ボードゲームレビュー


ヒッポ・ホップ ☆☆☆☆☆☆ 

カバの背中をホップ!ホップ!ホップ!カバの怒りをかわないように上手にホップしていくには,数字の記憶力がものをいう??

ヒッポ・ホップ

3人でのプレー。最初に9枚のカードを別にして,残り19枚のカードを円形に並べます。まずは表向きで。ここで,できるだけ数字の並びを覚えておけるとあとあと失敗することが減るのですが・・・。

ヒッポ・ホップ

適当な時間で全てのカードを裏向きに。そして鳥を適当なカードに載せてゲームスタートです。やることはどこか好きなカードを表向きにするだけ。

ヒッポ・ホップ

表向きになったカードの数だけ,鳥がカバの背中をホップして移動します。移動中,表向きのカバを通ったらその枚数分点数チップを獲得。

ヒッポ・ホップ

ところが,移動先が表向きのカバだと,そのカードをペナルティで取らなくてはなりません。これは最後にカード1枚につき−2点!めくったカードが1で,1歩進んでこの通り。この1のカードを取る羽目に。ここが,1だなんて覚えていませんでした。

ヒッポ・ホップ

こうして得点が入ったり,カードを取ったりするのですが,カードを取ったときに,その数字より小さい数字のカバはみんな怒りを静めて裏向きに戻ります。どんどんカードが表向きになり,どこかで失敗すると,何枚か元に戻って少し静まる,という場の変化がおもしろいです。

ヒッポ・ホップ

真ん中に表向きのカードが出ていますが,人が持っているペナルティのカードを使って進むこともできます。明らかに自分にたくさんの得点が入って安全であると分かっているときは,人の2点を助けてでも使う場面もあると言うこと。8のカードで5点ほど獲得したはずです。

ヒッポ・ホップ

大きな数のカバをペナルティで取ってしまうと,時には一斉に裏向きになって思い切りクールダウンすることも。ペナルティでカードを取ると,残りのカードで補充していきますが,それは9枚です。10枚目のペナルティカードをとって,補充できなくなったらゲーム終了です。もうみんな3枚ほど取っているので,残り1枚。カードを裏向けたときに,ある程度は数字を覚えておかなくてはならないのですが・・・。だめだぁ!

ヒッポ・ホップ

そして最後記憶も頼りなく開いたカードで見事に失敗。4枚目のカードを取る羽目になってしまい,±たったの9点で大敗という哀れな結果に終わりました。

記憶力を頼りにみんなで,大いに盛り上がる,賑やかで楽しくできるカードゲームです。最初から19枚の場所など覚えられないし,だんだん忘れていくし,当てにならない勘で勝負するのも楽しいものです。どんどん表になって,そのうちどうしようもなくはまって,またカードが裏向きに戻るのが,破裂寸前でサーと引いていく感じでメリハリがはります。その裏向きにするときにきちんとまた数字を覚えるといいんだけどね。まあ,あまり真剣になりすぎて数字を覚えるよりも,ある程度の記憶と勘でわいわい楽しく戦うのが最も盛り上がるゲームです。子どもの方が強いだろうね。
※2012.6.16

ヒッポ・ホップ(Hippo Hopp) ゲームデータ

ヒッポ・ホップ
○デザイン Peter Steinert
○発  表 2011年
○メーカー AMIGO Spiel + Freizeit GmbH
○2〜4人用 約30分
○難易度  軽め
○すごろくやで購入