ボードゲームレビュー


コロレット ☆☆☆☆☆☆☆☆ 

いつまでカードをめくるか,どこでカードを取るか,得点となるのは3種類まで。余分な色はいらないけれど,欲張っているとろくなことはありません。

コロレット

3人でのプレ−。場には3列を用意。色は1色抜いて6色分あります。山札をめくって,3列のどこかに置きます。または,カードが1枚以上あれば,その列のカードを取ることができます。最初茶が3枚という展開,だれも同じ列には置いてくれません。もちろん。

コロレット

ここで一番左が茶,オレンジ,2点となり,その列を確保。この2色を増やせるかどうか・・・。茶はもう3枚出てますが。

コロレット

早くも4色になってしまっています。右も左もまだ快調のようで先行き不安・・・。どこまで耐えられるか。

コロレット

3色伸ばすためにいらない色を取ってしまっているのは,やはりよくないのでしょうねぇ。右家はピンクが高得点になりそう。1枚の1点マイナスなら仕方ないと,突進したものの。

コロレット

結局6色になってしまい,要らない色まで増えてしまっている最悪な状況。右家のカードがうらやましい限りで,結果もその通りに。大差で最下位となったのでした。

賭けて失敗して破綻していく・・・。やはり人気の高さを窺わせる傑作ですね。山札を引くか場札を取るかの非常にシンプルなジレンマにずーと悩まされるのは快感?です。我慢しすぎていらないカードが次々手元に来るがっくり感,してやったりとナイスなカードがどんと来る爽快感,どちらもいいですね。これだけシンプルで悩ましいゲームはそうそうないということでやはり必携の1本でしょう。
※2012.2.19

コロレット(Coloretto) ゲームデータ

コロレット
○デザイン Michael Schacht
○発  表 2003年
○メーカー ABACUSSPIEL(日本語版Möbius Games)
○2〜5人用 約30分
○難易度  軽め
○i-OGMで購入