ボードゲームレビュー


ドリーム・ホーム ☆☆☆☆☆☆

 各人の一戸建てのお家に素敵な部屋を用意して夢の我が家を築きましょう。

ドリーム・ホーム

 4人にそれぞれの家ボード、そして真ん中に部屋と各種材料カードが並ぶボード、ここからカードを取って自分の家に配置したり、道具やヘルパーを使ったりします。部屋それぞれの得点の他に、屋根得点や使いやすさ得点などがあります。

ドリーム・ホーム

 4人プレーで5列カードが並ぶので、毎ラウンド1列は捨て札になります。また、一番左は、ファースト・プレーヤーを取る代わりに、上の段の材料カードはありません。下の段が家に配置する部屋です。部屋は地下専用の濃い緑色以外は1・2階に置けますが、細かな配置のルールはあります。上の段は、部屋に飾るデコカード、何かと役立つ道具やヘルパーカード、そして大切な屋根カードが並びます(今は屋根はない)。

ドリーム・ホーム

 ラスト手番だったのでファースト・プレーヤーが残っていたのでそれを取って上の段はなし。これはバスルームです。バスルームは1枚で完結。上手くデコアイテムが取れると得点加算もありますが。

ドリーム・ホーム

 基本の配置ルールは、下層に部屋が無いと上は乗せれないとか、部屋の種類によって横に広がる枚数が決まっているとかあります。キッチンを1階に配置して、2枚並ぶと6点に。屋根は何色かあり、色そろいで4枚あると高得点ですが、取った後は手元に裏向きで重ねて置いて途中で確認することはできません。

ドリーム・ホーム

 配置ルールに従って配置できない部屋は裏向きの空き部屋として置かなくてはならなくなります。もちろん0点。なので、上の段の道具やヘルパーは、いろいろなカードの入れ替えができるものが多くてうまく使うと役立ちます。全てのカードがボード上に並んだら最終ラウンド。

ドリーム・ホーム

 自分は屋根は色そろいで窓付きもあって最高点をだし(屋根を並べた写真がありませんが)、使いやすさでも満点稼ぎましたが、デコアイテムが一つも取れなくて加算点がなくて残念。部屋として良い感じなんですけどね。地下にワインセラーがあって、2階に書斎もありますが、なぜかサウナがバスルームから離れてしまって加算点なし・・・。

ドリーム・ホーム

 Shugは、基本点はうまく抑えつつ、寝室のデコ、バスルームのデコ、外にはツリーハウスとそれで6点程度の上乗せもあり、大体その差が効いての勝利でした。

 これは手軽に楽しめるファミリー寄りの一作。ゲームとしての目新しさはありませんが、単純に家の中を色々な部屋で創り上げていくのは楽しいものです。ここにリビング置いて、バスルームはここで・・・、ただし、毎ラウンド場にでるカード次第でもちろん簡単に上手くはいきませんが。配置を失敗しても、材料カードの効果で入替もできたり、ボードのカードの位置を換えたりもできるのでそんなのをうまく使うと得点の加算も図れそうです。あまり深く考えずにプレーヤー同士で部屋の配置に突っ込みを入れながら楽しくプレーするのが良さそうです。初めての方にもお勧めです。
※2016.8.19

ドリーム・ホーム(Dream Home) ゲームデータ

ドリーム・ホーム
○デザイン Klemens Kalicki
○発  表 2016年
○メーカー REBEL.pl
○2〜4人用 約30分
○難易度  やや軽め