後は、これもMuneさんが持ち込みのハコオンナ、最近の売れ筋上位の人気作ですね。サバイバルホラーといった感じの、ハコオンナVS訪問者で、訪問者は協力プレイになります。館の中を調べながらハコオンナを撃退するか、供養するか、逃げ出せば訪問者の勝利、訪問者に取り憑いて殺してしまえばハコオンナの勝利です。ハコオンナのルールが細かくて最初は戸惑いますが、流れの中で何とか理解しながら、屋敷の探索、うまく撃退アイテムを見つけて勝負を仕掛けたら、見事正解でハコオンナをやっつけての訪問者の勝利でした。この日は終了時間間際だったので、また、今度もう少ししっかりとプレイしたいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:勝ち:Katz&Shug&Shibu 訪問者 負け:Mune ハコオンナ
 というところで、時間となって本日終了、久々の12時間コースはちょっと疲れましたが、たくさんのゲームを満喫できました。実は最近入手してプレイしていない作品もまだまだ残っているので、また次回、9月の頭ぐらいでしょうか、よろしくお願いします。

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お盆ボードゲーム <2017.8.12&13>

 お盆にはそれぞれの実家に行ってボードゲームを楽しむことが多いですが、今年は12日が相方の実家、13日が自分の実家です。やったゲームは少ないのでまとめて紹介。
◇ カタンの開拓者たち(Die Siedler von Cata)45分
 やはりこの作品は知ってもらわないといけないので、甥っ子たちとは初プレイです。序盤はなかなかルール把握も大変そうでしたが、だんだん分かってきて交渉などもできるようになってきましたが、木材港でがんがん稼いでしまったShugがテンポ良く10点を獲得して勝利。甥っ子のママには大変評判が良くて気に入ってもらえて良かったです。
お盆ゲーム お盆ゲーム
※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Hiro&Katz 6点 , 4位 Yuk 5点
◇ カタンの開拓者たち(Die Siedler von Cata)45分
 翌日は自分の実家で軽く4ゲーム。最初は前日と同じくカタンから。今回はかなり出目が偏ってしまっていて、良いときにはガンガン資源が入るも直ぐにバーストになったり、全然資源が来ないターンが続いたりと厳しかったですが、Misakが発展カードの2点もあって10点達成しての見事勝利。
お盆ゲーム お盆ゲーム
※ 結果:1位 Misak 10点 , 2位 Taro&Jun 7点 , 4位 Katz 4点
◇ ドリーム・ホーム(Dream Home)30分
 次は購入したばかりの”ドリーム・ホーム”、素敵な部屋を並べて夢のマイホームをつくります。システムはシンプルで分かりやすいですが、配置の制限がいろいろあって、うまく当てはめることができない部屋を取ると空き部屋となって得点ができなくなります。今回は、自分が部屋に入れる飾りもうまく当てはめることができ勝利。
お盆ゲーム お盆ゲーム
※ 結果:1位 Katz 41点 , 2位 Misak 36点 , 3位 Jun 33点 , 4位 Taro 32点
◇ エスカレーション(Escalation)15分×2
 これは簡単にできて盛り上がるので時々プレイしています。今回も2回プレー。これは結構手番の回り順ではまりだすと連続してはまるところがなんともいやらしい。一回目はTaroが、二回目は自分が勝利。
お盆ゲーム お盆ゲーム
※ 結果:1位 Taro -33点 , 2位 Jun -34点 , 3位 Misak -69点 , 4位 Katz -70点
※ 結果:1位 Katz -26点 , 2位 Misak -46点 , 3位 Taro -58点 , 4位 Jun -86点
 こうして年2回ですが、実家でいろいろゲームが楽しめるのはうれしいですね。今度はお正月ですね。

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ばりばりボードゲーム71 <2017.7.23 09:00-16:30>

 今回は、何と会場の冷房が故障・・・、蒸し暑さとの戦いも追加で大変でした。
◇ クマ牧場(Bärenpark)35分
 今人気があるらしいクマ牧場を初プレイ。決まったマスにタイスを埋めていく最近見かけるパズル的な感覚もある作品。手番にタイルを置いて、かぶせたマスのアイコンに応じて新しいタイルがもらえて・・・、と繋がり、高得点のタイルを確保して公園のタイルを埋めたり、今回は上級ルールの建築も入れてあるのでその目的を達成したりとしていきます。結構複雑な形のタイルも多く、よほど上手く埋めていかないと全てのマスが埋まりません。初めてでもあり、4人中3人が全てを埋めれないという展開でしたが、Shugが高得点のタイルや目標タイルを効果的に獲得しての勝利でした。これは、タイルの取り合い以外互いの絡みもありませんが、手軽にタイル配置をして自分の箱庭を創り上げる楽しみが好きならお勧めできる一作。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 104点 , 2位 Shuh 92点 , 3位 Shibu 91点 , 4位 Katz 69点
◇ キングドミノ(Kingdomino)20分×2
 今年の大賞に選ばれたキングドミノを入手したので初プレイ、2回続けて行いました。これも、自分の場にタイルを配置して同じ地形と王冠マークを上手に揃えていきます。5×5の範囲に置かなくてはならないのでうまくはめないとこれも詰まってしまいます。面白いのはタイルを取る順番、タイルを取った時に、次のタイルを予約してそこで、次の手番順が決まります。これはなかなかよくできていて悩ましさを感じさせます。同じ地形を広げながら、そこに王冠タイルがないと得点にならないのも悩ましいところ。一回目はShibuさんが自分と同点ながら地形の広さで、二回目はShuhくんが大きな森で稼いでの勝利でした。これも、手軽で悩ましいタイル配置ゲームとしてオススメですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 38点 , 2位 Katz 38点 , 3位 Shuh 34点 , 4位 Shug 30点
※ 結果:1位 Shuh 59点 , 2位 Shug 50点 , 3位 Katz 33点 , 4位 Shibu 29点
◇ 酒魅人(Shumijin)70分
 次は、今年のゲームマーケットで話題になった(?)日本酒を醸造する酒魅人という一作。互いに手番順チップを配置する駆け引きをしながら、米や添加物などの必要なチップを集めていきます。日本酒造りの詳しいことは知りませんが、雰囲気は十分に味わえます。何と言ってもできあがるとそれぞれに固有のお酒の名前ができところ。”斬の匠”とか”嫁香”なんてできていました。細かいルールが多くてちょっと煩雑なことも多く、一度のプレイでは手探り感もありましたが、今回は未成年のShuhくんが見事酒の匠として勝利、将来が楽しみです?
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 19点 , 2位 Shug 13点 , 3位 Shibu 10点 , 4位 Katz 1点
◇ パパ・パオロ(Papà Paolo)80分
 次は新作パパ・パオロ、ピザ屋1軒からスタートして、店の回りに街を広げつつピザをたくさん配達して得点を稼ぎます。基本は4個の配達バイク(ワーカー)を置いていき、アクションをしていく前半と、競りでピザの配達の中身を決めていく後半とざっくり分かれています。前半のワーカー配置は、街を広げるタイルを取るか、規定のアクションをするか、街は広げたい、お金も欲しい、ピザも用意しないと・・・、さらに配置の仕方で後で補助金がもらえるエリアマジョリティの要素もあってと、悩ましいことこの上ありません。後半の競りは、どの距離まで何枚ピザを配達できるか決まります。得点の基本は配達したピザの数。今回は、Shuhくんが配達枚数で頭一つ抜けて、見事勝利。初期の段階からいろいろルールの変更もあって、ちょっととっつきの悪いところもありますが、街を広げてピザを配達する雰囲気を楽しめていいのでは。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 30点 , 2位 Shibu 25点 , 3位 Katz&Shug 21点
◇ ロレンツィオ・イル・マニーフィコ(Lorenzo il Magnifico)80分
 段々冷房のないつらさがしみてきて、新しいゲームに挑戦する気分が減ってきたので、ここからは既プレーで。まずはロレンツィオです。分かりやすいワーカープレイスメントでも、毎回カードの並びは違うし、何と言ってもダイス目でやれることが大きく左右されるのがいい。今回もリーダーカードを導入、なかなか達成は難しいですが、1枚ぐらいは何とかなるものです。今日は、自分が緑、紫、青のカードので順調に得点を伸ばしての何とか勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 83点 , 2位 Shug 78点 , 3位 Shuh 71点 , 4位 Shibu 57点
◇ エルドラドへの道(El Dorado)50分
 エルドラドへの道の2回目です。今回のマップは難しいレベルのもう1つの方、火山のチップのルールも入れています。ときどき駒が集中して進めなくなることもあるものの、後半までだいたい追いつ追われつの展開。しかし、後半はその時のために買っていたカードや上手くいらないカードを廃棄できていると強さが出てくるようで、ShibuさんとShugが最後抜け出てゴール、境界線のタイルの差でShibuさんの勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu , 2位 Shug , 3位 Katz&Shuh
◇ カタンの開拓者たち(Die Siedler von Catan)45分×2
 ここでShibuさんが所用で抜けて、後は3人で。カタンを2回プレイ。一回目は発展カードを引いていた自分が1点のカードを3枚も引けて、他も順調に開発できての勝利。二回目は、Shuhくんが都市への発展を決め手の勝利でした。カタンだけはホントに何回プレイしても飽きることのないまさに不朽の名作ですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 10点 , 2位 Shuh 9点 , 3位 Shug 6点
※ 結果:1位 Shuh 10点 , 2位 Shug&Katzh 8点
◇ おばけキャッチ(Geistesblitz)15分
 なぜか最近最後はおばけキャッチで締めくくるという流れ・・・。いやはや若者の反応の早さに対応できない・・・。Shuhくんの完勝でした。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Shuh 31点 , 2位 Shug 19点 , 3位 Katz 10点
 というところで終了、今回は2週連続で楽しむことができましたが、さすがに冷房無しの部屋の暑さには参りました。次回はしばらく間を空けてお盆の8月14日を予定しています。是非多くの方に参加してもらえるといいですね。

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ばりばりボードゲーム70 <2017.7.17 09:00-16:30>

 今回は、急用でShibuさんが参加できなくなりましたが、午後からMuneさんも来てのんびりと・・・。
◇ アグリコラ・ファミリー・バージョン(Agricola Family Version)60分
 しばらくは3人でのプレーで。まずは、アグリコラからカードを抜いて簡単にしたファミリーバージョンを初プレイ。基本的なルールは変わりません。カードの代わりに少しだけ特別な建物のタイルがあって、食糧の確保や最後の得点に生かせます。早めに家族を増やしたShugがリードしつつ自分も追い上げる流れでしたが、最後に資源を得点化する建物の差で敗退。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 49点 , 2位 Katz 45点 , 3位 Shuh 34点
◇ ギルド・オブ・ロンドン(Guild Of London)90分
 次も初プレイのギルド・オブ・ロンドン。カードをプレイして駒を配置し、様々なギルドでの多数派を競います。カードは、お金として、色にる駒の移動として、色に関係なく駒の雇用として、そしてカードに書かれている特殊効果を使うためにと、使い道は様々。ギルドで多数を取ると得点が入り、そのギルドの親分になります。大事なのが市長褒賞カード、ゲーム終了時の得点となるので欲しいのですが、カードの効果やギルドの多数を取ったときに手に入るので難しい。カードのアイコンが分かりにくく、非常に種類も多くて把握するのが大変です。今回は、Shugが褒賞カードをうまく集めて得点を稼いでのぶっちぎりでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 92点 , 2位 Shuh 67点 , 3位 Katz 59点
◇ メニュー・マスターズ(Menu Masters)30分
 次は、ちょっと軽めの一作で、メニュー・マスターズという作品。材料を集めて課題のメニューを3つ達成するとゲーム終了といういたってシンプルで分かりやすい流れです。特徴は、材料カードの集め方、”倉庫の街”方式そのものです。欲しい材料の店に帽子の駒を重ねていき、買い付け時に帽子の個数分のお金が必要、1個抜けると1金安くなると言うアレです。材料は各店に3枚ずつあって選べるので厳しさは若干弱め。また、資金の確保が店に駒を置いてそのラウンドのオーナーになるということ、これでそのラウンドで支払われたお金が全て手に入ります。最後は達成したメニューに使った材料の☆の数で勝負です。今回、Shugが3枚達成してゲーム終了でしたが、何と2枚しか達成していないShuhくんの方が☆の数で上回っての勝利でした。悪くはないのですが、ちょっと雑というか、練り不足というのか、イラストももうひと頑張りして欲しい感じでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 16点 , 2位 Shug 14点 , 3位 Katz 7点
◇ バーガー・アップ(Burger Up)45分
 次も食べ物系、ハンバーガーを作るバーガー・アップを初プレイです。目的のバーガーを完成させるために、材料を集めてバーガーとして重ねていきます。目的カードは共通なので互いの駆け引きの中で狙いを決めていきます。完成させるための条件も、中身の種類や段数などいろいろあり、具材の重ね方にも決まりがあって、悩ましさも十分にあります。たくさん重ねた方が儲けも大きくなります。目的のカードが補充できなくなったら終了で稼ぎで勝負です。これもShugが巧みなカードコントロールで儲けの大きいバーガーを完成させ見事勝利。2つ新しい料理系をプレイしましたが、こちらの方が面白いと思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 47点 , 2位 Shuh 41点 , 3位 Katz 22点
◇ ロレンツィオ・イル・マニーフィコ(Lorenzo il Magnifico)70分
 前回初プレイのロレンツィオ、今回は3人でのプレーです。ダイス目によるワーカーの強さに応じてアクションを工夫しながら、4種類のカードを集めていきます。今回はリーダーカードも使ってのプレイ。リーダーカードがちょうどいい目的になる感じもあって、これを使った方が良い感じです。やはり接戦の展開で、Shugが5点差で勝利としたものの、そういえば、最後の信仰点が足されていなかったので、多分自分が逆転しての勝利だと思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 106点 , 2位 Shug 100点 , 3位 Shuh 86点
◇ ダイス・フォージ(Dice Forge)60分
 ここでMuneさんが来てくれてこの後は4人で。最近人気のダイス・フォージです。今回は、初期カードから交換できるセットは全て入れ替えての一戦。このセットの方が、いろいろなダイスフェイスを使うこともでき、互いのやりとりも出てくるので面白いところです。今回は、16点のカードをShugが3枚確保に成功しての勝利。今日のセットだと高得点カードはこれしかないので、効きました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 159点 , 2位 Katz 123点 , 3位 Mune 108点 , 4位 Shuh 99点
◇ クレイジー・レース(Crazy Race)45分
 次も前回初プレイの動物たちのおかしなレース、クレイジー・レースです。どの動物に引っ張らせるか、ダイス目の上限をにらんで、どこまで進む勝負をするか、ダイスを振って盛り上がるのは単純に面白いところ。自分は終盤のダイス目にことごとく嫌われ最下位。最後の使いのマス数でShugやMuneさんが猛追するも、終始リードしていたShuhくんが逃げ切りました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh , 2位 Shug , 3位 Mune , 4位 Katz
◇ おばけキャッチ(Geistesblitz)15分
 最後はおばけキャッチで賑やかに締めくくり。頭を混乱させながら、激しい駒の取り合いを展開しましたが、今回は、Shuhくんが見事に勝利でした。
※ 結果:1位 Shuh 20点 , 2位 Shug 18点 , 3位 Mune&Katz 11点
 というところで本日も終了。今日も初プレイの作品をたくさんプレイできました。その代わりなかなか二回目三回目のゲームが少ないのも痛し痒しなところです。次回は23日です。よろしくお願いします。

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ばりばりボードゲーム69 <2017.7.2 09:00-16:20>

 今回も一ヶ月ぶりの開催。この日はいつもの4人だけでの会でしたが,いろいろ新しい作品をプレイできました。
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)10分
 Shuhくんが少し遅れるので,最初に3人で簡単なこれを。毎回出てくるタイルに一喜一憂しながらの配置が楽しいですが,今回は,Shibuさんが少し上回りの勝利でした。
※ 結果:1位 Shibu 188点 , 2位 Katz 163点 , 3位 Shug 154点
◇ バレッタ(Valletta)75分
 Shuhくんもそろい,まずはバレッタです。カードをプレイして,資源を集め,カードを獲得し,建物を建ててと,王道の要素満点に,カードの使い方が流行のデッキビルド系になっています。初期8枚の手札から,場では30枚の建物&カードが並び,それらを取り合います。建物を建てると同時にそこのカードも得ることに。集めたアクションカードの効果で建てた建物の効果が生きてくるので,なるべく効率が良くなるようにカードを集めていけるといいのですが,Shuhくんがレンガ大王のごとくレンガをたくさん手に入れる流れができ,接戦を制しての勝利でした。これはなかなか面白いですね。カードの配置は毎回変わるのでリプレイ度も高そうです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 49点 , 2位 Shug 46点 , 3位 Katz 45点 , 4位 Shibu 42点
◇ ダイス・フォージ(Dice Forge)50分
 前回,ルールミスでおかしなことになってしまったダイス・フォージに再挑戦。今回は,ルールも正しくプレイして満喫できました。カードは初期だけでなく,いくつか変更してのプレイです。出目に左右されるのが基本であるものの,単純に,ダイスをグレードアップしていくのは楽しいものです。Shugが少し抜け出ての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 133点 , 2位 Katz 114点 , 3位 Shibu 83点 , 4位 Shuh 91点
◇ ロレンツィオ・イル・マニーフィコ(Lorenzo il Magnifico)70分
 次は,期待の新作ロレンツィオ・イル・マニーフィコです。シンプルなワーカープレイスメントで,場のカードを獲得し,資源を集めたり,カードを発動したりしていきます。ただし,毎ラウンド,3色のダイスによってワーカーの強さが決まり,その強さでできることが限定されていくのが新しい感じで非常に面白いところ。出目が悪いとアクションのキツいこと。召使いコマで上げれるとはいえ,限度もあります。また,信仰心というトラックがくせ者で,決まったラウンドごとに必要なだけ上げておかないと,その後とんでもないペナルティーが続くという厳しさもあります。今回は,最後同点でタイブレークを制したShugが見事勝利。これもリプレイ度高そうです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 72点 , 2位 Shibu 72点 , 3位 Shuh 63点 , 4位 Katz 62点
◇ クレイジー・レース(Crazy Race)40分
 次も新作ですが,打って変わって軽めでおかしな動物たちのレースゲームです。ライオンがのる車を動物園のいろいろな動物たちが引っ張って行きます。レースのトラックの色とダイスの色が対応しており,始めに進みたいマスの数を宣言してから,それに対応するダイスを取って振ります。結果が,引く動物ごとの上限値を超えなければ成功で,宣言したマス進めるという流れ。色によってダイス目のバランスが違うので,どれだけ進めそうか悩ましいところです。引っ張る動物たちにも様々効果があったり,最後に追加で進める特典があったりして,予断を許しません。今回,その追加の効果がドーンとあったShugが一気に抜き去りの勝利でした。これは子どもも交えて家族などで楽しむのも良い作品です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug , 2位 Katz&Shibu&Shuh
◇ ベルサイユの庭園(Die Gärten Von Versailles)30分
 次も新作,ベルサイユの庭園です。基本はシンプルなタイル配置ゲームで,同じ色の場所を大きくすることを目指します。前後半7ラウンドずつタイルを取りますが,事前にタイルは全て表向きでラウンドごとに並べて分かるようになっています。それをカードをプレイして取り合うのです。同時にプレイしたカードの数字の小さい順に,並んでいるタイルを順番(好きなタイルではない!)に取ります。ここが悩ましいところで,3つ目のタイルが欲しいから,これぐらいの数字でどうだと出しても,思惑通りにいかないことも多々・・・。これを上手く制して勝利したのはShibuさんでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 68点 , 2位 Shug 56点 , 3位 Katz 55点 , 4位 Shuh 43点
◇ センチュリー:スパイス・ロード(Century Spice Road)30分
 新作ラッシュですが,これも。カードをプレイして資源を取ったり,交換したりして,場にある得点カードの条件を満たすように資源を集めていき,達成できたら得点カードを獲得します。誰かが5枚達成したらゲーム終了という,シンプルなルール。得点カードを取る場所2カ所には,おまけの金貨,銀貨もありそれも得点になります。資源を入れるカップがついていたり,お金は金属製だったり,カードも大きかったりと,見た目は結構豪華ですが,ゲームそのものはまあ,必要な資源を得るためにいかにカードを回すかといったところで,あまり互いのやりとりはありません。全員の資源はオープンなのでだれがどの得点カードを狙っているかも予測しやすいです。今回接戦をタイブレークで制したのはShibuさんでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 65点 , 2位 Shuh 65点 , 3位 Shug 62点 , 4位 Katz 60点
◇ サンフランシスコ・ケーブルカー(San Francisco Cable Car)45分
 以前持っていたメトロを手放し,新たに入手したサンフランシスコ・ケーブルカーです。基本ゲームのルールは全く同じですが,追加要素として各色のケーブルカーの株券で勝負を決めるルールがあり,そちらをプレイ。このルールではケーブルカーの色はプレーヤーとは関係なく8色全て使います。ゲーム進行は通常通りですが,最後の順位によって,それぞれの会社の株券の価値が決まってきます。4枚しか持てない株券で,しかも倍率が違うので,どの倍率の株券をどの色で保持するか,なかなか悩ましくて基本ルールより面白いと思います。今回,後半オレンジともう1色のケーブルカーが群と得点を伸ばし,その株券を保持していたShuhくんが接戦を制しての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 82点 , 2位 Shibu 81点 , 3位 Shug 76点 , 4位 Katz 69点
◇ おばけキャッチ(Geistesblitz)15分
 時間も迫り,最後は賑やかにおばけキャッチで締めくくりです。今日は一番基本のセットで。激しい取り合いを制したのはさすがの若さの?Shuhくんでした。お手つきで取られたのが痛かった・・・。
※ 結果:1位 Shuh 20点 , 2位 Katz 16点 , 3位 Shug 13点 , 4位 Shibu 11点
 今日は,6個も初プレイの作品があって充実した一日でした。次回は17日の海の日の開催です。またよろしくお願いします。

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ばりばりボードゲーム68 <2017.6.3 09:00-20:45>

 およそ一ヶ月ぶりの今回も,12時間バージョン,RyohくんとNakaくんも少し参加してくれました。
◇ エルドラドへの道(Wettlauf nach El Dorado)40分
 まずはクニツィアの新作の”エルドラドへの道”から初プレイ。黄金の国エルドラドを目指す一種のレースゲームですが,そこにカードによるデッキビルディングが組み込まれています。カードの使い道が,道を進むことと,新たなカードを購入すること。後半こそ必要になりそうな強いカードを上手く手に入れるとともに,ある程度の圧縮も可能なので初期の弱い手札を整理していくことも必要です。ルートマップは,タイルの組み合わせでいろいろ変えれて変化がつけれます。今回は,たくさんのタイルを使った難しいマップに,洞窟タイルのルールも入れての上級プレイです。基本追いつ追われつの展開なので,途中で手に入る障害タイルがものをいい,ゴールしたメンバーの中でのタイブレイクを制した自分が勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz , 2位 Shibu , 3位 Shuh , 4位 Shug
◇ ヒット・ザ・ロード(Hit Z Road)60分
 これは少し前に出ていましたが,最近入手したので初プレイです。ゾンビの大群から逃れて西海岸に到達しようという設定。作者は,重ゲーで有名なワレスですが,ワレスさはほとんど無いようです。ラウンドごとに並べられるカードのルートを選んで,イベントやゾンビとの戦いに対応していきます。戦いは,ダイス運。手に入る3種類のトークンが生死を分けることも多いです。手番順をそのトークンを支払って決める競りになっていて,早めの手番で少しでも楽な道にしたいけど,トークンがないと生き延びれないこともあって厳しい。結局,後半ほど厳しい戦況になるなか,1人,また1人と全滅していき,今回はだれもゴールせずの滅亡敗退となってしまいました。次こそは生きていたい・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:全滅Katz,Shibu,Shuh,Shug
◇ ダイス・フォージ(Dice Forge)50分
 次は出たばかりの新作,ダイス・フォージですが,これが大失敗。何か何もできなままラウンドが進んで終わってしまって変だと思っていたら,案の定ルールの大きな間違いが・・・。ダイスをアップグレードできることが面白く,強化したダイスを使って強いカードを手に入れていきます。正しいルールで次回きちんとプレイしたいと思います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果(参考):1位 Shug 55点 , 2位 Shibu 23点 , 3位 Shuh&Katz 20点
◇ バンコクの運河(Bangkok Klongs)50分
 こちらはちょっと前の一作。バンコクの運河の市場に商品を運び,得点を稼ぎます。3回の得点計算では,運河に浮かべた船の籠や商人の数で得点,最後に集めた船の商品の数で得点。船の置き方や商品の集め方が悩ましい,結構好きな一作です。今回は,Shuhくんが集めた商品の数で上回り見事勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 135点 , 2位 Shug 128点 , 3位 Katz 114点 , 4位 Shibu 104点
◇ ヤマタイ(Yamatai)55分
 次はヤマタイ,二回目のプレイです。どの船を取って,次の手番順との絡みをどうするか,土地のトークンを取るか,建物を建てるか,トークンは専門家を得るのに必要です。原則,建物の得点がほとんどですが,専門家の効果も強く,状況をかなり左右します。今回,Shuhくんが効果の連鎖する二枚の専門家を取り,それをそのまま活かしての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 32点 , 2位 Katz 26点 , 3位 Shug&Shibu 22点
◇ グレート・ウエスタン・トレイル(Great Western Trail)90分
 前回細かなルールミスがあり,今回は修正して正しくプレイできたはずです。建物を建てる,牛を買って配送する,鉄道を延ばしていくなど,いろいろプレイの道筋があって,悩ましさ十分ですが,今回は,Shugによるカウボーイ増員&牛たくさんゲットが,最高に力を発揮し,他を蹴落としての勝利。牛を運ぶゲームだけに,やはり牛をしっかり確保して進める戦略が強いのでしょうか。ゲームの流れはしっかり把握できたので,次こそ一矢を報いたいところです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 43点 , 2位 Shibu 28点 , 3位 Katz 27点 , 4位 Shuh 26点
◇ 宝石の煌めき(Splendor)30分
 次は久しぶりに宝石の煌めきをプレイ。自分やShugが前半から,得点カードを早めに集めてもう少しというところで,前半我慢しながら宝石を蓄えていたShuhくんが一気に勝負をしかけての勝利。あと一手番でどうなっていたかの展開でした。久しぶりのプレイでしたが,短時間でしっかり楽しめる,やはり評判通りの良作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 16点 , 2位 Shug 14点 , 3位 Katz 13点 , 4位 Shibu 10点
◇ スタータップス(Startups)30分
 RyohくんとNakaくんが到着し,6人で。これは以前ライツという名前で出ていた作品のリメイクです。ある会社のカードをだれよりも多く集めることが目的ですが,自分だけが持っていてもだめで,他の人が持っているとそこから得点を取ることができます。なかなか考えどころが難しく,カードを自分の前に確保した方がいいのか,場に出してしまった方が良いのか,何を基準にどうプレイすると良いのかつかみ所が分かりませんでした。しかも6人だと使うカードが少なすぎるような気もします。ライツの方が分かりやすかったような・・・。4ラウンドプレイでNakaくんが2勝し勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 4点 , 2位 Shug&Shuh 2点 , 4位 Shibu -1点 , 5位 Katz&Ryoh -2点
◇ サント・ドミンゴ(Santo Doming)20分
 そのまま6人で新作のカードゲーム,セント・ドミンゴをプレイ。全員が同じカードセットを持って,同時にプレイしながら,商品を交易して勝利点を稼ぎます。中央の場の得点や商品,資金をみんなで取り合うので,それらの状況と,だれがどのカードをプレイしていないかといった読み<合いをしていきます。提督のカードで1人だけだったり,税関のカードがうまくはまると大きな勝利点になります。そんな読み合いを制していち早く30点に達したNakaくんが見事勝利。まあ,短時間で6人まで気軽に遊べる一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 33点 , 2位 Shuh 27点 , 3位 Katz 26点 , 4位 Shug 23点 , 5位 Ryoh 22点 , 6位 Shibu 18点
◇ ラー(Ra)30分
 Nakaくんは所用で2ゲームだけで抜け,次は5人で定番名作のラー。5人だとなかなか思うようにタイルを集めることが難しく,特に建物は揃いません。ナイルの洪水も貴重度が増します。ただ,ラーは誰もが慣れたものです。接戦を制したのは,Shibuさんでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 39点 , 2位 Shug 37点 , 3位 Shuh 35点 , 4位 Katz 32点 , 5位 Ryoh 15点
◇ キー・トゥ・ザ・シティ・ロンドン(Key To The City London)80分
 これは2回目のプレイになります。キー・フラワーを少しルール的に整理してプレイしやすくなった一作。基本ルールは一緒ですが,タイル配置やタイルのアップグレードによる細かな制約はありません。資源の確保とタイルの得点化を効果的に進めることができれば良いのですが,互いの駆け引きも熱く,キープルの置き合いが盛り上がります。結構スムーズに進むのでプレイ時間を感じさせません。終盤少しでも得点できるようなタイルのアップグレードなどで競ったShugとRyohくんでしたが,わずかにShugが制しての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 114点 , 2位 Ryoh 110点 , 3位 Shibu 83点 , 4位 Katz 79点
◇ コール・トゥ・グローリー(Call To Glory)45分
 最後は,久しぶりにこれをプレイ。拡張ルールを2つとも入れてのプレイです。自分の場に人よりも多くの枚数のカードをプレイできれば出すことができ,他に抜かれなければ,そのカードの数字が得点となります。後からつけ足すことはできないので,どこまで手札で貯めてどこでプレイするか。カードの数字が枚数なので,その枚数と捨て札になった枚数などを考えながらプレイしていきます。思わぬところで抜かされて無得点になったり,忍者の効果でやられたりとそこそこ楽しめる一作です。ただ,今回後半,会場の終了時刻も近づき,大慌てのプレイになってしまったのは残念でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 134点 , 2位 Shibu 93点 , 3位 Katz 26点 , 4位 Ryoh 74点 , 5位 Katz 63点
 というところで本日もお開きです。今日は12のゲームを楽しむことができました。重いのから軽いのまで雰囲気を変えてプレイできて,時間もあっという間に過ぎてしまいます。次回は7月の上旬の予定ですが,またよろしくお願いします。

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ばりばりボードゲーム67 <2017.5.6 09:00-20:30>

 今日は,12時間バージョン,実に久しぶりのVanさん親子とRyohくんに友人のKoiさん(も何年かぶり)とたくさんのゲームで楽しむことができました。
◇ 天空の巨人(Airships)30分
 これは少し前に入手していて未プレイだった一作。プエルトリコのザイファルトの初期(2007年)の作です。ルールはシンプルで,ダイスを使って様々な効果があるカードを手に入れてレベルアップしながら飛行船ヒンデンブルグ号の完成を目指します。ダイス運に左右されるとはいえ,ある程度,目を調整できるので,先のことを考えながらどのカードを選択していくのか悩ましさも十分。基本接戦になるのでスピード勝負ですが最後Shibuさんが抜けての勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 10点 , 2位 Shug&katz 8点 , 3位 Shuh 7点
◇ ヤマタイ(Yamatai)70分
 次は,新作のヤマタイ,先日ドイツ便で届いたばかりです。女王卑弥呼の恩寵を得るべく,最高の建築家を目指します。手番には,資源を入手する船団を選択し,その船団を島々を巡るように配置,文化トークンを得たり,建物を建築したり,ときに,専門家を雇って有利に進めながら勝利点を得ます。船団の配置の仕方に規則があり,建物の建設に使う船の色が決まっているので,最初にどの船を選んでいくのかから,結構悩んでしまい長考になりがちです。Shibuさんが建物をどんどん建設して終了させるも,Shugが使った専門家の能力による効果が効いてわずかにかわしての勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 27点 , 2位 Shibu 25点 , 3位 Shuh 20点 , 4位 Katz 14点
◇ カルカソンヌ:アマゾン(Carcassonne:Amazonas)45分
 ヤマタイの途中で久々のVanさん親子が参加。Ryohくんも来たので4人でカルカソンヌ:アマゾンをプレイ。カルカソンヌの中では多人数が向く一作です。追いつ追われつの一戦だったようですが,Kazくんがわずかにかわしての勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Kaz 102点 , 2位 Sayu 100点 , 3位 Ryoh 95点 , 4位 Van 94点
◇ ルター(Luther Das Spiel)30分
 こちらも届いたばかりの新作のルター,ルター生誕500年を記念していくつか発売されたルター関連の一作。食糧カードを使ってドイツの各地域をルターゆかりの人物求めてあちこち歩き,同時にルターの肖像画を完成させていくというもの。地域の移動や肖像画で得点を得ながら,最後は集めた人物タイルの種類数で大きく加点を目指します。基本人物タイルを得るための競争ですが,イベントカード,恩恵カード,ルターカードが追加の味付けをしています。ただ,ちょっと単調で深みに欠けることと,カード獲得での運の要素が大きいのが今ひとつかも。大量の食糧カードで追加点を得たVanさんが見事勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Van 86点 , 2位 Shuh 81点 , 3位 Katz 77点 , 4位 Shug 72点
◇ ブルーム・サービス(Bloom Service)50分
 となりの4人では,定番のブルーム・サービスをプレイ。思うようにいかないもどかしさを満喫?結果,最後に残ったセットの得点が効いてRyohくんの勝利だったようです。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Ryoh 77点 , 2位 Shibu 76点 , 3位 Kaz 74点 , 4位 Sayu 52点
◇ スシ・ゴー・パーティ!(Sushi Go Party!)30分
 ここで8人揃ってスシ・ゴー・パーティ!をプレイ。今回は,ワサビやウナギを入れてのプレイ。最後にウナギ1枚来るとキツーい。デザートもプリンなので最低だとマイナス点になってしまうといった,ちょっと厳しめのデッキで勝負。そこを巧みなやりとりで勝利したのはShugでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 35点 , 2位 Shibu 33点 , 3位 Ryoh 32点 , 4位 Katz 30点 , 5位 Sayu 25点 , 6位 Van 23点 , 7位 Kaz 19点 , 8位 Shuh 15点
◇ パレード(Parade)30分
 Vanさん親子とはここでお別れ,入れ替わるようにRyohくんの友人のKoiさんが何年かぶりの参戦。6人ということで,こちらも久々のプレイ,パレードを。不思議の国のアリスのメンバーがパレードをするも,退屈になったメンバーが手元に貯まっていきマイナス点になってしまいます。手札と場札の状況判断,最後一番多く集めたカードは点数が枚数分になって失点を激減できるのでそのあたりの見極めなど,結構本格的なカードゲームです。これはShibuさんが他を大きく引き離して見事勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu -7点 , 2位 Shug&Shuh -12点 , 4位 Ryoh -16点 , 5位 Koi -20点 , 6位 Katz -21点
◇ トランス・ヨーロッパ(Trans Europe)30分
 続いて6人でトランス・ヨーロッパです。各自の専用色つき線路も使ってのプレイ。どうやってうまく人の路線に乗っかるか,それが勝負の行方を左右しますが,今回は一回目こそ,3人が全都市繋ぐという良い出足でしたが,その後2回はShuhくんが非常にテンポ良く目的都市を達成して全員マイナスがかさみ,三回目にしてRyohくんが破綻しての終了でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 13点 , 2位 Shibu 5点 , 3位 Koi 4点 , 4位 Katz&Shug 1点 , 6位 Ryoh 0点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy!)15分×2
 さらに6人で,テイク・イット・イージーを2回。一回目は何人か似たような配置をしていたようですが,最後は自分とShugが同点で勝利。2回目はShuhくんがきっちり配置を決めての勝利でした。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Shug&Katz 148点 , 3位 Shibu 110点 , 4位 Ryoh 103点 , 5位 Koi 75点 , 6位 Shuh 73点
※ 結果:1位 Shuh 190点 , 2位 Ryoh 183点 , 3位 Katz 165点 , 4位 Koi 159点 , 5位 Shug 117点 , 6位 Shibu 91点
◇ グレート・ウエスタン・トレイル(Great Western Trail)150分
 次は3人ずつに分かれてのプレイ。こちらは,これも届いたばかりの新作グレート・ウエスタン・トレイルです。ちまたでは結構人気の重ゲーです。牛飼い駒を移動させながら,様々なアクションをしてカンザスシティを目指します。アクションはいっぱいあって,最初は何をどうしたらいいのか分からないですが,自分の建物を建て,労働者を増やし,良いウシを集め,鉄道を走らせといったアクションをうまく活用していかなくてはなりません。基本,取ったり,置いたりは早い者勝ちとは言え,自分のやりたいことがやれて,あまりプレイに制限はありません。今回,細かいルール間違いもいくつかありましたが,自分は集中力を欠いたプレイで完全に落ちこぼれ,後の2人の接戦を制したのはRyohくんでした。細かな修正をして,是非リプレイしたいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Ryoh 130点 , 2位 Shuh 125点 , 3位 Kaz 55点
◇ ファースト・クラス(First Class)50分×2
 こちらが長時間プレイをしている間,他方では3ゲームプレイ。このファースト・クラスを2回,最初はAとBのモジュールを使ってのプレイでしたが,やはり2倍効果のカードは圧倒的に強く,それを利してShugが勝利,2回目はCのオリエント急行殺人事件を使ってプレイ,Koiさんが犯人となって脱落,Shibuさんが勝利でした。このモジュールCはなかなか面白そうなので,自分もプレイしたいところです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug , 2位 Shibu , 3位 Koi
※ 結果:1位 Shibu 145点 , 2位 Shug 98点 , 3位 Koi 脱落(115点)
◇ イムホテップ(Imhotep)45分
 もう一ゲームはイムホテップです。石を切り出し,船で運んで様々な建物の建築に貢献します。どの船を選ぶか,どこで石を置くか,どこに船を運ぶか,シンプルなルールながら悩ましさも十分あっていい作品だと思います。これは,Shibuさんが勝ったようです。
※ 結果:1位 Shibu 45点 , 2位 Shug 44点 , 3位 Koi 30点
◇ 原始の生活(Jäger und Sammler)45分
 ShuhくんとKoiさんが抜けて4人で原始の生活をプレイ。夏と冬の2回戦で,たくさんのタイルを集めます。集めたタイルでの得点合戦,Shibuさんにしてやられて,他の3人冬の駒が2つになってしまいましたが,Shugが高級品をたくさん集めて得点を伸ばして,Shibuさんをかわしての勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 105点 , 2位 Ryoh 98点 , 3位 Shibu 94点 , 4位 Katz 76点
◇ ケルト・ダイス(Keltis Das Würfelspiel)30分×2
 この後,Ryohくんも分かれ,後は3人で。まずは,ケルトのダイス版を表面裏面と2回プレイ。表面はまあ,ダイス運を味方にどんどん駒を進めれば良いのですが,裏面は×のマスがあるのが悩ましいところ,なかなか思うように進むことができません。表面は何と3人とも同じ点で全員勝利,裏面は自分が願いの石の満点などで稼いでの勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu&Katz&Shug 27点
※ 結果:1位 Katz 29点 , 2位 Shibu 26点 , 3位 Shug 22点
◇ アルハンブラ(Alhambra)40分
 定番のアルハンブラをプレイ。3人ぐらいがちょうど良い感じだと思います。前半から紫の建物を多めに建てるとともに,城壁の連鎖がうまくいって,自分が勝利。やはり安定の面白さですが,いくつか拡張も入れてプレイしてみたいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 29点 , 2位 Shibu 26点 , 3位 Shug 22点
◇ マハラジャの跡継ぎ(Das Vermächtnis des Maharaja)20分
 これも入手したての新作,マハラジャの跡継ぎ。セットコレクションの一作です。カード上の金貨を得るか,市場の骨董品を購入するかの二択,さらに骨董品が集まるとコレクション認定カードも手に入り得点となります。互いの駆け引きの中,狙いの商品をうまく購入できるかどうかです。Shibuさんが巧みな駆け引きで勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 36点 , 2位 Shug 35点 , 3位 Katz 22点
◇ ノミのサーカス(Circus Flohcati)20分
 最後はノミのサーカスです。最近は日本版のなつのたからものばかりプレイしていたので本家は久々。今回は,Shugが5セット10点を作り,他も高得点を得ての勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 95点 , 2位 Shibu 86点 , 3位 Katz 78点
 といったところで本日終了。久々の12時間ゲームは,さすがに疲れた!?しかし,充実して楽しい時間を過ごすことができました。参加してくれたみんさんありがとうございました。さて,次回は少し間があいて6月3日土曜日の予定。どうぞご参集あれ!

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ばりばりボードゲーム66 <2017.4.30 09:00-16:30>

 今日は,Masaさんの娘さんがホントに久しぶりに来てくれ,娘さんの友人たち4人の参加もあって総勢11名までの賑やかな会となりました。
◇ トラヤヌス(Trajan)90分
 朝一番はとりあえず4人で重ゲーを一つ,ゲーム会では初登場のトラヤヌスです。マンカラ風にコマを移動させながら必要なアクションを選択して,勝利点を競います。自分は海洋のアクションで商品カードの得点を狙いたかったものの,上手く機能せず脱落,Shibuさんがバランスの良さで失点も防ぎの見事な勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 108点 , 2位 Shuh 99点 , 3位 Shug 96点 , 4位 Katz 71点
◇ カルカソンヌ:アマゾン(Caecassonne:Amazonas)60分
 トラヤヌスの途中で,Hase,Tani,Takaの3人高校生が参加。3人でカルカソンヌ:アマゾンをプレイ。アマゾン川の流れを中心として,ボートの要素などが追加された新しいカルカソンヌです。ちょっとルールを間違えていたようですが,結果は,Taniくんが勝利だったようです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Tani 106点 , 2位 Taka 101点 , 3位 Hase 82点
◇ スシ・ゴー・パーティ!(Sushi Go Party!)30分
 ここでKatoさんも加わり,総勢8人でのスシ・ゴー・パーティ!をプレイ。今回は,握り,餃子,巻き寿司,豆腐,枝豆,箸,醤油,フルーツを使ってのプレイ。接戦となりましたが,最後制したのはShuhくんでした。8人もいると,なかなかうまく回らなくてそれはそれで悩ましく盛り上がります。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 36点 , 2位 Shibu 35点 , 3位 Tani&Shug 34点 , 5位 Taka 33点 , 6位 Kato 32点 , 7位 Katz 31点 , 8位 Hase 25点
◇ ヴァンパイア・クイーン(Vampire Queen)30分
 ここでNakaさんも加わり9人,9人でのヴァンパイア・クイーンです。なかなか壮絶で,出し損ねているとマイナス得点も相当なものになっていきます。5ラウンド勝負ですが,Shugが常時安定してマイナスを抑えての勝利。Takaくんは0点が3ラウンドあるも取ってしまったマイナスが響いて勝てませんでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug -45点 , 2位 Taka -107点 , 3位 Shuh -146点 , 4位 Shibu -160点 , 5位 Kato -181点 , 6位 Tani -188点 , 7位 Katz -204点 , 8位 Naka -284点 , 9位 Hase -319点
◇ ズーロレット(Zooloretto)45分
 ここで2テーブルに分かれてプレイ。自分の方は5人でズーロレットです。タイルを引くか,トラックを引き取るか,そのジレンマが悩ましい傑作ですが,自分は店が取れずに苦労し,マイナスもかさんでだめ,Shugが無駄の少ない配置で得点を稼いでの勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 21点 , 2位 Tani 18点 , 3位 Hase 17点 , 4位 Katz 11点 , 5位 Naka 7点
◇ ダ・ルイージ(Da Luigi)45分
 となりは4人でレストランの客に手際よく料理を提供するダ・ルイージです。Shibuさんがうまく稼いで勝利したようです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 31点 , 2位 Kato 29点 , 3位 Shuh 23点 , 4位 Taka 21点
◇ フィンカ(Finca)45分
 さらにここでKojiくんとMuneさんが参加,何と11人に。3人4人4人に分かれてのプレイ。自分は農場果物配達ゲームのフィンカをプレイ。6種類ボーナスを早めに達成,その後もたくさんの配達で稼いだTaniくんが見事勝利。今回,どうも集める果物が偏ってしまい,うまく移動できなかったことが多くて伸び悩んでしまいました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Tani 59点 , 2位 Katz&Kato 46点 , 4位 Koji 30点
◇ ぴっぐテン(Pig10)10分
 時間調整も含めて軽いカードゲームを2つ,ぴっぐテンです。合計値が10になればカードを確保できますが,これがそうそううまくいくこともなく,次の人のフォローになってしまうこともしばしば。Taniくんがしっかり稼いでの勝利。
※ 結果:1位 Tani 30点 , 2位 Katz 26点 , 3位 Koji 13点 , 4位 Kato 21点
◇ おばけキャッチ(Geistesblitz)10分
 もう一つはおばけキャッチ,瞬時の判断と反射神経が物をいいますが,どうしてもお手つきも・・・。ときどき交じってくる実際にある物に引っかかります。若者に負けずにがんばった自分が何と勝利。
※ 結果:1位 Katz 23点 , 2位 Tani 18点 , 3位 Kato 14点 , 4位 Koji 5点
◇ シンデレラが多すぎる10分×2
 Muneさん持参のシンデレラが多すぎるをプレイしていました。これは自分は知らない作品ですが,2回プレイして,MuneさんとNakaさんが勝ったようです。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Mune 勝ち , 2位 Shuh,Shug,Naka 負け
※ 結果:1位 Naka 勝ち , 2位 Mune,Shug,Naka 負け
◇ カタンの開拓者たち(Die Siedler Von Catan)40分
 続いてカタンの開拓者たちをプレイしていました。これは,Shugがいち早く10点を達成しての勝利だったようです。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Mune&Shuh 5点 , 4位 Naka 4点
◇ テーベの東(Jenseits Von Theben)60分
 3人の方は,遺跡発掘に運を託すテーベの東をプレイ。砂ばかり掘り当てて盛り上がるのは毎度のことですが,ここはHaseさんが高得点発掘もあっての勝利だったようです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Hase 65点 , 2位 Shibu 45点 , 3位 Taka 33点
◇ エクスペディション(Expedition)45分
 その後は6人と5人とで最後まで。6人の方はエクスペディションです。探検隊が世界を巡り,目的の土地を訪れることができると得点となります。これは,ShibuさんとShuhくんが同点で勝利だったようです。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Shibu&Shuh 6点 , 3位 Naka 5点 , 4位 Taka 4点 , 5位 Kato 3点 , 6位 Shug 0点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)10分×2
 その後は,テイク・イット・イージーを2回プレイ。同じタイルを並べるのにみんながそれぞれ違っていくのが面白いところです。2回ともKatoさんが僅差を制しての勝利だったようです。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Kato 152点 , 2位 Shuh 151点 , 3位 Shibu 146点 , 4位 Naka 139点 , 5位 Shug 129点 , 6位 Taka 67点
※ 結果:1位 Kato 186点 , 2位 Naka 179点 , 3位 Taka 160点 , 4位 Shibu 147点 , 5位 Shug 146点 , 6位 Shuh 145点
◇ メトロ(Metro)30分
 最後はメトロで複雑奇怪な地下鉄工事です。互いに足を引っ張り合う中,僅差で抜け出してNakaさんが勝利したようです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Naka 36点 , 2位 Shuh 34点 , 3位 Shug 33点 , 4位 Shibu&Taka 29点 , 6位 KAto 28点
◇ ドラゴンイヤー17(In The Year Of The Dragon)90分
 こちらは5人で,重ゲーのドラゴンイヤーをプレイ,最近出た10周年記念版で,城壁の拡張ルールも入れています。久しぶりにプレイしましたが,やはりカツカツでキツいことこの上ありません。序盤で出遅れると挽回が難しいのも苦しいところです。数多くの宮殿をうまく扱い,人物の喪失をうまくやりくりできたKojiくんとMuneさんが同点でしたが,手番ポイントの差でKojiくんが見事勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Koji 93点 , 2位 Mune 93点 , 3位 Tani 91点 , 4位 Katz 74点 , 5位 Hase 57点
◇ なつのたからもの(Circus Flohcati)15分
 最後は,残り20分ぐらいということで,なつのたからものをプレイ。めくるか取るか,セットをどう作っていくか,シンプルながら悩ましさもあって面白い一作です。これは,Haseさんが数多くのカードを獲得しての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Hase 60点 , 2位 Tani 54点 , 3位 Koji 50点 , 4位 Katz 45点 , 5位 Mune 39点
 とうところで賑やかな会もお開きに。初参加の高校生の皆さんにも十分楽しんでもらえたようで何よりです。次回は5/6ですが,また,機会があったら是非どうぞ。

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ばりばりボードゲーム65 <2017.4.16 09:00-16:30>

 諸事情でこれまでの会場が使えなくなり,公共の施設への変更です。新年度初めての会はレギュラー4名に,今回もNakaさ,,Muneさん,そして1年以上ぶり?のInaさんも参加してくれました。
◇ ファースト・クラス(First Class)75分
 去年のエッセンで人気がとても高かった「ファーストクラス」をようやく手に入れたので念願の初プレイ。マイボードに,車両2編制と路線を延ばしていくことで名声点を稼ぎます。列車はアップグレードしながらたくさんつなげたい,路線はしっかり延ばしてボーナスを得たい,でも車掌と列車コマも移動しないと意味がない・・・,などなどカツカツ感満載で,悩ましさ満点です。3回ある得点計算時に,カードの効果による連鎖が結構発生するので,それを十分に考慮しておかないともったいないことにもなりかねません。ただし,今回はちょっとルール間違いもしてましたので参考ですが,Shibuさんが十分に路線を延ばしつつ車両もしっかりつなぎ勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 159点 , 2位 Shuh 150点 , 3位 Shug 96点 , 4位 Katz 90点
◇ 炭鉱賛歌カードゲーム(Coal Baron:The Great Card Game)60分
 結構気に入っていたボードゲーム版の炭鉱賛歌がカードゲームになって登場,日本語版も出ておりそれを初プレイです。ただし,システム的には似ているものの,プレイ感覚はボードゲーム版とはかなり違います。石炭,貨車,機関車を条件に合わせて組み合わせ,注文カードの注文を達成していき得点を稼ぎます。他にミッションカードや株券などの得点要素を足して争います。ボードゲーム版と同じく,ワーカーを1人ずつ増やして必要なカードを集めていきます。これも,少々ルールミスがあったかもしれずですが,4人一点差で並ぶという接戦でShibuさんが制しました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 52点 , 2位 Shug 51点 , 3位 Katz 50点 , 4位 Shuh 49点
◇ ドクムス(Dokmus)60分
 これも初プレイの変わり種陣取り系な一作。陣取りと言っても広さを争うわけでなく,数ある神殿にいかにたくさん隣接させていくかが勝負です。隅の1コマから始まるのを,どうやって広げていくかというと,順番に延ばしていては追いつくはずもなく,神々の力で土地タイルそのものを移動したり,回転させたりしてコマの行き先を広げていく必要があり,そんなところが,今までは見なかったところです。何せ土地が動くのですから。8枚のタイルの全ての神殿にコマが隣接していると得点がとても高くなるのですが,Shibuさんが見事それを達成しての勝利。早めにうまく自分の駒の行き先を広げることができないと苦しそうです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 58点 , 2位 Shuh 50点 , 3位 Katz 34点 , 4位 Shug 28点
◇ 東海道(Tokaido)50分
 お気に入りの一作東海道をデラックスエディションに買い換えたので,念願のプレイ。四つ辻のモジュールも全てボード上に置くことができ,お金はメタル,コマは造形の深いフィギュアで雰囲気大いにアップです。各自旅人の特性を生かしながらのプレイですが,自分は土産の一番安いのが無料になるもの。できるだけ村により,土産物の種類を増やしつつ,神社の寄付で微妙に二位を取るなどして何とか勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 85点 , 2位 Shibu 78点 , 3位 Shug 74点 , 4位 Shuh 69点
◇ ヨーヴィック(Jórvík)60分
 ここでNakaさんが参戦。倉庫の街のリメイク,「ヨーヴィック」を初プレイ。ルールは同じですが,絵柄が全く違うわけで,知っている分かえって戸惑うところも。さて,やはり資金超カツカツな中で,どうやって必要なカードを確保するか,全くもって悩ましい限りで,どうも自分はあまり上手くありません。これは,Nakaさんが3枚も資源調達を達成し,追加の倉庫やピクト人攻撃(倉庫の街の火事)のマイナス無しなどを上手く使いこなしての見事な勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 25点 , 2位 Shug 18点 , 3位 Shibu 16点 , 4位 Katz&Shuh 12点
◇ ボーナンザ(Bohnanza)45分
 実に久しぶりにボーナンザをプレイ。最近20周年記念版が出たのでそれをゲットしての一戦。上手い豆さばきと交渉で豆をお金に換えていきますが,何と言っても手札を入れ替えることができないという苦しみが大変です。つい,途中から出しそうになってしまうのを,危ない危ないと気をつけながら,どの豆を植えるか,相手と交換できるか悩ましさ十分。山札3回なくなるといっても,どんどんカードは減っていくので終盤は一気に訪れます。ここは,Shugが効率よくゲットしての勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 13点 , 2位 Shuh 12点 , 3位 Shibu&Naka 8点 , 4位 Katz 5点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)15分
 会場の残り時間も1時間余りというところでMuneさんと久々のInaさんが賛歌。ボーナンザが終わっていなかったので,2人でテイク・イット・イージーをプレイ。まれに見る低い点の争いでInaさんが勝利だったようです。
※ 結果:1位 Ina 108点 , 2位 Mune 74点
◇ カタンの開拓者たち(Catan)30分
 時間が気になりだしたところでNakaさん大好きなカタンを高速プレイ。あまり考えることもできずに,トントンと進み,あれよあれよでShugが10点とってのあっという間の勝利でした。さすがに早すぎ!?
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Shuh 6点 , 3位 Naka 4点
◇ メトロ(Metro)30分
 こちらも30分で勝負と言うことで,4人でメトロを高速プレイ。これは,タイルの置き方を考え出すと長考になってしまうのを抑えながらのすばやい読みの競争。Shibuさんの路線が終盤までうまく行き乗っての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 54点 , 2位 Katz 50点 , 3位 Ina 47点 , 4位 Mune 39点
 ということでここまで!今までと違って部屋の使える時間が厳しく決まっているので,終盤は考える間もない高速プレイになってしまいました。これから当分はこの会場なので時間を上手に使ってたくさんのゲームを楽しめたらと思います。次回は30日です。みなさんよろしくお願いします。

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ばりばりボードゲーム64 <2017.3.25 08:30-20:30>

 今回も二週間ぶりに開催です。今回もNakaさん,Muneさんが参加して最大6名で。
◇ マカオ(Macao)110分
 フェルドの名作”マカオ”を久々のプレイ。最近のフェルドほど要素てんこ盛りではなくて,プレイしやすいですが,それでいてやっぱりカツカツ感が半端ないのが素晴らしい。ダイスの目2つを選んでカードを活性化したり,建物を配置したりしていくための資源を先々を見通しながら獲得していくのが悩ましい限り。様々な効果があるカードをうまく組み合わせていくことも大切ですが,そうもうまく活性化できないところも悩ましい・・・。今回は,商品売却で倍の得点となるカードや資源コマを手に入れるカードをうまく使いこなして,最終的なペナルティーも最低限に抑えて勝利できました。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 79点 , 2位 Shibu&Shuh 72点 , 4位 Shug 67点
◇ ビュア・ネビュラ(Via Nebula)45分
 次は”ビュア・ネビュラ”です。ウォレス作ですが重量級ではなく手軽に楽しめる佳作。資源を発掘し,建設現場へ運び,5つの建物を建てるのが目標。資源や開拓した草原は共有なため,部分的には協力関係も必要ですが,常に相手を出し抜くことも考えていないといけません。今回は,Shibuさんがいち早く5つの建物を建てて勝利かと思われましたが,残った資源のマイナス点が響いて,マイナス無しで乗り切ったShugが逆転勝利でした。ルールを忘れる前に継続的にプレイしたくなる一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 24点 , 2位 Shibu 23点 , 3位 Katz&Shuh 16点
◇ レイルロード・レボリューション(Railroad Revolution)75分
 今回Shuhくんも入れての4人プレイは初めて。電信プレイが強すぎると言うことで,電信の業績トラックを上げるためのコストを10倍にするルールでプレイ。それでもやはり電信は強かったのか,自分が下手過ぎるのか。自分はマイルストーン重視でいったものの,業績トラックの上げ方が中途半端で最終的には伸び悩んでしまいました。レイルロードなんだから電信に頼らず鉄道重視で勝ちたいと思いながらの3戦ともに残念な現状・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 263点 , 2位 Shibu 234点 , 3位 Shuh 230点 , 4位 Katz 172点
◇ ケルト拡張ボード(Keltis Die Erweiterung)30分
 さて久しぶりのケルト,まずは難しい拡張のボードから。これは,手詰まりになるとほんとに身動き取れなくなるので慎重に手札とコースを読んでいかないといけません。またコースの得点が下がるところもあるので,場面に応じて進めない選択もあり,悩ましさは倍増です。今回は,Shuhくんが,願いの石の種類と何と同色3枚集めも成功させての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 61点 , 2位 Shug 48点 , 3位 Shibu 42点 , 4位 Katz 37点
◇ ケルト(Keltis)15分
 そしてオリジナルのケルトをプレイ。これが一番左の列にクローバーが固まってしまい,どうかと思ったのですが,そのままプレイしたら,クローバー使ってトントンとゴールゾーンに入ってしまい,あまり展開がないままのスピード終了。案の定,史上最低得点競争で,ちょっと情けないことになってしまいました。まあ,息抜きと言うことで・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz&Shug&Shibu 15点 , 2位 Shuh 13点
◇ Xニムト(X nimmt!)40分
 2回目のプレイになるかな,ニムトの新しい変わり種”Xニムト”です。基本ルールは同じですが,プレイの仕方はかなり違ってきます。手元に昇順に並べていくカードのことを考えると,普通のニムトのように出すだけではダメで,自分が引き取った時のあとのことまで考えてカードをプレイできるのが大事。最後手札の牛マークは1点ですが,手元に裏向きで積まれたカードの牛マークは2点なので,特に,手元の昇順カードが増えてくると何としてもそれを反故にすることだけは避けるようにプレイします。それが功を奏して,2ランドともきわどく抜けきった自分が勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz -6点 , 2位 Shug -17点 , 3位 Shuh -19点 , 4位 Shibu -27点
◇ めんざいふ(Mea Culpa)75分
 少し前に入手していてやっとの初プレイです。ゲーム中はひたすら地獄へまっしぐら,最後に集めた免罪符のおかげで天国に向けて少しでも近づき,最も天国に近い人が勝利という。見た目とか雰囲気とかとても面白そうなんですが,何せごちゃごちゃしてます。4枚のキャラクター決め,その予備アクション,そしてメインアクション。集めた資源やお金を大聖堂の建設のために献金をして,献金勝負で上位2名だけ免罪符がもらえます。その免罪符のセットで最後に天国が近くなる。そんなんですが,最終的に今回だれも地獄から這い出ることができず,全員地獄の中での順番勝負になってしまいました。細かなルール間違いがあったかもしれません。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu -1点 , 2位 Katz -2点 , 3位 Shuh -6点 , 4位 Shug -7点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)10分×2
 ここでNakaさんとMuneさんが参加。まずは6人でテイク・イット・イージーを軽く2回プレイ。6人でプレイしても,それぞれタイルの置き方は違っていて面白いものです。一回目はNakaさんが9ライン完成させての勝利。二回目は,Muneさんが同じく9ライン完成での勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 191点 , 2位 Katz 165点 , 3位 Shibu 155点 , 4位 Shuh&Mune 139点 , 6位 Shug 69点
※ 結果:1位 Mune 199点 , 2位 Katz 197点 , 3位 Shuh 194点 , 4位 Shug 173点 , 5位 Shibu 160点 , 6位 Naka 158点
◇ カタンの開拓者たち(Catan)70分
 ここで少し3人ずつに分かれてプレイ。Nakaさん,Muneさん,Shibuさんの3人はカタンの開拓者たちをじっくりプレイしていました。結果Muneさんが10点到達しての勝利だったようです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Mune 10点 , 2位 Naka 8点 , 3位 Shibu 7点
◇ 王と枢機卿(Kardinal und Konig)20分
 自分とShuhくん,Shugの方は,まずシャハトの名作”王と枢機卿”,これも久しぶりです。これはShuhくんが非常に上手く,枢機卿の配置に無駄がなく圧勝されてしまいました。随所で2位を取っておくのも大事ですしね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 92点 , 2位 Katz 69点 , 3位 Shug 39点
◇ ケルト(Keltis)20分
 さっき4人で最低な終わり方をしてしまったケルトをこの3人で再戦。今回は,Shugが願い石をうまく集め,あとの二人は石のマイナスも響きの敗退。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Shug 55点 , 2位 Katz 27点 , 3位 Shuh 23点
◇ 王と枢機卿(Kardinal und Konig)20分
 まだ,あちらのカタンが長く続いているので,それではともう一度”王と枢機卿”です。さっきよりは上手く枢機卿の配置もできたようでしたが,それでもShuhくんの配置の方が上回って再びShuhくんの勝利となりました。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Shuh 84点 , 2位 Shug 78点 , 3位 Katz 76点
◇ モダンアート(Modern Art)45分
 Shuhくんが抜けて5人で,実に何年ぶりかのモダンアートです。競りで絵画を買い付けていき,ラウンドごとに人気の3作のみ値がつくという。今回,最初のラウンドこそうまくいきましたが,その後は競りに絡めず脱落,思い切った買い付けと,巧みな競りのさばきで儲けたShugが見事勝利。うーん,面白いけど難しい・・・。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 370点 , 2位 Naka 348点 , 3位 Shibu 334点 , 4位 Mune 164点 , 5位 Katz 159点
◇ ブルーム・サービス(Bloom Service)60分
 続いて人気のブルーム・サービスを今年は初めてのプレイ。複雑な面の方を使いました。カードの出てくる順番で思うとおりにならなかったり,貪欲・控えめの判断で失敗したりと,波瀾万丈な展開に盛り上がりますが,今回は,Shugが雲の稲妻7本集めに成功して大きく稼ぎの勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 111点 , 2位 Naka 84点 , 3位 Katz 83点 , 4位 Shibu 77点 , 5位 Mune 52点
◇ マトリョーシカ(Matryoshka)40分
 最後は,カード交換でセットコレクションを充実させていくちょっと変わっていて人気のマトリョーシカをプレイ。もらいたいカード,あげてもいいカード,それぞれの場のカードを見ながらの駆け引きがおもしろいところですが,最後は,Muenさんが7枚並べの得点が効いての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Mune 33点 , 2位 Naka 30点 , 3位 Katz 28点 , 4位 Shug 26点 , 5位 Shibu 21点
 というところで本日も12時間の充実したゲーム会が終了。参加してくれたみなさんありがとうございました!次回は,いつ開けるかまだ未定ですが,また是非よろしくお願いします。

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ばりばりボードゲーム63 <2017.3.12 08:30-20:00>

 二週間ぶりの開催です。定例の4人の他に,Nakaさんと久しぶりにMuneさんも参加してくれました。
◇ デルフォイの神託(Delphi)120分
 まずは初登場の重ゲー,デルフォイの神託です。買ったもののなかなかプレイするチャンスがなくて,今回が初プレイ。各自,12この目標達成目指して神々の世界を巡ります。基本はダイス目次第ですが,コントロールも可能なので,ダイス目を上手に操りながら効率の良い移動とアクションを目指します。今回,一瞬の油断で負傷カードが溜まってしまい,一手番なくなったのが痛かった。結果全員が全目標達成して,神託カード枚数の勝負になっただけに残念。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 12点 , 2位 Shibu 12点 , 3位 Shug 12点 , 4位 Katz 12点
◇ アドレナリン(Adrenarin)60分
 ここでNakaさんが参加。前回盛り上がったアドレナリンを再戦です。武器を拾ってひたすら打ちまくり,倒しまくるという派手で面白い。少しやられるとアドレナリンが分泌されて行動力が上がったり,武器の特性を生かして攻撃をいろいろ工夫するのも楽しい一作。自分は全く上手くいかず撃沈でしたが,他の4人は結構接戦となり,またしてもShuhくんが頭一つ抜けての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 49点 , 2位 Naka 45点 , 3位 Shibu&Shug 39点 , 5位 Katz 25点
◇ カルカソンヌ(Carcassonne)40分
 ここで久しぶりにカルカソンヌの本家をプレイ。ただし,バージョンは最近リメイクされた日本語版で,日本の建物つきです。ルールをその日本の名所用のルールにしたらそれがめちゃ強くて,早めに名所タイル引くと圧倒的に強くてバランス的にどうなんだという感じでした。通常の修道院ルールの方がいいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 78点 , 2位 Shuh 76点 , 3位 Shibu 61点 , 4位 Naka 37点 , 5位 Katz 34点
◇ エア・ラインズ・ヨーロッパ(Air Lines Europe)80分
 次も,久々のプレイのエア・ラインズ・ヨーロッパです。ヨーロッパに航空路線網を築き,それぞれの航空会社の株の価値を高めて得点を競います。どの会社を延ばすか,株券を買うか,盤面の状況を見ながらのバランスが大切。今回は,自分ができるだけ多くの路線で1位だけでなく,2位3位も確保できるように株券を買い集め,何とか他をかわしての勝利でした。これもときどきプレイしたくなる一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 68点 , 2位 Shibu&Shuh 61点 , 4位 Naka 55点 , 5位 Shug 53点
◇ ハイ・タイド(High Tide)30分
 ここでMuneさんが来てくれて6人になったので,前回消化不良で終わってしまった「ハイ・タイド」に再挑戦。今回は,よく分からないサーファーのルールは入れずに監視員のルールを追加。しかし,それにしてもダイス運が大きすぎてほとんどコントロールできないので,やはりうーんといった感じ。雰囲気は面白そうなんですがねえ。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 13点 , 2位 Shuh 11点 , 3位 Mune 10点 , 4位 Naka&Katz 7点 , 6位 Shug 5点
◇ コードネーム・ピクチャーズ(Codename Pictures)50分
 次は3人ずつのチームに分かれてのコードネーム・ピクチャーズです。変なイラストに悪銭苦闘しながらヒント出して,うまく答えにたどり着いてくれるとうれしい限りですが,今回は,3回勝負で3回とも相手チームが勝利。あと一歩のところで当てることができずに悔しいところでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu&Shug&Mune 3点 , 2位 Shuh&Naka&Katz 0点
◇ メディチ(Medici)45分
 6人プレイできる貴重な競りゲームの傑作メディチです。値付けがなかなか難しいのですが,だんだん各自の狙う商品が明らかになってくると微妙な金額の駆け引きが盛り上がります。時に幸運に恵まれ,安く欲しい商品が手に入ったり,値付けに失敗してほしいものが手に入らなかったり。そんな競りを制したのはNakaさんでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Naka 99点 , 2位 Shibu 97点 , 3位 Katz 87点 , 4位 Shug 83点 , 5位 Mune 80点 , 6位 Shuh 65点
◇ お邪魔者(Saboteur)30分
 次はお邪魔者,金塊目指して掘り進むか,邪魔して金塊にたどり着かせないか・・・。自分は1ラウンド目1人お邪魔者でさすがに防げず,2ラウンド目は金鉱掘りの仲間で何とか成功,3ラウンド目もお邪魔者でしたが,これは仲間もいて妨害に成功。勝利は,前半2ラウンドで大きく稼いだShuhくんでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 9点 , 2位 Shug 8点 , 3位 Katz 5点 , 4位 Shibu&Naka 2点 , 6位 Mune 1点
◇ カタンの開拓者たち(Catan)35分
 ここで,ShuhくんとMuneさんが抜けて4人でカタンをプレイ。Shugが発展カードの独占を最高の場面で使い,ほぼ全ての鉄を手に入れるという快挙を成し遂げ,それを使って一気に勝負を決めての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 10点 , 2位 Shibu&Naka 7点 , 4位 Katz 5点
◇ カルカソンヌ:アマゾン(Carcassonne:Amazon)30分
 Nakaさんも抜けて後は3人で軽く。カルカソンヌのアマゾンです。アマゾン川に沿って長くタイルが並び,川を船が下っていくのが今までと少し感覚が違うところ。今回は,船もきっちり進めながら,小屋の配置も前半から考えての展開でうまくまわり,何とか勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 120点 , 2位 Shibu 114点 , 4位 Shug 101点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)20分
 最後は,いつものテイク・イット・イージーをワンプレイ。高得点のタイルがうまくはまったものの,あと一歩得点が伸びずに勝利できず。これは,さっとできて楽しい定番の一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 183点 , 2位 Katz 168点 , 4位 Shibu 132点
 ということで今回はここまで。重ゲーの「デルフォイの神託」からサクッとプレイできる「テイク・イット・イージー」まで,いろいろ楽しむことができました。ありがとうございました。次もよろしくです。

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ばりばりボードゲーム62 <2017.2.26 08:30-20:00>

 2月二回目のばりばり会です。定例の4人の他に,Nakaさん,Ryohくん,それに初のShihさんも途中参加してくれました。
◇ ウルムの黄金時代(Ulm)60分
 まずは「ウルムの黄金時代」です。前回も最初にプレイしてこれが二回目。今回は,船を後半までしっかり進めて封印アクションで手に入れたカードで得点を大いに伸ばしたShugが勝利。毎回,盤面の条件がある程度変わるので何度も楽しめるし,いろいろ試すこともできて最近ではお気に入り。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 45点 , 2位 Katz 39点 , 3位 Shuh 35点 , 4位 Shibu 34点
◇ IKI:江戸職人物語(IKI)90分
 次も前回同様にこれを。前回は,ルールを間違えていたので今回はきちんとプレイしました。雇う人物カードの種類や火消し力,食糧と目を向けなくてはならないことが多くて大変ですが,今回はShuhくんが建物2つを建てて得点を大きく伸ばすも,火消し力トップで常に先手番の優位を保っていたShugがタバコや人物カードのセットで得点を重ね同点のところ,最後の所持金の差で1点上回りの勝利でした。自分とShibuさんは蚊帳の外です・・・
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 106点 , 2位 Shuh 105点 , 3位 Katz 91点 , 4位 Shibu 70点
◇ アドレナリン(Adrenarin)90分
 ここでNakaさんが参加。新作のアドレナリンを初プレイ。武器を拾ってひたすら打ちまくり,倒しまくるというおばかで派手な一作ですがこれがなかなか面白い。少しやられるとアドレナリンが分泌されて行動力が上がったり,武器の特性を生かして攻撃をいろいろ工夫するのも楽しい一作。接戦でしたが,バランス良く攻撃して得点を積み上げたShuhくんが頭一つ抜けての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 40点 , 2位 Shug 38点 , 3位 Katz&Naka 35点 , 5位 Shibu 33点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)10分×3
 この間に,RyohさんとShihさんが来てくれて,アドレナリンが終わるまでテイク・イット・イージーとカルカソンヌ・アマゾンをやっていました。テイク・イット・イージーは,Ryohさんの2勝だったようです。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Ryoh 109点 , 2位 Shih 103点
※ 結果:1位 Ryoh 127点 , 2位 Shih 115点
※ 結果:1位 Shih 173点 , 2位 Ryoh 152点
◇ カルカソンヌ:アマゾン(Carcassonne:Amazonas)30分
 カルカソンヌのアマゾンは,ちょっと普通のカルカソンヌと感覚が違うところもあり,ルールも少し間違えていたようですが,結果1点差でRyohさんの勝利でした。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Ryoh 129点 , 2位 Shih 128点
◇ メディチ(Medici)45分
 最近日本語版で再発されたメディチです。クニチーの有名な競りゲームですが初プレイ。6人までなので,今回は自分はインスト指南役で他の6人に楽しんでもらいました。序盤こそ,どの商品を集めるのか手探り状態ですが,だんだん各自の目的も固まってくると,競りも熱くなってきます。2ラウンド目で抜け出たRyohさんが他の追い上げをうまくかわし見事勝利。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Ryoh 112点 , 2位 Naka 84点 , 3位 Shih 80点 , 4位 Shug 62点 , 5位 Shibu 54点 , 6位 Shuh 38点
◇ ハイ・タイド(High Tide)45分
 次は「ハイ・タイド」新作のビーチにデッキチェアを置く競争という変なテーマですが,内容も今ひとつしっくりこないまま終わってしまいました。いくつか拡張も含めてのプレイでしたが,目的のチェアを移動させたくても,ダイスの引き運がなければどうしようもなく,運任せが大きい感じ。サーファーのルールもよく分かりませんでした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Ryoh 14点 , 2位 Naka&Shug 13点 , 4位 Shibu 9点 , 5位 Katz 8点 , 6位 Shuh 7点
◇ エスカレーション(Escalation)30分
 大富豪のように手札を出していき,早く手札を無くすエスカレーションです。数字が大きくなるように出していきますが,同じ数字で出せれば,何枚出しても良いので,枚数の縛りはありません。5人で5ラウンド勝負。こうしたカードゲームは,どこかではまるととことんダメになるもの。波の激しい展開でしたが,唯一バランス良く得点できたShibuさんは差をつけての勝利でした。
ばりばりゲーム会
※ 結果:1位 Shibu -32点 , 2位 Katz -51点 , 3位 Ryoh -59点 , 4位 Shih -62点 , 5位 Shuh -68点
◇ コロッセウム(Colosseum)45分
 再び4人に戻って,次は初プレイのコロッセウムです。必要な資材を集めてプレイし,コロッセウムの建設に貢献して得点を稼ぎます。また,最後に集めた地形タイルでの優劣も得点になります。執政官のコマをクルクル回してやりたいことを目指すだけなので,やることは単調,もちろん常に自分がやりたい場所にコマを進めることができるわけではないので,それなりの悩ましさもあるものの,盛り上がりには欠けるような。だんだんコロッセウムができてくる立体感でごまかしているだけかな。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 48点 , 2位 Shuh 45点 , 3位 Katz 44点 , 4位 Shibu 42点
◇ メドゥリス(Meduris)60分
 次は「メドゥリス」。前回に続いて2回目のプレイ。今回は,最後にドルイドが回ってくることも気にして,みんな資源を結構ため込んでいく流れに。何回か,取れる資源が枯渇することもありました。連続する小屋での得点と神殿の建設がポイントですが,最後はルーンの数も効いてきてShibuさんが上手く制しての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 77点 , 2位 Shuh&Katz 69点 , 4位 Shug 66点
◇ レイルロード・レボリューション(Railroad Revolution)90分
 Shuhくんが抜けて3人で,前回同様にこれを。今回は,Shugが電信重点でプレイしつつ,ランク5の鉄道路線への接続などで大きく稼いでの勝利。自分は目的カードの達成数で勝負するも一歩及ばず。ワープレといっても,あまり妨害もなく(初期配置ボーナスがあるかないかぐらい)自由に配置できるので,やりたいことを決めてきっちり推し進めることが一番かもしれません。それが面白いのかどうかは意見の分かれそうなところです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 220点 , 2位 Shibu 197点 , 3位 Katz 190点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy)20分×2
 最後も前回同様,テイク・イット・イージーで締めくくり。今回は2回プレイです。1回置く場所が狂うとなかなか修正が効かずに悪い方悪い方に行ってしまった自分に対して,Shibuさんは,何と2度目のプレイではことごとくうまくはまり,非常に高得点をたたき出しました。これは,サッとプレイするには実に良いですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 134点 , 2位 Shibu 130点 , 3位 Katz 121点
※ 結果:1位 Shibu 224点 , 2位 Shug 163点 , 3位 Katz 121点
 ということでこの日はここまで。今回は久しぶりにRyohさんと,初参加でShihさんが来てくれました。Shihさんは,こうしたボードゲームはほぼ初めてのようでしたが楽しんでもらえたでしょうか。また是非お越しください。また次回よろしくお願いします!

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ばりばりボードゲーム61 <2017.2.4 08:30-20:20>

 1月は忙しくてゲーム会を開けず,ようやくの2017年初ゲーム会になりました。自分,Shug,Shibuさん,Shuhくんの4人と途中で少しだけですが,Natzさんも来てくれました。今回はほぼ全て新作で,うろ覚えなルールでインストにも時間がかかり,いつもよりはゆったりペース?
◇ ウルムの黄金時代(Ulm)60分
 まずは「ウルムの黄金時代」です。9×9のエリアにアクションタイルを押し込んで,一辺に並んだ3つのタイルによって様々なアクションを実行していきます。重要なのは各地域での封印アクションとカードアクション,そのためにお金やタイルや船の移動があるという感じ。カードアクションを最大限に生かせる子孫タイルを使ったShugが頭一つリードしての勝利。これはなかなかの高評価。またやりたいですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 54点 , 2位 Katz 46点 , 3位 Shibu 45点 , 4位 Shuh 36点
◇ IKI:江戸職人物語(IKI)90分
 次は国産ゲームの「IKI:江戸職人物語」です。江戸時代の職人の親方となって粋点を稼ぎます。江戸のいろんな職業が面白く雰囲気もなかなか良いです。基本は職人コマを移動しながらアクションを選択していく感じ。食糧の支払いがあったり,火事があったりするのでリソースの管理も大事です。ただ,お金や資源がすごくキツいなーと思っていたら,後半重大なルールミスが発覚。本来,表店と裏の職人1人の2つのアクションができるのに,1つしかできないと勘違い。どうりで厳しいはずです。終盤は職人は引退するわ,新たに雇うにはお金はないわで大変でしたが,ゲームとしては十分面白さを味わえたので,次はきちんとプレイしたいです。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 104点 , 2位 Katz 80点 , 3位 Shibu 71点 , 4位 Shuh 54点
◇ メドゥリス(Meduris)60分
 次は「メドゥリス」。ガラッと雰囲気がファンタジックになりました。4種類の資源を集めて,メドゥリス山の麓に小屋や神殿を建築していきます。ぐるぐる回ってやってくるドルイドに供物を捧げなくてはなりませんが,それが得点源でもあるので,資源集めが重要。まとまりのある集落にしたり,適切な場所に神殿を建てたりして得点を目指します。良い勝負でしたが,Shuhくんが制しての勝利でした。これも1時間程度のゲームですが,資源集めと建築のバランスをどうするか悩ましくて面白い一作でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shuh 53点 , 2位 Shug 49点 , 3位 Katz 48点 , 4位 Shibu 41点
◇ 神奈川沖浪裏(Kanagawa)30分
 次は「神奈川沖浪裏」なるこれも和風な一作。葛飾北斎に認められるべく工房を改良し,優れた版画を創り上げます。カードの取り方がコロレット風ですが,マイナス要素はないので,よほど狙ったカードで,どうしても取られたくない限り,枚数を多くした方がいいように思います。季節の並びを重要視しすぎると手が遅くなるので,がんがん版画をしあげ,免状タイルをうまく獲得できた自分が,僅差で勝利でした。これは手軽に楽しめる一作です。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 34点 , 2位 Shuh 29点 , 3位 Shug 28点 , 4位 Shibu 27点
◇ Xニムト(X Nimmt!)20分
 あのニムトの変則バージョンで,4人プレイまでの「Xニムト」です。場の並びは3列で,置ける最大枚数も2,3,4枚と少なくなっています。さらに取らなくてはいけないカードも1枚は自分の場にうまく昇順にできれば失点にならないことと,残りのカードは手札に入れて再び使えることが大きな違い。自分の場に昇順が途切れると,そこまで並べたカードがマイナスになってしまいます。また,誰かが手札なくしたときの手札の残りカードもマイナス。なので,場のカードを取る羽目になっても,上手くいけば失点を防げそうですが,手札に溜まってしまうと結局残ってマイナスになるので,うーん,どうしたものか。2ラウンド勝負で,自分とShibuさんが同点で勝利。ニムトなんだけど,プレイ感覚や考え方はちょっと違います。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz&Shibu -12点 , 3位 Shug -20点 , 4位 Shuh -26点
◇ マトリョーシカ(Matryoshka)30分
 ここでNatzさんが駆けつけてくれて3ゲーム参加。うれしいことです。ここまで全部新作でしたが,今度は年末にプレイして非常に気に入ったカードゲームの「マトリョーシカ」です。セットコレクションですが,そのための手順がちょっと変わっていてとても楽しめます。自分の手番にカードを1枚提示し,他の誰か1人のカードと交換していきます。ラウンドごとに自分の場に並ぶカードが増えていくので互いに何が欲しいかが見えてきます。今回,自分は手札が結構偏ってしまってあまりうまく交換に絡めず。手の内を見せるような見せないような悩ましさが面白いお勧めの一作。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 37点 , 2位 Natz 35点 , 3位 Shibu 33点 , 4位 Shuh 32点 , 5位 Katz 30点
◇ エクスペディション(Expedition)30分
 何回かリメイクされているそうですが,今回リメイクされて発売されたバージョンを初プレイ。共通の探検隊3種類で世界を旅しながら,自分の目的になんとか行こう,相手の目的地から遠ざけようと互いにやり合うのが面白い。ちょっとルール的に分かりづらいところもありましたが,NatzさんとShugが全てのカードとトークンを達成しての勝利でした。上級ルールを使った方が変化があっていいかな?
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Natz&Shug 13点 , 3位 Shibu 9点 , 4位 Katz&Shuh 5点
◇ カルカソンヌ:アマゾン(Carcassonne:Amazonas)45分
 続いてカルカソンヌの新作,「アマゾン」です。基本はカルカソンヌですが,アマゾン川があってボートの要素が加わっているのが新しいところ。このボートの要素,疎かにできません。トップにいると,アマゾン川のタイルが出る度に得点が入っていき,これが地味に強い。そのアマゾン川で常にトップを取っていたShugがやはり強くて勝利。川は大事です!
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shug 102点 , 2位 Natz 92点 , 3位 Shibu 73点 , 4位 Katz 70点 , 5位 Shuh 60点
◇ バサリ(Basari)30分
 続いて4人に戻って「バサリ」。これは最近日本語版で発売されたもの。ゲーム自体は名作で以前から出ているバッティングと交渉の傑作ですね。4人プレイで3アクションなので当然何かはバッティングします。バッティングしたときの宝石のやりとりによる交渉の駆け引きが熱いですね。1ラウンド目で宝石をうまく稼いでトップに立ち,途中自分以外の3人バッティングが続くという運にも恵まれ,最後,Shugの怒濤の宝石集めをなんとかかわしての勝利でした。これはやはり面白いですね。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 87点 , 2位 Shug 84点 , 3位 Shibu 73点 , 4位 Shuh 55点
◇ レイルロード・レボリューション(Railroad Revolution)90分
 Shuhくんが帰り,あとは3人で。ここで重ゲーの「レイルロード・レボリューション」です。これを今からやるのかという感じでしたが,何とか気合いを入れてプレイ。このメーカー(What's You Game)の作品はどれも重ゲーで,とっつきはやっかいですが,分かってくるとすーっと入ってきます。これも最初こそ何をしていいやらですが,駅,線路,電信の3つの要素と業績のアップ,目的の達成との絡みをうまく管理していくのが分かってくると,どれを重視するか,何をするといいのかが見えてきます。たくさんの要素があって得点方法もいろいろあってじっくり楽しめる一作です。ちょっとルールにあやふやのところもあったかもしれませんが・・・。今回は,Shibuさんが目的タイルの達成で差をつけての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Shibu 205点 , 2位 Katz 194点 , 3位 Shug 143点
◇ テイク・イット・イージー(Take It Easy!)20分
 最後は,軽くこれ。これも最近出た再発版を初プレイです。もともとはいつからあるんでしょうか。全員同じタイルを使ってより高得点になるようにボードに配置していきます。同じ色のライン(数字)が並ばないと得点にならないので,場所を考えながらの配置が悩ましい。タイルは全部を使うわけではないのもいいですね。ここは,自分が9点8点といった高得点を上手く並べることができての勝利でした。
ばりばりゲーム会 ばりばりゲーム
※ 結果:1位 Katz 147点 , 2位 Shibu 120点 , 3位 Shug 107点
 ということで,マトリョーシカ以外は全部初プレイという珍しい会となりましたが,どれも面白くてリプレイしたいものばかりでした。初プレイで細々ルールミスもあったので,次回までにはしっかり修正しておきたいと思います。また次回よろしくお願いします!

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新春ボードゲーム2 <2017.1.2 17:00-21:00>

 1日に続き,2日は自分の実家での妹家族を含めてのゲーム会です。こちらは大人ばかりなので,ちょっとだけ奥深い?作品をいくつかプレイしました。
◇ 東海道(Tokaido)45分
 まずは,京都から江戸へ旅をする東海道,2種類の拡張は使わず基本ゲームのみでプレイ。旅人の特徴を上手く生かして,街道をめぐるのがコツですが,ここは自分がバランス良く稼いでの勝利。
新春ゲーム会 新春ゲーム
※ 結果:1位 Katz 77点 , 2位 Taro 72点 , 3位 Shug 66点 , 4位 Jun 63点
◇ エスカレーション(Escalation!)10分
 次はだんだん大きい数字を出しながら手札をなくすエスカレーション。ちょっと大富豪的な感じもありますが,ここは,Shugがうまくまわして失点0の勝利。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Shug 0点 , 2位 Taro -2点 , 3位 Jun -5点 , 4位 Katz -6点
◇ シュワップス(Schwupps)20分
 次は,場の条件に合うカードをプレイしながら,手札を無くすシュワップス。4ラウンド勝負ですが,これは,悪循環に陥ると厳しい。Taroが全体を通して失点を少なくできての勝利。自分は思いきり沈みました。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Taro -20点 , 2位 Shug -51点 , 3位 Jun -68点 , 4位 Katz -78点
◇ マングロービア(Mangrovia)45分
 次は,久しぶりにマングロービア,小屋を建てていき,いろんな条件でのマジョリティー争いをします。これはShugが強く,石のエリアで4つ,アミュレットもたくさん集めての断トツ勝利。うーん,アミュレットを取られすぎました。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Shug 104点 , 2位 Katz 76点 , 3位 Taro 74点 , 4位 Jun 61点
◇ オケアノス(Oceanos)45分
 最後は,新しいオケアノス。カードをプレイし,潜水艇をアップグレードしながら,海底の生き物や珊瑚,宝箱などを集めます。今回は,自分には全然珊瑚があるカードが回ってこなくて得点が伸びず,珊瑚と宝箱の回収で稼いだShugが勝利。
新春ゲーム会
※ 結果:1位 Shug 56点 , 2位 Taro 42点 , 3位 Jun 39点 , 4位 Katz 38点
 ということで,ちょっと中量級の3作と軽めのカードゲーム2作を楽しむことができました。こういったみんなが集まる機会には是非継続して機会を設けていきたいですね。

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新春ボードゲーム1 <2017.1.1 22:00-24:00>

 毎年1月1日は相方の実家へ出かけます。そこで集まったみんなとゲームをするのが恒例になっています。
◇ カードライン(Cardline)10分×3
 最初は小6の甥っ子にプレゼントしたカードラインの動物編を3回プレイ。寿命,体重,身長でやってみました。これがなかなか難しい。カードが増えてくると,やはり微妙なところははずします。そこを知識と勘で勝利したのは,Yukが2回,Marが1回でした。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Yuk 0点 , 2位 Mar -1点 , 3位 Katz&Risa -2点
※ 結果:1位 Mar 0点 , 2位 Yuk -1点 , 3位 Katz&Risa -3点
※ 結果:1位 Yuk 0点 , 2位 Mar&Risa -2点 , 3位 Katz -3点
◇ テーベの東(Jenseits Von Theben)60分
 ここからは,大人達の戦い。久しぶりのテーベの東です。発掘に運を賭け,お宝を集めます。今回は,Risaが引き運の強さも発揮しての勝利。Marは,数枚引いて全て砂という快挙が確か2回もあって大いに盛り上がりました。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Risa 59点 , 2位 Kogu 44点 , 3位 Katz 34点 , 4位 Mar 23点
◇ ケララ(Kerala)40分
 次は,象のパレード,ケララ。年末から結構な数プレイしています。今回は,自分が5点の特殊タイルをうまく組み合わせることができて得点を稼いでの勝利でした。簡単でタイルの取り合いや配置の悩ましさを味わえるお勧めの一作ですね。
新春ゲーム会 新春ゲーム会
※ 結果:1位 Katz 46点 , 2位 Risa 37点 , 3位 Mar 31点 , 4位 Taka 28点 , 5位 Hiro 25点
 ということで,新年初ゲームはここまで。意外とカードラインが面白かったのが収穫。大人でもかなり盛り上がりました。

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