ボードゲームレビュー


3は多すぎる(二枚目が好き) ☆☆☆☆☆☆☆ 

 ニムト系のゲームにまた一つ傑作登場??集めるカードは2枚までがよろしいようで!

3は多すぎる

 4人でのプレイ。初期カードが3枚決まっていて,0と30と60を並べます。このカードの隣に数字が合うようにカードをプレイしていくという,まさに出し方はニムトそのものですが。

3は多すぎる

 一番左の初期カードはゲームを通して変わりません。ただしカードの出し方は,昇順になるように,間の数なら,カードの間に挟んで置いていきます。今65を出したなら,60と71の間に置きます。

3は多すぎる

 カードには7色合って,目的はその7色のカードを2枚ずつ集めることができれば最高。

3は多すぎる

 列のカードが5枚目(初期カードも含む)になると,カードを引き取りますが,引き取り方が一工夫あります。置いた(差し込んだ)カードの右側を全て引き取ります。一番大きいカードをプレイしたら一番小さいカード1枚だけ引き取ります。

3は多すぎる

 一番下の列に77以上を出せば,65が1枚手元に。61や63などを出すとその右3枚が手元へ来るという。これが悩ましい!!

3は多すぎる

 こうして手元にカードが集まってきますが,タイトルの3は多すぎるとは,この手元に集まったカードのこと。色ごとに並べていき,最後各色1枚なら+1点,2枚なら+5点になるので,2枚までで抑えたいのです。

3は多すぎる

 ところが,3枚目が来てしまうと,3枚セットで裏返しにされ,それぞれ−1点になってしまいます。このあとまた同じ色を2枚集めれば+5点にはなりますが,マイナスは消えません。

3は多すぎる

 しかも,早いほど高得点で7色そろいのボーナスがあったり,最後も7色揃っているとボーナス点,6色でも少しはボーナス点がもらえての決算です。この勝負,途中の7色そろいは失敗したあげく,2色がマイナスももらいで4人中の4位に終わってしまいました。

 これはニムトのようなカードをプレイするゲームのなかではかなりのヒットではないでしょうか。もちろん最初の手札の偏りがひどいとどうにもならないこともありますが,間の数字をきちんとその場所に挟むことで,もらえるカードが変わってくるので悩みどころも深くなっています。取り過ぎないように,でも7色は欲しいし,4人までしかプレイできないのが残念ですが登場機会が多くなりそうな一作です。メビウスが取り扱うまでは,”3は多すぎる”で話題になっていましたが,メビウスが”二枚目が好き”で流通。”3は多すぎる”の方が自分はイイと思うのですがねぇ・・・。
※2016.3.16

3は多すぎる(3 sind eine zu viel!) ゲームデータ

3は多すぎる
○デザイン Christoph Behre/Reinhard Staupe
○発  表 2015年
○メーカー AMIGO Spiel + Freizeit GmbH
○2〜4人用 約25分
○難易度  やや軽め
○ドイツ・アマゾンで購入