ゲーム会レポート(2025年版)

コロナ禍以降、自宅での4人メンバーの開催が通例になり、他のみなさんとの会は、年数回ない程度ですが、今年もそんな感じでスタートです。
※ 2025.4.20 ばりばりボードゲーム25-15
※ 2025.4.13 ばりばりボードゲーム25-14
※ 2025.3.30 ばりばりボードゲーム25-13
※ 2025.3.25 ばりばりボードゲーム25-12
※ 2025.3.16 ばりばりボードゲーム25-11
※ 2025.3.1 ばりばりボードゲーム25-10
※ 2025.2.24 ばりばりボードゲーム25-09
※ 2025.2.16 ばりばりボードゲーム25-08
※ 2025.2.8 ばりばりボードゲーム25-07
※ 2025.2.2 ばりばりボードゲーム25-06
※ 2025.1.25 ばりばりボードゲーム25-05
※ 2025.1.19 ばりばりボードゲーム25-04
※ 2025.1.13 ばりばりボードゲーム25-03
※ 2025.1.6 ばりばりボードゲーム25-02
※ 2025.1.3 ばりばりボードゲーム25-01
※ 2025.1.2 新春ボードゲーム01

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2011年-2012年の記録→こちら
ばりばりボードゲーム25-15 <2025.4.20 10:00-19:10>

 最初と最後に最近のお勧めを入れ、間に初プレイいくつかはさんでの一日。
◇ マラカイボの海賊たち (Pirates of Maracaibo) 90分
 まずは、マラカイボの海賊たちから。新作の拡張:コマンダーをつかっての2回目。このコマンダー、今回はShuhの探検家2人使用が爆発。他の効果と相乗的に効果が発揮し、序盤から圧倒。使い方がうまいに尽きる。どんな向上カードが出てくるのか、船首像に何があるのか、探検ボードの中身はなど、自分が使うコマンダーとうまく合うかどうかで、展開に大きな差がでる。
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※ 結果:Katz 185点 , Shug 252点 , Shuh 349点 , Shibu 235点
◇ ストライク:ダイスゲーム (Strike) 5分X3
 次はもともと2012年頃の作品ですが、シンプルで楽しいダイスゲームということで入手したストライク。これが、思った以上に盛り上がる。ダイスをアリーナに投げ込んで、その時の出目次第という、ダイス運そのもの。逆にそれがあまりにも潔い。投げ込んだ結果ゾロ目があればそれらを回収して手番終了。無ければ、次のダイスを投げる。手持ち全部使ってゾロ目にならないと脱落。最後までダイスを残した人の勝ち。シンプル最高。
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※ 結果:Katz 負け , Shug 勝ち , Shuh 負け , Shibu 負け
※ 結果:Katz 負け , Shug 勝ち , Shuh 負け , Shibu 負け
※ 結果:Katz 負け , Shug 負け , Shuh 勝ち , Shibu 負け
◇ カタン−エネルギー (Catan : New Energies) 70分
 続いて新入手の新しいカタンのエネルギー。日本版はすぐ売り切れて手に入らず、ドイツ語版を購入。このカタンは、基本的なプレイはオリジナルカタンと同じなので、非常に入りやすい。都市を建てると資源2倍ではなく、科学カードが手に入る。科学カードを使って発電所を建てる。現代の環境負荷をテーマに、クリーンな発電所を建てていくほうがよく、最終的に10点で勝つ以外に、イベントディスクがなくなったときのクリーンな発電所と化石燃料発電所の差が勝敗となる。今回は、イベントディスクがなくなったのと、Shugが10点に達したのが同時で、どちらにしてもShugの勝利。オリジナルカタンのルールを、少し複雑にした感じだけど、都市の効果の差によるプレイ感の違いが深い。
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※ 結果:Katz 6点 , Shug 10点 , Shuh 7点 , Shibu 5点
◇ クランク:カタコンベ (Clank:Catacombs) 120分
 こちらは待望の日本語版が出たばかりのクランク:カタコンベ。このクランクはマップが少しずつ広がっていく方式で、最初は全体像は分からない。必要なアーティファクトも新たなタイルが捲られて、配置場所があれば初めて見つかる(だいたい点数が小さい方から)。今までに無い仕掛けもいろいろあって、毎回マップが変わるのはリプレイ性も高くて楽しい。通常のクランクでも使った冒険者たちも使えるので、今度は組み合わせてみたい。
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※ 結果:Katz 0(86)点 , Shug 110点 , Shuh 111点 , Shibu 88点
◇ フィンスパン (Finspan) 60分
 続いてフィンスパンの2回目。4人プレイは初めてですが、人数による差はない。魚の配置、産卵、孵化といったアクションをどれだけうまく回せるか。カードの引き運を自分のものにできるか。ウイングスパンに比べてシンプルでプレイしやすいの遊ぶ機会は多そう。
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※ 結果:Katz 117点 , Shug 115点 , Shuh 134点 , Shibu 122点
◇ S.E.T.I. (S.E.T.I.) 120分
 ここでS.E.T.I.の4回目。エイリアンはすべて出てるので、どれになっても再登場。相変わらず下手ですが、中盤までは結構良い感じプレイできたのではないかという。しかし、最後はどうしてもリソース不足に陥り、もう少し外宇宙の調査がしたかった。
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※ 結果:Katz 139点 , Shug 229点 , Shuh 197点 , Shibu 127点
◇ ストライク:ダイスゲーム (Strike) 5分
 S.E.T.I.で終わるはずでしたが、最後の最後にもう一回ストライクをプレイして締め。ホントに5分ぐらいでサッと盛り上がれるのはとても良い。
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※ 結果:Katz 勝ち , Shug 負け , Shuh 負け , Shibu 負け

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ばりばりボードゲーム25-14 <2025.4.13 10:00-19:10>

 今回はShibuも復活していつもの4人で。前後の重量級とあとは軽中量級な新作など。
◇ マラカイボの海賊たち (Pirates of Maracaibo) 140分
 まずは、マラカイボの海賊たちから。新作の拡張:コマンダーが出たので、それを入れては初プレイ。コマンダーによりプレーヤーの個人能力が追加され、さらにラム酒と砦という要素も足されて、遥かに面白みが増したマストアイテム。はやり特殊効果がある個人能力は楽しい。探検マップも新しくなって、4通りの組み合わせで楽しめる。ラム酒や砦の攻撃はちょっとしたことなんだけど、プレイの幅が広がって良い。
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※ 結果:Katz 278点 , Shug 237点 , Shuh 240点 , Shibu 227点
◇ タワーアップ (Towe Up) 45分
 続いて巷で結構評判の高いタワーアップを入手できたので初プレイ。所謂陣取り系になるんだろうけど、なかなかに現代風で楽しい。ガチンコの場所の取り合いではなく、とにかくタワーに自分の所有権を置いていくこと。同じタワーが複数で所有できるのが今風。ただ、タワーの配置が独特でパズル的な感覚も要求されるのが非常に悩ましい。3つも目標を達成するために、どうやってタワーの駒を置いていくと良いのか難しい・・・。
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※ 結果:Katz 33点 , Shug 40点 , Shuh 53点 , Shibu 42点
◇ サカナガサ (Sakanagasa) 10分
ばりばり会  次も新作ですが、子どもから楽しめる超軽量級で楽しいカードゲーム、サカナガサを初プレイ。ダイスの目の数まで、魚をめくっていき、魚の重さが10まででやめればすべて獲得、10を個得たらすべて逃がしてしまうと言うシンプルなチャレンジ。各魚はそんな重さと最後の勝負となる長さがついているので、だれかが8枚以上獲得したら、長さ比べをして勝敗を決めます。重さも長さもバラエティに富んでいて結構盛り上がりました。
 写真撮り忘れ
※ 結果:Katz 1位 , Shug 2位 , Shuh 4位 , Shibu 3位
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
 次は、最近すき間時間で盛り上がるばったポーカー。今回は、Shuhがバッティングを巧みにかわして、初勝利。非常に楽しいけど、後半の逆転は無理なのが残念。
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※ 結果:Katz 3点 , Shug 2点 , Shuh 6点 , Shibu 1点
◇ ヴァンパイア・ナイト (Vampire Night) 30分
 次は、新作のヴァンパイア・ナイト。ある邸宅がヴァンパイアに襲われたので、中にいる人々を助けたり、お宝を確保したり、時にはヴァンパイアを倒したり。勇者が部屋を1枚ずつめくって対応していく流れ。前半の探索フェイズで邸宅内の状況を把握し、後半の回収フェイズで人々などを条件に従って回収。アイテムによっては、前半に回収したり、ヴァンパイアを倒したりできる。前半の位置取りで、後半の回収の善し悪しが決まる。めくり運と持っているカードの状況、相手との位置関係などが絡んで悩ましい。一番なのは、ヴァンパイアと遭遇しすぎると、自分がヴァンパイアになってしまう危険があること。ただ、成ったとしても回収したタイルの得点条件が変わるだけで、このちょっとした正体隠匿系な楽しみも良い。
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※ 結果:Katz 32点 , Shug 29点 , Shuh 42点 , Shibu 40点
◇ ツタンカーメン (Tutankhamun) 30分
 次は、クニツィアの懐かしいツタンカーメンのリメイク版?日本語版よりデザインが気にいってこちらの版を購入。獲得したタイルの種類がなくなるごとに、マジョリティで得点。より早く0点になった方が勝ち。相手が何を取っていて、全体の状況どうなっているのかを把握しながらのタイルの取り合いは悩ましい。時々ある神々のタイルの想定外の効果もあって良い。
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※ 結果:Katz 11点 , Shug 0点 , Shuh 8点 , Shibu 12点
◇ スノークレスト (Snow Crest) 50分
 次も、新作でスノークレスト。手元に3x3の村を配置して、その効果を使いながらアクション。資源を貯め、強力な村人を揃え、守護者への崇拝や瞑想といったアクションで得点となる巻物を得るのが目的。規定量の巻物がなくなったらゲーム終了。独特な資源の使い方を覚え、効率的に崇拝・瞑想を仕掛けていくのが基本かな。
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※ 結果:Katz 8点 , Shug 8点 , Shuh 14点 , Shibu 7点
◇ S.E.T.I. (S.E.T.I.) 140分
 最後は、再び重量級のS.E.T.I.をShibuも入れての初の4人戦。たぶん何度プレイしても勝てる気はしないが、だんだんうまくプレイできるようになってきた気はする。早めに収入をしっかりつくっていきたいが、これがそうも行かないのが辛い。
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※ 結果:Katz 167点 , Shug 168点 , Shuh 202点 , Shibu 130点

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ばりばりボードゲーム25-13 <2025.3.30 10:00-19:10>

 この日もShibuが仕事で参加できなくて3人。前回の重量級の2つと新作1つなど。
◇ S.E.T.I. (S.E.T.I.) 120分
 まずは、S.E.T.I.から。プレイシステムは理解できたので、時間もぐっと短縮。どんな異星人が出るかのワクワク感も。しかし、自分は全く下手で歯が立たない。序盤に収入を増やしていくべきなのだが、なかなかうまく行かない。思わぬ公転で予定が狂ったり、大体が早取り要素が強いので、常に後手後手になってしまう。プレイはとっても楽しいので、なんとか食らいつけるようにならないと!
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※ 結果:Katz 114点 , Shug 206点 , Shuh 187点
◇ フィンスパン (Finspan) 75分
 次は新作のフィンスパン。ウィングスパンから続く系統の3作目は魚になった。基本的なシステムは踏襲しつつ、こちらはかなりシンプルに遊びやすいかたちになった。餌はなくなり、魚カードの配置は、卵や手札のカード、または、すでにいる魚の捕食がメイン。カード列の起動は、カードの獲得、産卵(各魚1個しか置けない)、卵のふ化=幼魚に変換。幼魚3匹で群れになって得点が2倍になる。スパンシリーズを初めて遊ぶならフィンスパンから。
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※ 結果:Katz 129点 , Shug 123点 , Shuh 132点
◇ インフェルノ (Inferno) 100分
 次は前回初プレイのインフェルノ。通常の3人プレイのボードを使用。こちらもプレイシステムは分かったので、前回よりはスムーズに楽しめた。罪人の告発による中間決算的なことが重要で、最終得点にからむ巻物を配置できるかどうか。すべては無理なので、展開から目星を付けて配置し、後はそこの得点が上がるようにできるかどうか。なかなか細かいところまで管理しなくてはならないので難しい。
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※ 結果:Katz 89点 , Shug 64点 , Shuh 136点
◇ スカウト! (Scout) 20分
 次は前回に続きの3人スカウト!今回は、1ラウンド目の差がそのまま響いての展開。
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※ 結果:Katz 3点 , Shug 16点 , Shuh 22点
◇ クランク! (Clank) 60分
 次は久しぶりにクランクをプレイ。マップは拡張の水没マップ。プレーヤー間固有能力のアドベンチャーも使用。さすがに間が空きすぎて、結構忘れていたが、アーティファクト取って逃げ帰ればというところは同じなので、始まればスムーズ。
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※ 結果:Katz 97点 , Shug 90点 , Shuh 123点
◇ カルカソンヌ:南洋 (Carcassonne:Südsee) 60分
 次はもっと久しぶりのカルカソンヌの南洋。カルカソンヌのシリーズの中でも人気が高い方の一作。島々を配置し、魚、貝、バナナをゲット。それがそのまま得点ではなく、得点タイルと交換していく方式。基本のカルカソンヌの草原のような難しさはない分遊びやすくて良い。
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※ 結果:Katz 28点 , Shug 31点 , Shuh 38点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 60分
 最後はパリの屋根で締め。カードはたくさん欲しいが、ベル付きのは無くて良いぞ、というジレンマが非常に盛り上がるカードめくりゲーム。ベルがついたカードをいかに、相手に押しつけるかが勝負の分かれ目で、やはりベルでバーストすると勝てない。
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※ 結果:Katz 16点 , Shug 14点 , Shuh 18点

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ばりばりボードゲーム25-12 <2025.3.25 10:00-19:00>

 この日はShibuが仕事で参加できなくて3人。重量級の新作2つがメインの一日。
◇ S.E.T.I. (S.E.T.I.) 200分
 まずは、何かと話題の新作S.E.T.I.から。宇宙を調査して、異星人を見つけようというのが基本のテーマ。地球から観測船を飛ばして、太陽系の惑星や衛星を調査したり、地球から遠く離れた恒星に信号を送って調査したり・・・。カードプレイと基本アクションが中心で、できなくなるまでプレイしてパスする形式。必要なクレジットとエネルギーを結構消費するのでそのやりくりが厳しい。マイボードの改善で、アクション効果を高めていくのも必要。今回、調査が思ったほど伸びず、高得点の衛星の調査の得点がかなり効いた感じ。異星人は5種類のうち、何が出るかはでるまで分からないので、そのワクワク感も良い。カードもテラフォ並みに膨大にあるし、長く楽しめそう。二度目からは1時間ぐらいは短縮できそうだし。
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※ 結果:Katz 142点 , Shug 255点 , Shuh 228点
◇ インフェルノ (Inferno) 160分
 次も初プレイのインフェルノ。地獄に魂を送り込んで云々というダークなテーマ。魂を地獄で移動させ、移動させた場所に応じてフィレンツェのアクションスペースにワーカーを配置してアクションを実行。なかなか無いシステムとテーマ的に分かりづらいので、最初は戸惑うが、慣れてくればテンポは上がる。魂の移動やワーカーの配置、マイボードの状況、手持ちの資金などいろいろ絡むところをしっかり見ておかないと、何もできずに最弱の一手しかできないなんてことになるので注意。最終得点に絡むための精算が中盤まで見落としていたが、実はそこが重要だった。
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※ 結果:Katz 107点 , Shug 91点 , Shuh 115点
◇ スカウト! (Scout) 20分
 2つで数時間という、久々の展開で、ここからはまあ軽めの作品で。まずは定番のスカウト!3人だとまたプレイ感が違って面白い。
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※ 結果:Katz 8点 , Shug 35点 , Shuh 18点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 15分
 次はパリの屋根。山札めくり系ながら、全プレーヤーにもいろいろ影響があって、適度な駆け引き・インタラクションがあるのが新鮮。特にベルの仕掛けられたお宝は要らないのに、3枚溜まって強制廃棄となるのが盛り上がる。たくさん貯めているほど狙われやすいのも良いバランス。
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※ 結果:Katz 19点 , Shug 8点 , Shuh 16点
◇ カタン (Catan) 50分
 次は久しぶりのカタン。最近は誰かの出目が偏り過ぎてあっという間に終わってしまうことも多かったが、今回は偏りつつも結構な接戦となり、誰もが次の一手で勝てるかという展開で白熱した。
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※ 結果:Katz 10点 , Shug 9点 , Shuh 9点
◇ フタン (Hutan) 30分
 最後はフタン。3人だとカードの総数も減るので、実質選択肢が減る。高得点の目標を追いすぎると、他でダメージも喰らいやすい。一手一手の選択の悩ましさが良い。
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※ 結果:Katz 90点 , Shug 84点 , Shuh 76点

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ばりばりボードゲーム25-11 <2025.3.16 10:00-19:10>

 2週間ぶりの開催。待望のキック品始め、いくつか新作入れての一日。
◇ ストゥポル・ムンディ (Stupor Mundi) 140分
 まずは、前日届いたばかりのキック品、ストゥポル・ムンディから。神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の治世での影響力を競い合いますが、得点方法が変わっていて、皇帝に汲みして皇帝の威厳を高めていくか、皇帝以上を目指していくかが得点条件となっている。自分が完全にどちらかになる必要はなく、皇帝の所持金なら、その蓄えを増やすか、自分が皇帝以上に蓄えるかといった関係。プレイは、カードを1枚出し、アクションをしていく。アクションスロットでアクションは決まっているし、これがなかなか悩ましい。終了条件が3通りあるが、皇帝の布告がなくなるのが意外と早いか。
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※ 結果:Katz 42点 , Shug 60点 , Shuh 58点 , Shibu 45点
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 15分
 次は最近の定番の軽い一作ばったポーカー。互いの思惑が一致してしまってバッティング・・・。そんな盛り上がりを楽しめる超シンプルながら熱い作品。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 5点 , Shuh 3点 , Shibu 4点
◇ メソス (Mesos) 45分
 次は前から気になっていて入手したメソスを初プレイ。オープンドラフトで、場のカードを集めていき、途中途中起こるイベントに対処して得点を得たり、特殊効果の建物を建てたり、最後もカードによっては得点がある。カードの取り方は、キングドミノ方式で、イベントの中身もみつつの選択が悩ましい。手軽に楽しめる。
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※ 結果:Katz 72点 , Shug 112点 , Shuh 63点 , Shibu 101点
◇ パリの屋根 (Les Toits de Paris) 30分
 次は新作のパリの屋根。こちらは美術品泥棒をテーマにしたセットコレクション。山札を1枚ずつめくっていってどこでやめるかのノミのサーカス方式。ただし、プレイした本人だけでなく、やめた時の状況次第で、他のプレーヤーにもカードが回ってくる可能性もあり。めくるチャレンジンは、時々出てくる警察の印がどこまでくるかとの勝負も白熱する。そして、とにかく集めれば良いのではなく、非常ベルが仕掛けられたカードが3枚になると、その美術品はすべて廃棄となるのも効いていて、最後まで勝負の行方が分からないのも良い。
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※ 結果:Katz 18点 , Shug 7点 , Shuh 7点 , Shibu 13点
◇ 脱出:ザ・ゲーム:オリエント急行の死者 (Exit:The Game-Dead Man on the Orient Express) 105分
 今回の謎解きは、脱出シリーズの上級編のオリエント急行の死者。これもスマホのアプリは使わず、石版なるアイテムで新たなヒントを探しつつ、今回は殺人犯を暴いていく。終盤まで、結構うまく進んだものの、最後の最後で非常に悩んでしまって、ついにヒントも開示。時間もかかってしまった。
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※ 結果:105'00" ヒント使用3、5点
◇ ボタニクス (Botanicus) 50分
 次はボタニクス。足りなかった個人ボードも送付してもらえ、今回はエキスパートモードでプレイ。花壇の配置が各自違い、動物コマの効果も様々、メインボードも多少の変化があります。自分はなかなか花壇を埋められず、全然得点は伸びません。Shuh一人が、花壇をきれいに埋め、ボーナスカードの得点もがっちり取る完璧プレイで圧倒。これは、どうしたらいいのか・・・。
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※ 結果:Katz 121点 , Shug 113点 , Shuh 255点 , Shibu 134点
◇ フタン (Hutan) 30分
 次はフタン。地域タイルは完全ランダムで、目標カードも配置。この目標が5枚もあって、幾つかは結構忘れる・・・。未完成の土地などの失点を最低限に押さえて健闘したもののわずか1点差で敗退。
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※ 結果:Katz 112点 , Shug 75点 , Shuh 113点 , Shibu 61点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 最後はスカウト!で締め。今回は、前半Shugがリードするも3ラウンド目で混沌とし、全員にチャンスのある白熱した展開で盛り上がりました。結果二人同点勝利という。
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※ 結果:Katz 30点 , Shug 30点 , Shuh 27点 , Shibu 24点

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ばりばりボードゲーム25-10 <2025.3.1 10:00-19:20>

 この日もいくつかの新作を含めつつの一日。
◇ ソルトン・シー (Salton Sea) 140分
 まずは、新作のソルトン・シーから。システム的にはワカプレだが、ワーカーは全て自分のボードやカードに置くので、アクションの取り合いは起こらない。発掘し、塩水をくみ上げ、地熱やリチウムに変換。それらを売って目標を達成し、勝利点やお金を稼ぐ。このお金が超カツカツ。お金とアクションが表裏のカードになっていて、どちらをどう使うか悩ましい。うまく稼ぐ算段の流れがつくかどうかが、勝負の分かれ目か。
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※ 結果:Katz 95点 , Shug 128点 , Shuh 109点 , Shibu 68点
◇ 脱出:ザ・ゲーム:荒れ果てた小屋 (Exit:The Game-The Abandoned Cabin) 60分
 前回までのアンロックに続いて、今度は脱出のシリーズをプレイ。謎解きの面白さにどっぷりはまりつつある。こちらは、スマホのアプリは使わず、石版なるアイテムで次々と謎を解いていく。序盤こそ戸惑ったが、これも4人で頑張って、終わってみれば1時間以内、ヒントゼロのパーフェクト。
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※ 結果:53'00" ヒント使用0、10点
◇ フタン (Hutan) 30分X2
 次は新作のフタン。最近流行の環境系でパズルライクの一作。場から花のタイルを取って配置し、樹木に、そして動物に。動物は限りあるので早取り。最後に配置の状況次第で失点も。シンプルで楽しいパズル。
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※ 結果:Katz 63点 , Shug 52点 , Shuh 78点 , Shibu 65点
※ 結果:Katz 92点 , Shug 108点 , Shuh 98点 , Shibu 104点
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 15分
 次は最近の定番の軽い一作ばったポーカー。互いの思惑が一致してしまってバッティング・・・。そんな盛り上がりを楽しめる超シンプルながら熱い作品。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 5点 , Shug 6点 , Shuh 1点 , Shibu 3点
◇ ボタニクス (Botanicus) 45分
 次は新作のボタニクス。こちらも環境がテーマで、庭に美しく花を植えていき、人々のニーズに応えていきます。その出来映えなどで得点。最初からエキスパートモードでプレイするつもりが、個人ボードの1枚が重複しており、1枚足りない状態だったので、今回は基本ゲームで(基本は全て同じボード条件なので)。個人ボードはメビウスさんに連絡したら早速送ってもらえました。手番が所謂キングドミノ方式で、アクションを選択。お金を得たり、花を得たり、水やりしてアップグレードしたりを繰り返し、ニーズに応えると得点。アクションの取り合いと、マイボード上でのパズル的な配置の工夫が悩ましい。基本モードは動物の扱いが大きく違っており、次のエキスパートモードが楽しみ。
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※ 結果:Katz 122点 , Shug 136点 , Shuh 115点 , Shibu 122点
◇ ファラウェイ (Faraway) 20分
 次は新たに拡張カードが追加されたファラウェイを久しぶりにプレイ。得点条件を考えながら、カードを配置していき、最後に逆順にカードの条件を満たしていけば得点という、なかなか悩ましい秀作。拡張で区画の種類が増えたり、得点条件が増えたり。
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※ 結果:Katz 91点 , Shug 52点 , Shuh 110点 , Shibu 73点
◇ ボーン・ウォーズ (Bone Wars) 120分
 最後は重量級のボーン・ウォーズの2回目で締め。前回は、ルールの確認しながらのアップアップでとりあえずプレイした感じ。細かなルールミスもあったのでそのあたりを修正しての一戦。得点の基本は、化石を掘って、恐竜などを発見して論文で発表。これによって学者のリーダーへの忠誠心を上げていく。そのために、種カードが必要だし、学者カードも必要。化石トークンもうまく集めたい。アクションは結構お金もかかるので資金も大切。重要な論文発表のアクションは、続けてできない仕組みも効いていて、その進め方も考えどころ。初回よりは、ゲームを楽しめたが、うまくいきません・・・。
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※ 結果:Katz 40点 , Shug 51点 , Shuh 56点 , Shibu 54点

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ばりばりボードゲーム25-09 <2025.2.24 10:00-19:00>

 シヴォリューション他、新作も入れての重ゲーメインの一日。
◇ シヴォリューション (Civolution) 140分
 まずは、シヴォリューションから。前回のプレイでプレイ方法は分かったので、3分の2の時間でプレイ。分かったこととは別に、ゲームの進め方や何をしていくべきかは、ホントに難しくて、やりたいことのいったいどれだけできているのか。マイボードのステージは全然埋まらないし、マップへの建物や人物も十分には配置できないし、パラメータも上がらないし・・・。
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※ 結果:Katz 216点 , Shug 284点 , Shuh 235点 , Shibu 192点
◇ ノクターン (Nocturne) 60分
 次は新作のノクターン。タイルを集めるセットコレクション。集め方が独特の入札方式で悩ましい。手持ちのチップを置いていくのだが、すでに置いてあるタイルに大きくかけ直すのではなく、そのタイルの上下左右のタイルに賭けていく。集めたいタイルはそれぞれ固有の得点条件があり、他にタイルのシンボルを集める目標カードもある。互いの場は見えているので、欲しいもの取られてはいけないもの、そんな駆け引き、どこまで入札チップを使うかの落としどころなど、1時間程度でじっくり楽しめる良作。
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※ 結果:Katz 65点 , Shug 66点 , Shuh 65点 , Shibu 68点
◇ アンロック!:ゲーム・アドヴェンチャー (Unlock!:Game Adventure) 60分
 次はアンロックの最後のシナリオ、パンデミックをテーマにした編。これで3本目なので、要領は分かってきていて、実際のところ、今までで一番スムーズに流れた感じ。出てくる謎解きはかなり難しいが、4人でプレイしていると互いに補完し合ってアイデアが出てきて良い。また、他の作品もプレイしたい。
ばりばり会ばりばり会
※ 結果:解決時間:69分48秒、☆4つ
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
 次はぐっと軽く、すき間時間にピッタリのばったポーカーで。ここぞと言うときによくバッティングして盛り上がり必至。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 6点 , Shug 4点 , Shuh 4点 , Shibu 3点
◇ ビア・パイオニア (Beer Pioneer) 140分
 次はビア・パイオニアを初プレイ。ビール醸造をテーマに、ビールを造って出荷して得点を稼ぎます。基本ワカプレで、マイボードの改良やビールの醸造、3種類の使い方があるカードの効果をどうするか考えてのプレイ。特に前半は、全てが窮屈でままならない中、後半の醸造力への爆発を目指しての布石を打つ感じ。ビールの出荷が大きな得点源で、一気に勝負を決めるタイミングを早くできるかが鍵。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 18点 , Shug 14点 , Shuh 27点 , Shibu 16点
◇ ハーベスト (Harvest) 10分
 最後はぐっと軽くハーベストで締め。互いの農地に作物を植えて回収というシンプルさながら、互いの駆け引きも熱くて盛り上がる一作。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 100点 , Shug 0点 , Shuh 30点 , Shibu 110点

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ばりばりボードゲーム25-08 <2025.2.16 10:00-19:10>

 待望のシヴォリューション含み、懐かしの作品も。
◇ シヴォリューション (Civolution) 210分
 まずは、フェルトの新作シヴォリューションから。重厚な文明発展系ゲーム。さすがに初プレイで210分かかった。アクションの選択肢は非常に多いが、その時その時にできることは全てではないし、それぞれがとても分かりやすいので、慣れてくると没入でき時間を感じさせないのはさすが。アイコンを覚えてしまえば問題ない感じ。基本はダイスプレイスメント。2個のダイスをアクションタイルに配置して、世界の開拓にかかるアクションや、マイボードの改善、各種パラメータの上昇といった内容。やりたいことは山ほどあるのに、終わってみれば半分もできないではないかという、苦しさが楽しい限り。ちょっと細かい部分で間違いがあったのでそこは訂正してまた次回。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 193点 , Shug 213点 , Shuh 237点 , Shibu 153点
◇ アンロック!:ゲーム・アドヴェンチャー (Unlock!:Game Adventure) 59分24秒
 続いてアンロック!の2回目。今回はミステリウムの謎に挑戦。4人ぐらいで、意見を出し合いながら進むのがちょうど良い感じ。今回はいくつかヒントも活用し、1時間以内で解決して☆3つ。
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※ 結果:☆3つで解決
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 10分
 次はぐっと軽く、ばったポーカーで。ここぞと言うときによくバッティングして盛り上がり必至。せっかく集めた作物がバッタで全滅喰らうのは勘弁して!
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※ 結果:Katz 4点 , Shug 10点 , Shuh 1点 , Shibu 3点
◇ マインド・マッチ (Mind Match) 30分
 次はパーティ系ワードゲームのマインド・マッチ。出題者のことばの連想を、回答者が連想していくのですが、結構難しい。連想の幅が広いので、全然方向性が違っていることも多く、誰も正解できないことも多々。水車>回る>風車>オランダ>地球、テープ>ガム>おかし>おまけ>シール、体力>SASUKE>反り立つ壁>登る>ロープ、パーティ>マリオ>任天堂>ポケモン>ゲーム。うーん。
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※ 結果:Katz 15点 , Shug 20点 , Shuh 16点 , Shibu 11点
◇ ニュルンベルク (Nurnberg) 70分
 次は実に10年以上ぶりのプレイ、ニュルンベルクです。A.Stedingの作品で、アクションカードのプロットとワーカーの配置で、様々な工房の職人や紋章を集めるのがメインのセットコレクション系。お金も資源もかなりのカツカツ系で、選んだアクションによって直ぐに手番順が変わっていき、この手番順がかなり影響するタイプ。今風ではないですが、互いの駆け引きの強さがしっかりあり、互いの状況を見ながらの苦しい戦いが懐かしかった。
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※ 結果:Katz 28点 , Shug 15点 , Shuh 36点 , Shibu 12点
◇ オレゴン (Oregon) 40分
 次も懐かしのオレゴン。これは2007年の作品で、たまにプレイしたくなる手放せない作品のひとつ。今年中に日本語版がでるらしいので、入手できるようになりそうです。2枚のカードをプレイして、ボード上の対応する地域に駒を配置したり、建物を配置したり。建物の効果によって、一度に大量点も入るチャンスがあり、どの駒も必然的に固まって置かれていくのが、以下にも街が発展していく感じが素晴らしい。カード運も結構ありますが、1時間かからずに楽しめ満足度の高い一作。
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※ 結果:Katz 95点 , Shug 106点 , Shuh 101点 , Shibu 72点
◇ スカウト! (Scout) 20分
 最後は定番のスカウト!で締め。今回は、Shibuが中盤から安定した得点を重ねて、早々にお手上げ。
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※ 結果:Katz 15点 , Shug 18点 , Shuh 13点 , Shibu 33点

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ばりばりボードゲーム25-07 <2025.2.8 10:00-19:10>

 Shuhも戻り、4人での初プレイ含む一日。
◇ 大都市 (Daitoxhi) 150分
 まずは、前回初プレイの大都市。妖怪が住む地域を開発し、開発による自然へのダメージを妖怪との折り合いを付けながら進めていく。毎手番生産しないときは、必ず荒野タイルが手に入るが、それが増えるといろいろ制限がかかるので、様々な効果を使って減らして行くことが肝要。ゲーム中も相当な得点が入り、最終的には巡礼者が進んだ数に一定の条件で掛けた得点が加算されるので、やはりどこかは集中してあげておかないと最後で痛い。
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※ 結果:Katz 342点 , Shug 418点 , Shuh 370点 , Shibu 291点
◇ アンロック!:ゲーム・アドヴェンチャー (Unlock!:Game Adventure) 60分
 続いて、これまで30年のボードゲーム体験の中で初めての謎解きアドヴェンチャーに挑戦。有名なアンロック!の最新版を初プレイ。チュートリアルで感覚をつかんだ後、早速チケライテーマの謎解きに挑戦。残念ながら時間内の解決は失敗でしたが、数分遅れで解決でき☆3つでした。他の2つも楽しみ。
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※ 結果:65分ぐらいで解決☆3つ
◇ ばったポーカー (Heuschrecken Poker) 15分
 次は新作のばったポーカー。軽めのバッティング系カードゲーム。カードをプレイして、場の作物カードを取っていきますが、同じ数字が出ると打ち消し。作物が3つ集まると得点化。しかし、ばったが3つ集めると全滅・・・。バッティングの盛り上がりを手軽に楽しめます。
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※ 結果:Katz 9点 , Shug 3点 , Shuh 2点 , Shibu 2点
◇ マインド・マッチ (Mind Match) 30分
ばりばり会  次は出題者のことばの連想を、こっちも連想して当てていくパーティー系ワードゲーム。これがなかなか難しくて当たらない。最初の角(つの)からの連想はしか−花札−任天堂−ゲームで半分ぐらい当たったか。以降は電子レンジ−チン−ベル−電話−音、木−杉−花粉−ハチ−森、魔女−杖−おばあさん− 知恵袋−呪文で。ほぼほぼ当たらず・・・。
※ 結果:Katz 18点 , Shug 13点 , Shuh 23点 , Shibu 19点
◇ ボーン・ウォーズ (Bone Wars) 180分
 次は新作の重量級ボーン・ウォーズを初プレイ。恐竜の化石を発掘する2人の古生物学者の争いをテーマに、発掘や論文発表しながら、二人のどちらかに忠誠を誓っていきます。発表した論文の数と忠誠度が最終的な得点の基になります。プレイはアクションカードを個人ボードのスロットに配置し、発掘を中心としたチームアクションまたは、論文の発表を中心とした古生物学者アクションの二択。初プレイで、ルールの読み込みが足りなかったこともあり、ほぼほぼテストプレイ的な流れになってしまいました。プレイシステム自体は簡単ですが、細かな要素がいろいろあって、曖昧なままになってしまった。BGGのフォーラムに質問したり確認したりしたので、修正の上、次回からが本番か。
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※ 結果:Katz 24点 , Shug 43点 , Shuh 34点 , Shibu 31点
◇ グロウ・スカイ (Grow Sky) 70分
 最後は前回3人で初プレイのグロウ・スカイを4人で。ダイスをピックして、効果発動または、自分の飛行船を進めていきます。飛行船の航路を強化して、飛び回るのがやはり最強か。テトリスライクに機械室を埋めていっても良いが、そちらメインでは勝てないことがはっきりした感じ。
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※ 結果:Katz 13点 , Shug 21点 , Shuh 13点 , Shibu 14点

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ばりばりボードゲーム25-06 <2025.2.2 10:00-18:45>

 この日はShuhが不調で参加できなくなり、3人での一日。
◇ グロウ・スカイ (Grow Sky) 60分
 まずは、国内初の新作、グロウ・スカイから。ダイスピック&ダイスプレイスメントな中量級の一作。マイボードの飛行船を進めるか、マイボードの各種エンジン強化を図るかの二択。一定の得点を得るか、エンジンルームがタイルで満たされると終了フラグが立つので、それを目指す。ひたすら飛行船を飛ばし続けて着実に得点を重ねるのも良し、エンジンをいろいろさわって、効率アップして行くも良し。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 11点 , Shug 15点 , Shibu 15点
◇ マインド・マッチ (Mind Match) 20分X2
 次は、新作のマインド・マッチ。フィンカなどのリンデとカルカソンヌのヴェーデがくんでつくった連想ワードを連想するワード系パーティーゲーム。出題者が連想していくことばを当てていくだけですが、これがシンプルなだけに帰って難しいという。Aに対してBを連想し、Bに対してCを連想し、Cに対してDを連想し、最後は、A〜Dに対してEを連想していくという、回答者は5つまで予想できるも、当たらない時はどれも当たらない・・・。
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※ 結果:Katz 18点 , Shug 26点 , Shibu 16点
※ 結果:Katz 16点 , Shug 15点 , Shibu 9点
◇ ペンギン・パーティ (Penguin Party) 15分
 次は、軽くペンギン・パーティ。3人だとまた展開が変わって、結構あっさりとブロックされてしまうことも。
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※ 結果:Katz 8点 , Shug 5点 , Shibu 4点
◇ 大都市 (Daitoshi) 140分
 次は、バルセロナやウィンドミル・バレーのダニ・ガルシアの新作”大都市”をようやくルール翻訳が終わっての初プレイ。ある場所で都市を開発していくのですが、開発に伴いその地に住んでいる妖怪たちとの関係が悪くなるので、うまくお返しなどして貢献してやらないといけないとかいう、なかなかに不思議なテーマ。アクションは、円形の5つの地区をロンデル風に駒を移動して、その地区でできることを進めていく。ワーカーを使ったワークショップとメインアクション(発明、地区の拡張、地区の電化、他都市との交易、メガマシーンへの貢献)でマイボードの強化、地域への貢献を進め、最後は4カ所の荒野での貢献度が様々な条件によって得点。初見はとても分かりにくいですが、やってみるとどれも理にかなった感じで進むので理解しやすくなるというタイプ。時折、大きな得点を生むことがあるのが、ガルシアの作品らしい。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 236点 , Shug 307点 , Shibu 186点
◇ グレート・ウエスタン・トレイル:ニュージーランド (Great Western Trail:New Zewland) 120分
 最後は、グレート・ウエスタン・トレイルのニュージーランドを。前回アルゼンチンをプレイしたので。こちらは、ニュージーランドということで、牛ではなく羊をウエリントンに運んでいくのがテーマ。他にも様々な効果のあるカードもあります。鉄道はなく、船で他の地域への運搬ができるようなっています。いろいろと要素が増えていて楽しいのは間違いないのですが、うまくコントロールできなくて難しい。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 105点 , Shug 186点 , Shibu 119点

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ばりばりボードゲーム25-05 <2025.1.25 10:00-19:00>

 1月はこの日で5回目!
◇ グレート・ウエスタン・トレイル:アルゼンチン (Great Western Trail: Argentina) 160分
 まずは、およそ2年振りのグレート・ウエスタン・トレイル:アルゼンチン。日本版が発売されたので記念に(これはフランス語版)。アルゼンチン版は列車の移動が必須ではなく、代わりに船での輸送がメイン。土地に散らばる農夫たちの扱いも変化があって良い。手札を増やし、交換タイルで手札を整え、高額確保しての出航、また、牛には農夫を助けるパワーもあり、土地から一人も農夫がいなくなるなんてことも・・・、というプレイをShugが序盤での人材確保も効いての展開で、他どうにもならず。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 92点 , Shug 182点 , Shuh 99点 , Shibu 95点
◇ ティタニア (Titania) 60分
 ここから4つ続けて、好きな作家の一人R.Dornの作品をプレイ。まずは、懐かしのティタニア。2010年の作品で、プレイは2019年5月以来。海に条件に合わせて船を配置し、貝殻を集めて、それを使って塔を建てるという、まあ不思議なテーマです。使える船の制限や手札の制限などをクリアしつつたくさんの貝を集めて塔を建てて得点を得ていきます。貝以外にも塔の得点を増やすヒトデやめくって何点のタイルなども。前半後半の2ラウンドで、ほどほどの運と早取り競争が楽しい、数年に一度プレイしたくなる一作。視認性は良くないけど、ボードの雰囲気は良いです。
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※ 結果:Katz 64点 , Shug 69点 , Shuh 78点 , Shibu 58点
◇ ルクソール (Luxor) 60分
 次はルクソール。こちらは2018年の発売直後以来。古代エジプトテーマの、変形すごろく的な一作。駒(最初は1個、後々4個まで増える)を使って、カードをプレイ(手札の入れ替えができずに、出せるカードが限定される)して、駒を進めます。止まった場所の効果を生かしつつ、財宝を集めるセットコレクションといち早く柩の部屋へ入る競争をうまくこなしていきます。どれでも2個の駒が柩の部屋に入るとゲームが終わるので、駒の進み具合とセットコレクションのバランスが大事。ただし、基本ゲームだけだと、スカラベのめくり運が強いので、ミニ拡張で変化を付けた方が良いかも。
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※ 結果:Katz 50点 , Shug 57点 , Shuh 68点 , Shibu 50点
◇ イスタンブール (Istanbul) 60分
 次はこちらも久しぶりすぎるイスタンブール。2016年3月以来。久しぶりなので基本セットのみでプレイ。ドーン歩きとも称される独特の移動システムを使って、お金や資源を手に入れ、それをルビーに換えていき、5個のルビー獲得を目指します。自分の商人と手下駒のうまい使い方が鍵になり、無駄のないルートで効率的に進めるのが大事。でも、ダイスのギャンブルも楽しいし、他との遭遇による効果もあって、これも継続的に遊びたくなる名作の一つ。
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※ 結果:Katz 4点 , Shug 5点 , Shuh 4点 , Shibu 3点
◇ ルイ14世 (Louis XIV) 80分
 ドーンシリーズ最後はルイ14世。これもドーン歩きとして有名な一作。場に格子状に広がって置かれているフランスの宮廷の人々に影響力を与えて、ご褒美を得て、使命カードに交換していきます。場の貴族に対応するカードをプレイし、自分の駒を配置、幾つかは斜めに隣接する場所で移動配置できる。4〜5枚のカードをプレイし終わると、貴族ごとにマジョリティを争い、獲得できるものが決まります。マジョリティ争いも単純に全て多ければではなく、幾つかのバリエーションがあるので、負けてもご褒美を確保できることもある。獲得した使命カードはシンプルに5VPの他、特殊効果も大事。別の条件で集める紋章も最後に得点化。駒の配置の駆け引きは非常に熱くて面白い。紋章はめくり運で、最後の争いに結構効いてくるのは好みが分かれるかも。
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※ 結果:Katz 33点 , Shug 50点 , Shuh 48点 , Shibu 33点
◇ スカウト! (Scout) 30分
 ここからは定番のカードゲームで。まずは、いつものスカウト!今回は自分とShuhがちょっと出遅れ、中盤までのShibuのリードをShugがかわすかどうかで盛り上がりました。
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※ 結果:Katz 18点 , Shug 34点 , Shuh 12点 , Shibu 32点
◇ ナナ (Nana) 5分X4
 最後はナナの4連発で締め。あっさり3セットできたかと思えば、場からのめくり運に賭けたり、偶数カードで手札が移動して、カオスになったりと、いろいろ盛り上がりました。
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※ 結果:Katz -点 , Shug -点 , Shuh -点 , Shibu 3点
※ 結果:Katz -点 , Shug 3点 , Shuh -点 , Shibu -点
※ 結果:Katz 3点 , Shug -点 , Shuh -点 , Shibu -点
※ 結果:Katz -点 , Shug 3点 , Shuh -点 , Shibu -点

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ばりばりボードゲーム25-04 <2025.1.19 10:00-19:00>

 この日は重量級4作というヘビーな一日。
◇ コインブラ (Coimbra) 110分
 まずは、懐かしいコインブラ。このメンバーでは、2018年9月以来の2回目。ピックしたダイスの出目による人物カードの獲得やダイスの色による収入などがメイン。カードの効果で4種類のパラメータを上げながら、収入を増やす。また、ラウンドごとに貿易船へ投資して最終勝利点を目指します。カードの購入は出目が大きいほど早取りできるが、コストが高い、とか収入などのためにどの色のダイスを取るかといった悩ましさが楽しい。久しぶりでしたが、持っていて良かった一作。
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※ 結果:Katz 155点 , Shug 140点 , Shuh 160点 , Shibu 149点
◇ ツォルキン (Tzolkin: The Mayan Calendar) 110分
 次は、2020年11月以来のこちらもこのメンバーでは2回目のツォルキン:マヤ神聖歴。今回は少し前に入手した拡張から個人能力や追加の建物などを入れてのプレイ。これもやはり名作の一つ。マヤのカレンダーのギアの動きが、当時はあまりにも斬新だった記憶が。10年以上前の作品とは思えない面白さ(キツさ)がしっかりあります。ワーカーを置くか、取ってアクションをするかの二択。置いたワーカーは待っていればパワーが上がるけど、置くか取るかをしないといけないのが効いている。モニュメントや神殿の進み方、水晶の髑髏の供物などがメインの得点ですが、リソースを確実に貯めるのが難しい。
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※ 結果:Katz 55.5点 , Shug 94.75点 , Shuh 48.5点 , Shibu 81.75点
◇ リーフ・プロジェクト (Reef Project) 110分
 次は昨年末に初プレイしたリーフ・プロジェクトの2回目。サンゴ礁の海を保護していくテーマで、海域を行き来しつつ、資源を得たり、各種パラメータを上げていきます。サンゴ礁の海でのマジョリティ争いもあり、互いの駆け引きも熱い。今回は、Shugが研究パラーメータを確実に上げていき、タイブレークがそれで決まるが、威力を発揮して、最終結果もそれで決まるという、研究大事を見せつけられた。
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※ 結果:Katz 121点 , Shug 121点 , Shuh 103点 , Shibu 114点
◇ ウィンドミル・バレー (Windmill Valley) 110分
 次は、去年の秋に初プレイしたウィンドミル・バレーの2回目。バルセロナと同じ作者。オランダでのチューリップを育てていくテーマで、2つのアクションギアを回転させてうまく絡ませながらのアクション選択が悩ましい。アクションギアの強化、球根の確保と植え付けなどを行っていきます。最終的には、自分の畑にどれだけたくさんの球根を美しく植えることができるかに係っており、Shuhが、全面植え付けたのはすごかった。
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※ 結果:Katz 151点 , Shug 118点 , Shuh 215点 , Shibu 133点
◇ ナナ (Nana) 10分
 最後は、軽く定番のナナで締め。今回は、覚えていれば自分が勝てたところを、すっかり4の場所を忘れていて、あっさりまくられておしまい・・・。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 4点 , Shuh 1点 , Shibu 1点

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ばりばりボードゲーム25-03 <2025.1.13 10:00-19:10>

 早くも1月の3回目。軽重取り合わせての一日。
◇ バルセロナ (Barcelona) 120分
 まずは、前回に引き続き、拡張入れてのバルセロナ。毎手番それなりの得点が加算されていく、ダイナミックな感じですが、ここぞと言うときに、爆発的な得点を生み出す一手を見つける事ができるか。そんな最善手を悩んでしまい、我々でもこのゲームはどうしても時間がかかる系。今回は、終盤までは、結構みんな互角でしたが、最終盤でShuhの一手がとんでもない得点をたたき出して、そのままゴール。拡張のガルシア通りが、その時点で最高の効果を発揮してしまったのでした。
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※ 結果:Katz 187点 , Shug 183点 , Shuh 233点 , Shibu 205点
◇ ニュートン (Newton) 100分
 続いては久しぶりのニュートン。但し、マップは新しいイタリアのマップで、研究ツリーも拡張の方を使っています。マップは全体に行き来が難しくなった印象。さらに、ラウンド数と行く場所が一致すると、ボーナスがもらえる形になっています。これも、アクションの選択の悩ましい好ゲームですが、拡張に含まれる偉大なる発見のタイルを3人がほぼ無視している中、Shuh一人ががんがん購入していって、結果、とんでもない大差になるという。うーん、難しい。
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※ 結果:Katz 93点 , Shug 85点 , Shuh 130点 , Shibu 86点
◇ スカウト! (Scout) 20分
 重めが続いたので、少し軽めをいくつか。まずは定番のスカウト!。最終ラウンドの、Shuhの一発が効いて終了も本人は勝てずの、結果キングメイクになってしまった感。
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※ 結果:Katz 25点 , Shug 20点 , Shuh 13点 , Shibu 29点
◇ シー・ソルト&ペーパー (Sea ,Salt & Paper) 30分
 次も定番のシー・ソルト&ペーパー。誰かが人魚4枚で勝つまでは続けようという感じです。序盤勝ってしまうと、あとあとサメで狙われやすくなり、その隙を縫って中盤で勝負をかけれると強いかなと。
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※ 結果:Katz 26点 , Shug 33点 , Shuh 25点 , Shibu 30点
◇ ピクシーズ (Pixies) 30分
 次も定番となりつつあるピクシーズ。オープンドラフトでカードを集めて、9枚をうまく並べていく。欲しいカード、次の相手に渡せないカード、カード運はもちろん大きいものの、互いの駆け引きも熱くて良い。
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※ 結果:Katz 126点 , Shug 164点 , Shuh 124点 , Shibu 138点
◇ テラフォーミング・マーズ (Terraforming Mars) 160分
 最後は、再び重量級、テラフォーミング・マーズで締め。今回は久しぶりにコロニーも含めて、キックスターターの新マップと、金星、コロニー、プレリュードは1と2を使ってのプレイ。自分は火星本体にあまり絡めなかったが、その分、カードの得点(木星タグの得点など)を伸ばしたものの、及ばず。最初にアワードを忘れていたのも効いた感じ。Shugが火星本体での幅広い配置で安定的に得点していました。それにして、プレイの度に、様々な企業を使って、膨大なカード軍が同じプレイを許さない、必携の一作になっています。
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※ 結果:Katz 86点 , Shug 101点 , Shuh 79点 , Shibu 67点

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ばりばりボードゲーム25-02 <2025.1.6 10:00-19:00>

 新年、2回目。この日は、かなり懐かしい作品も幾つか入れての一日。
◇ バルセロナ (Barcelona) 120分
 まずは、バルセロナ。拡張のガルシア通りを入手したのでそれを入れての初プレイ。ガルシア通りを行き来するというアクション用のボードが追加され、アクションタイルも一部変更、それに絡む種々のタイルも追加されています。ガルシア通りを歩いて幸福度を高めていくと、得点やちょっとしたおまけがもらえます。他のアクションの状況と絡んでいくので、いろいろバランス良く、その時その時の最善手を考えていくことがますます大事で悩ましい。
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※ 結果:Katz 156点 , Shug 135点 , Shuh 209点 , Shibu 183点
◇ ブラック・シープ (Black Sheep) 30分
 次は、2008年のクニツィアの懐かしいブラック・シープ。手札と場の駒を合わせてポーカーの役を作っていく感じのセットコレクション。3つの牧場に動物コマが2体ずつ。牧場の4辺に、各自動物カードをプレイしていき、役作り。一番強い役を作った人が動物コマをゲット。手札は3枚しかないので、はっきり言ってかなり手札運が強いです。場にウマが2個で、手札にウマが3枚あれば、(一度には出せないが)ファイブカードで勝てます。手札が悪くて、どこにもうまく絡めないことも多々。さすがに時代を感じさせる一作。
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※ 結果:Katz 26点 , Shug 0点 , Shuh 26点 , Shibu 2点
◇ アメン・ラー (Amun-Re:20th Anniversary Edition) 120分
 次もクニツィア作品で、もともとは2003年発表の名作アメン・ラー。2023年に20周年記念版が登場したもの。追い出しオークションとエリアマジョリティなどが交錯する一作に、追加要素、特殊効果などが追加された豪華な一品。元作では、オークションで負け、捧げ物でも負けるとかなり厳しかったところが、特殊効果などで道が与えられていて、現代風で遊びやすくなっています。
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※ 結果:Katz 48点 , Shug 50点 , Shuh 51点 , Shibu 52点
◇ アラカルト (A la carte) 30分
 次は初回は1989年という料理をつくるアクションが盛り上がるアラカルト。何年振りになるのでしょうか。拡張のデザートも入れてあります。メニューを選び、ダイスで火力を上げ、調味料のボトルを振るという、アクションとしてはそれだけのシンプルさ。でも、火力が上がりすぎて焦げたり、ボトルを振るアクションで、調味料が出なかったり、出過ぎたり、余分な塩まで入ったりと、毎手番にみんなが盛り上がるのが楽しいさすがの一作です。
ばりばり会ばりばり会 ばりばり会
※ 結果:Katz 13点 , Shug 17点 , Shuh 22点 , Shibu 13点
◇ カカオ (Cacao) 80分
 次も懐かしい一作、カカオ。いろいろ拡張も出ていて、そのほとんどを追加したグランドバージョンでプレイ。手札3枚からのタイル配置で、カカオを手に入れたり、売ったり、チョコに変えたり、水を手にしたりと、場の地形タイルと手札のワーカータイルの配置で効果が発動。タイルの配置次第で、相手プレーヤーにも利益があることも多く、一手一手がとても悩ましい。
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※ 結果:Katz 118点 , Shug 108点 , Shuh 128点 , Shibu 79点
◇ テーベの東 (Jenseits von Theben) 45分
 こちらも懐かしいテーベの東。2007年の作品。古代の遺跡の発掘のために、ヨーロッパ各地を回って知識を仕入れ、特殊効果なども確保してから、いざ発掘探検へ。持っている知識量などとどれだけ時間をかけるかで掘ることができる量が決まります。発掘はシンプルな袋からのタイル引き運のみ。お宝タイル(価値もピンキリ)と砂タイルが混じっていて、どれだけ準備してもダメなときはダメ(そのあたりが好みの分かれ目みたいですが)。袋からタイルを引くときのワー、キャーした雰囲気を楽しめれば。
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※ 結果:Katz 35点 , Shug 64点 , Shuh 49点 , Shibu 61点
◇ ボツワナ (Botswana) 30分
 最後はボツワナ。これもクニツィアの作品で、1994年から愛されている一作。いろいろなバージョンが出ています。今回は2022年の日本語版で。各動物の得点となるカードをプレイして場の動物コマを取っていき、どこかの動物の列で6枚目のカードが出された瞬間にラウンド終了。その時点で、置かれているカードのいちばん上のカードの数値が、各動物の得点となります。0点から5点まであり、特に後半はどの動物が高得点になるのか、または0点とされてしまうのかの駆け引きが熱い。
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※ 結果:Katz 60点 , Shug 73点 , Shuh 76点 , Shibu 76点

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ばりばりボードゲーム25-01 <2025.1.3 10:00-19:00>

 さあ、今年は新年3日からばりばり会始まりです。Shibuも復帰しての軽重とりまぜての一日。
◇ メン・ネフェル (Men-Nefer) 120分
 まずは、前回3人で初プレイのメン・ネフェル。古代エジプトでの様々なアクションを、アクション石版やボードに配置したワーカーによるアクションなどで進めていきます。どれもが得点に絡んでいくので重要ですが、2回プレイした感覚だと、ナイル川にある交易の達成は、ある程度全員で抑えつつ、神殿の捧げ物や王家の谷でのミイラの埋葬、ピラミッドの建設あたりのどこかで少し強めに進めるのがいいような。スフィンクスはもらえる効果はそこそこ強いものの、継続的な得点にはならなかったのが今回残念。
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※ 結果:Katz 60点 , Shug 73点 , Shuh 98点 , Shibu 72点
◇ ハーベスト (Harvest) 15分
 次はぐっと軽くハーベスト。軽いとはいっても互いの駆け引きは熱くて楽しめます。このゲームはやはり40点のカードが鍵。うまく使って40点を取れると俄然有利だし、40点をまんまと流すことができると混沌としてきます。今回は、Shugが前半に、Shuhが後半にうまく手に入れそのまま流れてしまった感じ。
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※ 結果:Katz 40点 , Shug 150点 , Shuh 130点 , Shibu 70点
◇ ブラック・フォレスト (Black Forest) 120分
 次は再び重ゲーでブラック・フォレストの2回目。一度プレイして建物やアクションの大まかな状況は把握できましたが、といっても、資源管理はとても悩ましいし、どこでアクションを打つのかも本当に悩ましい。建物の早取り競争も熱い。結果、なんと4人が3点差に並ぶという超絶な接戦となりました。
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※ 結果:Katz 41点 , Shug 39点 , Shuh 40点 , Shibu 40点
◇ ナナ (Nana) 10分
 次はナナ。10分以内に終わるスピーディーさの中に、大いに盛り上がる瞬間もあるという。今回は、Shuhが神の場札引き。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 1点 , Shuh 3点 , Shibu 1点
◇ マンマミーア (Mamma Mia) 20分
 次は何年か振りにマンマミーアをプレイ。ピザの具材やレシピを順番に仕込んでいき、マンマミーアカードが出たら、その山札をひっくり返して、めくりながら、レシピ通りのピザがあるかどうかを確認していきます。どんな具材が仕込まれたか、どのレシピが成功しそうかなど、記憶と賭けが盛り上がる懐かしい一作。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 2点 , Shuh 4点 , Shibu 1点
◇ アエテルナ (Aeterna) 90分
 次はこれも前回初プレイのアエテルナ。前回は、自分はもう悲惨で、食料足りずに減点、最後も反乱ばきばきで大失点とどうしようもなかったのですが、今回はさすがにカードの効果や後半の流れも把握し、しいかりと戦略的なプレイができ、ほぼ失点もなくローマ時代を楽しむことができました。3つの時代それぞれ4枚のカードと手持ちのワーカーを、どう生かして、効果的なリソース確保や反乱状況を減らす事に費やすか、ワレス作らしいキツさが満喫できます。
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※ 結果:Katz 79点 , Shug 91点 , Shuh 67点 , Shibu 61点
◇ キング・ルイ (King Lui) 15分
 ここからは軽めのカードゲームで。まずは、とても懐かしいキング・ルイ。場に並んだ料理カードを手札に加えていき得点を稼ぎます。但し、ラウンドごとに王様に料理が提供されることもあり、最後、王の前にある料理より多くのカードを持っているとそれは破棄、また、王の前にある料理ごとのカードの枚数が、その料理の得点となるというルールが悩ましい。互いの手札の状況も考えながら、どの料理を取って、どれを王様に献上するか、また、一部王の料理を破棄する特殊効果もあるので、その使い時など、20年以上の前の作品ですが、こうしてたまに取り出したくなります。
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※ 結果:Katz 49点 , Shug 59点 , Shuh 52点 , Shibu 50点
◇ トレンディ (Trendy) 20分
 次はトレンディ。これも時々プレイしたくなります。場に出てくるトレンド(数字)にのりたいのに、自分は持ってなかったり、たまにカットされたり。今回は、自分が序盤に出遅れて挽回できそうになく、他の3人が横並びで最終ラウンドへ。こうなると自分のような位置だと、キングメーカーになりやすく、それがちょっと残念。
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※ 結果:Katz 122点 , Shug 135点 , Shuh 154点 , Shibu 148点
◇ ペンギン・パーティ (Penguin Party) 20分
 次はペンギン・パーティ。これも懐かしい名作ですね。ピラミッド状にカードを配置していくだけで、6歳からプレイできるとしていますが、大人同士だと別世界。どこで何色をブロックしてやろうかと、一手一手での白熱の駆け引きが楽しめる秀逸な作品。これはマストバイです。
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※ 結果:Katz 4点 , Shug 6点 , Shuh 6点 , Shibu 8点
◇ ナナ (Nana) 10分
 最後は再びナナで締め。今回も、なんとShuhの神の場札引きで呆気なく決着。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 1点 , Shuh 3点 , Shibu 1点

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新春ボードゲーム25-01 <2025.1.2 15:30-21:00>

 今年のお正月は、自分の実家で甥っ子・姪っ子やその相方たちを交えて総勢7人での賑やかな一戦で開幕。
◇ ドラゴンの宝石 (Drachenhort) 45分
 まずは、ちょうど7人までプレイできるという珍しいドラゴンの宝石を何年か振りにプレイ。ドラゴンの迷宮から宝石を集めながら冒険者を脱出させようというテーマ。ラウンドごとにドラゴンが追いかけてきて、追いつかれたら脱落。7人の冒険者のうち一人が脱出できたら、その時点の順位で得点化して、さらにボード裏面の迷宮に挑戦。これが面白いのは、各自が1人の冒険者を担当するわけではなく、プレーヤーごとに3人脱出させたい冒険者の色が決まっていて、7人プレイならちょうど3人がどこかで同じ色を担当しているので、状況に応じて、ちょっとした協力が生まれること。手番ではダイスを振って、どの色の冒険者を移動しても良いので、その状況で、誰が何色を担当しているのかを、推し量りながらの駆け引きが楽しめる、今となってはほぼ入手できないけど、必携の一作。
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※ 結果:Katz 27点 , Shug 33点 , Jun 30点 , Misa 27点 , Gen 31点 , Taro 26点 , Aka 27点
◇ イト (Ito) 35分
 次は、このメンバーでは初めての協力ゲーム、イトに挑戦。手札の数字に合うように、およその感覚でお題のテーマに対する答えを発表。さすがに7人だと、なかなか並べきることが難しいです。1問目:武器以外で攻撃に使える品物:トイレットペーパー(2)→しゃもじ(31)→ドライバー(40)→金属バット(81)→ゴルフクラブ(96)までは繋がりましたが、次がスコップ(95)で僅差で失敗。2問目は2枚目で失敗、3問目は4枚目で失敗、4問目は6枚目、5問目は4枚目で失敗。そしてついに6問目、ずっと見ていられるもの:おじいさんのケッタ(20)→ねこのうんちすたいる(23)→青空(28)→川の清流(51)→あかちゃん(62)→布団でスマホ(95)→子猫(96)で大正解!
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◇ ウミガメの島 (Mahe) 30分
 次は名作ウミガメの島。これもちょうど7人までプレイできて、多いほどカメが重なることも多くなって面白い。ダイス運と他のカメの位置関係による思惑が絡んで盛り上がります。うまく誰かのカメに載ってゴールを通過してもらえるのが一番してやったり。これも手放せない一作です。
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※ 結果:Katz 24点 , Shug 18点 , Jun 8点 , Misa 10点 , Gen 3点 , Taro 12点 , Aka 5点
◇ 6ニムト (6 nimmt!) 15分X2
 次はこれも昔からの定番の一作6ニムト。数字カードを並べて6枚目になってしまったら、それまで5枚を失点として受け取ります。刻々と場の状況が変わる中で、どの数字ならセーフなのかを見極めていく駆け引き、運の要素も多いですが盛り上がる。
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※ 結果:Katz 1点 , Shug 16点 , Jun 27点 , Misa 3点 , Gen 17点 , Taro 7点 , Aka 17点
※ 結果:Katz 13点 , Shug 6点 , Jun 16点 , Misa 15点 , Gen 12点 , Taro 1点 , Aka 28点
◇ ジャスト・ワン (Just One) 30分
 再び協力ゲーム、ジャスト・ワンに挑戦。今度は、一人が回答者で、他のメンバーはヒントをそれぞれ書きます。ただし、同じヒントを書いてしまうとそれらは消えてしまうので、なるべく多くヒントが残るようにしていかなくてはならないのがミソ。13枚のお題に挑戦し、今回は11枚成功なので結構素晴らしかった。
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結果:ゴキブリ○、サイレン×、墓○、ソファ○、キティ○、タバコ○、三角形○、ペンダント○、剣○、地下鉄○、貝×、地図○、メロン○
◇ ダイヤモンド (Diamoant) 30分
 最後は、インカの黄金の元版、ダイヤモンドで締め。遺跡探検の進むか戻るかのチキンレース。確実に戻って財宝を手に入れるか、さらに欲張って奥に進んで行くか。5つ目の遺跡でGenが最後、一人になってからのギャンブルが大成功!
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※ 結果:Katz 42点 , Shug 39点 , Jun 26点 , Misa 20点 , Gen 45点 , Taro 39点 , Aka 24点

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