ボードゲームレビュー


チケット・トゥ・ライド ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

久しぶりに本家のチケット・トゥ・ライドをプレイし,このレビューでも扱っていなかったので,軽くのせることにしました。

チケット・トゥ・ライド

5人いっぱいでのプレー。5人は初めてなので,あまり簡単に引けそうな気はしませんが。あと,このチケライはバンダイ発売の日本語版です。カードは,この版のは小さいので拡張の1910に入っている貨車と行き先チケットを使用。

チケット・トゥ・ライド

最初のチケットは東海岸から中西部へといったところ。何とかなりそうだったので3枚ともキープしてみることに。

チケット・トゥ・ライド

このアメリカ大陸版は5マス,6マスといった長い区間が多く,プレイ中の得点が一番稼げますね。だからどうしてもカードを貯め込む形になっていきますが。中西部の5マス区間を確保。他のプレーヤーは中央部の取り合いが激しそう。自分も必要なところは邪魔されないように・・・。

チケット・トゥ・ライド

東部へ向かう重要な路線も確保。まだまだ探り合いといったところ。

チケット・トゥ・ライド

その後ほとんど写真は取り忘れ,いきなり後半に。黄色の自分と緑のTmが東西をうまくつないでいます。自分はこの後行き先チケットを2枚キープして勝負にでました。

チケット・トゥ・ライド

そして,5枚のチケットを全て制覇,残念ながら最長路線はできなかったものの,総合得点でも緑をかわし見事勝利となりました。チケットが東部方面でうまく固まったのも良かったですね。

その昔?発売当時にすぐ購入し,もう何回プレーしたことでしょうか。ボードの都市の名前に日本が入っているという親切な仕様。こんなにおもしろいのに当時あまり広まらず,バンダイも手を引いてしまったのが悔やまれます。”人○ゲーム”などとは比べものにならないくらいすばらしいのに。1家族に1本,あっても全然いい傑作ですね。
※2012.10.14

チケット・トゥ・ライド(Ticket To Ride) ゲームデータ

チケット・トゥ・ライドチケット・トゥ・ライド
○デザイン Alan R. Moon
○発  表 2004年
○メーカー Days of Wonder(使用は日本語版でバンダイの2006年のもの)
○2〜5人用 約45分
○難易度  中ぐらい
○購入先不明

チケット・トゥ・ライド:拡張:USA 1910(Ticket To Ride : USA 1910) ゲームデータ

チケット・トゥ・ライド
○デザイン Alan R. Moon
○発  表 2006年
○メーカー Days of Wonder
○すごろくやで購入